活動報告

夏越の大祓

藤田けんじ Official Site Blog 昨日、若宮八幡宮(常陸太田)において、夏越の大祓式、及び、巫女舞奉納神事が斎行されました。

この神事は、知らず知らずのうちに犯した罪・けがれを、人形(ひとがた)に移し、川や大海原に流して罪・けがれを祓い清めると共に、茅の輪を潜ることによって身体を祓い清め、気持ちを一新して清浄な本来の姿に立ち返り、
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明日からは更に明るく清く生きようと願う、日本伝統の神事です。

また、巫女舞奉納では、第3期生となる氏子の巫女(小学生達)が、初めて舞を奉納しました。

実は、我が家でも、長女(大学生)、次女(高校生)、三女(小学生)の3人娘が、巫女としてお世話になっており、地元古来の神事に家族揃って関心が高まっています。

白球の絆!

藤田けんじ Official Site Blog 福島原発事故の影響を受け、避難生活を余儀なくされた、福島県双葉リトルリーグの子供たちと保護者など関係者が、本市を訪れ、地元、常陸太田リトルリーグと、埼玉県上尾西リトルリーグの、3チームによる交流試合が行われました。

今回は、双葉リトルリーグの選手達が故郷を離れ、全国各地へと散らばった避難生活を強いられている状況下、
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このままではチームの存続すら危ぶまれてしまうと、スタッフや保護者が、全国大会出場目指し、なんとか練習を再開できないだろうかといった希望に、常陸太田リトルリーグ関係者が応えたもので、昨日、双葉の選手達がそれぞれ別々の避難先から常陸太田に直接集合し、ホームステイスタイルで各家庭に宿泊。今日の激励試合となった運びであります。

オープニングセレモニーでは、市長と共に自分も参加し、歓迎の挨拶を述べさせていただきましたが、野球というスポーツを通じて、実現した今回の企画。双葉の総監督からも、「このご恩は全国大会に出場することでお返ししたい」と心強い謝辞があり、白球を通した絆に感動いたしました。

受け入れを快諾した家庭、更には常陸太田の子供たちにとっても、今回の経験はいろんな面で勉強になったことと思います。

石窯Pizza!大盛況

藤田けんじ Official Site Blog心配された雨もあがり、予定通り6月の鯨ヶ丘夜市が開催されました。

一昨日のNHK生放送でのPR効果もあり、市外からわざわざ訪れてくれた方や、家族連れなど、述べ約500人ぐらいの方が会場に足を運んでいただきました。

2回目となった、震災復興石窯Pizzaも行列ができる程の人気で、120枚準備し完売。

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また、今回からJAみずほの「米発酵アイス」や、「自家製酵母&国産小麦パン」のオシャレな移動販売車の出店も加わり、普段以上の出店数の中、全てのブースが完売する程の賑わいぶりでありました。

来月は恒例の月末最終土曜日(7/30)の夜市に加え、夏限定のビアガーデンも別途2回(7/23・8/6)開催する予定となっています。
藤田けんじ Official Site Blog次回は夏休み期間中でもありますので、是非、ご家族、お友達お誘い合わせの上、鯨ヶ丘夜市で、楽しい思い出をつくってください。

警察官友の会総会

藤田けんじ Official Site Blog茨城県警察官友の会太田支部総会が開かれました。

この友の会とは、警察官の慰問・激励などを行い、警察官としての教養の向上に協力するとともに、県民と警察官との親睦を図り、社会全体の福祉に寄与することを目的とした組織で、現在太田支部は、法人・個人併せて100名を超える会員で構成されています。

総会に先立ち今回は、東日本大震災における、県内の被害状況や、県警の復旧活動の様子などがパワーポイントで紹介され、なかなか普段報道にとりあげられない、警察官の活躍を知ることができ、改めて感謝の思いを抱いたところであります。

また、太田管内においては、比較的マスコミに取り上げられるような大きな事件や事故などは少なく、治安も良いほうであると感じていますが、今年に入り、3件の「おれおれ詐欺」が発生したとのことで、特に防犯に関しては、警察はもとより、行政や市民も連携し、地域ぐるみで、更なる治安の向上を目指していく必要性を感じています。

生放送!無事終了

藤田けんじ Official Site Blog当初、常陸太田合同庁舎の屋上から放送予定だった、NHK総合「とれたてワイドいばらき」の生番組でしたが、朝から小雨がパラつくなど不安定な天候から、急遽1階フロアーで行なうこととなりました。

11時30分からの生放送に備え、9時30分に現地に集合し、料理の準備やリハーサルなど、入念にチェックし、いざ本番!

鯨ヶ丘倶楽部や太田ワクワク会、がんばってます常陸太田プロジェクトのメンバーはじめ、JAみずほ職員の出演された皆さん、緊張しながらも堂々たる喋りで、見事に大役終了。

放送後、早速Twitterやメール、電話にて反響の声があり、TVの効果の大きさを改めて実感いたしました。

どうか、明後日の「鯨ヶ丘夜市」には、家族やお友達お誘い合わせの上、ご来場いただけますよう、お願いたします。皆さんのお越しをお待ちしております。

6月議会最終日

藤田けんじ Official Site Blog6月10日から13日間の会期で開催されていた、平成23年常陸太田市議会第3回定例会が閉会いたしました。

最終日となった今日は、委員会に付託された7議案について、各委員長より報告があり、提出議案全てにおいて可決となりました。

今回の議会では、震災の復旧・復興についての議論が中心となり、議員提案としても、市が進める復旧・復興支援に寄与する目的で、議員報酬月額5%を7月から12月までの半年間減額するための、条例の一部改正なども可決したところであります。

今後しばらくの期間は専決処分も含めて、行政の早急な対応が必要となる中、議員という立場においては、市民の要望に耳を傾けながら、早期の復興に向けてしっかりと取り組んでまいりたいと考えます。

NHK生放送の予定!

