活動報告

議会も終盤へ…!

藤田けんじ Official Site Blog 18日間の会期で行われている3月議会も、終盤となる15日目を迎えました。

今日は午前中、特別会計に関する予算特別委員会が開催され、自分も9件準備した質問の内、3件について質問をさせていただきました。

また、午後からは、全員協議会及び第23回目となる議会活性化特別委員が開かれ、追加議案等、最終日の日
藤田けんじ Official Site Blog 程や、市議会としてのアンケート調査実施について最終確認を行いました。

いよいよ今定例会も、最終日の本会議を残すのみとなり、付託された各委員会委員長より報告がなされ、全ての議案について採決が行われます。

新年度の事業が計画通り遂行されることを願いつつ、残り1日の議会へと臨んでまいります。

国政報告

藤田けんじ Official Site Blog 地元選出の衆議院議員、梶山弘志代議士の後援会組織である「常陸太田弘翔会」の平成24年度総会が開かれました。

この後援会は平成8年に先代の梶山静六先生(元官房長官)の地元若手後援会として当時20歳代を中心に発足したもので、平成12年から、先代の意志を引き継いだ、弘志さんの後援会へと移行し、今年で17年目となるも
藤田けんじ Official Site Blog のです。

今日は、平成23年度の事業及び会計報告、並びに平成24年度の事業計画などの議事を行った後、梶山代議士より40分程度、現在の国政の状況などについてお話しいただきました。

特に震災復興に関しては、瓦礫の処理や放射能問題など、課題も山積する中、自民党の中堅メンバーの中心として、中央で活躍されている姿に、地元後援会としても誇りに感じると共に、予測される解散総選挙に向けて、一層の支援を、会員全員で確認し合いました。

再起を誓う…!

藤田けんじ Official Site Blog 2004年4月に常陸太田市で久自楽舞祭を立ち上げて以来、8年間、毎月2回、延約200回にわたり開催してきた公開レッスンですが、昨夜のレッスンを最後に終了となりました。

設立当初は、レッスン参加者も200名を超えるなど、市民体育館がいっぱいになる程でありましたが、ここ数年踊り子や連の減少、また震災以降は、レッスン参加者が激減するなど、継続が
藤田けんじ Official Site Blog 困難な状況となってしまったことが、主な理由であります。

これまでに地域オリジナル曲を6曲制作し、チーム数も最大時は21連、500名を超える踊り子が取り組んできました。

8年が経過し、様々な課題も見えてきた中で、もう一度原点に返り、立て直しを図る必要性が出てきており、今回いったんリセットし、再起をかけて出直す方向で、発展的終了となったところです。

今日に至るまで、公開レッスンをサポートしていただいた関係各連の保護者の皆さん、そして指導を担当していただいたMACHIKO先生はじめ、踊狂の皆さんに心から感謝を申し上げます。

来週は、鯨ヶ丘ひなまつりの一環で、久自楽舞祭2012-spring-が開催されます。そして翌日には久自楽舞サポーター倶楽部ミーティングを実施し、3年ぶりの新曲制作や学校関係との連携の再構築を目指すべく打ち合わせを行います。

近いうちに必ず新生・久自楽舞として、また復活、お示しできるように、サポーター倶楽部一丸となって取り組んでまいりますので、引き続きご協力よろしくお願い致します。

予算特別委員会1日目

藤田けんじ Official Site Blog平成24年度常陸太田市予算についての、一般会計に関する予算特別委員会が、開かれました。

昨年に続き、10名の議員による委員会構成メンバーに選出いただき、42件準備した質問のうち、16件について要望も含め発言させていただきました。

約5時間にわたる協議の結果、上程された一般会計予算については原案通り可決する方向と決定されました。

土・日曜と休会をはさみ、月曜日には、特別会計についての予算特別委員会が開催されます。

明日、明後日の2日間で、細部にわたる質問事項を再確認しながら、新たな気持ちで19日の予算特別委員会に臨んでまいります。

明日に備えて…!

藤田けんじ Official Site Blog明日から、平成24年度一般会計、及び特別会計に関わる予算特別委員会が開かれます。

今日は、その付託議案について、委員会メンバーによる事前調査のための協議会を開催し、明日からの審議がスムーズに進行されるよう、議員間で確認を行いました。

自分も、今回42件の質問を準備し、明日からの委員会に臨みます。

自酒プロジェクト…!

藤田けんじ Official Site Blog地元で生産した米を使って、純粋な常陸太田産の「自酒」を造ろうと、蔵元、酒米生産を担う農園、酒屋をはじめ、カメラマン、アーティスト、行政マン、市民活動家など、それぞれ違ったステージで活躍している仲間が集い、商品開発へ向けたミーティングを開きました。

醸造酒が出来るまでの過程や酒米生産等について説明を受け、実際に清

藤田けんじ Official Site Blog酒を試飲しながら、新商品の方向性やターゲット、ラベルも含めたデザイン、米つくりイベント等について、様々な角度から意見を出し合い、来春の完成目指し、今後の大まかなタイムスケジュールを確認するなど、夢あるプロジェクトへの第一歩が動き出しました。

どちらかというと酒豪のイメージの強い日本酒ではありますが、もっとスマートに受け入れてもらえるようなイメージに変えていけるような…、そんなきっかけとなれれば…、との想いで協力していきたいと考えています。

