元松下政経塾の塾頭である上甲晃先生を講師に招いて、青年フォーラム・「政治家のあるべき姿」と題した講演会が開催されました。
このフォーラムは、いばらき自民党青年局主催による政治講座として開かれ、会場には青年局役員の県議会議員をはじめ、県内各市町村議会議員や、支部青年部の党員党友などが参加し、上甲先生ご自分の体験からなる、多くの教訓をわかりやすい言葉でご教授いただきました。
その中でも特に「将来のあるべき姿を示し、実現の段取りを考え、実行に入る」ことが、日本の政治にも必要で、決して現在の延長線で将来を見ずに、将来の希望があるから今の痛みにも耐えられるように、将来のあるべき姿(その先の日本や地域)を示す政治、そして「明確な方向を示せること」こそが、本物の政治家である…等々。
自分としても、久しぶりに心に響く話を聴かせていただいたというのが実感で、帰り際に先生の著書を3冊も購入してしまうほどでありました。
今後、今回得た「気づき」を、少しでも実践に移すことができるように努めていきたいと思います。