活動報告

JC卒業式

藤田けんじ Official Site Blog 2011年度(社)常陸太田青年会議所の卒業式が開催されOBの一人として参加してきました。

今年度は4名のメンバーが卒業され、これまでの在籍中の功績に対し感謝状が贈られるなど、感動的な卒業式でありました。

思い起こせば、自分も13年間在籍した、このJC(青年会議所)運動をきっかけに、まちづくりにエネルギーを注
藤田けんじ Official Site Blog ぐことになったといっても、過言でないくらいに、本当に多くのことを学ばせていただきました。

現在は、40歳で卒業する団体ゆえ、新入会員を拡大しないとメンバーが減少してしまうという道理上、自分が在籍していた頃のメンバー数からすると、半減以下という危機ともいうべく会員数となってしまっています。

今日の卒業生の答辞にもありましたが、単年度制のこのJCの襷をしかっりと後世へと繋いでいってほしい、まさにそのことに尽きると思います。

どうか、全国的に会員減少が大きな課題となっている昨今、自営業の後継者中心の組織から、女性や公務員、更にはサラリーマンが共に活動できる準会員性を導入するなど、地域発の新たな取り組みに期待をしております。

「水戸黄門」の放送継続を求める署名!

昭和44年の放送開始以来、全国の多くの方々に愛され続けてきた、人気時代劇「水戸黄門」。

人の情けと勧善懲悪の内容には多くの人々が共感し、心を打たれたことと思います。

そのロングセラーでもあるTVドラマが、平成23年12月をもって終了するという発表を受け、人情や正義など多くの感動を与えてきた「水戸黄門」の放送継続を願い、常陸太田でも署名活動が行われています。

常陸太田市は、水戸光國公が、晩年を過ごし「大日本史」を編纂した隠居地で知られる「西山荘」がある土地柄、市民にとっても、とても親しみのあるTV番組で、主題歌である「ああ人生に涙あり」のメロディーに至っては、我が故郷の曲といっても過言でないほど、愛着を感じている地域であります。

全国魅力度ランキングで3年連続最下位となっている、「郷土・茨城」でありますが、是非、茨城県民あげて放送継続を求める署名目標30万人を達成し、TBS本社への要望は勿論、茨城県としての知名度、そして魅力アップにつなげていければと願っています。

震災復興プレミアム付商品券

藤田けんじ Official Site Blog今年も残すところあと1ヶ月。明日からいよいよ師走を迎えます。

そんな中、国では12月から高速道路無料措置の見直しや、常陸太田市でも、震災復興プレミアム付商品券の利用が開始されます。

このプレミアム付商品券は、10,000円で11,000円分(1,000円券×11枚綴り)の商品券がお一人3冊まで購入でき、来年の3月末まで、市内の
藤田けんじ Official Site Blog取扱店舗で利用できます。

尚、11,000円分のうち、大型店での利用は5,000円までとなり、それ以外の商店等では、全額利用可能となっています。

商品券の販売は、常陸太田市商工会本所及び、金砂郷・水府・里美の各支所で行われており、1,000冊(発行総額1億1,000万円)限定で、売り切れ次第終了となりますので、是非早めにお買い求めの上、ご利用ください。

対象は、常陸太田市内に居住、勤務または在学している方なら、どなたでも購入することができます。

商品券取扱店は、青色ののぼり、またはポスターが目印です!

多くの皆さんの力で、風評被害を吹き飛ばしましょう。

12月議会一般質問に向け調査!

今日は一日、12月議会での一般質問の発言要旨について、調査及び原稿づくりを行いました。

震災から8ヶ月が経過し、この間、議場が被害を受けた影響で、6月・9月の定例会はじめ、11月の臨時会と、本会議会場を全員協議会室に移して開催してきました。

その関係で、議会のインターネット中継や議会傍聴などが実施できないなど、市民の皆さんへも十分な情報の公開ができない状態が続いていましたが、いよいよ12月の本会議より、議場が使用可能となり、やっと震災前の平常時の議会スタイルと戻ります。

自分自身、これまでの復旧・復興への道のりに感謝の想いも込めながら、気持ちを新たに12月議会へと臨んでいきたいと思っています。

原子力勉強会

藤田けんじ Official Site Blog自民党常陸太田支部青年部主催による「一からわかる放射能」と題した講演会を開催しました。

茨城県原子力安全対策課 原子力安全調整監である加藤洋一氏を講師に招き、約1時間30分にわたって、「茨城産を食べ茨城に暮らすことに何の心配もない」といった内容の講話をしていただきました。数字的な裏付けをもとに、食品内放射能(内部被ばく)も空
藤田けんじ Official Site Blog間線量(外部被ばく)も、ほぼ自然界の影響の範囲内であることや、放射線の人体への影響による発ガンのリスクについても100ミリシーベルトまでの被ばくでは、その影響の検出は不可能であるなど、風評による被害を少しでも抑えるようなヒントをたくさんご教授いただけたように感じました。

今後、不安を抱いている方などには、是非今回得た情報等を伝えていければと考えています。

自主防災組織設立に向けて!

