議会運営委員会が開かれ、議会基本条例の検証・見直し、及びBCP策定に向けた素案について審議が行われました。
現段階では議会運営委員会メンバーのみで検証や策定への準備が進められていますが、年明けからは全議員による検証へと拡大され、意識合わせを行いながら評価および取りまとめを来年6月を目途に進行される予定となっています。
引き続き産業建設委員会と文教民生委員会の合同協議会が開催され、上下水道部より「戸別合併処理浄化槽設置整備事業の見直し」について説明が行われました。
更に、文教民生委員会協議会が開かれ、企画部より「旧JT跡地及び周辺エリアの整備」について説明が行われました。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
委員会や各協議会が開催…!
理容組合による各種講習…!
令和5年度の理容組合太田支部による「衛生・税務・認知症」に関する講習会が、商工会館にて開催されました。
衛生講習では、ひたちなか保健所職員を講師に消毒方法の特徴など理容所に係る衛生管理等について、
また健康増進課職員による減塩による健康づくりとして、県や食品業界での取り組みなどを事例に減塩の必要性について講話いただきました。
税務講習では商工会職員より、来年1月から法律の改正に伴い対応が必要となる「電子帳簿保存法について」、説明が行われました。
更に常陸太田市社会福祉協議会の協力で、常陸太田市認知症サポーターキャラバンメイトの講師による、「認知症サポーター養成講座」が開かれ、認知症の現状、認知症への対応、認知症の予防などのついて受講しました。
受講後は「茨城県認知症の人にやさしい事業所認定事業」への認定申請も行い、今後は認知症サポーターの一人として、また認知症の人やその家族の「応援者」として、偏見を持たず暖かい目で見守り接していけるよう努めていきたいと思います。
都々逸全国大会…!
第37回都々逸全国大会が、常陸太田市生涯学習センターふれあいホールで開催されました。
今大会には県内外から50名の方が参加し、自分も4度目となる出場をさせていただきました。
都々逸生誕の地という事で、地元市議会からも他に2名の議員が、また市執行部からも市長をはじめ副市長、教育長の3役が出場するなど、盛会に開催されました。
午前中に全参加者による予選が行われ、午後からの式典では地元市議会を代表し、お祝いの挨拶を述べさせて頂きました。
式典終了後のアトラクションでは、常陸太田市出身の「柳家さん助」さんによる落語が披露されました。
そして優勝決定戦では、なんと20名の進出者枠に自分も初めて選出され、ハイレベルな方々と共に2回目を唄うことができました。
勿論入賞までは到底届きませんでしたが、20名枠に残れただけでとても光栄に感じています。
今後は、更に議員仲間からも参加者が増えるよう働きかけると共に、この素晴らしい日本の伝統芸能文化である都々逸が後世に末永く唄い継がれるよう、親しみの輪を広げるべく協力をしていきたいと思います。
WINE FESTA 2023…!
昨日、「武龍ワイナリー収穫祭2023」が開催され、ご案内を頂き参加してきました。
武龍ワイナリーは常陸太田市瑞竜地区で、ブドウの栽培からワイン醸造まで行っていて2021年に立ち上がり、2022年から本格稼働したワイナリーです。
コロナも5類に移行し、知人でもある武龍ワイナリーの山口代表が、地域に人たちと出来立てのワインと音楽を楽しめる「WINE FESTA」を開催したいとの思いから実現されたイベントです。
秋晴れの下、屋外会場で出来立ての無濾過生ワインの白とロゼを美味しく飲みながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。
また、醸造所を兼ねた販売所では、地域で採れた生食用ブドウを使用した「常陸の恵み」や、地域の名を冠した本格的なワイン「瑞龍」などが販売されていて、お土産に数本お勧めいただき購入してきました。
近隣の茨城県立常陸太田特別支援学校との協働栽培プロジェクトにより生まれた「あしたのわいん」などのように、地域との関係性を深めながら、地域に愛され、地域に根差した産業として発展されていくことを願っています。
里美かかし祭表彰式…!
第36回里美かかし祭の表彰式が、里美ふれあい館イベント広場で開催されました。
天候にも恵まれ気持ちの良い秋晴れの下、多くの皆さんが来場される中、先週行った審査会で見事入賞された本賞13作品と、特別賞13作品の受賞者に賞状及び記念品等が授与されました。
自分も特別賞の一つである「市議会議長賞」に選出させていただいた、作品名「芸猿」の作者である吉村誠さんに賞状を授与させていただきました。
表彰式終了後は、ステージイベントや、会場内に出店された美味しい地元グルメの数々を食しながら、皆さん楽しい時間を過ごされていました。
どうかこれからも里美の秋の風物詩として、末永く後世に伝えていって欲しいと切に願うと共に、更に趣向を凝らしたかかしの制作、及び出品に期待するところです。
尚、今年の上位入賞作品は以下の通りです。
【一般の部】<かかしグランプリ> 「アレ」里美龍
<ミニかかしグランプリ> 竜
<準グランプリ> 釜爺の弟 里爺
<準グランプリ> 暑っ!ヘロヘロの夏
<準グランプリ> ハロウィンカカシ
【学生の部】<かかしグランプリ> そめたろう
<準グランプリ> ~里美かぼちゃ広報キャラクター~ さとレーヌ 登場 ♪
3世代交流会…!
