活動報告

常陸太田市の道路復旧状況

東日本大震災に伴い常陸太田市で通行止めとなっている主な道路の復旧状況ですが、

 ○国道293号里川橋については、仮設橋の架け替えにより6月末供用開始予定

 ○国道349号幸久橋については、余震沈静化点検後供用開始予定

 ○県道日立笠間線の機初橋・栄橋・栄橋付近については、6月末供用開始予定

 ○常陸太田那須烏山線の棚谷町地内については、7月末以降供用開始予定

となっています。

また、市民の皆さんからも、迂回路の交通渋滞緩和に向けて信号機の設定を見直してほしいという要望があったため確認したところ、現在茨城県警でも交差点の状況等調査の上、信号機の調整を行うなどして渋滞緩和に向けた対応をしているということでありました。

通勤などで、だいぶ不便を感じられている方も多いかと思いますが、復旧の見込みもたってきていますので、もうしばらくの間、ご辛抱いただければと思います。

がんばっぺ里美!2011春

藤田けんじ Official Site Blog 「がんばっぺ里美!2011春」が開催され、久自楽舞の子供たちの引率&久自楽舞祭進行役として参加してきました。

例年だと毎年GW期間中に「里美春の味覚祭」として3日間にわたり開催されていますが、今年は自粛となってしまい、地域住民を中心に復興チャリティーイベントとして、民間の力によるボランティアでの1日のみの開催藤田けんじ Official Site Blog となっ

たもので、東日本大震災以降、各地でイベントや祭りの自粛傾向が漂う中、常陸太田市内で先陣をきってのイベントということもあり、自分自身これまでの様々なイベント以上に、想いもひとしおでありました。

そんな中、会場には自粛ムードを感じさせないくらい、これまでの味覚祭同様、多くの来場者で賑わいをみせていて、ステージイベントも9時~15時ま
藤田けんじ Official Site Blog で、いろんなジャンルの参加者で全く空き時間がない程でした。

また、特別ゲストとして参加された、作家の乙武洋匡さんの心温まるスピーチには感動しました。

今回の復興イベントを機に、市内各地においても、是非自粛ムードを心配することなく、“元気だよ!常陸太田”といった雰囲気を築いていけたらと願っています。

がんばってます!常陸太田

藤田けんじ Official Site Blog いよいよ、「がんばってます!常陸太田プロジェクト」のステッカーとシールが完成してきました。

今後ステッカーは1枚、シールは100枚入り1シートを、それぞれ100円にて、支援の輪を広げていきます。

このグッズを100円で手にすることにより、約半分の50円相当が常陸太田市災害復旧対策・復興事業義援金への支援へと自動的に繋がる仕組みとなっています。

商店街や商工会、個人のお店や知り
藤田けんじ Official Site Blog 合いの方などから入手可能となることと思いますので、“自分もプロジェクトに関わっているよ!”という証として、更には“常陸太田もがんばっているよ!”という地域からの元気印発信として、できるだけ多くの皆さんで盛り上げていきましょう。

空き事務所改修

藤田けんじ Official Site BlogGW明けから、鯨ヶ丘スポーツクラブが事務所として活用する予定の、くじら屋<くじら焼>裏側にある空き事務所の改修作業を行いました。

主に商店街の改修を担当している鯨ヶ丘倶楽部メンバーも、震災以降それぞれに多忙な生活を送っており、なかなか作業を着手できずにいましたが、事務所オープンに向けタイムリミットが近づくなか、いよいよ活動再開。

急ピッチでの作業となりましたが、鯨ヶ丘商店街に、またひとつ明るい話題ができそうで楽しみです。

GWスタート

いよいよ今日からGWがスタートしました。最長では10日連休ともなる今年のGW。

いろんな面で自粛ムードが漂っていますが、経済が停滞し続けては復興へもつながりません。

農畜産物の風評被害に加え、観光や商業にまで悪影響が長引けば、被災地域は益々疲弊し、ダメージが増大するばかりです。

東北地方をはじめ、関東地方にまで、GW期間のホテルや旅館のキャンセルが相次いでいるようです。

宮城県の村井知事も、全県下が震災の影響を受けているわけではなく、温泉地をはじめ、その他多くの観光施設なども通常通り営業しているので、復興支援の意味からも宮城県に観光に来てほしいとマスコミを通じて話されていました。

