活動報告

準備も大詰め!

いよいよ、明後日に迫った「がんばってます常陸太田夏祭り」の準備も大詰めを迎えました。

例年、行政主催で行なっていた夏の太田まつりですが、今回は震災の影響により開催自粛といった判断を受け、来年に繋げるためにも、またこんな時だからこそ常陸太田の底力を発揮しようと、市民有志により実行委員会を立ち上げ、開催に向けて5月から準備を進めてきました。

今日は、会場の音響設備や照明他、本部席の配置等、直前の確認を入念に行いました。

8月に入り、連日猛暑続きで、夕方からは雷雨が発生する等、夏独特の天候となってきており、当日の天候が心配されますが、今のところ予報は晴れということなので、明日、会場設営を行い、準備万端、後は夕立がこないことを天に祈るのみです。

例年とは、また一味違った意味で、市民のたくさんの思いの詰まった今年の夏祭り。

参加者をはじめ、来場された皆さんが、楽しみ、そして感動していただけるような、そんな思い出に残る祭りになっていただけることを願って、実行委員の一人として汗を流したいと思います。

久慈の杜100㎞徒歩の旅

         <出発の様子>
藤田けんじ Official Site Blog8月7日に元気に常陸太田市役所を出発した子供たちが、猛暑の中、4泊5日の日程で無事100㎞を完歩し、市役所に到着しました。

常陸太田青年会議所が主催する、この「久慈の杜100㎞徒歩の旅」は、『生きる力の醸成』を育む事業として実施され、今年で4回目を迎えました。

今回は震災の影響で、当初開催が危ぶまれていましたが、多くの方の支援
藤田けんじ Official Site Blogにより、参加人数を調整してなんとか開催に至ったいうことであります。

定員を1.5倍も上回る応募の中、抽選により52名の子供たちが参加し、25名の大学生ボランティアと共に、応募にはずれた子供たちの分まで、力強く歩き続け、真黒に日焼けしたたくましい姿で全員がゴールしました。

100㎞を完歩した子供たちの瞳はきらきらと輝いており、達成感に満ち溢藤田けんじ Official Site Blog

ていました。
仲間と共に励まし合いながら、成し遂げたこの5日間の経験は、きっと今後の人生においても、大きな自信と勇気につながることと思います。

団長はじめ、学生スタッフ、そして関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした。
藤田けんじ Official Site Blog      <感動のゴールの瞬間>

(旅の途中経過など詳しくは)

  ↓

http://blog.livedoor.jp/kujinomori100km/

常陸太田の特産品「巨峰・なし」

常陸太田市を代表する特産品である、「巨峰」と「なし」の収穫シーズンとなってきました。
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上品な甘さと香りが漂う「巨峰」は、8月のハウス栽培を皮切りに9月~10月上旬まで路地栽培が味わえます。特に常陸太田のオリジナル品種である「青龍」は、巨峰より糖度が高く酸味が少ないのが特徴で、人気の品種となっています。
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また、みずみずしくてシャリっとした食感が楽しめる「なし」は、8月中旬から甘みが際立つ「幸水」、9月からは甘みと酸味のバランスが程良い「豊水」と、品種によって違った味を楽しめます。生産者が丹精込めて栽培した常陸太田の「巨峰となし」。

是非、ご賞味ください。

長野県佐久市・岩村田本町商店街視察

藤田けんじ Official Site Blog 空き店舗対策事業の先進地のひとつである、「地域と共に生き、働き、暮らす」商店街として、利用者であるお客様からの要望の高い業種、業態を誘致し、空き店舗の減少に成功している、「岩村田本町商店街」を視察してきました。

この地域は古くは、中山道の宿場町・岩村田藩の城下町として栄え、明治以降も五大稲荷のひとつ「鼻顔稲荷

藤田けんじ Official Site Blog 神社」の門前町として発展したところだそうです。

しかし、近年は上信越自動車道佐久ICが北2㎞の距離に設置、長野新幹線佐久平駅も約1㎞の距離に開業し、その周辺に大型商業施設が開店するなどの影響で、買物客が激変し、空き店舗が増えてしまった背景があるとのことです。

そのような経緯のもと、平成8年に振

藤田けんじ Official Site Blog 興組合を設立、その後、商店街直営として、地域交流拠点「おいでなん処」、手づくり惣菜の店「本町おかず市場」(H15年)、学習塾「岩村田寺子屋塾」(H21年)、子育て支援施設「子育てお助け村」(H22年)の他に、チャレンジショップ「本町手仕事村」(H16年)を開設し、これまで4つの店が独立にまで至っているそうであります。

更には地元高校生によるチャレンジショップも開設するなど、次々に仕掛けを行い、空き店舗の有効活用に成果を上げています。

全長200mに商店数40店と、常陸太田市・鯨ヶ丘商店街とも規模やまちづくりコンセプトの考え方が非常に近いものがあるため、今回はアポなしの個人的な視察でしたが、是非機会をつくって商店街のメンバーと、改めて視察に伺いたいと感じたところであります。

