活動報告

災害ボランティアバス

一昨日の茨城新聞、そして今日、19:00からのNHKニュースでも報道された災害ボランティアバス。

内容は、「石塚観光(茨城県)が、特に甚大な被害を受けた宮城県の被災地へ、地元茨城一般ボランティアの皆さんの力を届けるために、茨城県社会福祉協議会の協力を得て、ボランティアバスを運行。被災地の燃料事情や交通渋滞、宿泊や食事手配困難の状況から、個人ボランティアではなく、団体ボランティアバスを運行することで、その緩和とより多くの力を被災地に届けられれば・・・。1人でも多くの参加をお待ちしております。」とのこと。

社長が知り合いのため、直接確認したところ、現在、Twitter(特に糸井重里さん)などで、その内容が話題となり、遠くは福岡県など県外からも予約が殺到しているそうで、既に500人以上の申し込みがあり、GW期間までの当初予定を、夏休み頃まで延長、継続し実施していくということです。

詳しくは石塚観光HPhttp://www.ishitsuka.co.jp/ をご参照の上、参加を検討されてみてはいかがでしょうか・・・!

地元町会総会

藤田けんじ Official Site Blog 副会長を務めている地元西三町会の総会が開催され、決算や新年度事業計画、予算案など、全ての議案ともに可決承認されました。

現在、西三町会は10班で構成され、155世帯が会長はじめ、各班長の皆さんの協力により、とてもまとまりよく運営されています。

先月の震災の時も、民生委員と共に、各班長さんが班内世帯の安否や被害状況の確認、更には災害翌日、炊き出しを行った際も、高齢者世帯を中心にその食事や水の提供など、スムーズに行なわれていました。

震災から約1ヶ月半が経ち、今日の総会では、罹災証明や市の支援制度についての質問などもありましたが、概ね理解をいただいた状況です。

今後、災害対策のひとつとして、地域の自治防災組織のあり方が大変重要であると感じています。是非、今回の震災を機に各町内でも今一度地域の連携態勢も含め、検証してみる良い機会ではないかと思っています。

民間賃貸住宅入居者への家賃等助成

常陸太田市では、震災で住宅が全壊、大規模半壊または半壊の災害認定を受け、家屋を取り壊さざるを得ないと判断された世帯で、市内の民間賃貸住宅に入居された方および入居を予定している方を対象に、家賃、敷金、仲介料にかかる費用を助成しています。5月2日までの申請期限となっていますので、都市計画課☎72-3111(内線242)までお問い合わせください。

昨日も市民の方から、問い合わせがあったため、市役所や地元不動産会社に確認をとったところ、現在福島からの移住者も増えており、賃貸住宅の空き物件も日々減っているといった状況ですので、対象の方は早期の手続きをお勧めします。また、市外の物件については助成対象外となってしまうとのことですので、お気をつけください。

PTA監査

太田一高のPTA監査及び常任委員会が開催されました。

他2名の監査委員とともに、PTA会計、教育振興会会計、PTA慶弔費、部活動振興諸費、学力対策振興費の5つの決算書について監査を行い、常任委員会にて報告しました。常任委員会では新年度会長などの選考も行われ、PTA総会に向け新体制が整いつつあります。

一方、震災の影響で、太田一高も体育館や、特別棟、更には国の重要文化財に指定されている旧講堂などが被害を受け、体育館を使用している部活動にも支障をきたしており、早期の改修工事が望まれています。

今年度のPTA総会も体育館が使用できないため、会場を移して開催予定となっています。

鯨ヶ丘倶楽部活動再開!

震災以来、活動を休止していた鯨ヶ丘倶楽部も、いよいよ再開。

久しぶりにメンバーが集い、倶楽部施設の片付けや修繕、今後の復興イベント(端午の節句)の、打合せを行いました。

職業こそ様々なメンバーが、4年前から鯨ヶ丘地区(地元商店街)の活性化の応援団として、仕事を終えた夜、日曜日以外のほぼ連日集まり、活動資金捻出の為の各種作業やイベント企画等、いろんなアイデアを出し合いながら楽しく活動を続けてきています。