東日本大震災時に、市内各地区で自主防災組織が上手く機能した地区、またそうでなかった地区、更には自主防災組織までは無かったものの、炊き出しや配給水、高齢世帯の安全確認など、防災組織さながらの取り組みを実施した地区など、様々な状況であった反省を踏まえ、自主防災組織の未設置地区においては、今年度内に市内全地区で設立する方向となっています。

そのような中、自分の属している西三町会においても、震災時には地元の広場を利用して炊き出しを行うなどの自主的活動はしたものの、これまで防災組織の設置はされておらず、現在その設立に向けて町会役員で協議を進めているところです。

今日も正副会長会議を開いて内容を精査し、来月にも班長会議を行い、1月の発足を目途に準備を進める方向で確認をとった次第です。

今後は「自助」「公助」そして「共助」による連携した活動で、災害時の被害を最小化できるよう、実効性のある組織の立ち上げに努めていきたいと考えています。

子どもたちの元気な行進!

藤田けんじ Official Site Blog 今日から2日間にわたって、常陸太田山吹運動公園野球場で、第3回常陸太田リトルリーグ会長杯争奪野球大会が開催されています。

開会式には県内外より、メジャー16チーム、マイナー6チームの合計22チームの選手たちが元気に入場行進を行い、地元常陸太田リトルリーグの照沼汰一主将の力強い選手宣誓に
藤田けんじ Official Site Blog て大会の幕を開けました。

今大会には、東日本大震災で被災を受けた宮城県や福島県からも2チームづつ参加をいただくなど、野球を通しての友情や絆、更には野球を続ける環境をサポートしてくれている多くの方々に感謝の気持ちを込めながらの開催ということで、これまで以上に、意義深い大会でもあります。
藤田けんじ Official Site Blog

そして選手の皆さんには、勝利を目指しハツラツとしたプレーに期待をしています。そんな皆さんの精一杯の姿こそ、地域を元気にする原動力でもあります。最後まで諦めずに頑張ってください。

岩村田本町商店街視察

藤田けんじ Official Site Blog茨城県中小企業課主催による商店街活性化セミナーの一環で、空き店舗対策などの先進地として知られる、長野県佐久市にある岩村田本町商店街へ視察研修に行ってきました。

以前から地元のまちづくり仲間や商店会関係者との間でも、鯨ヶ丘商店街と目指すべき方向性に共通項が多く感じられることから、視察の候補地としても挙がっており、今夏は自分も事前
藤田けんじ Official Site Blog現地調査を兼ねて個人的に一度訪問もしていましたが、今回県内の商業者の方々と一緒に伺える良い機会でもあることから、地元メンバーとの視察に先立ち、常陸太田から5名の仲間と共に参加させていただいた次第です。

現地では、振興組合直営の「青春食堂」で昼食をとり、理事の方の案内で商店街を説明を受けながら歩いて回
藤田けんじ Official Site Blog

り、最後に理事長である阿部眞一さんから、組合立ち上げに至るまでの経緯やご苦労、1理事1役制による直営店の取り組み等について、とてもわかりやすくご講話いただきました。

熱い想いと行動力を備えた、パワーを感じる阿部理事長さんのリーダーシップと、共に支えあい活動されている理事の皆さんの、まさに知恵と力(組織)の結晶であると感銘を受けました。

近いうちにもう一度、今日参加できなかった地元関係者と改めて岩村田を訪問して、共通認識のもと次なるムーブメントへとつなげていければと感じています。

「視察をきっかけに新たに何かが動く…!」そんな鯨ヶ丘のジンクスに期待の念を抱きながらの、有意義な1日でありました。

色づく山々!

藤田けんじ Official Site Blog常陸太田市内の紅葉も見ごろの時期となっています。

機初地区の樹木も鮮やかに色づき、澄み渡る青空とのコントラストがとても美しく癒される想いです。

歩行者専用としては本州一を誇る竜神大吊橋のある竜神峡では、今週末まで紅葉まつりが開催中で、湖面から100メートルの高さの吊橋の上から見事な紅葉を見渡すことができます。

藤田けんじ Official Site Blogお天気も良さそうですので、是非心を癒しにお出かけください。

西三町みんなで交流会

藤田けんじ Official Site Blog地元西三町会で、秋まつりを兼ねた3世代交流会を実施しました。

いろんな種類の手作りシャボン玉や、サイコロ投げ、ベーゴマにボーリングゲームなど、秋晴れのもと、世代を超えて楽しい時間を過ごしました。

おじいちゃんとお父さんたちは、子どもたちと一緒になって遊び、おばあちゃんとお母さんたちは、大鍋での豚汁や地元産コシヒカリの新米で炊き上げた

藤田けんじ Official Site Blogご飯でのおにぎりづくりと、それぞれに持ち味を活かしながら張りきっていました。

思い起こせば、3月11日の震災の翌日に同じ場所で、みそ汁とおにぎりを作って地域住民に配給した際に、活躍していただいたのも今回集まって調理を担当してくれた方々であります。

今日会場を通りかかった他の町会の人たちにも豚汁を振る舞いながら、
藤田けんじ Official Site Blog「西三町会は地域コミュニティーがしっかりしていて羨ましい」と言っていただけるほど、とてもまとまりの良い町会であると誇りに感じています。

親が子に、そしてまたその子どもたちへと、地域の文化やしきたりをしっかりと伝えていくことこそ、地域の永続的な繁栄につながるものと信じています。

そんな観点からも次代を担う子どもた
藤田けんじ Official Site Blogちに、地域としての宝を一つでも多く受け継いでいっていただけるよう、努めていきたいと思っています。

藤田けんじ Official Site Blog