活動報告

笑顔の写真展!

藤田けんじ Official Site Blog お盆の時期に開催された、「がんばってます!常陸太田夏祭り」。

今年は震災の影響を受け、各地でイベントの自粛が相次ぐ中、まさに市民主導による夏祭り開催とあって、想いもひとしおでありました。

その祭りの一部として、当日「思い出写真コーナー」なるブースが出来、来場された方々で希望者を対象に特設ボード前で写真撮影を実施しました。

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このほど、その時の写真が報告を兼ねて、市役所ロービーに展示されています。

どの写真も素敵な笑顔で、見ているだけで、楽しさが伝わってくるようなものばかりです。

しばらくの期間、展示されていますので、夏祭りを盛り上げてくれた、たくさんの笑顔を、是非ご覧になってください。

上甲晃先生による講演!

藤田けんじ Official Site Blog元松下政経塾の塾頭である上甲晃先生を講師に招いて、青年フォーラム・「政治家のあるべき姿」と題した講演会が開催されました。

このフォーラムは、いばらき自民党青年局主催による政治講座として開かれ、会場には青年局役員の県議会議員をはじめ、県内各市町村議会議員や、支部青年部の党員党友などが参加し、上甲先生ご自分の体験からなる、多くの教訓をわかりやすい言葉でご教授いただきました。

その中でも特に「将来のあるべき姿を示し、実現の段取りを考え、実行に入る」ことが、日本の政治にも必要で、決して現在の延長線で将来を見ずに、将来の希望があるから今の痛みにも耐えられるように、将来のあるべき姿(その先の日本や地域)を示す政治、そして「明確な方向を示せること」こそが、本物の政治家である…等々。

自分としても、久しぶりに心に響く話を聴かせていただいたというのが実感で、帰り際に先生の著書を3冊も購入してしまうほどでありました。

今後、今回得た「気づき」を、少しでも実践に移すことができるように努めていきたいと思います。

古民家スイーツ&カフェ「高萩茶房」

藤田けんじ Official Site Blog 今月7日にオープンした、県指定文化財「穂積家住宅」を活用した古民家スイーツカフェ「高萩茶房」に夫婦で出かけてきました。

常磐道・高萩I.C下車1分という立地に加え、日本を代表するパティシエ鎧塚俊彦氏プロデュースによるスイーツとあって、平日にも関わらず、多くのお客さんで賑わっていました。

幸い自分達は、先週のうちに予約を取

藤田けんじ Official Site Blog っていたため、スムーズに案内していただけましたが、午後2時の時点で予約がない方は2時間の待ち時間といった盛況ぶりでありました。

築240年にもなる茅葺きの古民家を舞台に、いちじく(日立)・かぼちゃ(日立)・りんご(大子)など、地元の旬の食材を使ったスイーツとのコラボが、実に素敵な空間を演出していました。

            <庭園を見渡せる落ち着いたテーブル席>

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         <カップや皿、食器などは笠間焼の陶芸家の作品>

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<高萩市花貫産の食用ほおずきを使ったフィザリス>
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<笠間市岩間産の栗を使ったモンブラン>
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<常時満席状態の古民家内>
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<趣のある木造りの冊子や廊下>
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<洒落た家具やインテリア>
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12月4日までの期間限定オープンですので、期間中に一度伺ってみては…
予約受付サイト ⇒ http://ch-re.jp/takahagisabo/

ミニ同窓会

福島原発の風評被害が心配された常陸太田の秋を代表する味覚のひとつである「太田の巨峰」。

ぶどう園を後継している同級生によると、いろいろと苦労はあったものの、なんとか例年並みの販売を達成することができたということで、その慰労も兼ねて高校時代の同級生でミニ同窓会を開きました。

8月のハウス物、9月からの露地物と、常連のお客さんの中にも過敏に心配され購入を控えた方もいたようですが、逆に被災地支援という意味合いから、新規のお客さんも増えるなどの効果により、結果的には例年と同様の売上を確保することができたということでありました。

いろんな分野で、風評の被害が問題となっていますが、今回のこのピンチを、いかにチャンスと捉えらて前向きに行動できるかが、風評を払拭する意味でも、とても大切なことであると感じています。

旅行業を経営している同級生も、震災直後の相次ぐキャンセルなどにもメゲルことなく、現在は震災前より業績を伸ばしているとのことで、そんな同級生の頑張っている姿勢というもが、自分にとっても、大きな励みとなり、勇気を与えてもらったような気がします。

ポジティブな発想の同級生達に感謝しつつ、この時期にとても意義ある集まりとなりました。

放射線量及び放射性物質測定結果

現在、常陸太田市では、市内各モニタリングポストで観測された放射線量及び、農産物の放射性物質測定結果を、毎週、防災無線や市ホームページで公表しています。

最新の発表によると、1時間あたりの放射線量は0.056~0.083マイクロシーベルトで、先週から大きな変化はないということです。

農産物も、柿・かぼちゃ・黒ごま・玄そば・こんにゃく芋・さつまいも・大豆・卵については、放射性物質は検出されておらず、露地の原木しいたけについては99.1ベクレル、露地の原木なめこについては72.6ベクレル、野生のまつたけについては52.5ベクレル、イノシシ肉については3つの検体から最大179.4ベクレルの放射性セシウムが検出されましたが、いずれも暫定規制値の500ベクレルを下回っている状況とのことであります。

そのような中、落ち葉ネットワーク里美主催による、里山林クリーンアップ活動が行われ、多くのボランティアの方々が参加されたようです。http://ochibanet.web.fc2.com/pop/ochibayama_cleaning.pdf

