地元・常陸国太田郷鎮守である「若宮八幡宮」で、4年ぶりとなる「節分追儺祭」が斎行されました。
氏子の年男・年女奉仕者89名が祭典に参列し、その後境内に参集した崇敬者である老若男女に向けて豆撒きが行われました。
今年は年始早々に、能登半島の地震や、羽田空港での航空機事故など災難のスタートとなってしまいましたが、自分も今日の追儺により年中の疫鬼を逐いはらい、節分祭の盛儀により災厄を袚い福を招来できることを願って「福は内」と声を出しながら、奉賛会の一人として節分をお祝いしました。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
節分追儺祭…!
県北市議会議長会研修視察…!
8つの市議会(水戸、日立、常陸太田、高萩、北茨城、ひたちなか、常陸大宮、那珂)で構成されている、県北市議会議長会の研修視察が実施されました。(今回は那珂市は欠席)
今回は昨年11月から供用が開始された25階建ての川崎市役所本庁舎を訪問し、
川崎市議会の議会改革の取組みと大規模災害発生時の市議会の対応について
議会事務局職員より、24階の議会フロア会議室にて資料を基に説明頂きました。
特にAIを活用した音声認識システムによる字幕表示の取組は、全国初の試みであると共に比較的安価でありながらも高性能のシステムとあって、非常に興味深く感じました。
実際に傍聴席に移動しデモンストレーションを行って頂きましたが、議場での発言がリアルタイムで文字に変換され、聴覚障害者のみならず、聴力の低下した高齢者等言葉が聞き取りにくい方にも、わかり易い傍聴環境が提供されていました。
また議場内も議長席後方には165インチのLEDビジョンが2台、議員席後方にも86インチ液晶ディスプレイが2台設置されているなど、議場内の様子がわかり易くなるよう最新設備が配置されていて、とても羨ましく感じました。
太田一高野球部OB会総会…!
自分が高校2年生の時に発会された太田一高野球部OB会の、第43回総会が4年ぶりに対面にて開催されました。
役員をはじめ約30名のOBが出席する中、昨秋から指揮を執っているOBでもある冨田監督や、昨夏まで10年間指導いただいた矢幅前監督など現役コーチングスッタフの他、父母会正副会長さんにも参加いただき、2023年度事業及び決算報告や、2024年度の事業計画及び予算案などについて審議を行いました。
また本年創部124年を数え、OB会員数も793名と県内屈指の伝統校でありながら、甲子園の土を未だ踏んでおらず、念願である初出場を目指し、OB会鈴木会長より現役野球部へ助成金の贈呈が行われました。
全国的にも私立高校の活躍が際立つ傾向にありますが、是非、母校には歴史ある県立校として私立校を破って、昨秋のテレビドラマの「下剋上」のような躍進に期待しています。
第4次常陸太田市環境基本計画(案)…!
文教民生委員会協議会が開かれ、第4次常陸太田市環境基本計画(案)について、担当の部課長より説明を受け、内容について協議しました。
本計画は令和6年度から令和10年度までの5年間の期間の、環境保全等に関する施策の総合的且つ計画的な推進を図るもので、1月29日からパブリックコメントが実施され、2月21日の全員協議会で全議員に計画(案)を説明・協議し、3月22日の第5回常陸太田市環境審議会を経て、3月末の計画策定となる予定です。
パブリックコメントは2月27日まで実施されていますので、是非、ご覧になっていただきご意見があれば投稿いただければと思います。
太田一高・中高合同探究発表会…!
太田一高と付属中の合同による探究発表会がパルティホールで開催されました。
多目的ホールでは、中高生が46グループに分かれて取り組んできたそれぞれのテーマについて、目的や仮説、調査方法、結果、考察、結論、今後の課題などをポスターにまとめ、来場された方々に説明(ポスターセッション)が行われました。
大ホールで行われた開会式では、議長として出席させて頂くと共に、
校長先生から、同校生徒会と市議会との意見交換会をはじめ、生徒会から通学路の安全対策について議会へ要望書が提出された流れなど、一連の探究活動にも通ずる取り組みについて紹介して頂きました。
会場には受験シーズンということで高校3年生を除く、中学1年生から高校2年生までの全生徒が参加する中、
選出された13グループによるプレゼンテーションも実施され、とても興味深い課題が多い中、説得力のある解決方法へと導かれていて、素晴らしい内容の発表ばかりで大変頼もしく感じました。
是非、この探究活動を通じて得た学びを、今後の更なる課題解決能力向上へと活かしていって欲しいと願っています。
執行部の真摯な対応…!
