活動報告

会派の視察で福井県・滋賀県を訪問…!

 
今日から3日間の日程で、福井県と滋賀県の先進事例を視察に出発しました。
1日目は敦賀市を訪問。市役所で馬渕議長から歓迎の挨拶を頂いた後、観光部の原田係長より「赤レンガ倉庫を拠点とした地域活性化の取り組み」について、これまでの経緯、成果、課題等について説明いただきました。

その後、赤レンガ倉庫に移動し、現地を見学させて頂きました。

施設内には、3店舗のテナントが入居するレストラン館と、古き良き街並みを再現した国内最大級の鉄道ジオラマ館があり、平成27年のリニューアル以降、入館者も順調に推移しているという事です。

特にジオラマ館の設計・施工に関しては、オープン後の運営を見据えPPP手法を用いて、民間と十分対話した上で事業を組み立てたことが良い結果に結びついているという事で、行政が箱物を建設する場合の先進事例として勉強になりました。

自民党茨城県市町村議員会・研修総会…!


令和5年自民党茨城県市町村議員会の研修総会が、昨日、水戸市内のホテルで開催されました。

会場には、上月参議院議員はじめ、県議会の森田総務会長、西野政調会長などの来賓に同席頂く中、

会員約50名が出席し、令和4年度の事業報告及び収支決算、令和5年度の活動方針及び予算案、役員選任について審議を行い、3議案共に原案の通り可決承認されました。

総会終了後は、国光あやの衆議院議員を講師に招いて、憲法改正について研修会を実施し、改めてその必要性を再認識致しました。

そして研修会の締めとして、新たに役員(会計)に選任いただいた自分が、年内実施予定の県内市町村議会議員選挙における当会員全員の当選と、来る衆議院総選挙での県内全選挙区における国会議員の先生方の圧勝を祈念し、バンバロー三唱の音頭を取らせて頂きました。

秋田市へ被災家屋の実地調査支援…!


本日早朝7時30分から市役所1階ロビーにて、大雨で甚大な被害を受けた姉妹都市である秋田市へ、被災家屋の実地調査支援の為、先週に続き第2陣として派遣となる市職員の出発式が行われました。

今回は総務部防災対策課長はじめ比較的若い職員6名が、任務を遂行すべく1週間の予定で秋田に向け出発しました。

出発式では市議会を代表し、一言激励の挨拶を述べさせて頂きました。
猛暑が続く中、厳しい状況での活動となると思いますが、体調管理には十分留意の上、常陸太田市を代表して、被災した秋田市民の皆さんのお役に立てるようなサポートを期待しています。

うしくかっぱ祭り…!


姉妹都市である牛久市で、昨日から2日間にわたって「うしくかっぱ祭り」が開催されており、昨日、常陸太田市民団約30名と共に参加してきました。

午後2時から、牛久市の根本市長・諸橋議長、宮城県色麻町町の早坂町長・福田副議長、常陸太田市の宮田市長等々と共に自分も登壇し、オープニングセレモニーが行われ、猛暑日・炎天下での祭りがスタートとなりました。

午後5時40分からの「河童ばやし踊りパレード」への参加に備え、市民団の皆さんと揃いの法被姿で踊りの練習をするなど、徐々に気分を高めつつメーン会場となる大通りに移動し、約2時間にわたるパレードに参戦。

メーン会場には38団体、約4,000名のパレード参加者と、沿道を埋め尽くすほどの観客で熱気に包まれていました。

途中に休憩を挟みながらも、我が常陸太田市民団は終盤には踊りや掛け声もスムーズになり、何と!チームワークが評価され「ふれあい賞」を受賞する快挙を成し遂げました…(笑)
久しぶりに人混みの盛況ぶりを楽しませて頂くと共に、牛久市の皆さんの温かいサポートに心から感謝の気持ちでいっぱいです。

災害復興ボランティア出発式…!


記録的な大雨により大きな被害を受けている姉妹都市である秋田市。
24日からは災害支援員として常陸太田市職員6名が第1陣として現地に入り、被災家屋の実地調査に従事しています。

31日からは第2陣として新たに6名が、第1陣と入れ替わり現地入りする予定となっていますが、今回、週末を利用し、市職員の有志16名が災害復旧ボランティアとして急遽秋田に向かうこととなりました。

昨日、夜半過ぎに出発するということで、市長はじめとする執行部と共に出発式に同席し、議会を代表して激励の言葉を述べさせて頂きました。
猛暑日の下での活動が予想される中、車中泊という厳しい日程にも関わらず、自らボランティア参加を表明された16名の職員の崇高な志には心から敬意を表する次第です。
被災された方々のお役に立てるよう頑張ってきて頂きたいと思います。ご活躍を期待すると共に、事故や怪我などなく活動できますことを祈念しています。

ライオンズクエストWS…!


