活動報告

茨城県議会傍聴

藤田けんじ Official Site Blog常陸太田市選挙区輩出の、西野一県議会議員の一般質問が行なわれ、地元から約100名の後援会の皆さんと共に、傍聴に伺いました。

午後1時からの傍聴に向け、10時30分に常陸太田市をバス3台に分乗して出発し、議事堂到着後は議会事務局職員からの傍聴にあたっての諸説明を受け、議場へと入りました。

昨年12月の改選以降、これまでに青
藤田けんじ Official Site Blog年会議所(JC)活動はじめ、いろんな地域活動で交友のある同世代の議員の方も増えた関係で、県議会自体、今までより身近に感じられるようになってきました。

そんな中、西野県議による県北地域振興に向けた、観光や農業、道路整備など5つの項目に関する質問、及び執行部の答弁を約1時間にわたり拝聴し、自分自身の勉強も含め、とても参考になり、そんな貴重な機会を与えていただいたことに感謝している次第です。

市内各地で稲刈り

米の収穫シーズンを迎え、この3連休も市内各地で稲刈りが行なわれていました。

全体的に例年よりは若干、遅れているようでありますが、台風接近の可能性もでてきたため、被害の出る前に収穫を終わらせようと急ピッチで進めている農家が多いように思われました。

台風と言えば、震災以降、地震で被害の大きかった東日本地域には、幸い上陸することなく逸れてくれていましたが、今回接近中の台風15号については、このままの予測進路でいくと、21日には太平洋側を進み、東日本に上陸する恐れがでてきており、未だに瓦屋根などの修復工事が間に合わずブルーシートのかかっている家屋や、地盤の緩んでいる山間地域などにとっては、不安や心配の募る状況となっています。

なんとか、勢力が弱まり被害のでないことを祈るしかありませんが、今年は「天と地」、両方からの自然災害の恐ろしさを、一気に経験、また目の当たりにさせられた年であるように思います。

地球規模での異常気象や、天災等々・・・。文明や科学技術が進歩する一方で、環境等への様々な問題も取り立たされる中、今回の節電対策も含め、利便性を求めるばかりでなく、「スローライフな生き方」等を、もう一度見つめ直すことが必要な時代なのかもしれません。

常陸太田朝市

藤田けんじ Official Site Blog 36回目となる朝市が40店舗の出店により、市役所駐車場で開催されました。

この朝市は、生産者と消費者の顔の見える関係づくりを進めようと、生産農家自らが出店し販売するもので、毎月第3日曜日8:00~10:00頃まで行なわれています。

福島原発事故以降、風評などの被害が懸念される中、常陸太田市産の農
藤田けんじ Official Site Blog 産物の安全性をPRするためにも、大きな役割を担う催事となっています。

先日は、市内生産の平成23年度米の安全性が確認され、出荷・販売・譲渡ができるようになり、早速新米を販売するブースも出店されていました。

また、行政も、米の安全・安心をPRするためのシールを作成するなど、支援策を実行しています。

是非、消費者の皆さんには、ぶどうや梨と同様に、常陸太田市産のおいしいコシヒカリ米の購入及び消費を,、心から願うものであります。

小学校で運動会!

藤田けんじ Official Site Blog 市内の各小学校で運動会が開催されました。

先週の中学校の運動会時の暑さまではなかったものの、残暑厳しい中、熱中症対策として、途中にクールダウンのため水分補給の休憩などを取り入れるなどして、実施されました。

自分も、3人娘13年間にわたる小学校最後となる運動会でもあり、来賓として、また保護者としての両方の立場
藤田けんじ Official Site Blogで参加をしてきました。

途中、突然の豪雨に見舞われ、一時進行を中断するなどのアクシデントもありましたが、保護者をはじめ、太田小の卒業生である太田中3年生の協力で、懸命なグランド整備が行なわれ、競技を再会することができました。

その後輩や母校を思う中学生の活躍ぶりには、感激と感動を覚えました。藤田けんじ Official Site Blog

そんな中、スローガンにも掲げてある、「太陽の下 熱い戦い 幕開けだ」に相応しい、素晴らしい熱戦が展開されました。

PTA競技では、子供たちの声援を受けながら、町内別による対抗戦が行われ、自分の所属する西町子供会チームが昨年に続き2連覇を達成するなど、盛り上がりをみせました。

会場には、保護者は勿論、おじいちゃ

藤田けんじ Official Site Blog んやおばあちゃん、更には敬老会の方々など、大勢の皆さんが来場され、まさに地域の催しとしての意味合いも深く、地域の宝でもある子供たちの成長や活躍ぶりを、毎年楽しみにされているようで、大変ありがたく感じている次第です。

決算特別委員会

藤田けんじ Official Site Blog 昨日から2日間にわたり、平成22年度一般会計及び特別会計についての決算特別委員会が開催され、歳入決算額 39,582,294,486円、歳出決算額 38,069,941,319円について、決算審議を行いました。

自分も42件の質問を準備し委員会に臨みましたが、他の委員と重複する内容もあったため、そのうち20件につい
藤田けんじ Official Site Blog て質疑を行いました。

最終的には、全ての会計において、原案を認定すべきものと決定しましたが、本市の普通会計における財政力指数は 0.432 と、厳しい財政状況となっており、効果的な収納対策や、事業の必要性、費用対効果等について十分精査・検証し、施策を推進していくことが重要であると感じたところです。

常陸太田市産の米の安全性確認!

