活動報告

クリエイティブライフ

藤田けんじ Official Site Blog街とアートをつなぐ橋渡し役を目指している団体「Me Too推進室」主催による、「クリエイティブライフ水戸2012トークシリーズ」に参加してきました。

このトークシリーズは1月~3月まで6回にわたる対談形式で、まちづくりやコミュニティづくりを考えようと、県内各地で自分たちの住む街、日々の暮らしを楽しいものにしようと活動している同士が集い開かれているものです。

藤田けんじ Official Site Blog第三回目となる今回は、水戸市BeLLY BUTTONを会場に、茨城県デザインセンターの一ノ瀬さんと、栃木県の一級建築士の塩田さんをスピーカーに、「界隈づくり」をキーワードに、松本市、宇都宮市の事例をもとにお話を伺いました。

改めて、まちづくりには、熱い想いを持ったリーダーの存在が必要であると痛感すると同時に、ある程度の人生経験を積みながらも、新たなことにチャレンジする若さや精神が大切であると感じたところであります。

まさに今回の内容は、常陸太田市鯨ヶ丘地区にも当てはまるものであり、全国津々浦々、旧商店街の抱える課題は共通であると再認識いたしました。

また20~30歳代の若者を中心に立ち見が出るくらいの盛況ぶりとなった今回のプロジェクト。こいった若い世代の人達の熱心さや行動力を自分も忘れることなく、今後の活動に取り組んでいきたいと思った次第です。

節分追儺祭

藤田けんじ Official Site Blog常陸太田郷のご鎮守である若宮八幡宮で、節分追儺祭が斎行されました。

この追儺祭は厄を払って福を呼び寄せる儀式として、歴史も古く今年で78回を数えるということであります。本日参加の年男年女102名のうち、最多奉仕者はなんと58ヶ年目。自分は今

藤田けんじ Official Site Blog年でまだまだ8ヵ年目ですので、果たしてその域に達することが出来るかと考えると、尊敬に値する長期奉仕者であり敬意を表する次第であります。

そして境内には、福を求めて大勢の方が集まり、「福はうち、福はうち」の掛け声とともに、豆や福品を一斉にまきました。

今日の節分祭で呼び寄せた福で、家族そして地域にとってよい年であってほしいと願っています。

更なる飛躍へ向けて!

藤田けんじ Official Site Blog昨年の11月に実施した「常陸太田秋まつり2011」の事業報告を兼ねた、運営委員会が開かれました。

19日・20日と2日間にわたり行われた昨年の秋まつりは、あいにくの天候で、来場者数も一昨年の述べ38,000人から比べると、9,000人とかなり少なくなってしまいました。

ただ、逆に捉えれば、よくあの雨の中、これほどの方に来場していただけたとも考えられ、そういった意味では、秋まつりそのものが、だいぶ認知・定着してきたというようにも感じられるわけです。

今年も、11月の第3土・日曜日の日程(案)で開催を予定していくとのことですので、今回委員の皆さんから出された貴重な意見を踏まえて、より魅力あるまつりになっていってほしいと願うと同時に、自分も率先して行動していきたいと思っています。

議会報告会開催に向けて!

藤田けんじ Official Site Blog第20回目となる議会活性化特別委員会が開かれ、数ある検討事項の中の活性化策の目玉のひとつである、市議会としての「議会報告会の開催」に向けて協議を行いました。

自分は、これからの地方議員は、個人としての市政報告会の開催は勿論のこと、議会としての議会報告会というものも、議員個人と議会全体といった両輪のひとつとして考える上で、大
藤田けんじ Official Site Blog変重要なことであると常々感じております。

それは議会の責任や役割、活動そのものを市民の皆さんにしっかりと伝えていくと同時に、行政の執行側と議会、市民が協力し合い、まちの将来を築いていくことが大切であるからです。

そんな中、今日はその開催要領(案)について、細部にわたり意見を交わし合いました。

新年度からは、これまで議論してきた活性化策について、いよいよ一つひとつを実行に移す時期となります。

誇りある故郷・常陸太田を次世代に繋いでいくためにも行動あるのみ!頑張ります。

食事会

藤田けんじ Official Site Blog毎年1月に実施している、会社の新年食事会を、今年は市内高柿町の「小倉屋食堂」さんで開催しました。

この「おぐらや」さんのオーナーシェフこそ、今週末に常陸太田駅広場で実施される「汁ONEカップ」の実行委員長でもあり、自ら「みそカレー牛乳スープ」といった奇妙なネーミングのメニューで出店を予定するなど、その創作性豊かな料理には定評藤田けんじ Official Site Blog

のあるシュフでもあります。

今日のコースランチも、勿論おまかせコースでお願いしたところ、

①前菜 ②牡蠣料理 ③金目鯛のかぶら蒸し ④ミニステーキ ⑤昔ながらの中華そば ⑥里美ヨーグルトのムース とバラエティーに富んだ、見た目も味も抜群の料理で、うちのスタッフもボリューム美味しさ共に全員が大満足でした。

詳しくは ⇒ http://www.kanko-hitachiota.com/index.php?code=327
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試作会

藤田けんじ Official Site Blog今週末(2月5日)に、常陸太田駅広場で開催される、汁ONEカップ2012に向けて、我等が「鯨食倶楽部」でエントリーを予定している、『鯨ヶ丘そばすいとん』の試作会を行いました。