茨城県も同様であり、津波の被害を受けた沿岸地域の魚市場なども再開していますので、是非、多くの皆さんにGW期間中にお越しいただければと願っています。

常陸太田でも、5月3日「がんばっぺ里美2011春」や、5月7日~6月6日まで鯨ヶ丘で「端午の節句」などを開催します。

「がんばっぺ!茨城」 「がんばってるよ!常陸太田」を合言葉に、元気な姿を見ていただけるよう努めていきますので、どうぞお出かけください。

大谷石リサイクル

藤田けんじ Official Site Blog 東日本大震災で廃棄された大谷石をリサイクルするため、市では希望者に無料配布を行いました。

今日がその最終期限となっていたため、自分達も仲間と共に軽トラック2台で2往復して、山積みされた大谷石の中からリサイクル可能なものを、約30枚ほど受け取ってきました。

今後はその大谷石を再利用し、鯨ヶ丘ふれあい広場にピザ窯をつくり、今

藤田けんじ Official Site Blog 回の震災を風化させることなく、その現実を捉えながらも、地域復興の一つの証となるよう進めていく予定です。

できれば、来月開催予定の、「スロータウン鯨ヶ丘 端午の節句」期間中の、夜市(5月28日)でのお披露目を目指していきたいと考えています。

そして、そのような活動を通じて、民間サイドから閉塞感漂う様々な自粛ム
藤田けんじ Official Site Blog ードを払拭し、ハード面での復興と併せて心や経済の復興へと繋げていければと願っています。

太田まつり

藤田けんじ Official Site Blog 震災の影響で延期されていた平成22年度太田まつり実行委員会が開催され、昨年度の活動及び決算報告が行われました。

また、平成23年度の太田まつり開催について協議が行われ、現段階としては市内各種イベントや祭りが自粛されている中、太田まつり実行委員会としても、同様に自粛措置を取らざるを得ないということとなってしまいました。

しかし、参加された実行委員からは、別組織を立ち上げてでも、民間レベルでなんとか開催しようといった意見が相次ぎ、今後、内容や規模、更にはコンセプト等をしっかりと検討しながら、今年度に限り、新たな市民組織を発足し、地域に元気や活力を取り戻すべく「夏祭り」を実施していく方向で準備を進めることになりました。

鯨ヶ丘寄合

昨日、鯨ヶ丘から元気を発進していくための寄合が開かれ、「がんばっぺ!茨城プロジェクト」にあやかり、「がんばってるよ!常陸太田プロジェクト」を立ち上げ、ステッカーなどのアイテムを制作し、復旧・復興への側面支援活動を行うこととなりました。

今後、「がんばっぺ!茨城プロジェクト」同様、缶バッチ、ステッカー、シールなど各100円で、その収益の一部を常陸太田市災害復旧対策・復興事業義援金に寄付する予定です。

G.W期間中には、各種アイテムが出揃いますので、是非お楽しみに!そして一人でも多くの皆さんに関わっていだだけるよう、絆~つながり~を大切に活動の輪を広げていきましょう。

各地で当選!

各地で統一地方選挙の開票結果が発表され、港区では、都市間交流などで親交の深い、二島豊司(38才)さんが54人中、上位7番目の得票で2期目の当選を果たし、県内でも、青年会議所時代に活動をともにした龍ヶ崎市・椎塚俊裕(48才)さん、結城市・大橋康則(43才)さんが、それぞれ新人で初当選を果たされました。

今後、互いに情報交換しながら、ともに地域の発展目指して頑張っていきましょう。

災害ボランティアバス

一昨日の茨城新聞、そして今日、19:00からのNHKニュースでも報道された災害ボランティアバス。

内容は、「石塚観光(茨城県)が、特に甚大な被害を受けた宮城県の被災地へ、地元茨城一般ボランティアの皆さんの力を届けるために、茨城県社会福祉協議会の協力を得て、ボランティアバスを運行。被災地の燃料事情や交通渋滞、宿泊や食事手配困難の状況から、個人ボランティアではなく、団体ボランティアバスを運行することで、その緩和とより多くの力を被災地に届けられれば・・・。1人でも多くの参加をお待ちしております。」とのこと。

社長が知り合いのため、直接確認したところ、現在、Twitter(特に糸井重里さん)などで、その内容が話題となり、遠くは福岡県など県外からも予約が殺到しているそうで、既に500人以上の申し込みがあり、GW期間までの当初予定を、夏休み頃まで延長、継続し実施していくということです。

詳しくは石塚観光HPhttp://www.ishitsuka.co.jp/ をご参照の上、参加を検討されてみてはいかがでしょうか・・・!