その様子は早速、TVのニュースでも取り上げられていました。参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。

指定文化財集中曝涼

藤田けんじ Official Site Blog 今日から2日間、普段は公開されていない仏像や絵画など、虫干しを兼ねた常陸太田市の指定文化財集中曝涼が開催され、国指定重要文化財をはじめ、国登録文化財、県や市指定文化財など、11の寺院や施設で特別に一般公開されています。

初日の今日は、小雨のパラつく天候の中、JR東日本の日帰りイベント「駅からハイキング」に参加され、

藤田けんじ Official Site Blog電車でお越しの方々や、マイカーで市外からお見えになった方々などが、傘をさして街中を歩いている姿が目につきました。
めったに見ることのできない文化財を、間近に見ることができる貴重な機会です。

明日まで開催されていますので、是非ご覧いただければと思います。

藤田けんじ Official Site Blog今回公開されているのは

①賀美発電所(上深荻町)

②郷倉・林業センター(東染町)

③阿弥陀堂(中染町)

④正宗寺(増井町)

⑤太田一高(栄町)

⑥郷土資料館(西二町)

⑦菊蓮寺(上宮河内町)

⑧西光寺(下利員町)

⑨青蓮寺(東連地町)

藤田けんじ Official Site Blog⑩来迎院(大里町)

⑪甲神社(常陸大宮市下町)

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オータムフェスティバル

明後日16日(日)10:00~国営ひたち海浜公園で、県内市町村の食や特産品、地域芸能の披露など、茨城の魅力を伝える秋のイベント「オータムフェスティバル」が開催されます。

常陸太田市からも毎年、常陸秋そばをはじめとする特産品の出店や、久自楽舞の演舞披露などで踊り子たちが出演しています。

今年は5チーム100名を超える踊り子が、13:40~約30分間、水のステージで元気な舞を披露します。

当日は入園も特別に無料となりますので、是非多くの皆さんご来場の上、茨城、そして常陸太田のおいしい食やパフォーマンスをお楽しみいただければと思います。

経営革新セミナー

商工会主催による、「生き残る企業になるために」と題した、経営革新セミナーが開催されました。

中小企業診断士のITコーディネータでもある宮田先生を講師に招いて、「このままでは生き残れない!何か変えなければ?」という中で、今の漠然とした考え・アイデア・方向性を具体的に目に見える形にし、既存事業を抜本的に見直す“経営改善”や、新たな事業展開を行うアクション“経営革新”の必要性と、その計画づくりのためのセミナーを受講してきました。

先生の話の他にも、昨年から経営革新に取り組み、実際に県の経営革新計画の承認を受け、新たな事業にチャレンジすることになった地元若手経営者の「きっかけと経緯」についても報告がなされ、良い刺激を受けたところです。

企業も、まちづくりも環境変化をしっかりと捉え、その影響がチャンスなのか脅威なのかを分析し、目標を設定して課題を見つけ、小さな革新をコツコツと繰り返すことが大切であるということを、学ばせていただいたように感じます。

自分としても、そんな意識を持って、いろんな面でチャレンジ、そして行動していきたいと思います。

議場も待望の修繕工事!

藤田けんじ Official Site Blog 震災の影響で天板などが落下し、3月の定例会後半から、6月、及び9月の定例会と使用できない状況の続いていた、常陸太田市議会議場の修繕工事がスタートしました。

東日本大震災の起きた3月11日は、ちょうど3月定例会の会期中で、その日は自分も文教民生委員会が終了し、議会事務局にいる時の出来事でありました。

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幸いにも本会議場は使用していなかったので、惨事には至らなくて済みましたが、地震後の傍聴席などの落下物の状態を見ると、もし傍聴者がいたとしたら…本当に危険な状況に陥っていた可能性も考えられるほどでありました。

余震もだいぶ落ち着いてきたように感じられるこの頃、いよいよ議場内部にもぎっしりと天井まで足場が組まれ、
藤田けんじ Official Site Blog建物の外部も1階から、議場のある4階部分まで足場が組まれるなど、待望の工事がはじまりました。

この間、本会議も全員協議会室で開催され、議会傍聴も別室で音声だけといった不便な状態が続いており、議場独特の緊張した空間とは言えない環境でありました。
12月定例会までには、これまでの議場が復活されるとのことでありますので、その完成を願いつつ、進捗を見守っていきたいと思います。

太田(鯨ヶ丘)の裏路地・・・

藤田けんじ Official Site Blog 茨城新聞の創刊120周年特別企画である、市民が自らの手で記事や紙面の作成を行い、紙面1ページを使って地域での活動や取り組みなどを掲載できるといった地域新聞の紙面制作にあたり、急遽、「(仮称)鯨ヶ丘新聞制作委員会」を立ち上げ、現在その掲載内容について、協議を進めています。
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そのような中、「太田七坂」や「太田七井」については、これまでにも度々紹介してあるため、今回は新たに、街中に多く残っている裏路地を取り上げてみようということになり、今日は朝から候補となった10数箇所の路地を制作委員会メンバーと共に撮影して歩きました。

改めて、いろんな路地を見て回ってみると、昔ながらの風景や情緒ある景色に、子供のころの思い出が甦ってきて、懐かしさを感じました。

今回の新聞は11月中旬頃に掲載予定ということですので、今後、限られた時間の中ではありますが、読者の方が、是非行ってみたい・・・、また掲載された記事を取って置いてもらえるような内容を目指して、メンバー総力の上、仕上げていきたいと思います。
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