活動報告

春季例大祭

藤田けんじ Official Site Blog五月晴れのもと、春季例大祭並びに復興祈願祭が、若宮八幡宮で執り行われました。

神事斎行の後、午前の部、午後の部と2回に分けて、鶴子舞や太田地ばやし・おはやし連による奏楽などが、多くの参列者の見守る中、奉納されました。

境内には金魚すくいやヨーヨー釣り、花木等の露店も出店され、子供たちからお年寄りまで楽しんでいる様子でした。

例年、この春の祭礼は雨天が多いと言われていますが、そのようなジンクスも撥ね退け、今年は、まさに復興祈願に相応しい、清々しい天候に恵まれ、気持ちも、晴れ晴れとした想いに

藤田けんじ Official Site Blogなりました。

先の東日本大震災では、若宮八幡宮も、鳥居の笠木等が落下し、玉垣も一部が落下、鋳物製の大燈篭も上部が落下するなど、大きな被害を受けてしまい、今回の開催がとても心配されていましたが、多くの参拝者のもと例年通り無事斎行され、大変嬉しく感じています。

また、巫女舞も、新たに第三期生として小学生が加わったようであり、秋季例大祭に向けてその成長がとても楽しみです。

復調の兆し

藤田けんじ Official Site Blog 震災の影響で延期されていた各団体や組織の総会が、今月に入り次々に開催されるようになってきています。

太田一高PTA総会も、体育館が使用不可という状況の中、会場を生涯学習センターに変更し、多くの保護者参加のもと開かれました。

総会に先立ち行われた講演会では、茨城県メディア教育指導員でもある、本校PTA会長の野村さんによる、「ケ
藤田けんじ Official Site Blogータイのこわ~い話」と題した講演が行われ、子供たちを取り巻くケータイによる様々なトラブルや危険性、更には親として求められる対処法など、とても為になる講話をいただき、参加した保護者も皆、真剣に耳を傾けていました。

総会では、事業・会計決算報告、並びに事業計画・会計予算の審議と共に、新役員の選出が行われ、自分も引き続き、監査委員として携わることとなりました。

その後開かれた新旧役員懇親会会場では、同様に建築士会や自動車整備関連の方々の姿も見えるなど、いろんな組織が平常通り動き始めた感があり、地元経済にも復調の兆しが見えはじめ、嬉しく感じた次第です。

地域コミュニティ

地元西三町女性部総会が開催され、西野県議とともに参加いたしました。

西三町女性部はとても結束力が強く、先の震災翌日も、地元鯨ヶ丘ふれあい広場で実施した炊き出しに、迅速に対応、協力いただけるなど、コミュニティの希薄化が指摘されつつある昨今、お手本のような組織です。

そんな恵まれた環境で生活できていることに感謝しながら、改めて地域コミュニティの大切さを実感しています。

被災者支援制度

東日本大震災から2ヶ月が経過し、徐々に平常通りの生活を取り戻しつつあるように感じられる一方で、未だに続く余震などで、まだまだ不安もあることと思います。

そのような中、常陸太田市では、今回の震災で被災された方々を対象に、住宅以外にも、税や福祉・教育に関する各種支援制度をはじめ、農・商・工業などの事業所に関する資金融資制度など、相談窓口を設置し対応していますので、是非ご相談、ご活用いただければと思います。

各種支援制度についても初期段階より、対象となる範囲が広まっていたり、新たに設置されたものもありますので、もう一度よく確認をしてみてください。またご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。

視察受け入れ

藤田けんじ Official Site Blog千葉県・市川商工会議所青年部の皆さんが、鯨ヶ丘に視察にみえました。

平成19年茨城県のがんばる商店街支援事業で鯨ヶ丘倶楽部がグランプリを受賞した内容について関心を持たれたようで、その詳細について、また鯨ヶ丘商店会の取り組みについても伺いたいということで、商店会の渡辺
藤田けんじ Official Site Blog会長と共に対応をいたしました。

これまでの活動をわかり易くまとめたDVDを見ていただき、口頭で補足説明をした後、実際に街並みを一緒に歩きながら鯨ヶ丘について紹介させていただきました。

わざわざ視察に来られるだけあり、さすがに皆さんとても熱心で、いろいろと質問されたり、ご意見をいただいたりと、自分達にとっても良い刺激となりました。

地域は違っても、自分達の暮らすまちを良くしたいという想いは同じで、そんな同じ志をもった人達との交流は大変意義深く、改めて自分達の活動を振り返ると共に、これからのまちづくりについても想いを新たにすることのできた良い機会となりました。

レストラン「さとみ」で本格イタリアンランチ!

