北方領土返還要求に関する茨城県民大会が「常陸太田市交流センターふじ」で開催されました。
会場には県内各地より約300名が集い、独立行政法人・北方領土問題対策協会理事長の間瀬先生による「北方領土問題の経緯と現況」についての講演が行われました。
自分自身、これまであまり関心が高くなかった反省も含め、大会の結びに
は参加者全員で、ロシアに不法占拠され続けているという歴史的事実を風化させることなく、政府の外交交渉を支えていくために、粘り強い運動を展開していく決意を新たにいたしまた。
北方領土返還要求に関する茨城県民大会が「常陸太田市交流センターふじ」で開催されました。
会場には県内各地より約300名が集い、独立行政法人・北方領土問題対策協会理事長の間瀬先生による「北方領土問題の経緯と現況」についての講演が行われました。
自分自身、これまであまり関心が高くなかった反省も含め、大会の結びに
は参加者全員で、ロシアに不法占拠され続けているという歴史的事実を風化させることなく、政府の外交交渉を支えていくために、粘り強い運動を展開していく決意を新たにいたしまた。
22名の議員のうち、11名で構成されている議会活性化特別委員会。
今回3回目の委員会を開催し、議会関連予算の適正化に向け、政務調査や所管事務調査のあり方等について、議論をいたしました。
特に、政務調査については、2時間以上もの時間をかけて、細部にわたり意見を交わし合いました。
今後も毎月2回程度、来年の3月まで、「議会の活性化と市民参加~市民の見える議会へ~」の委員会基本理念の実現を目指して、しっかりと取り組んでまいります。
2日目は、まず議会活性化関連として、一問一答式の議会運営などで注目されている流山市議会の本会議を傍聴してきました。
休憩時間には議長室に案内され、正副議長と短時間ではありましたが対談もさせていただき、また傍聴中の一般質問では執行部側から発言議員へに対する反問権の行使も拝見することができました。
今後、常陸太田市でも一問一答式導入に向けて議論が進められていく中、とても参考となる視察となりました。
午後からは昨日同様、複合型交流拠点整備事業関連で、つくば市の「みずほの村市場」を訪問しました。
この施設は、株式会社の農業法人で、民家の土間のような雰囲気の直売所や、築150年の民家を移築した蕎舎(そばや)などを併設しています。45戸の生産農家からなる直売所では、旬の野菜をはじめ自然食品、更には生花・切り花、花木・園芸コーナーもあり、特に、野菜や果物、米など全ての食品に試食が用意されているところには関心いたしました。
「生産者の自己主張と自己責任。消費者の選択の自由と選択の責任。そこから生まれる信頼関係で共生社会を」というコンセプトのもと、農家が再生産可能な姿「品質に責任を」といった、“本物への思い入れ”の伝わってくる施設でありました。
初日は、まず常陸太田市で現在計画が進められている複合型交流拠点整備事業関連として、牛久市にあるJA直営施設の「ポケットファームどきどき・つくば牛久店」に伺いました。
東京ドームとほぼ同じ敷地面積には、直売所、レストラン、体験教室、体験農園などの他、300台の駐車スペー
スを有し、圏央道のつくば牛久I.Cから約5分という好アクセスに立地しています。
直売所では野菜や肉をはじめ、惣菜、果物とまさに大型スーパーマーケットといった雰囲気で、特に店内に陳列された十数種類の米から好みの米をその場で精米してくれるミニ精米所などのアイデアには関心しました。
また森の家庭料理を売りにしたビュッ
フェスタイルのレストラン(大人1,800円)は、バスツアーの団体客などに人気のようでした。
午後からは、港区に移動し、東京都も力を入れている校庭芝生化事業について、天然芝を使用している青南小学校と人工芝を使用している青山小学校を、港区学務課長さんの案内で視察をしてきました。
環境教育や夏場の校庭の温度が上がりにくいといった長所を持つ天然芝、また養生期間や維持管理コストの心配の少ない人工芝と双方の違いを説明いただき、実際に活用されている状況を見学させていただきましたが、正直人工芝の進歩には驚かされました。
いずれにせよ、芝生化により子供たちの怪我が少なくなったなどの結果は明確のようで、常陸太田市でも幼稚園などで導入していければと感じたところです。
