一昨日まで開催されていた、スロータウン鯨ヶ丘ひなまつり関連で、昨夏、新駅舎の完成したJR常陸太田駅の構内に、地元高校生のつくった作品が展示されていました。
太田一高の生徒会とJRC部は、ひな人形の段飾りに、自分たちで手作りした吊るし雛を華やかに演出。
太田二高のいけばなボランティアの生徒は、季節を感じさせる菜の花、カー
ネーション、アイリスで雄雛と雌雛をハート型の藤つるで表現するなど、駅を利用する方々に癒しの空間を提供していました。
利用者が年々減少傾向にある水郡線ではありますが、高校生をはじめ、交通弱者にとてっは、無くてはならない大切な存在であり、今後、太田線と駅を愛する市民応援団を中心に、利用拡大につながるような活動に期待すると共に、支援していきたいと思います。