活動報告

インフルエンザ流行の兆し

全国的にインフルエンザの感染が増加傾向にあるということで、日常的にできる予防対策の必要な時期となってきました。

一昨年、我が家でも、子ども3人がほぼ同時期に感染するなど、予防接種をしていたにも関わらず高熱にうなされました。

よく予防接種をしたからかからないのではなく、かかっても軽く済むと言われていますが、出来ればかからないことに越したことはないので、うがいや手洗いの励行、また室内の適度な湿度も有効な予防法のひとつということなので、加湿器を使うなどその対策に努め、昨年同様家族そろって感染しないよう注意していきたいと思います。

17年…!

阪神・淡路大震災から、今日でちょうど17年が経過したとの報道をみて、当時のことを思い出しました。

17年前というと、自分も29歳。実家に戻り家業を継いで3年目の年で、長女が2歳、次女が0歳の時でした。

仕事の傍ら地元青年会議所に入会し、まちづくり運動にも携わるようになり、ボランティアへの意識も高まってきた頃でもありました。

ちょうどその年の日本青年会議所会頭が神戸の方で、不運にも震災で息子さんを亡くされ、そんな状況にも関わらず、天命と受け止め会頭職を全うすると立派に活動されたことには、感銘を受けました。そして茨城にみえた際も、震災時の様子を語られるなど、辛い心境の中で事実を伝える勇気に感動を覚えました。

震災後には常陸太田JCからも、メンバーが現地を訪れ炊き出しなどのボランティア活動に参加する中、自分はどうしても都合がつかず、伺えなかったことに対して、情けなさと申し訳ない気持ちでいっぱいだったことを記憶しています。

ただ、その年の夏には、「鐘の鳴る丘プロジェクト」と題した日本JCの事業で、被災地の子供たちを夏休みを利用して数日間受け入れ、心のリフレッシュをサポートしようといった事業が全国で展開され、幸い常陸太田JCも参画したため、自分も現地に行けなかった分まで期間中、精一杯お手伝いをさせていただいたものでありました。

当時、その「リフレッシュキャンプ」に参加した高学年の子どもたちが、現在は29歳になっているんだなーと思うと、月日の経過の早さとともに、ちょうどあの時の自分の年齢だと奇遇さえ感じたところです。

そして昨年は、阪神・淡路を上回る、未曾有の東日本大震災で、ここ常陸太田市も被災しました。失ったものも多い一方で、震災を経験したからこそ得られたこともたくさんあります。そんな得られた財産を無駄にしないよう、これからの地域づくりに活かしていきたいと再認識した次第です。

世話人会

藤田けんじ Official Site Blog自由民主党常陸太田支部の世話人会が、支部役員及び世話人の皆さん一同に会して開かれました。

冒頭、西野支部長より、県政の報告が行われ、その後、参加した皆さんから支部運営に際し、忌憚のないご意見をいただきました。

自民党茨城県連の中でも、歴史ある常陸太田支部ではありますが、党が下野してからは退会する会員も見受
藤田けんじ Official Site Blogけられるため、組織の強化が課題となっています。

そんな中、昨年からは女性部が地域の事業に参画したり、青年部も立ち上げ、定期的に勉強会を開催するなど、新たな動きが出来つつあります。

今後はもっと、女性や青年層の方々に関心を高めていただき、入党につながるような、事業を展開していきたいと考えています。

西山冬まつり

藤田けんじ Official Site Blog茨城県立西山研修所主催による「西山冬まつり」が、晴天にも恵まれ、多くの来場者のもと盛況に開催されました。

このイベントは毎年、秋と冬に行われているもので、研修所スタッフによる飲食や体験ブースの他、地元の各団体も出店し、学生ボランティアなどの協力を得ながら、実施されています。

小学生や園児など比較的小さな子ど
藤田けんじ Official Site Blogも達が、親子連れで来場される方が多いため、飲食ブースも、カレーライスやうどん、焼きそばなど250円以下の料金で購入できるなど、その低価格設定も人気を集めている要因のひとつとなっているようです。

自分の所属しているグループ(鯨食倶楽部)でも、新作ドラゴンポテトをはじめ、用意した食材が全て完売するほどの賑わいでありました。

今後も、子どもたちの思い出づくりのためにも、新たなメニューを開発しながら、継続して参加協力していきたいと思っています。

正月飾りの片付け

藤田けんじ Official Site Blog明日15日の小正月を前に、鯨ヶ丘倶楽部スタジオBONDS入り口に飾ってあった、「門松」や「謹賀新年の木製看板」を、取り外しました。

また明日、県立西山研修所で開催される「西山冬まつり」へ、鯨食倶楽部として出店するため、その一連の器材をトラックに積み込む作業を行いました。

明日は、10時から14時まで、「鯨の
藤田けんじ Official Site Blog竜田揚げ」や、たこやき風の「くじら丸」、「焼きそば」、じゃがいもをらせん状に切り込み油で揚げた「ドラゴンポテト」の4品を出店します。

他には、「カレーライス」「うどん」「コロッケパン」なども出店される予定で、飲食ブース以外にも、木工細工などいろんな体験学習が用意されていますので、是非、親子連れで遊びに来ていただければと思います。

