活動報告

放射線量及び放射性物質測定結果

現在、常陸太田市では、市内各モニタリングポストで観測された放射線量及び、農産物の放射性物質測定結果を、毎週、防災無線や市ホームページで公表しています。

最新の発表によると、1時間あたりの放射線量は0.056~0.083マイクロシーベルトで、先週から大きな変化はないということです。

農産物も、柿・かぼちゃ・黒ごま・玄そば・こんにゃく芋・さつまいも・大豆・卵については、放射性物質は検出されておらず、露地の原木しいたけについては99.1ベクレル、露地の原木なめこについては72.6ベクレル、野生のまつたけについては52.5ベクレル、イノシシ肉については3つの検体から最大179.4ベクレルの放射性セシウムが検出されましたが、いずれも暫定規制値の500ベクレルを下回っている状況とのことであります。

そのような中、落ち葉ネットワーク里美主催による、里山林クリーンアップ活動が行われ、多くのボランティアの方々が参加されたようです。http://ochibanet.web.fc2.com/pop/ochibayama_cleaning.pdf

その様子は早速、TVのニュースでも取り上げられていました。参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。

指定文化財集中曝涼

藤田けんじ Official Site Blog 今日から2日間、普段は公開されていない仏像や絵画など、虫干しを兼ねた常陸太田市の指定文化財集中曝涼が開催され、国指定重要文化財をはじめ、国登録文化財、県や市指定文化財など、11の寺院や施設で特別に一般公開されています。

初日の今日は、小雨のパラつく天候の中、JR東日本の日帰りイベント「駅からハイキング」に参加され、

藤田けんじ Official Site Blog電車でお越しの方々や、マイカーで市外からお見えになった方々などが、傘をさして街中を歩いている姿が目につきました。
めったに見ることのできない文化財を、間近に見ることができる貴重な機会です。

明日まで開催されていますので、是非ご覧いただければと思います。

藤田けんじ Official Site Blog今回公開されているのは

①賀美発電所(上深荻町)

②郷倉・林業センター(東染町)

③阿弥陀堂(中染町)

④正宗寺(増井町)

⑤太田一高(栄町)

⑥郷土資料館(西二町)

⑦菊蓮寺(上宮河内町)

⑧西光寺(下利員町)

⑨青蓮寺(東連地町)

藤田けんじ Official Site Blog⑩来迎院(大里町)

⑪甲神社(常陸大宮市下町)

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オータムフェスティバル

明後日16日(日)10:00~国営ひたち海浜公園で、県内市町村の食や特産品、地域芸能の披露など、茨城の魅力を伝える秋のイベント「オータムフェスティバル」が開催されます。

常陸太田市からも毎年、常陸秋そばをはじめとする特産品の出店や、久自楽舞の演舞披露などで踊り子たちが出演しています。

今年は5チーム100名を超える踊り子が、13:40~約30分間、水のステージで元気な舞を披露します。

当日は入園も特別に無料となりますので、是非多くの皆さんご来場の上、茨城、そして常陸太田のおいしい食やパフォーマンスをお楽しみいただければと思います。

経営革新セミナー

商工会主催による、「生き残る企業になるために」と題した、経営革新セミナーが開催されました。

中小企業診断士のITコーディネータでもある宮田先生を講師に招いて、「このままでは生き残れない!何か変えなければ?」という中で、今の漠然とした考え・アイデア・方向性を具体的に目に見える形にし、既存事業を抜本的に見直す“経営改善”や、新たな事業展開を行うアクション“経営革新”の必要性と、その計画づくりのためのセミナーを受講してきました。

先生の話の他にも、昨年から経営革新に取り組み、実際に県の経営革新計画の承認を受け、新たな事業にチャレンジすることになった地元若手経営者の「きっかけと経緯」についても報告がなされ、良い刺激を受けたところです。

企業も、まちづくりも環境変化をしっかりと捉え、その影響がチャンスなのか脅威なのかを分析し、目標を設定して課題を見つけ、小さな革新をコツコツと繰り返すことが大切であるということを、学ばせていただいたように感じます。

自分としても、そんな意識を持って、いろんな面でチャレンジ、そして行動していきたいと思います。

議場も待望の修繕工事!

藤田けんじ Official Site Blog 震災の影響で天板などが落下し、3月の定例会後半から、6月、及び9月の定例会と使用できない状況の続いていた、常陸太田市議会議場の修繕工事がスタートしました。

東日本大震災の起きた3月11日は、ちょうど3月定例会の会期中で、その日は自分も文教民生委員会が終了し、議会事務局にいる時の出来事でありました。

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幸いにも本会議場は使用していなかったので、惨事には至らなくて済みましたが、地震後の傍聴席などの落下物の状態を見ると、もし傍聴者がいたとしたら…本当に危険な状況に陥っていた可能性も考えられるほどでありました。

余震もだいぶ落ち着いてきたように感じられるこの頃、いよいよ議場内部にもぎっしりと天井まで足場が組まれ、
藤田けんじ Official Site Blog建物の外部も1階から、議場のある4階部分まで足場が組まれるなど、待望の工事がはじまりました。

この間、本会議も全員協議会室で開催され、議会傍聴も別室で音声だけといった不便な状態が続いており、議場独特の緊張した空間とは言えない環境でありました。
12月定例会までには、これまでの議場が復活されるとのことでありますので、その完成を願いつつ、進捗を見守っていきたいと思います。

