2011年度(社)常陸太田青年会議所の卒業式が開催されOBの一人として参加してきました。
今年度は4名のメンバーが卒業され、これまでの在籍中の功績に対し感謝状が贈られるなど、感動的な卒業式でありました。
思い起こせば、自分も13年間在籍した、このJC(青年会議所)運動をきっかけに、まちづくりにエネルギーを注
ぐことになったといっても、過言でないくらいに、本当に多くのことを学ばせていただきました。
現在は、40歳で卒業する団体ゆえ、新入会員を拡大しないとメンバーが減少してしまうという道理上、自分が在籍していた頃のメンバー数からすると、半減以下という危機ともいうべく会員数となってしまっています。
今日の卒業生の答辞にもありましたが、単年度制のこのJCの襷をしかっりと後世へと繋いでいってほしい、まさにそのことに尽きると思います。
どうか、全国的に会員減少が大きな課題となっている昨今、自営業の後継者中心の組織から、女性や公務員、更にはサラリーマンが共に活動できる準会員性を導入するなど、地域発の新たな取り組みに期待をしております。