先日、NHKの倉持キャスターと打合せを行なった、「鯨ヶ丘夜市」についての取材及び放送日程等、詳細が決定しました。

放送日は、明後日、6月23日(木)の午前11時30分から正午までの、NHK総合「とれたてワイドいばらき」(茨城県域地デジ)で、常陸太田合同庁舎の屋上からの生放送となります。

内容としては、2年前から毎月最終土曜日に鯨ヶ丘ふれあい広場で開催している「鯨ヶ丘夜市」を中心に、今回新たに震災で倒壊した大谷石をリサイクルしてつくった石窯を使っての「オリジナルPIZZA」や、鯨ヶ丘の地名にちなんだ鯨肉メニューである、「鯨の竜田串」「鯨のたまご」、更には、地元のJAみずほが開発した、日本初の「米発酵アイス」など、地域に密着した夜市出品メニューの紹介をします。

太田ワクワク会や鯨ヶ丘鯨食倶楽部のメンバー、そしてJAみずほの職員が生出演しますので、是非ご覧いただき、6月25日(土)午後4時~8時まで開催予定の鯨ヶ丘夜市に足を運んでいただければ幸いです。

<番組の詳細は ⇒ http://www.nhk.or.jp/mito/program/toretate/

応急工事

藤田けんじ Official Site Blog 市民からの要望を受け、現地を調査に訪れました。

震災の影響で道路にくぼみが出来、一応、応急的な工事は済んでいるものの、平の状態に戻っているわけではなく、バイクや自転車など二輪車を利用している方にとって、危険な状況ということでありました。

まだまだ市内においても、橋の段差など応急的な復旧措置の状態の所も多く、これから本格的な工事を進めていくこととなると思いますが、できるだけ早期の復旧を目指していただけるよう、引き続き働きかけてまいります。

とりあえず、現段階では、車(四輪・二輪)を運転の際には、くれぐれも路面の状態に注意を払うよう、心掛けまし

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ょう。

また、午後から所用で鉾田市を訪れたところ、北浦に架かっている鹿行大橋の中央部が地震で崩落しており、当時走行中の車両が転落し、お亡くなりになった方がいたと、地元の方に伺い、県内広範囲にわたっての被害の大きさを、またひとつ改めて痛感いたした光景でありました。

高速道路休日上限1,000円間もなく終了

今日の24:00をもって、高速道路休日上限1,000円が終了し、新たに明日(6月20日)0:00から、東日本大震災による被災者を対象に、東北地方や茨城の一部の高速道路の無料化が開始されます。

最終日となった今日は、各地で駆け込み観光客で賑わいをみせていたようですが、一方、被災地となっている本市(常陸太田市)では、この土・日曜日も被災証明発行のために、市役所庁舎に窓口を開設。多くの市民が申請に駆けつけていました。

二転三転する高速道路無料化政策には、NEXCO東日本はじめ、対象となる各地方自治体でも、その対応に追われているのが現状であり、被災証明書の不統一化やETCを促進していたにも関わらず、今回の無料化にあたっては、料金所で係員に証明書と免許証などを提示しなくてはならないため、IC出口付近で渋滞が発生する可能性も予測されるなど、課題も多く感じられます。

私個人的には、高速道路は、時間をお金で買っているという観点と、全国津々浦々まで高速道路が網羅されていない中、恩恵を受ける国民に格差が生じることなどの事由から、受益者負担にすべきと考えています。もし、経済効果を求めるのであれば、無料ではなく、距離に関わらず一律料金性などを推進すべきであるとも感じています。

いずれにしても、復旧復興に全力を傾けている被災自治体の現状を勘案し、各種事務手続きを地方に丸投げせず、国のしっかりとしたサポート態勢を期待するところであります。

母校野球部に強力スタッフ

高校時代に共に白球を追い、汗を流した野球部の同級生が、今春、母校太田一高野球部の顧問として赴任してきました。

これまでに数校を歴任し、監督としての経験も積み重ね、いよいよ母校へと戻ってきた訳です。是非、これからの活躍、そして手腕に期待を寄せたいと思います。

そのような中、今日は、野球部OB会主催による、新顧問の歓迎会ということで、監督、部長にも同席いただき、懇親を深めました。

現在、共に監督経験のある3人の先生方(監督・部長・顧問)の指導のもと、間近に迫った夏の大会に向け練習に励んでいる選手諸君には、恵まれた部活の環境(指導者やグランドなど)を活かし、夢の実現目指して、悔いの残らないよう頑張ってほしいと願っています。

選手たちの夢は、保護者やOB、更には地域の多くの人たちの夢でもあります。

どうか今夏も全力プレーで多くの感動を与えてほしいものです。