会期は、本日から２１日までの１６日間です。
震災の影響により議場が使用できないため、６月議会同様、会場を全員協議会室へ移しての本会議となり、傍聴については残念ながら今回も、隣室で音声のみとなってしまいます。
開会初日の今日は、執行部より上程議案３８件につての議案説明が行なわれ、明後日からは一般質問や議案質疑などの本会議、更には各常任委員会及び決算特別委員会が開催されます。
昨年に続き、今年も決算特別委員会の委員に任命されたので、平成２２年度の一般会計並びに特別会計などの審議にも、しっかりと臨んでいきたいと思います。
早朝、常陸太田駅前にて、「くしの日」イベントの一環で、ＮＰＯ法人美容週間振興協議会の会員である美容師により、くしの配布を行いました。
この活動はここ数年、毎年実施しており、今日は県内６つの駅で、同時に開催しました。
電車が到着と同時に、一気に多くの乗客が改札を通り抜けるため、慌ただし
い状況でありましたが、予定数をなんとか配り終えることができました。
この全国美容週間活動は、美容業界の活性化と持続的発展を目指し、メーカー、ディーラー、サロンがそれぞれの垣根を超え、業界の横断的組織として活動しています。
茨城県の実行委員会も今年で１６年目を迎え、少しでも、美容文化の発展に寄与できればと、活動を継続して行なっています。
９月４日の「くしの日」を中心に様々なイベントを行い、美容の素晴らしさを広く社会にアピールし、消費者の美容への関心を高めることにより、美容人口の増加を図るボランティア活動団体として１９７９年に発足された、全国美容週間実行委員会。
３３年目を迎える今年も、９月４日の前後一週間を美容週間と定め様々なイベントを開催しています。
センターイベントとしては９月１日に、「The Best of Beauty 2011」 が、都内のホテルで発表され、女優の広末涼子さん、牧瀬里穂さん、戸田恵梨香さん、剛力彩芽さん、俳優の溝端淳平さんの５名が選ばれ、受賞式が行われました。この模様は、ＴＶや新聞などメディアでも取り上げられ、話題となったばかりです。
また、自分も在籍する茨城地区実行委員会では、明日、県内の６つの駅（水戸・勝田・常陸太田・土浦・つくば・守谷）で、くしやうちわを２，０００個配付。
明後日は県内最大の特別養護老人ホームを訪れ、入所者のお年寄りにメークや、隣接の保育園児のヘアーセットなど、地域貢献事業を実施します。
そして、来週は水戸で、県内８０名の美容師が集い、技術向上のためのセミナー開催と、予定が盛りだくさんです。 がんばっぺ茨城！ がんばろう日本！！
全国美容週間実行委員会 ⇒ http://www.beautyweek.com/
９月１６日（金）・１８日（日）の２日間、常陸太田市生涯学習センターで、「放射性物質の健康への影響 ～放射線・放射能を正しく怖がるために～」と題した講演会が、午後２時から、茨城大学理学部の田内広教授を講師に招いて開催されます。
子育て中の保護者をはじめ、多くの市民の皆さんに参加いただき、専門家から話を聞くことにより、少しでも放射能に対する不安の解消につながればと期待しています。
両日とも同じ講演内容ということですので、どちらか都合のよい日に参加していただければと思います。
また、当日保育を希望する方は、９月１２日までに市役所健康づくり推進課（0294-73-1212）まで、申し込みが必要ということですので、お問い合わせしてみてください。
青年会議所の現役時代に共に２００１年度理事長として活動した、茨城県内の２５地区の同期理事長会の１０周年祝賀会が開かれ、懐かしい面々と久しびりに再会しました。
会場には既にＯＢとなった２１名の同期理事長はじめ、現役の茨城ブロック役員、そして特別ゲストとして、２００１年度（社）日本青年会議所会頭を務
めた、土屋龍一郎さんを迎えて、当時の思い出話に花を咲かせながら、近況を報告し合うなど楽しいひと時を過ごしました。
さすがに皆、まちづくり団体の理事長経験者とあって、４０歳で現役を卒業してから、それぞれに各方面で活躍されていて、いい意味での刺激と、自分の活動へも励みとなりました。
