活動報告

天下野診療所を訪問…!


市議会・文教民生委員会の所管事務調査で市内の「天下野診療所」を訪問。

4月から新たに赴任された橋本医師から、診療所内を説明頂きながら見学すると共に、診療状況について話を伺いました。

4月からの患者数は前年度と比較すると稼働日数が減少したことに伴い減少しているものの、1日平均では微増しているとのことで、年齢内訳では70歳以上が77%、特に80歳以上の高齢者が半数を占めているということでした。

現在橋本医師の他に、看護師2名、事務職2名の体制で診療を行って頂いており、患者さんからは「先生がいろいろ話を聞いてくれてよかった」、「大きな病院では待たされるが待たないですぐ診てもらえてよかった」等々、良い評価を頂いているようで、過疎地域の診療所として引き続きご尽力いただければと願っています。

八王子城跡を視察…!


視察研修会2日目は、日本100名城の一つで、国史跡である「八王子城跡」を訪問してきました。

八王子市文化財課学芸員である石垣さんの案内で、「御主殿跡」まで「小道」を歩き「大手門跡」や「御主殿の滝」、戦国時代当時の石垣や石畳などを見学しました。

東京で唯一日本遺産に認定されている「桑都物語」を語る上で欠かすことのできない構成文化財の一つとなっている「八王子城跡」。自然の地形を活かした関東屈指の山城ということですので、是非一度、散策してみてはいかがでしょうか。

茨城県市議会議長会・視察研修会…!


茨城県市議会議長会の令和5年度視察研修会が、京王プラザホテル八王子にて開催されました。

会場には茨城県内32市の議長と議会事務局長が集い、八王子市議会・鈴木議長同席の下、「八王子未来デザイン2040」と「中心市街地活性化」について研修しました。

前半は八王子市経営計画課・佐藤課長より「八王子未来デザイン2040」について講話いただき、

休憩後の後半は市街地活性課・渡部課長より「中心市街地活性化」について講話いただきました。
どちらの研修会も質疑が多く出て予定時間を超えるなど、充実した研修となりました。

市議会臨時会が開会…!


令和5年第4回常陸太田市議会臨時会が、本日1日のみの会期で開会されました。

提出案件は、先月の台風第2号により、市内下高倉町地内で発生した法面崩落の復旧費用等、自然災害防止対策に関連するもので、副市長より補正予算を計上するにあたり提案理由の説明が行われました。

採決の結果、全会一致で原案可決することと決しました。

本会議終了後は全員協議会が開かれ、執行部から「常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念事業実施方針について」、「固定資産税課税誤りに対する業務改善について」、「第4次常陸太田市環境基本計画の策定について」、「公立認定こども園の通園バスの見直しについて」、「市道0139号線道路整備事業(真弓トンネル)に関する説明会について」、「市道3170号線(新宿西宮線西バイパス接続道路)の供用開始について」、「水戸ホーリーホックホームゲーム(常陸太田の日)の開催について」、以上7件について説明があり、協議を行いました。

久慈川改修期成同盟会総会…!


令和5年度「久慈川改修期成同盟会」の総会が常陸大宮市役所で開催されました。

久慈川改修推進については、令和元年の東日本台風の記録的な豪雨により、久慈川の堤防及び河川管理施設が甚大な被害を受けたことに伴い、「久慈川緊急治水対策プロジェクト」を発足し、国・県・他団体等からの支援も頂きながら、堤防等をはじめ各整備事業が進められています。

今日の総会では、加盟している常陸大宮市、那珂市、日立市、常陸太田市、大子町、東海村の6市町村長、並びに6市町村議会議長、更には国・県の関係機関職員が出席し、前年度の事業及び会計報告、今年度の事業計画及び予算案などが承認されると共に、久慈川緊急治水対策河川事務所職員から、これまでの工事実施状況について説明が行われました。

常陸太田弘翔会総会…!


自民党幹事長代行を務める梶山弘志代議士の地元後援会である「常陸太田弘翔会」の総会が、昨晩開催されました。

コロナの影響により対面での開催は実に4年ぶりとなる中、令和4年度の事業及び会計報告、令和5年度の事業計画等について無事承認されました。

総会後の懇親会には梶山代議士本人も出席され、国政報告を頂くと共に、久しぶりにゆっくりと懇談することができました。

条例表彰式…!


令和5年度常陸太田市条例表彰式が生涯学習センターふれあいホールで開催されました。

石川前教育長をはじめ、地方自冶の進展や社会福祉の増進・民生の安定、産業の振興開発、教育・文化・道義の向上、治安の維持・災害の防止の各分野で尽力いただいた78名・6団体の皆さんに、それぞれのご功績を称え表彰並びに感謝状が贈られました。

自分は来賓として参列し、市議会を代表して式辞を述べさせて頂きました。

受賞された皆さんには、心からお祝いを申し上げると共に、今後とも本市発展のため、お力添えをお願いしたいと思います。

大井川知事を招いての県政報告会…!


大井川和彦常陸太田市後援会主催による、大井川知事を招いての県政報告会がグランドスラムカントリークラブのパーティールームを会場に開催されました。

今回自分は後援会事務局長として進行役を務めました。

会場には、後援会会員約70名が出席し、第一部はパワーポイントを使用しての知事による約1時間にわたる県政報告に耳を傾け、

第二部は知事を囲んで懇親を深めました。

常陸太田市後援会としても、直接大井川知事と交流できる貴重な機会であると同時に、県政の取り組みや成果などについても話を伺うことが出来、大変有意義な会合となりました。

また、宮田達夫常陸太田後援会会長より大井川知事に、県北の観光振興を盛り上げるため竜神吊橋の高さ100mあるバンジージャンプの招待券が渡され、知事も是非挑戦したいと表明されるなど盛り上がりを見せていました。

高校生との対話集会…!


議会改革の一環として常陸太田市議会として初めての試みとなった高校生との対話集会。

市議会広報委員会所属議員3名と共に議長として、地元・太田一高を訪問し、生徒会役員7名の学生と意見交換会を実施しました。

事前に高校生側から、「住みやすく若者が集まる街づくりについて」をテーマに対話を行い、そのテーマ設定の意図や背景について発言したいとの希望を踏まえ、深谷広報委員長の進行で対話集会がスタート。

通学路の問題や、娯楽施設が少ない点、駅前・駅中の施設の充実、豊かな自然を生かしたアクティビティの創出、SNSを活用した魅力発信など、忌憚のない意見をたくさん聴かせて頂きました。

特に駅の待合室への冷暖房設置や、インスタグラム・TikTokの活用など、とても参考になる提案も頂くなど、当初60分程度の予定が90分間にまで及ぶなど、実りある対話集会となりました。
次回は9月末頃に2回目を計画することとなり、議会としても次世代を担う学生との交流を継続していけるよう努めていきたいと思います。

臨時議会の運営等について審議…!


議会運営委員会が開かれ、来週19日に開催予定の臨時議会の運営、及び9月定例議会の会期並びに会期予定掲載について審議が行われました。
執行部からは総務部長が出席し提出議案の内容について、局長からは議案質疑の通告期限などについて説明が行われました。
また、9月議会については1日から21日までの21日間の会期で開催することと決定されました。