太田(鯨ヶ丘)の裏路地・・・

藤田けんじ Official Site Blog 茨城新聞の創刊120周年特別企画である、市民が自らの手で記事や紙面の作成を行い、紙面1ページを使って地域での活動や取り組みなどを掲載できるといった地域新聞の紙面制作にあたり、急遽、「(仮称)鯨ヶ丘新聞制作委員会」を立ち上げ、現在その掲載内容について、協議を進めています。
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そのような中、「太田七坂」や「太田七井」については、これまでにも度々紹介してあるため、今回は新たに、街中に多く残っている裏路地を取り上げてみようということになり、今日は朝から候補となった10数箇所の路地を制作委員会メンバーと共に撮影して歩きました。

改めて、いろんな路地を見て回ってみると、昔ながらの風景や情緒ある景色に、子供のころの思い出が甦ってきて、懐かしさを感じました。

今回の新聞は11月中旬頃に掲載予定ということですので、今後、限られた時間の中ではありますが、読者の方が、是非行ってみたい・・・、また掲載された記事を取って置いてもらえるような内容を目指して、メンバー総力の上、仕上げていきたいと思います。
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体育の日

藤田けんじ Official Site Blog 毎年、体育の日に開催されている、太田一高同窓会太田支部のゴルフコンペが、地元グランドスラムC.Cで行われました。

年2回実施しているこのコンペも、今春こそ震災の影響で中止したものの、今回で18回目を迎え、世代を超えた同窓生の交流の場として、幅広い年代の会員が参加し、親睦を深めています。

藤田けんじ Official Site Blog 今朝は予報に反し、明け方から急に雨が降り始めコンディションが心配されていましたが、スタート時にはなんとか雨も上がり、結果的には汗ばむ陽気の中、61名の参加者が好プレー・珍プレー続出のもと、1日楽しくラウンドすることができました。

プレー後の表彰式では、個人賞の他、最多参加者学年賞や、学年別の順位表彰など、ユニークな団体表彰も毎回行われいます。

ちなみに、自分は今回スコア108で、45位と、来春のコンペまでには、もう少しスコア及び順位が上がるよう、練習が必要といった内容でありました。

十三夜の宴

藤田けんじ Official Site Blog西山の里・桃源で、「お月見の夕べ」が開催され、自慢の日本庭園は、行灯の灯りと、十三夜の月灯りで幻想的な雰囲気を醸し出していました。

この行灯は、「河内の文化遺産を守る会」より提供されたものらしく、柔らかなロウソクの炎は温もりを感じさせてくれていました。

一方、会場入り口付近では、夜市が開催され、庭園の静けさとは対照的な賑やかな雰囲気のもと、十数店舗が出店し、楽しい屋台村を演出していました。

午後4時からスタートした屋台村には、庭園で行われた胡弓のコンサートの合間であったり、夜市会場で行われたアルトサックスによるソロライブなどを楽しみながら、おいしい料理も頬張
藤田けんじ Official Site Blogるなど、来場された多くの皆さんが贅沢とも言える素敵な時間を過ごされ、満足そうでありました。

市街からわざわざ訪れたという、若いカップルも、そのロマンティックな雰囲気に感激されていたのが印象的でした。藤田けんじ Official Site Blog

ハチバス&移動Cafe in 鯨ヶ丘!

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9月10日からスタートした「スロータウン鯨ヶ丘 十五夜~十三夜」も、明後日で終了となります。

この1ヶ月の期間中、毎週土曜日に開催されていた楽市も今日で最終となりました。

そんな鯨ヶ丘楽市に、今回、先週カミスガプロジェクトを成功させた「ハチバス」さんや、移動Cafeの「SWEET JOKERS CAFE」 さんが、出店され、イベ
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ントの雰囲気を盛り上げてくれていました。

ハチバスさんのカスタネットサンドの「ハチビス」に、移動Cafeのバリスタの入れてくれたコーヒーが、見事にマッチし、更には、レトロな街並みに、洒落た移動Cafeの車が、自然に溶け込み、鯨ヶ丘の新たなスタイルを演出してくれているようでありました。

次回は11月に開催予定の、常陸太

藤田けんじ Official Site Blog 田秋まつりに、出店いただけるということですので、是非、また次の機会に、その素敵な空間(新旧文化の融合)を体感し、多くの方に街を楽しんでいただけたらと思います…!

高萩茶房オープン!

藤田けんじ Official Site Blog 茨城県の推進する県北地域の「食」資源を活用した新たな交流空間創造調査事業として、2ヶ月間の限定期間で実施されている、古民家レストラン。

昨年は常陸太田市里美地区の古民家「荒蒔邸」を舞台にフレンチ料理が提供され、連日満席状態となるほどの人気でありました。

今年は、高萩の築240年もの古民家「穂積家住宅」を舞台に、日本を代表するパティシエ・鎧塚俊彦氏がプロデュースした、スイーツ&カフェ「高萩茶房」が、本日オープンとなり、昼のTVでも紹介され話題となっています。

県北産の旬の食材を使ったデザートやスイーツと、古民家との贅沢なハーモニー。そんな心地よい空間で穏やかな時間を楽しみに、期間中、是非伺ってみたいと思っています。