長野県から参加いただいた土屋元会頭には、趣味でバンドを結成しているということで、同期会より、「ウクレレ」を記念品として贈呈するなど、終始和やかな雰囲気でありましたが、唯一残念なことは、１名の同期理事長が卒業間近に、志半ばにして病に倒れ、他界してしまったということであります。
何といっても健康が第一。次回は、１０年後の２０２１年９月３日に開催予定とのことで、互いに健康管理には十分留意しながら、元気に再会できることを誓い合い、散会しました。
夏休みも終わり、いよいよ今日から２学期がスタート。
子供たちもまだまだ夏休みボケ！といった感じで、自分の娘たちも重たい足取りで登校していました。
今月は市内小中学校の運動会や、高校の学園祭、地区敬老会など、催しものがいっぱいです。
ただ、学校の体育館などの施設は震災の影響でまだまだ使用できないところが多く、不便を強いられますが
運動会の練習など、しばらくは屋外で、元気に足り回る子供たちの姿が見れそうで、楽しみです。
常陸太田市の特産物である、「巨峰となし」が旬を迎え、我が家の食卓にも連日並んでいます。
上品な甘さの大粒の「巨峰」に、みずみずしくてシャりとした食感で甘みの際立つ「幸水」。
明日から、巨峰も露地物の販売がスタートします。
また、明日１１時３０分～のＮＨＫ茨城県域ＴＶでは、生産農家の若手グループである４Ｈクラブの皆さんが、常陸太田市産の「巨峰となし」のＰＲの件で生出演するそうなので、ご覧になってください。
そして、心配されがちな放射性物質については、常陸太田産の「巨峰・なし」ともに検出されておりませんので、安心して食べていただけます。
９月６日から開会される市議会定例会の、一般質問の発言通告書受付が今日から開始されたため、午前中に提出し、午後からは担当部署とのヒヤリングを行いました。
今回は、中心市街地活性化の観点から、常陸太田駅前周辺地区、国道３４９号バイパス地区、鯨ヶ丘地区の３拠点について、及び、消防・救急体制
の強化について質問を行う予定であります。自分の発言順番は３番手となるため、順調に進めば８日（木）の午前１１時過ぎ頃からとなりそうです。
また、午後７時からは、第４回目となる市政活動報告会を市民交流センター小会議室で開催し、約３０名の市民の皆さんにお越しいただきました。
今回は特に、初めて報告会に参加いただいた方が半数を占め、１年間を振り返った中での活動報告や、参加者の皆さんから、行政や議会、または私自身への要望など公聴会形式で伺い、忌憚のないご意見をいただくなど、実のある報告会となりました。
市内スーパーマーケットの駐車場にて、愛の献血が実施され、自身５５回目となる献血を行ってきました。
常陸太田市の献血事業に関しては、毎回市民団体が協力し、告知や当日の受付の手伝いを行なうなど、日赤関係者からも、献血者数がコンスタントに多いということで、感謝されているようであります。
今回は地元ライオンズクラブの主催で開催され、８０人を超える市民が足を運び、献血に協力したということで、これもひとつの常陸太田の心やさしい市民性の現れであると、うれしく感じているところです。
次回自分の献血できる日程は、１２月２２日以降ということなので、また、可能な限り、協力し続けてていきたいと思います。
茨城県が実施した、平成２３年度米の放射性物質調査によると、８月１８日に常陸太田市内３地区（粟原町・島町・中利員町）で、採取された平成２３年度産の玄米からは、放射性物質（放射性セシウム134・137）は検出されなかったことが発表されました。
穀類の暫定規制値は放射性セシウムが500ベクレル/キログラムで、「検出せず」との結果は、定量下限値（放射性セシウム20ベクレル/キログラム）未満であることを示しています。
９月１０日から実施される旧町村単位での本調査の結果により、安全性が確認されれば、無事、出荷や販売、譲渡が可能となるため、生産者は勿論のこと、市民にとってもその朗報を待ち侘びている状況であります。