9月までの期間限定で、常陸太田市大中町のレストラン「さとみ」で、本格イタリアンランチが楽しめます。

東京・四谷の「エノテカノリーオ」などでシェフを務めた守中成顕さんが、地元食材とイタリアンを見事に調和させた一流の料理を提供してくれています。

パスタランチメニューは、2種類のパスタからどちらか1品、前菜・サラダ・スープの中から1品をそれぞれ選ぶことができ、その他に自家製フォカッチャとコーヒー又は紅茶がついて、なんと¥1,000と、大変お得な価格となっています。また、プラス¥500でデザートも追加できます。

味は勿論のことボリュームも十分あり、男女問わず満足すること間違いなしです。

是非、期間中にお出かけになってみてください。本当にお勧めです。

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           里美生産物直売所敷地内 レストラン「さとみ」
                         

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                        前菜

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                        スープ

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               ツナとわさび菜のオイルスパゲッティ

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          ベーコン・竹の子・新玉ねぎのトマトソーススパゲッティ

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                3種類のデザートのうちの1品

第3回市政報告及び広聴会日程

今年2月から4月までの3ヶ月間の議員活動をはじめとした市政報告や、市民の皆さんから市政に対する要望や意見をお伺いするための、「藤田けんじ第3回市政報告会」を、来週5月17日(火)午後7時~9時まで、市民交流センター(パルティー)小会議室で開催します。

当日はパワーポイントを使用しながら、市政を身近に感じていただけるよう、わかり易く報告させていただきますので、ご都合のつく方は是非会場にお越しいただければ幸いです。

また、常陸太田市議会ホームページにて、3月議会での一般質問の録画中継映像も公開されていますのでご覧になってみてください。

<HP http://www.hitachiota-city.stream.jfit.co.jp/giin_result.php?GIINID=1883

復興モニュメント

藤田けんじ Official Site Blog 東日本大震災の復興の証として、今回の震災で学んだ多くの教訓を風化させないよう、倒壊した大谷石をリサイクルしモニュメントの意味も兼ねた「石窯」製作が、いよいよスタートしました。

このプロジェクトは、太田ワクワク会の発案により、鯨ヶ丘ふれあい広場を管理している鯨ヶ丘ふれあい広場サポーターや鯨ヶ丘倶楽部メンバーが協力藤田けんじ Official Site Blog して、広場の一角に作製するものです。
昨日は市内の石屋さんから、ピザの調理テーブル用にと、大理石の天版も提供していただくなど、支援の輪も広まってきています。

今日はその基礎となる部分に、モルタルで大谷石を敷き詰める作業を行いました。今月末の鯨ヶ丘夜市でのお披露目を目標に今後製作を進めていく予定です。

完成した暁には、是非多くの方にご覧いただき、更にはご活用頂ければと願っています。

災害ボランティア


藤田けんじ Official Site Blog 「太田わくわく会」と「西町おやじの会」の仲間と共に計8名で、震災で崩れた市内民家の大谷石塀の撤去作業を行いました。

伺ったお宅は敷地が広く、塀の基礎部分以外は、ほぼ全て倒壊してしまっていて、その量も2tトラックで4往復する程でありました。

藤田けんじ Official Site Blog そのうち約70個位は、幸い亀裂もほとんど無く原形をとどめていたので、ピザ窯や敷石としてリサイクル活用させていただくことになり、残りの石については、市で設置した臨時ゴミステーションへと運搬してきました。

家主の方も片付けが困難だったようであり、こちらもリサイクルとしてある程度の数量の確保を望んでいたため、双方にとって良い結果となり、何よりでありました。

市内には高齢などの理由で自力で片付けることが出来ない方や、業者があまりに忙しく、順番が回ってこない家庭などもまだまだ見受けられ、瓦礫の撤去作業にも、しばらく時間がかかりそうな状況です。

要請や希望があれば時間をつくって、また仲間と一緒に支援できればと考えています。

久自楽舞レッスン再開

震災の影響で中止していた久自楽舞の公開レッスンは、使用していた体育館の復旧の見通しがたたないため、今月から新たな会場としてスタジオボンズを利用し、練習を再開することとなりました。

今日は久しぶりに子供たちが集まり、元気に汗を流す姿を見て、自分自身心が和み改めて子供たちこそ地域の宝であるなと実感したところです。

この約2ヶ月間、子供たちもいろいろな面で、ある意味貴重な、そしてまた大変な経験をしたことと思いますが、今日の笑顔を見る限り、気持ちも回復しているようで安心しました。

この次代を担う子供たちのためにも、被害を受けた校舎や体育館等の施設の復旧を優先しながら、学校生活への支障を最小限にできるよう働きかけていきたいと思います。