ライオンズクラブが推進しているライフスキルを育むワークショップが市内の金砂郷中学校を会場に開催されました。

昨年の峰山中学校に続き、JIYD(特定非営利活動法人 青少年育成支援フォーラム)のライオンズクエスト認定講師である柴咲子先生を招いて、生きる力を育てるための各種プログラムを実践しながら学んで頂きました。

今回は金砂郷中学校・金砂郷小学校の先生を中心に、太田一高・太田一高付属中学校・太田西山高校の先生も参加し、延べ32名の先生方が、朝9時から夕方4時まで熱心に受講されていました。

受講された先生方には、夏休み明けから是非、今回学んだライオンズクエストプログラムを実践で活用いただき、子供たちのライフスキル(生活の中で行動する能力)向上に繋げていって欲しいと願っています。

常陸太田LC・新入会員入会式…!


常陸太田ライオンズクラブ7月第2例会の開会に先立ち、新入会員の入会式が行われました。

今月より市内で飲食店「なごみ家」を経営する、川上正明氏がL中澤のスポンサーにより入会することとなり、

中澤会長からクラブベストおよびラベルピンが授与されました。
「We Serve」のモットーのもと、L川上の今後の活躍を期待しています。

また例会では、第58期の例会計画及び予算案の審議が行われ、無事承認されました。
これでいよいよ中澤新体制が正式にスタートとなります。自分も前会長としてしっかりとサポートしながら、新たな1年がより飛躍できるよう、会員拡大も含め努めていきたいと思います。

茨城県北部幹線道路・水戸外環状道路建設促進協議会総会…!


令和5年度茨城県北部幹線道路・水戸外環状道路建設促進協議会の総会が、事務局を務める那珂市役所で開催されました。

会場には会員である那珂市・常陸大宮市・東海村・常陸太田市・大子町・ひたちなか市の首長と議会議長が出席し、令和4年度の事業報告及び収支決算、令和5年度の事業計画及び収支予算について審議を行いました。

また、来賓として同席された県の土木部関係者から、水戸外環状道路等の事業の進捗について、資料をもとに説明を頂きました。
今後は会員6市町村の首長及び議長の皆さんと共に、調査区間の早期事業化、並びに事業区間の整備推進に向け、要望活動を行ってまいります。

鯨ヶ丘商店会理事会…!


鯨ヶ丘商店会の理事会が開かれ、「太田まつり」、「ホームページリニューアル」、「くじら焼きの価格改定」、「特別支援学校鯨ヶ丘街歩き」、「空き店舗の経過報告」、「水戸芸文センター街歩き講座」について協議を行いました。
また、先の大雨で大きな被害を受けた姉妹都市である秋田市への支援金を、各店舗に募金箱を設置し募ることとしました。

ゆめいろ保育園を視察…!


市議会・文教民生委員会所管事務調査の一環として、令和元年10月に企業主導型保育事業として市内に設立された「ゆめいろ保育園」を、先週19日に視察訪問してきました。

企業主導型保育事業とは、待機児童の解消・仕事と子育ての両立を目指し、平成28年度より内閣府が主導する制度の下、企業が主体となって運営する保育園で、提携企業に勤める従業員が直接保育園に申し込む従業員枠を優先しながら、地域枠として地域の子どもの受け入れも可能で、住所や勤務先の市町村は問わず入園できる特徴があるとのことです。また企業側は職員の福利厚生となると共に、保護者側は国からの補助金が出るため保育料の負担が軽減され、正社員・パート・短時間勤務でも入園可能と多様な働き方にも対応できるシステムになっているということです。

ゆめいろ保育園では、公立保育園で勤務経験のある石川ひとみ園長先生が、「少人数制で豊かな個性を伸ばす」「衛生管理の行き届いた清潔な園内・市内初、体調不良児型保育を実施」「少ない荷物で、らくらく登園」「身の回りのことを自分で行う力を育てる」「質の高い保育を目指す」との保育内容に沿って、民間ならではの発想で保育事業を展開されており、

設備面においても、調理室を子供たちが窓ガラス越しに見ることが出来ることで食への関心を高めると共に、窓をあければ出来立ての献立が温かいうちにすぐ配膳できるような工夫であったり、引き戸の指挟み防止対策として子どもの手の届く高さまでは扉を閉めてもすき間のできるようなオリジナル扉の採用、2階ベランダを活用したプール遊び、年齢に応じタイプの異なる2種類の園庭を設置するなど、様々なアイデアが取り入れられていました。

市内における保育事業においては、民間企業が占める割合が高まってきており、それぞれに特徴やアイデアを活かしながら子供たちの健やかな成長を育んでいただいています。
ゆめいろ保育園におきましても、引き続き、素晴らしい保育理念や保育方針の下、更なる発展とご活躍を期待しています。