鯨食倶楽部とは、鯨ヶ丘の地名にちなみ、鯨肉を使った食による町おこしを研究している団体で、これまでも、鯨ヶ丘商店街を会場に実施される様々なイベントを中心に、多くのメニューを
藤田けんじ Official Site Blog開発し提供してきているグループです。

今回は汁物ということで、鯨の本皮を使った鯨汁(地元野菜たっぷり&きくや味噌)に、オリジナルのそばすいとん(水府の粗引きそば粉&すいとん粉)をMIXした作品の、ブレンド具合の最終チェックを行いました。

ベースとなる鯨汁は、動物性の脂とは違って、コラーゲンたっぷりの本皮を使用するため、美肌効果も期待できる成分となっています。

見た目は豚汁に近い感じがしますが、味のほうは、きっとこれまで口にしたことがない味わいの、コクのある風味となっています。

“物は試し”といいますが、先着100名様となりますので、是非この機会に珍しい鯨汁とそばすいとんの絶妙なコラボを味わってみてください。

まゆ玉づくり

藤田けんじ Official Site BlogNPOグリーンピュア常陸太田主催による、「ちびっ子広場」が開催され、近隣の子どもたちが親子で参加し、NPO会員や高校生ボランティアの皆さんの指導のもと、餅つきや昔遊びなどを楽しみました。

特に、紅白2色のお餅を木の枝につける「まゆ玉づくり」は、子どもは勿論、大人までもが童心に帰り夢中に楽しんでいる姿には、微笑ましさを感じま
藤田けんじ Official Site Blogした。

このちびっ子広場は毎年、この時期に行われている恒例事業で、地域の子どもたちからも人気のあるイベントです。

まさに、世代を超えた楽しいふれあいの集いとなっています。

こんな心温まる事業が、地域の中でずっとこれからも継続していけるような、そんな地域であり続けたいと願うところであります。

子どもたちもノリノリ…!

藤田けんじ Official Site Blog常陸太田大使を務めているプロヴァイオリニストの竜馬さんが、市内の全ての幼稚園や小中学校を回って、子どもたちに自己表現の大切さや音楽の楽しさなどを伝えるプロジェクトを展開してくれています。

今日は太田小学校を会場に、全児童と保護者併せて約800名の前で、楽しいトーク&ライブを提供してくれました。

ライブの後半はステージから降りて、子どもたちの中に入って演奏するなど、子どもたちも大喜びで、その音色に聴き入っている様子でした。

会場となった体育館も震災で大きな影響を受け、しばらく使えない状態が続いていただけに、修繕された体育館で、本物のプロの演奏を聴くことができたことは、子どもたちにとっても思い出の一つとしてしっかりと記憶に残ることと思います。

こんな素敵な機会を与えてくれた竜馬さんには心から感謝すると同時に、今後世界に目を向け活動されるということですので、これからもファンの一人として更なる飛躍に期待し応援し続けていきたいと思います。

新たなムーブメントの予感!

藤田けんじ Official Site Blog 常陸太田を盛り上げていこうと、facebookを利用して立ち上げたグループ「Who Loves Hitachiota?」の交流会を開催しました。

実はこのグループ、メンバーの職種も様々で、今日も市や県の職員、農業・商業従事者、音楽家、福祉や大学関連の方など、年齢も20~50歳代と幅広く、まさに世代や職業を超越した熱い想いを持った仲間の集まりです。

その共通の想いとは、今後、常陸太田市においてもSNS等を利活用したまちづくりの在り方などを模索しながら、楽しく情報の共有を図り、勉強会を開催するなど、行政と市民による新たなネットワークづくりを目指していこうといったものです。

この新たなムーブメント!どうか地域で徐々に広がっていくことに大きな希望と期待を込めて、進めていきたいと思います。

総合計画&福祉計画

藤田けんじ Official Site Blog今月2回目となる全員協議会が開催され、今月30日までパブリックコメントとして市民からも意見を募集している、「常陸太田市第5次総合計画後期基本計画(案)」・「第5期高齢者福祉計画(案)」・「第3期障害者福祉計画(案)」の3項目について、執行部より説明を受け、協議を行いました。

総合計画は、向こう5年間の各部署の指針となるものであり、特に今回は人口減少と震災復興などを重点課題に捉えながら、分野別に施策や目標値が掲げらたものとなっています。

高齢者福祉計画は、今後年々高くなる高齢化率を踏まえ、高齢者の生活環境整備や介護サービス基盤の整備、支援体制などを盛り込んだ計画となっています。

障害者福祉計画は、権利擁護体制の整備など障がいや障がい者に対する理解をより深めながら、新たに地域自立支援協議会を設置するなど、地域生活支援を充実させる内容となっています。

いずれの案件も、常陸太田市にとっては大変重要な課題だけに、その計画の実行性に期待をすると共に、年度毎の検証や修正など、PDCAの実践を図りながら推進していってほしいと考えています。勿論自分も議員として、しっかりと進捗状況について、チェックしていきたいと思っています。

また、協議会終了後は、昨年に引き続き、全議員出席による新年の議員交流会が開かれ、党派や会派を超越し、議会とはまたひと味違った雰囲気のもと、互いの交友を深めました。