汁ONEカップ説明会

藤田けんじ Official Site Blog 2月5日に常陸太田駅広場で開催される、「汁ONEカップ2012」に向けた、出店者説明会が開催されました。

説明会では、今回出店予定の22団体が集い、当日のブース場所の抽選や、開催にあたっての詳細説明及び諸注意などが発表されました。

初の試みとなる今回のイベントは、常陸太田市観光物産協会誘客宣伝部会が主体となった実行委員会の主催

藤田けんじ Official Site Blog により実施されるもので、同日JR水郡線の上菅谷駅で開催される「ガヤガヤ★カミスガ」との相乗効果も図ったもので、水郡線沿線の活性化にも大きな期待のかかる事業となっています。

内容的には、お椀で食べる温かい創作汁物料理の№1を来場者の投票で決めていただくというもので、選ばれた作品は市内の飲食店でメニュー化し販売されるということです。

出展される22作品については、全て一杯300円ということで、1,000円分に1枚の投票権のついたチケットを販売し、当日の投票数によりグランプリを決定するという流れとなっています。

更に前売りチッケトは100円分お得な1,100円分の金券付ということなので、是非事前に「汁ONEチッケト」を購入の上、ご来場いただければと思います。

ちなみに、前売りチケットは、常陸太田観光案内センター又は出店各団体から直接購入可能となっています。

自分の所属する鯨食倶楽部でも、当日「鯨ヶ丘そばすいとん」と題した鯨汁にそば風味のすいとん、更には地元野菜たっぷりの地産地消の作品で出店します。また一般ブースでも「鯨の竜田串」「ドラゴンポテト」で出店を予定しています。

ということで、前売りチケットの販売にも協力していますので、希望の方はご連絡ください。

~新しきも古きも共に椀(わん)でONE(ひとつ)になる常陸太田のほっこりな冬~。盛り上げていきましょう。

詳しくは<常陸太田まるごとマガジン>

⇒ http://www.kanko-hitachiota.com/news.php?code=97

新年青年勉強会

藤田けんじ Official Site Blog自民党常陸太田支部青年部主催による、第2回目の青年講座を茨城県企画部地域計画課長を講師に招いて開催しました。

現在、県においても南北格差の問題から、県北地域の振興が最重要課題の一つとなっており、「産業の活性化と働く場所の確保」、「交流の拡大」、「生活環境基盤の整備」を中心とした施策に取り組んでいるということでし藤田けんじ Official Site Blog
た。

常陸太田市を含む、県北地域を取り巻く環境は、人口減少や少子・高齢化の進行、地域産業の低迷など、大変厳しい状況にありますが、講演後の懇談会では、行政と市民が一体となって、諦めずにいろんな活動を続けていくことが大切との意見がでるなど、現実を受け止め前進していこうといった意識の高揚につながる意義ある勉強会となりました。

鏡開き

今日1月11日は鏡開きです。

鯨ヶ丘倶楽部でも、昨日までは年始休暇ということで、今日の鏡開きに合わせ、久しぶりにメンバーが集まり、2012年の活動をスタートさせました。

まずは、年末に杵と臼を使って自分たちでついたお餅でお供えした「鏡餅」を下げ、時間が遅かったため揚げ餅等で頂くのは後日にするということにし、運が開けるようお祈りしながら、早速今週末の西山研修所での「西山冬まつり」や、2月5日に常陸太田駅前広場で開催される「汁ONEカップ」参加に向けた、打ち合わせを行いました。

また、3月に実施予定の「鯨ヶ丘ひなまつり」についての進捗状況なども含め、当面春先までの活動について確認し合いました。

近日中には年末年始用の「鯨ヶ丘ふれあい広場」イルミネーション飾りの撤去作業、15日の小正月には、「スタジオBONDS」入口に設置した門松飾りの片付けと、いよいよ今年の倶楽部活動も本格化していきます。

新学期スタート!

今日から常陸太田市内の小中学校も、新学期がスタート。

PTAによる朝の立哨や、地域安全・安心ボランティアの皆さんによる下校時の見守りなど、学校が始まると同時に、関係するいろんな活動も動き始まります。

今朝は、長期の休み明けと、冬の寒さのせいか、子どもたちも幾分おとなしかったようですが、下校時にはいつもと変わらぬ元気な様子で帰ってくる子どもたちの姿があり、子どもたちの環境への順応性の高さには感心するところです。

子どもは地域の宝です。そんな子どもたちの成長を、学校・保護者そして地域が連携・サポートしながら、「住みたい・住んでよかった・住み続けたい」と思えるようなまちを、皆で創っていきたいと再認識した次第です。

10回目の同窓会

藤田けんじ Official Site Blog平成19年6月に常陸太田を会場に行われた、NHKのど自慢大会の本選出場者のメンバーで、以降年に2回開催している同窓会も、早いもので今回で10回目を迎えました。

この5年の間には、結婚したり出産したりと、おめでたい話も多く、今回も2人のメンバーがそれぞれ結婚し、当時高校生で父親と一緒に出場した学生も、今春からは社会人として中学校の教員になるというこで、身内のことのように嬉しく感じているところです。

今回は、諸事情で若干参加者が少なめでしたが、幹事という立場で、出来る限り継続して実施していきたいと思っています。