小布施町並み散策

藤田けんじ Official Site Blog以前から、関心のあった長野県小布施を訪れ、街並みを散策してきました。

平日にも関わらず、北斎館周辺は多くの観光客で賑わっており、歴史を感じさせる街並みは懐かしさと安らぎを感じ、心が癒される思いでありました。

この小布施町は人口約11,500人と小さな町にも関わらず、近年は「花の町」をコンセプトに加え、年間約120万
藤田けんじ Official Site Blog人もの観光客が訪れ、その経済効果は105億円にも上るということであります。

近隣には、湯田中温泉や「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルになったといわれる『金具屋旅館』のある渋温泉など、恵まれた環境のもと、統一された景観がとても印象的な、素敵なまちでした。

ふれあい広場サポーター

藤田けんじ Official Site Blog夏祭りの会場にもなる「鯨ヶ丘ふれあい広場」の草刈りを実施しました。

この広場は、隣接の3町会の有志42名により、鯨ヶ丘ふれあい広場サポーターとして、2名1組でローテーションを組み、毎日、公衆トイレや広場内の清掃を行うとともに、年に3~4回、全員参加で草刈りを行っています。

平成20年春に発足以来、サポーター
藤田けんじ Official Site Blogの活動も4年目になり、市民協働によるまちづくりのモデル事例にもなっています。

特にトイレは、夜間は施錠するなど管理を徹底し、清掃も行き届いているため、来街者をはじめ利用者にとても喜ばれています。

また、芝生化を図ったことにより、子供たちも芝滑りをしたり、裸足で遊んだりと、有効に活用されています。

多くの方がふれあい、地域に親しまれる広場として、更に利活用していただけるよう、イベントなども開催しながら、地元住民が中心となり今後も継続して管理運営を行なっていきたいと思っています。

子供たちも屋台体験

藤田けんじ Official Site Blog夏休み特別企画として3週連続で週末開催された、鯨ヶ丘夜市&ビアガーデンも、いよいよ最終日を迎えました。

今日も家族連れや、グループなど、多くの人で賑わいをみせました。

今回は、かき氷ブースに屋台の体験も兼ねて、小学生の手伝いが入るなど、小さな子供たちにも人気を集めていました。
藤田けんじ Official Site Blog最初は少し手こずっていたものの、中盤からは慣れた手つきでスムーズにこなせるようになり、楽しみながらお客さんの注文に応えていました。

また家族連れで来場されていた方と雑談したところ、「各出店者の皆さんの対応がアットホーム的でとても感じが良く、子供が毎回行きたいとせがんでいるんですヨ!」との話を伺い、次

藤田けんじ Official Site Blog代を担う子供たちにとって、ふるさとでの思い出づくりのひとつになっているようで、大変嬉しく感じた次第です。

更に今回から、生ゴミのリサイクルに取り組み、リサイクル堆肥を使用してできた新鮮な野菜のおつまみ、及びテイクアウトブースが地元企業により初出店されるなど、エコという新たな発信が可能となり、今後の展開が楽しみであります。

次回からは、通常の毎月最終土曜日の開催となりますので、お間違えのないように…!

最終チェック!

藤田けんじ Official Site Blog 来週に迫った夏祭りの最終実行委員会を開催し、各項目ごとに最終確認を行いました。

今年は1日のみ(例年2日間)の開催ということや、各地で夏祭りが自粛傾向にあるため、逆に例年以上に市内外から来場者が集中しそうな予想であります。

学生ボランティアや、パレード参加団
藤田けんじ Official Site Blog 体も例年以上の申し込みがあり、震災後、地域全体が若干沈んだ雰囲気となってしまっていましたが、元気を取り戻すべく、賑やかな祭りが開催できそうで、とても楽しみです。

久自楽舞祭の理念にもあるように

「ひとつでも そこに暮らしたことに ひそやかな喜び(想いでの人・思い出の場所)をもって 振り返ることが出来たとき 人は そこを ふるさと と呼ぶでしょう」

地域の子供たちや、お盆で帰省された方々、そして多くの市民の皆さんにとって、思い出の1ページとなるよう、実行委員会メンバーと共に、しっかりと設営してまいりたいと思います。

常陸太田市財政状況

平成22年度の決算については、9月の市議会定例会の中で、決算特別委員会により審議が行われますが、平成21年度をもとにした決算では、実質赤字比率0%、連結実質赤字比率0%、実質公債費比率12.6%、将来負担比率64.4%、資金不足比率0%、経常収支比率92.8%、財政力指数0.45%、市債残高450億6,517万円、基金残高119億1,375万円となっており、全ての会計において赤字や資金不足は生じておらず、借金返済の負担割合や借金返済による今後の財政負担も減少しており、健全な状況にあるといえます。

但し、税収の落ち込みにより「ゆとり度」はやや悪化し、財政力は全国平均を下回り、国への依存度が高く、平成22年3月時点では茨城県内44市町村の中で、41番目となっています。

財政力を高めるためには企業誘致や市税徴収率の向上などが重要になってくるので、22年度の決算を踏まえて、しっかりと働きかけていけるよう、努めていきたいと思います。

<データ詳細↓>

http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/cms/data/doc/1312330366_doc_32.pdf

常陸太田まるごとマガジン

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