秋晴れの下、地元・西三町会の3世代交流会が、鯨ヶ丘ふれあい広場で実施されました。
お父さんやおじいちゃんたちは、子供たちと昔の遊びや
将棋指しなどを楽しみ、
お母さんやおばあちゃんたちは、手際よくお昼ご飯の準備。
大釜で炊いた新米に
大鍋でつくったカレー。
揚げ餅やコロッケ、デザート(フルーツヨーグルト)なども用意され、
のんびりとした時間を過ごしながら、世代を超えた交流が図られました。
道路整備に関する中央要望活動…!
令和5年度日立都市圏幹線道路整備促進期成会の役員である、会長の日立市・小川市長、副会長の常陸太田市・宮田市長、同じく東海村・山田村長、監事である東海村議会・越智議長と共に、自分も監事(常陸太田市議会議長)として中央要望活動に同行してきました。
国土交通省関東地方整備局を皮切りに、
地元選出の衆参国会議員、
更には国土交通省本省を訪問し、
国道6号、国道245号、国道293号、国道349号などの道路整備に関する要望書を手渡すと共に、
要望箇所について、各首長から説明を行い、
各事業区間の早期完成、及び早期着手、早期事業化等について要望を行ってきました。
初となる単独ホールコンサートを鑑賞…!
知人である地元・常陸太田市出身のシンガーソングライターである「藤良多」さんの、活動8周年を記念した初となる単独ホールコンサートが開催され、激励も含めて鑑賞してきました。
会場である水府総合センターLa・ラ・ホールには、多くのファンが駆け付け、開演と同時に盛り上がりを見せていました。
良多さんは介護福祉士として働きながら、県内を中心に音楽活動を続けていて、オリジナル曲の中にも職業を通じた人生観や優しい人柄が伝わってきて、前向きな気持ちにさせてくれる唄を届けてくれています。
自分は仕事の都合で終演まではいられませんでしたが、本人からバンドメンバーと観客と撮影した最高潮のフィナーレ画像と、メッセージが送られてきて、今日の盛り上がりの流れで近々バンジージャンプに挑戦すると共に、引き続き常陸太田を盛り上げながら、1月21日の水戸ヒロサワシティでのホールワンマンに結び付けていくとの、力強いコメントをいただきました。
是非、地域を盛り上げながら、ポリシーでもある「流れていく日々何かを頑張っている、頑張ろうとしている誰かに背中押したく、エールを贈りたい!必ず前向きな気持ちにさせる唄を届けます!」との想いを大切に、更なる活躍を期待しています。
里美かかし祭・審査会…!
一昨日、第36回里美かかし祭の審査が行われ、会場である里美ふれあい館を訪れました。
会場には昨年を上回る67作品が展示され、大型のかかしから2m以内のミニかかしまで所狭しと並んでいました。
今年で36回目を迎えるとあって、作品の技術度・創造性・独自性なども年々レベルアップしてきて、審査も正直難航しました。
13名の審査員で約1時間30分にわたる審査の結果、グランプリ、準グランプリ、優秀賞など、一般部門と学生部門から13作品を選出しました。
作品は11月25日まで展示予定で、各入賞作品も今日から公開となっています。
今週末と来週末には音楽祭などのイベントや、かかし祭の表彰式なども行われますので、是非期間中に力作ぞろいの里美かかし祭会場に足を運んでみてください。
行政視察受け入れ…!
昨日、新潟県燕市議会産業建設常任委員会6名の議員の方々と、随行職員2名の計8名の皆さんが、行政視察で常陸太田市へお越しいただき、議長として歓迎の挨拶を申し上げました。
今回の視察内容は「自動運転実証実験の取組について」ということで、自分は公務の為、挨拶後退席しましたが、担当である本市企画課の職員から、これまでの取り組みや今後の展望について説明が行われました。
人口減少や少子化が進行する中、公共交通の再編はどこの自治体でも共通の課題であり、互いに情報を交換しながら市民サービスをしっかりと維持していけるよう努めていきたいと、受け入れ側の立場でありながらも再認識した次第です。