活動報告

ドクターヘリ

藤田けんじ Official Site Blog夕方、常陸太田市山吹運動公園にドクターヘリが着陸し、約13分後には水戸方面へと離陸していきました。

昨年7月から茨城県においても単独でのドクターヘリの運行を開始し、1年が経過しました。

6月の市議会報告によると、5月までに県内で366件、うち、常陸太田市では18件の利用状況であったということ

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であります。

現在市内には、60ヶ所のランデブーポイントが配置されているとのことで、特に県北山間地域では、総合病院までの距離や道路状況等から、その有効活用が求められています。

また緊急性の高い外傷患者は、1時間以内に根治的治療が行えれば、救命率は格段に上がるとも言われています。実際にヘリを要請してくれたお陰で、命が助かったという知人も身近にいます。

先月からは、栃木・群馬両県との相互利用もスタートしたようですので、是非、これまで以上に積極的な利活用を希望しています。

活性化に向けて…!

8月に入り、例年だと日中は猛暑、夕方からは雷雨などの夕立が起こり易い時期となりましたが、異常気象の影響か、めっきりと暑さも和らぎ、早くも秋の訪れを感じさせるような陽気が続いています。

節電を考えれば、しのぎやすい天候のため助かってはいるものの、年々四季の移り変わりにズレが起きているように感じ、これから秋の収穫に向け、巨峰やなし、米、更にはそば等の作物等へ影響が出ない事を、願うところであります。

そんな中、今日は午後から、議会活性化特別委員会が開催され、「市民参加型議会」に向けた、市民アンケート調査の実施について協議を行いました。

この特別委員会は、議員22名中、半数にあたる11名で構成され、正副議長も毎回オブザーバー参加し、市民の要請や期待に応えられる議会の改革を図るべく、活発な議論を交わしています。

新任議員として参加している自分にとっては、これまでの慣例が解からない分、逆に市民感覚に一番近い立場であると自分自身で捉え、積極的に発言させていただいており、とてもやり甲斐をもって臨める委員会であります。

間もなく議員として最初の1年を終え、2年目へと突入していきますが、今後も、「慣れることの必要性と、慣れないことの大切さ」、「議員活動と市民活動」のバランスをとりながら、何事にも積極的な姿勢で、様々な活動に取り組んでまいりたいと考えています。

懸命なプレー!


藤田けんじ Official Site Blog山吹運動公園で、常陸太田市子供会育成連合会常陸太田支部の中央大会が開かれました。

8地区から勝ち上がってきた地区代表14チームにより、白熱した熱戦が繰り広げられました。

どのチームも互いに励まし讃え合いながら、勝って藤田けんじ Official Site Blogは喜び、負けては悔しみ、素直にそして懸命にプレーしている子供たちの姿がとても印象的でした。

栄えある優勝は、太田地区の塙町チーム。見事なチームプレーでした。きっと練習もたくさんこなしてきたのだと思います。

選手の皆さん、そして関係者の皆さん、暑い中、お疲れさまでした。

障害者と子供たちによる発表!

藤田けんじ Official Site Blog 鯨ヶ丘夜市でのステージパフォーマンスとして、「鯨ヶ丘スポーツクラブの障害者サポート教室」による久自楽舞と、スタジオBONDSで練習している「まごごろフラガール」の子供たちとお母さんたちによるフラダンスの発表が行われました。

鯨ヶ丘ふれあい広場の屋外ステージということで、天候が心配藤田けんじ Official Site Blog されていま

したが、昨日からの雨の予報を覆し、幸運にも予定通り開催することができました。

約500名近い来場者のもと、今月の夜市も屋台出店団体全てがほぼ完売となる盛況ぶりでありました。

石窯PIZZAも今日はカレー風味と、これまでと嗜好を変え、毎回のごとく行列ができる人気を集めていました。
藤田けんじ Official Site Blog 来週も夏休み特別企画として、同会場で「憩いのビアガーデン」を開催しますので、是非、ご家族、お友達お誘い合わせの上、お越しください。

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復興支援クッキー!

藤田けんじ Official Site Blogがんばってます常陸太田のロゴマークを模ったクッキーが、地元鯨ヶ丘の洋菓子店で試作されています。

丸型のクッキーにホワイトチョコで茨城県を、更にその上にチョコで常陸太田を現した、手の込んだ作品。

左の写真右側にある缶バッチと比べてみても、その出来栄えは、一目瞭然…、そして気になるそのお味は?というと、さすが老舗洋菓子店のつくったこだわりクッキー!ともいうべく美味しさです。

震災に負けず、ばんばっている常陸太田の象徴の一つとして、人気の1品となる可能性を秘めた、この復興支援クッキー。

近々、店頭で販売予定とのことですので、お楽しみに…。

心強い援軍!