11月の常陸太田秋まつりに開催された、第3回久自楽米おにぎりコンテストのグランプリ作品が、いよいよ商品化され、明日から地元スーパーで販売されます。
そのおにぎりとは、市内在住の主婦考案の「ねぎま(塩)のおにぎり」。
ねぎまの塩焼きと、天かすをキムチマ
ヨネーズで和えた、誰にでも手軽に作れるおいしいおにぎりです。
今回は、そのレシピにあわせ「スーパーかわねや」が商品化し、22日~25日までの期間限定で販売するものです。
是非この機会に一度試食してみて下さい。
また、ご家庭で作る場合は、下記レシピ集を参照ください。
<第3回久自楽米おにぎりコンテストレシピ集>
これまでなかなか開催する機会が無く、今回30年という節目を記念して実施しようと、昨年より地元に残っている同級生を中心に、準備会を立ち上げ、住所確認等の作業を進め今日を迎えました。
約70名が参加し、中学時代にタイムスリップしたかのように昔話に華を咲かせました。
特に当時の写真のスライド放映は大変な盛り上がりをみせていました。
先生方も皆さんご退職なされ、孫の面倒をみたりと第二の人生を楽しんでいるようで、また同級生も、それぞれに社会の中で中核となって活躍されていて、懐かしさと同時に活力をいただ
いた気がします。
残念ながら今回参加することができなかった同級生からもメッセージが届けられるなどしましたが、次回5年後の開催にはもっと多くの同級生で元気に再会できることを楽しみにしています。
平成23年度第1回市議会臨時会が開催され、情報通信基盤整備工事について、当初の予定よりも改修工事費が減額になることに伴い、請負契約の変更契約について協議し可決されました。
閉会後は、新年度予算の内示会、更には全員協議会が開かれ、複合型交流拠点整備事業について、担当課より進捗状況の説明がなされました。
最近、市民の間でも複合型交流拠点整備については、物議が交わされてきており、自分も市議としてしっかりとした情報を収集、提供しながら共に議論し、地域にとって最良の方向へと進んでいくよう努めてまいりたいと考えております。
太田一高で学校保健委員会が開かれ、学校医、保健所担当者、学校関係者、PTA、更にはクラス代表の生徒も参加し、歯周疾患や貧血予防、食習慣についての講話を聴きました。
今回から初めて生徒も参加ということで、各講師の先生方も生徒に関心の高い内容で、寝不足やダイエットの影響など、解かり易く注意を呼び掛けていました。
高校生に限らず、私たち大人も何といっても健康第一、体が資本です。
自分も日々の健康管理には十分気をつけていきたいと思います。
常陸太田大使であるプロヴァイオリニスト竜馬さんが、音楽を中心とした芸術の力で、地域の活性化に寄与したいとの思いから、今夏に計画しているイベントに向け、市内の全小中学校を訪問し、生の演奏を通じて音楽や自己表現の大切さを伝えていきたいとの強い想いに共感し、微力ではありますが、少しでもサポートしていければと考えています。
今後は、学校長会などを通じて学校サイドに理解をいただき、PTAなどの協力も得ながら、今回のプロジェクト実現に向けて進んでいくことになると思いますが、是非多くの方に賛同いただけることを願っています。
茨城県のがんばる商店街支援事業等で鯨ヶ丘とも交流のある、つくば市北条商店街に視察研修に伺いました。
北条商店街は平成21年に経済産業省の「新・全国がんばる商店街77選」にも選ばれ、県内外から注目されている商店街です。
今回は、北条街づくり振興会の坂入会長さんの案内で、活動の拠点である明治末期に建築された店蔵を改修
した「北条ふれあい館岩崎屋」や、国の登録有形文化財になっている江戸末期に建てられた「宮本家」などを視察してまわりました。
街歩きの後は、宮本家の指定文化財となっている8棟の建物のひとつで、平成20年の改修以降、芸術文化の交流拠点として利活用されている「宮清大蔵」で、参加者約30名による意見交換会を行いました。
互いに地域活性化のために取り組んでいる同志との交流は、良い刺激でもあり、特に北条商店街の場合は、筑波大生との連携が大変上手く図られていて、今後、鯨ヶ丘でも学生を巻きこんだ活動を進めていく中で、参考となる視察研修となりました。