地元で生産した米を使って、純粋な常陸太田産の「自酒」を造ろうと、蔵元、酒米生産を担う農園、酒屋をはじめ、カメラマン、アーティスト、行政マン、市民活動家など、それぞれ違ったステージで活躍している仲間が集い、商品開発へ向けたミーティングを開きました。
醸造酒が出来るまでの過程や酒米生産等について説明を受け、実際に清
酒を試飲しながら、新商品の方向性やターゲット、ラベルも含めたデザイン、米つくりイベント等について、様々な角度から意見を出し合い、来春の完成目指し、今後の大まかなタイムスケジュールを確認するなど、夢あるプロジェクトへの第一歩が動き出しました。
どちらかというと酒豪のイメージの強い日本酒ではありますが、もっとスマートに受け入れてもらえるようなイメージに変えていけるような…、そんなきっかけとなれれば…、との想いで協力していきたいと考えています。