藤田けんじ Official Site Blogがんばってます常陸太田夏祭りの、ボランティアスタッフとして、地元3高校(太田一高、太田二高、佐竹高)の各JRC部の高校生21名と、市内中学生130名が参加協力いただけることになり、今日はリーダーとして関わっていもらう予定の、高校生と事前打合せを行いました。

当日は、高校生を中心としたグループに中学生を割り振り、模擬店や、イベントの司会・進行、クリーン作業などの役割を担っていただきます。

祭り自体が1日のみの開催となってしまうのにも関わらず、例年を上回る学生ボランティアの申し込みには、とても心強く感じると同時に、そのボランティアへの想いが今回を機に、少しでも高まってもらえるよう、終了するまでしっかりとサポートしていきたいと思います。

いよいよ通行可能に!

震災以降、通行止めとなっていた、常陸太田市内の旧国道349号線の幸久橋(上河合町~那珂市額田)と、県道常陸太田那須烏山線(棚谷町地内)の2路線が、いよいよ明後日29日(金)午後3時から通行が可能となります。

これで、市内の国・県道については、全ての路線が通行できるようになり、通退勤時間帯の交通渋滞も緩和されるものと思われます。

今回の地震では市内各地で橋が損壊し、迂回路が限定される中、一時はとても不便な状況にありましたが、やっと震災前の状態に戻れることとなり、一安心といった心境です。

ただ、道路以外には、まだまだ、復旧が進んでいない分野もありますので、できる限りの早期復興を切望するところです。

久自楽舞に海外イベント参加オファー!

常陸太田市の久自楽舞に、サンフランシスコで開催される桜祭りへの参加オファーがありました。

詳細を確認してみると、この祭りは、日本人が最も親しみを持つ花「桜」にちなんで桜の開花時期に、サンフランシスコ日本人街の発展・繁栄と地元アメリカ人との親睦・融和を目的に始まったもので、来春で45回目を迎えるとのことです。

そして最大の目玉は、サンフランシスコ市長を始め在サンフランシスコ日本国総領事も臨席の上、約2キロの沿道を埋め尽くした観衆の中、繰り広げられるパレードということであります。

とても興味深く可能であれば是非参加したいとの想いもありますが、4月20日(金)から4月24日(火)という日程、更には旅費の実費といった状況からすると、子供たち(小・中学生)が中心の久自楽舞としては、残念ながら若干ハードルが高いというのが現状です。

先日の「カレッタ汐留」に続いて、ここのところ広範囲から出演オファーがあり、正直驚いています。

今後もできる限り子供たちには、多くの経験を積む機会をつくっていきたいとの願いと併せて、環境的に条件に見合うイベントであれば積極的に参加を検討していきたいと考えています。

原子力問題セミナー

藤田けんじ Official Site Blogいばらき自民党主催による、原子力問題調査研究会のセミナーが開催され参加してきました。

タイムリーな内容とあって、会場には県内各地から300名を超える多くの参加があり、関心の高さを示していました。

第一部は、東京大学・岡本孝司教授による、「福島第一原子力発電所事故を踏まえた安全対策等について」、
藤田けんじ Official Site Blog福島原発事故の状況や、原子力安全の考え方、更には東海原発の被害状況などについて説明がなされ、まずは事故を終息させ、何が問題であったかを冷静に分析し二度と事故を繰り返さない、そして安全の考え方を再構築し、世界の原子力プラントの安全性向上に貢献することが必要であるとのお話をいただきました。

第二部では、日本原子力研究開発機構の百瀬琢磨次長による、「放射線と健康への影響について」、放射線の特徴や身のまわりの放射線について、また、福島原発からの学校活動や飲食物への影響等についても、丁寧に説明がなされ、健康への影響は、一度に10万マイクロシーベルトより低い放射線量では認められておらず、避難区域等を除けば、茨城県内全地域で普段通りの生活を送って問題ないとのことであり、安心いたしました。

ただ、児童生徒等が受ける放射線量を年間1ミリシーベルト以下に抑えることを目指す取り組みのために、国からの財政的支援も行われることになっているということなので、今後も放射線に関する情報には引き続き関心を高めながら、地元常陸太田市の安全対策についても、しっかりと考えていきたいと感じた次第であります。

町会役員会

自分が副会長を務めている、地元西三町会の役員会が開催されました。

10月に予定されている太田地区の敬老会はじめ、11月の町内三世代交流会や、温暖化対策に関する「環境家計簿」、節電に関する「いばらきエコチャレンジ2011(家庭部門)」などについて、説明及び協力依頼が行われました。

また、新たな班長態勢で早4ヶ月が経過する中、現在町会として関わっている、子供の下校時見守りの「西町安全安心ボランティア」、公共トイレの清掃はじめ草刈りなど維持管理を行っている「鯨ヶ丘ふれあい広場サポーター」、近隣6町内で実施している「源氏川をきれいにする会」などについても、改めて町内住民の更なる参加協力について報告がなされました。

住みよい地域づくりのためには、身近なコミュニティーの活性化が大切であると感じています。

次代を担う子供たちのためにも、近所近隣が支え合う、そんな地域社会をしっかりと継承していけるよう、今後も町会活動に携わっていきたいと考えています。