過日、太田一高生徒会からの要望を受け、市議会として調査の後に市サイドに申し入れをした案件について、担当となる各部課長から、要望内容に対する検討結果について説明をいただきました。
大きく分けると2項目で、一つは駅舎待合室の冷暖房設置について、二つ目は通学路の安全確保関連で防犯灯及びカーブミラーの設置・源氏川沿いの路面及び木製橋の補修等についてであります。
担当部署においても現地を確認すると共に、関係機関と調整を進めるなど真摯な対応、及びそれぞれの内容について回答をいただきました。
今後、早急に学校側と日程調整を行い、議会として生徒会へ、それぞれの対応結果について直接報告したいと考えています。
日中友好協会新春交流の集い…!
常陸太田市日中友好協会2024年新春交流の集いが、協会関係者をはじめ来賓同席のもと開催されました。
自分も、宮田市長や西野県議会副議長らと共に出席し、市議会を代表して一言お祝いのご挨拶を申し述べさせて頂きました。
また、演舞出演として、地元高校生による「久自楽舞」や、
福島県・日中ハーフ支援会~つばさ会~の皆さんによる「東北秧歌」が披露されるとともに、
中国舞踊の体験なども行われ、盛り上がりを見せていました。
更に別室では、水餃子づくりの体験も開かれ、
皮の生地作りから伸ばし方、具材の包み方など、
中国出身で常陸太田在住のメンバーより、手ほどきをいただきながら、自分も挑戦してみました。
そして昼食・懇談タイムでは、皆でつくった水餃子の他、中国家庭料理が振舞われ、美味しい料理を囲みながら交流を深めました。
全員協議会はじめ各種委員会及び協議会開催…!
新年最初となる全員協議会が開かれ、議長及び市長の挨拶に続き、
執行部より「自動運転EVバスの出発式について」、「㈱マクニカとの次世代モビリティを活用したまちづくり連携協定の締結について」、「戸籍証明書の広域交付の開始等について」、「音健アワード2003においての長生き上手音頭の入賞について」、「天下野診療所のレントゲン撮影装置について」、「常陸太田市障害者計画・第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画(案)について」、「第9期常陸太田市高齢者福祉計画(案)について」、「大森地区の土地利用に関する意向調査について」、「市道3170号線整備計画に伴う道路用地の取得について」、「四季の丘はたそめ区域における公共下水道の抜本的対策工事について」、「四季の丘はたそめ団地内汚水処理施設の使用協定について」、以上11件について説明が行われました。
全協開始前に開かれた議会運営委員会では、3月定例会の会期の関係について審議が行われ、
全協終了後に開催された文教民生委員会協議会では、「公立保育所施設整備に係るアンケート調査の実施について」、担当部課長より説明を受け協議しました。
その後、広報委員会も開かれ、2月26日発行予定の「議会だより175号」について、レイアウトや掲載内容等、印刷前の最終校正が行われました。
茨城県市議会議長会定例会…!
茨城県市議会議長会の定例会が神栖市のホテルを会場に開催されました。
32市のうち4市の議長が新たに就任され、名刺交換をするなど挨拶をさせて頂きました。
会議では、令和6年度の予算案並びに事業計画案、更には全国・関東の市議会議長会も含めた各種役員案について協議が行われ、終了後は意見交換会が開かれました。
子供たちに夢を与える大谷グローブ…!
メジャーリーグの大谷翔平選手が全国2万校の小学校に贈っている「大谷グローブ」。
このほど常陸太田市内8校の小学校に計24個のグローブが届き、
現在、常陸太田市役所ロビーに大谷選手のメッセージと共に展示されています。
グローブは、左手用2個、右手用1個の計3個づつが、市内8校に届けられ、全国では何と6万個におよぶということで、大谷選手の子供たちへの贈り物のスケールの大きさに驚くばかりです。
また、メッセージには、子供たちが野球に興味を持ってもらうきっかけとして、更には次の世代に夢を与え勇気づけるシンボルになって欲しいとの内容が綴られており、最後に「野球しようぜ。」と締めくくられています。
是非、世界のトップ選手として活躍している大谷選手の夢を与えてくれる、今回のビックプロジェクトによって野球人口が増えることを願っています。
実は私の事業所にも、WBC優勝を記念した大谷選手のタオルと
ユニフォーム、
帽子を飾っています。
WBCでの大谷選手のMVPに選ばれる大活躍、そして日本代表の勇姿に感動し、自分も元高校球児として日本野球界を応援したい想いで、購入、展示しています。
機会がありましたら、見に来てみてください。