委員会協議

藤田けんじ Official Site Blog3月定例会の上程議案のうち、文教民生委員会に付託された9議案について協議を行いました。

今回から、議会活性化の一環として、半日を委員会協議会として、議員のみで議論し、論点を整理したり資料の要請をするなどして、残り半日で、執行部サイドを交えた質疑、及び採決を行うなど、1つひとつの議案に時間をかけて協議することにより、問題点や事業内容が整理でき、とても勉強になり意義ある改革であると感じたところです。

今週末から2日間にわたって開催される予算特別委員会においても、前日の木曜日1日かけて、委員会メンバによる協議会を実施する予定で、付託案件同様、例年以上に時間を費やす方向となってきており、大変良いことと感じています。

自分自身、委員会の活性化こそ、議会全体の活性化につながるものと捉えています。

今定例会もちょうど折り返し地点。予算審議に向けて、明日は質疑内容の最終確認を行い、明後日の協議会に臨みます…!

感動の涙…!

藤田けんじ Official Site Blog今日は市内の中学校で卒業式が行われ、地元太田中学校の卒業式に、来賓として参列してきました。

自分の母校でもある同校、今年は3クラス91名の3年生が卒業を迎えました。

卒業証書授与式が終わると、正面を向いていた卒業生たちが、機敏にイスを回し、保護者や在校生と対面する形となり『感謝の集い』が始まりました。
藤田けんじ Official Site Blogさすがに中学生ともなると、しっかりとした口調で、クラスや部活動ごとに、先生や後輩、そして両親へと感謝の言葉を述べていました。

在校生の代表も、先輩にひけをとることなく立派に感謝の想いを伝えていました。

素直な子どもたちが多いせいか、感激のあまり声を詰まらせ涙する生徒も続出で、こちらもついついその輝く
藤田けんじ Official Site Blog姿に感動し、もらい泣きをしてしまうほど、感動的な卒業式でありました。

明日は、県立高校の合格発表も行われますが、卒業後はそれぞれにいろんな高校に進学し、新たな道へと歩んでいく訳です。

今日の感激や感謝の心を忘れずに、生涯の友として永く付き合っていける最高の仲間を大切にしながら、一歩一歩自分の夢や目標に向かって進んでいってください。そうすれば、必ずきっと素敵な未来が訪れます。~君たちの前途に幸多かれ…! 卒業本当におめでとう!そして感動の時間をありがとう…!

黙とう

昨年の東日本大震災から、丸一年ということで、全国各地で追悼式典や防災訓練が開かれる中、常陸太田市でも、近年の気象状況の変化による大規模な洪水・土砂災害が発生している状況に鑑み、防災訓練が実施されました。

訓練では、災害時の初期活動が迅速かつ円滑に行われるよう、行動の確認と能力の向上を図るべく、職員の参集、災害対策本部の設置及び各班における初期活動の準備と、昨年の教訓を活かしながら、半日かけて真剣に行われました。

また、昨年地震が発生した時刻14時46分には、自分のサロンにおいてもスタッフは勿論、お客様も一緒に全員で1分間の黙とうをささげました。

自分の脳裏には、当時の街の様子や、市内でお一人尊い命を亡くされた(20年以上にわたり毎月来店いただいていた)常連のお客様の元気な姿が浮かび、目がしらが熱くなる想いでありました。

もう二度と、起こらないでほしい…。そして犠牲になられた多くの方々のご冥福を心からお祈り申し上げたい…。そんな気持ちでいっぱいの1日でありました。

大震災から1年…!

藤田けんじ Official Site Blog昨年3月11日の東日本大震災から、明日でちょうど1年になります。

早いようでもあり、一方で多くの課題をクリアーするために、短期間でたくさんのことを実践、行動してきた1年でもあったように感じています。

思い起こせば、あの時は3月議会の会期中で、市役所4階の議会事務局にいた時の出来事でした。

藤田けんじ Official Site Blogローカーの書籍は全て放り出され、立っていられないような強い揺れに必死に机にしがみついていました。長い揺れが治まった後は、職員と共に屋外に避難。庁舎の周辺にはあちこちで地割れが見られ、ただ事ではないと実感したことを覚えています。

自宅に戻る途中でも、信号機は作動していなく、民家の瓦や壁が崩壊し、道路を塞ぐなど、信じ難い光景の連続でありました。

それでも、一夜明けた翌日からは、近隣住民と共に、お年寄りや独居世帯の安否の確認、炊き出しを行い、おにぎりや汁もの、飲料水の配給など、互いに支え合う生活が続き、今振り返ってみると、コミュニティや人との絆の大切さを再認識することのできた貴重な機会であったようにも感じています。

今朝も震度4の地震があるなど、未だに余震に悩まされる日が続いていますが、ライフラインをはじめ、学校施設など公共施設を中心に復旧作業も急ピッチに進められ、徐々に震災前の生活に近づきつつあります。

そして、1年が経過し、これからがいよいよ本当の意味での『真の復興』目指す正念場であると言えるでしょう。

福島原発事故の風評被害払拭に向けた情報発進や啓発活動、そして何よりも震災以前にも増して、元気な地域づくりが求められると思います。

自分もがんばります!~皆で頑張りましょう~!!