このような市民活動こそが、今の自分の元気の源であり、まちづくりを推進していく上でも大きな力となっています。

そんな仲間達と活動を再開できた歓びを感じながら、震災による地域の復旧も含め、鯨ヶ丘地区そして常陸太田に再び元気を取り戻すべく活動を進めていきたいと思います。

県内地方選挙

藤田けんじ Official Site Blog 昨日に続き、今日は茨城県内で行われている市議会選挙の応援に行ってきました。

青年会議所時代に、共に明るい豊かな地域社会の実現を目指し、活動してきた仲間が新人として立候補しており、遊説や街頭演説などで支持をお願いしてきました。

今回は、東日本大震災の影響により、各地で自粛ムードの漂う中、新人候補にとっては厳しい選挙戦となっているようです。

他の地区でも、新人として友人が立候補しており、地域こそ違っても、同じ志のもと、それぞれの地域で、新しい風を吹き込めるよう、健闘されることを願っています。

統一地方選挙

藤田けんじ Official Site Blog 統一地方選挙の後半戦が昨日告示され、東日本大震災の影響で自粛ムードが漂う中、各地で選挙戦がスタートしました。

今日は、都市間交流でも大変お世話になっている港区議会議員候補者の激励にいってきました。

各陣営とも、できるだけ控えめな遊説活動ながら、それぞれの想いを有権者にしっかりと訴えようと頑張っていました。

自分も、白金の商店街や六本木ヒルズ前などで、街頭応援演説の機会を与えていただいたので、候補者への応援は勿論のこと、併せて福島原発の影響による、茨城、そして常陸太田産の農畜産物への風評被害の現実を伝えさえていただき、是非、都会でも安心して消費していただけるようお願いしてきました。

これからも、「今、自分にできること…」を、常に考えながら日々行動していきたいと思います。

復興イベント

藤田けんじ Official Site Blog 福島原発の風評被害を払拭しようと、市役所駐車場で朝市が開催されました。

冒頭、大久保市長より地域農畜産物への安全宣言が行われ、会場には多くの市民が買物に訪れていました。

出店者のひとりは、東京との取り引きが一時中止となってしまい、何とか地元で消費してもらえないかと感じていたので、心底嬉しいと言っていました。
藤田けんじ Official Site Blog まさに、こんな時こそ地産地消の精神で地元から、食の安心・安全を訴えていかなくてはなりません。

常陸太田市のみなさん、そして全国のみなさん、茨城産または常陸太田産の農畜産物は、何ら問題ありませんので、是非お買い求め下さい。よろしくお願いします。
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また、生涯学習センターでは、昼の部、夜の部と2回にわたり、常陸太田大使の竜馬さんによる常陸太田応援ライブが約2時間づつ開催され、多くの市民が竜馬さんのヴァイオリン演奏とトークに元気を与えていただきました。

常陸太田をこよなく愛してくれている、竜馬さんとその仲間の皆さんには、本当に頭の下がる思いです。藤田けんじ Official Site Blog

明日からは瑞竜小学校を皮切りに、竜馬さん率いるハートプロダクションのメンバーが、2年間かけて市内の全小中高校、保育園、幼稚園をまわり、音楽を通して自己表現の大切さを伝えるプロジェクトが、スタートします。

そんなプロとして活躍されている竜馬さんを、私たち市民サイドとしても応援していければと感じています。

常陸太田市災害支援

東日本大震災における被害に際し、常陸太田市では独自の支援策を決定し、お知らせ版の号外(新聞折り込み・市内コンビニ等で配付)や、市ホームページで公表することとなりました。

住宅以外にも同一敷地内の物置等の修繕費、家屋損壊者への住宅家賃助成をはじめ、住宅や福祉、教育、農・商・工業、更には税・水道料金などの各種支援を行っていきますので、是非、ご活用いただければと思います。

詳しくは、お知らせ版,、又は市ホームページ(http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/ )をご参照ください。

復興ライブのご案内

明後日、4月17日(日)常陸太田市生涯学習センターふれあいホールにて、昼の部14:00~、夜の部18:00~の2回にわたり、プロヴァイオリニストの竜馬さんによる、復興ライブイベントが開催されます。

今回は常陸太田をこよなく愛する竜馬さんから、地域の方々に元気と癒しを・・という願いのもと、入場無料で行われますので、是非、お友達お誘い合わせの上、ご来場いただければと思います。