茨城県が実施していた、平成23年産米の放射性物質調査。

市内20ヶ所における本調査の結果、すべての玄米から放射性物質は検出されなかったことが、正式に発表されました。

これにより、常陸太田市産の米の安全性が確認され、平成23年産米の出荷・販売・譲渡ができることとなり、本当に喜ばしい限りであります。

先に行なわれた予備調査では、クリアーしていたものの、今回の結果が出るまでは、生産者をはじめ、多くの市民が心配していました。

行政も、この朗報を早速防災無線を使って市民に伝えると共に、市長名で、「米の安全証明書」を作成するなど、嬉しい対応に追われていました。

また、常陸太田秋まつり2011の第1回運営委員会が開催され、その中でも米の話題となり、特に今年は米をはじめとした、市内農作物のPRに力を入れて実施し、常陸太田の復興へ向けた元気な姿をアピールしていこうといった内容で話し合いが行なわれました。

梶山弘志代議士を励ます会

藤田けんじ Official Site Blog 地元茨城4区選出の衆議院議員、梶山弘志代議士を励ます会がホテルニューオータニで開催されました。

企業や団体等、都内在住の後援会の方々を中心に、茨城からも、選挙区内の市長や県議、市議、後援会の皆さんなどが参加し、総勢600名を超える出席者に加え、麻生元総理、大島副総裁、石破政調会長他、自民党の国会議員の先生方も多数激励にかけ

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つけ、盛会に開催されました。

出席者を代表して数名の先生方が挨拶されましたが、特に石破先生の挨拶では、俳句や替え歌を引用し、民主政権を皮肉るなどユーモアにあふれ、会場から喝采を浴びていました。

また、自民がダメだから民主、民主がダメだから自民といったダメ出しからの評価ではなく、自民が良いから自民と支持してもらえるような政党を目指
藤田けんじ Official Site Blogすと、力強く話されていたのが印象的でした。

そして我らが梶山代議士も、現在、党の広報戦略局長を務め、中堅議員(4期)のリーダーとして、また災害対策特別委員会(衆議院)の委員として、震災の迅速な復旧復興への提言などを積極的に行なう等、ブレない政治姿勢に対する評価が高く、先代の梶山静六先生を超えるような、中央での更なる活躍に期待が高まっています。

市議会・各委員会開催

9月議会に上程されている議案のうち、文教民生委員会に付託されている補正予算関連の議案について審議を行いました。

今回は平成22年度決算に伴う繰越金や、職員移動による補正ということで、国民健康保険など特別会計に関する付託事案3件について、全て原案通り可決することとなりました。

他にも教育関連で、2件の請願書が提出され、審議の結果、採択することとなり、1件は国に、1件は市に対して議会として意見書を提出する運びとなりました。

また、委員会メンバーより、一般医薬品のインターネット等による販売規制緩和の見直しについて、委員会で協議したいとの意見が出され、今後、勉強会等開催し研修していくことになり、自分も、ジェネリック医薬品の普及促進について、同様に研修したい旨、提案をさせていただきました。

震災復興義援金

藤田けんじ Official Site Blog今夏開催した、「がんばってます!常陸太田夏祭り」の実行委員会が開かれ、来年に向けた反省、及び収支決算報告が行なわれました。

震災の影響から市主催の「太田まつり」開催自粛に伴い、急遽4月に市民有志による夏祭り実行委員会を立ち上げ、実施した今年の夏祭り。

団扇を作成し協賛金を募るなど、手探り状態でのスタートでありましたが、祭り当日は例年を上回る多くの人波に、常陸太田の夏の祭りを心待ちにしている方たちが、これほど多いことに改めて気づかされた祭りとなりました。

協賛金も当初予算を上回る、2,343,300円となり、諸々の運営経費を差し引いた残金、661,863円を義援金として、9月9日に常陸太田市に寄贈させていただいたとの報告でありました。

実行委員の一人として、協賛いただいた多くの方々をはじめ、祭りに参加いただいた皆さんに、心からお礼を申しあげます。本当にありがとうございました。

ヤングボランティアセミナー

藤田けんじ Official Site Blog 県立西山研修所で、県内高校生を対象にした、「ヤングボランティアセミナー」が開催され、一講座の講師として、「まちおこしボランティアについて」の講話を担当させていただきました。

セミナーには、約40名の高校生が参加しており、例年であれば一泊二日の日程で実施されるところ、今年は震災の影響で宿泊棟が被害を受け使用で
藤田けんじ Official Site Blog きないことから、日帰りによる2日間にわたっての開催と、受講された学生にとっては負担も多かったことと思います。

そのような中、遠くは小美玉市から参加されているとのことで、そんな前向きに学ぼうという姿勢に応えるべく、与えられた2時間弱の時間を、パワーポイントや映像を交え、鯨ヶ丘倶楽部の
藤田けんじ Official Site Blog地域活動を中心に説明させていただきました。

昼食後の睡魔に襲われる時間帯にも関わらず、メモを取る学生やその真剣な眼差しには、ことらも自ずと気合いが入りました。

参加された皆さんにおいては、この2日間、介護や福祉体験、救命講習、保育研修などの実習、そして大学の先生によるボランティアついての講話など、多くの学びを得たことと思います。是非今後の生活に少しでもプラスになってもらえると光栄です。そしてそれぞれ自分の住んでいる地域と関わる機会がちょっとでも増えていってくれることを願っています。