今年1月~3月までの主な議員活動をまとめた 「藤田けんじ活動レポートVol.3 春号」を発行しました。
藤田けんじオフィシャルサイト ⇒ https://fujita-kenji.net/ の「会報」から、ダウンロードできますので、Vol.1 創刊号 ・ Vol.2 新年号 と併せて、是非ご覧になってみてください。
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本日、全員協議会が開催され、市執行部より東日本大震災に伴う諸対応についての報告が行われました。
5月18日現在の主な内容として、
○ り災証明関係
・ 家屋等被災状況調査依頼件数 : 住宅 4,019件 非住宅 1,041件
合計 4,199件(実数)
・ り災証明書発行件数 : 住宅 3,119件 非住宅 1,070件 合計 4,189件
※ 住宅の内訳 : 全壊 97件 大規模半壊 243件 半壊 544件 一部損壊 2,235件
その他、生活再建支援金の県への送付件数や、市慶弔金・見舞金支給件数、被災者の民間住宅・公営住宅入居者数、福島県等県外からの避難者数、更には、震災に伴う専決処分(3月~5月)について、説明がありました。
一方、議会側からも、原子力風評被害の対応や、被害施設等の復興プランと財源措置についてなど、11項目にわたる復旧・復興に係る第2次要望書を提出し、回答を求めることとなりました。
来月開かれる、6月議会定例会では、災害復旧費に係る補正予算などの審議が中心となりそうです。
尚、市のホームページには、下記測定結果も公開されていますのでご参照ください。
○ 市内小中学校・幼稚園・保育園における放射線量測定結果
⇒ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/news.php?code=1387
○ 常陸太田市産農作物等の放射性物質測定結果
茨城大学工学部情報工学科の米倉達広先生を講師に招いての、Twitterの活用セミナーが生涯学習センターで開催され、参加してきました。
これまでも友人からTwitterへの参加を進められていましたが、特に東日本大震災後の支援ボランティアなどでは、リアルな情報収集や情報の拡散手段として、大きな役割を果たしたとも言われています。
また地域SNSによる地域の活性化、更には街づくりにも利活用されている自治体や地域もある中、今後、当市及び地域コミュニティにおいても有効活用のできる可能性があるのでは・・と、まずは自ら携わってみることにしました。
自分自身どちらかというと、アナログタイプではありますが、、時代の流れを吸収しながら、少しづつ勉強を重ね、何らかの形で地域の活性化に繋げることができればと感じています。
新しい駅舎も完成し、駅前広場にはバス・タクシー・自家用車の乗降場や駐車場も整備され、通勤、通学で電車を利用されている方の利便性も高まってきています。
また、変則的であった駅前交差点の改良工事が進行している中、予てより要望していた道路案内標識に、初め
て「鯨ヶ丘」の文字が標示されました。
鯨ヶ丘という地名は、古くから言い伝えられてきていますが、あくまで通称ということで、これまで誘導案内板としては数ヶ所設置されていたものの、正式に道路案内標識に標示されたのは、今回が初めてであり、地元住民のまちづくり活動への想いや成果の表れであると大変嬉しく感じると共に、今後の活動へも弾みになるものと期待しています。
市議会議員となって、3回目となる市政報告会を、市民交流センターパルティホール大会議室で開催しました。
第1部はパワーポイントを使用しての活動報告(2月~4月)、第2部は座談会形式で参加者の皆さんから、市政に対する質問や意見、要望などをお聞きし、後半は、地域情報の共有を図るため、参加者同士で情報交換を行
いました。
県に関わる質問については、オブザーバーとして参加いただいた、西野一県議に応えていただいたりと、述べ約2時間にわたり、充実した報告会となりました。
情報交換の中では、特に「がんばってます常陸太田プロジェクト」について皆さんのご理解を得、即協力いただくなど、今後地域での一層の広がりに期待の高まるところです。
先日もご紹介した、常陸太田市の里美ふるさと振興公社が地産地消を推進する取り組みの一環で、今年4月29日にオープンし話題となっている、地元食材を生かしたイタリアン料理の、レストラン「さとみ」。
今回は、前回のランチメニュー(\1,000)に続き、ディナーコースメニュー(\2,500)をご紹介します。
<パン以外は3人前の料理です。他にコーヒーor紅茶が付きます。>
手づくりパン
地元野菜を中心とした5種類の前菜
五月晴れのもと、春季例大祭並びに復興祈願祭が、若宮八幡宮で執り行われました。
神事斎行の後、午前の部、午後の部と2回に分けて、鶴子舞や太田地ばやし・おはやし連による奏楽などが、多くの参列者の見守る中、奉納されました。
境内には金魚すくいやヨーヨー釣り、花木等の露店も出店され、子供たちからお年寄りまで楽しんでいる様子でした。
例年、この春の祭礼は雨天が多いと言われていますが、そのようなジンクスも撥ね退け、今年は、まさに復興祈願に相応しい、清々しい天候に恵まれ、気持ちも、晴れ晴れとした想いに
先の東日本大震災では、若宮八幡宮も、鳥居の笠木等が落下し、玉垣も一部が落下、鋳物製の大燈篭も上部が落下するなど、大きな被害を受けてしまい、今回の開催がとても心配されていましたが、多くの参拝者のもと例年通り無事斎行され、大変嬉しく感じています。
また、巫女舞も、新たに第三期生として小学生が加わったようであり、秋季例大祭に向けてその成長がとても楽しみです。
震災の影響で延期されていた各団体や組織の総会が、今月に入り次々に開催されるようになってきています。
太田一高PTA総会も、体育館が使用不可という状況の中、会場を生涯学習センターに変更し、多くの保護者参加のもと開かれました。
総会に先立ち行われた講演会では、茨城県メディア教育指導員でもある、本校PTA会長の野村さんによる、「ケ
ータイのこわ~い話」と題した講演が行われ、子供たちを取り巻くケータイによる様々なトラブルや危険性、更には親として求められる対処法など、とても為になる講話をいただき、参加した保護者も皆、真剣に耳を傾けていました。
総会では、事業・会計決算報告、並びに事業計画・会計予算の審議と共に、新役員の選出が行われ、自分も引き続き、監査委員として携わることとなりました。
その後開かれた新旧役員懇親会会場では、同様に建築士会や自動車整備関連の方々の姿も見えるなど、いろんな組織が平常通り動き始めた感があり、地元経済にも復調の兆しが見えはじめ、嬉しく感じた次第です。
地元西三町女性部総会が開催され、西野県議とともに参加いたしました。
西三町女性部はとても結束力が強く、先の震災翌日も、地元鯨ヶ丘ふれあい広場で実施した炊き出しに、迅速に対応、協力いただけるなど、コミュニティの希薄化が指摘されつつある昨今、お手本のような組織です。
そんな恵まれた環境で生活できていることに感謝しながら、改めて地域コミュニティの大切さを実感しています。
東日本大震災から2ヶ月が経過し、徐々に平常通りの生活を取り戻しつつあるように感じられる一方で、未だに続く余震などで、まだまだ不安もあることと思います。
そのような中、常陸太田市では、今回の震災で被災された方々を対象に、住宅以外にも、税や福祉・教育に関する各種支援制度をはじめ、農・商・工業などの事業所に関する資金融資制度など、相談窓口を設置し対応していますので、是非ご相談、ご活用いただければと思います。
各種支援制度についても初期段階より、対象となる範囲が広まっていたり、新たに設置されたものもありますので、もう一度よく確認をしてみてください。またご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。