活動報告

臨時議会

平成24年第3回市議会臨時会が開かれ、災害復旧に伴う専決処分や、消防ポンプ自動車購入、及び世矢中学校屋内運動場改築工事請負に関する契約締結について議案が提出され、可決されました。

また、追加議案として、新たな正副議長の選挙、各常任委員会委員、及び議会運営委員会委員の指名、更には各正副委員長の互選が行われました。

自分は引き続き、文教民生委員会委員として、そして今回新たに広報委員会委員として選任され、任期後半の2年間を両委員会で活動することになりました。

新議長のもと、議会改革の流れをより推進し、家庭や学校、更には地域社会における教育のあり方などについても、研究課題に掲げて取り組んでいきたいと考えています。

心温まる便り!

藤田けんじ Official Site Blog太田まつりに参加されたチーム、「つばさ」の代表者から心温まる便りが届けられました。

「つばさ」は、障害に負けず笑顔で頑張っている素敵な仲間の皆さんです。

久自楽舞が発足した翌年の2005年から毎年参加され、今年で7回目の出場となりました。

当初はリハビリも兼ねて取り組んだという「久自楽舞」のダンス。はじめは人前で披露することに抵抗もあったということですが、今ではステージで楽しみながら堂々と踊っている姿に、感動させられます。

そして今回は、一文字一文字を懸命にペンをとったと思われるお礼のメッセージが届き、更に感激いたしまし

藤田けんじ Official Site Blogた。

今年のステージも、3歳~70歳代までと幅広い年齢層の方々、そして車イスの方々など、世代や障害を越えて多くの方々に参加いただきました。

祭りと踊りを通じて、多くの方が関わり、たくさんの思い出をつくりながら、自分たちの暮すふるさとを、更に愛し、誇れるような、そんな祭りをこれからもつくり、サポートしていきたいと、改めて感じさせられた、お便りでした。

「つばさ」の皆さん、来年も皆さんのステージでの演舞で、多くの観客に感動と勇気を与えてくださいね。

市吹サマーふれあいコンサート

藤田けんじ Official Site Blog常陸太田市民吹奏楽団のサマーふれあいコンサートが、パルティ屋外広場で開催されました。

毎年、夏休みのこの時期に実施され、その回数もすでに20回を超えています。

今年も、大勢の市民が会場に訪れ、今春発表された市の歌「空があるまち」をはじめ、聴き慣れた曲などをたくさん演奏いただいた上に、抽選会など

藤田けんじ Official Site Blogも行われるなど、会場が一体となって盛り上がりをみせていました。

また、今が旬の地元特産品である「巨峰やなし」の試食販売や、飲食ブースも設置されるなど、生演奏を聴きながら、お腹も満たせるといった、贅沢な楽しい時間を過ごさせていただきました。

来場者にとっては、まさに至福のひと時であったのではないでしょうか…。

藤田けんじ Official Site Blog

昨日の準備の時間帯には、この時期特有の夕立に見舞われ、今日もお天気が心配されていましたが、幸い天候にも恵まれ、予定通り全ての演奏が終了でき、主催者側もホッとしたことと思います。

是非、また来年も楽しみに足を運ばせていただきます。

太田一高野球部OB会夏の定期戦

藤田けんじ Official Site Blog 太田一高野球部OB会の恒例事業である、現役を交えての夏の定期戦が開催されました。

毎年、夏の大会が終了後、3年生への慰労と新チーム(1・2年生)の激励、及びOB間の交流も兼ねて実施しているものです。

開会式では、OB会から新チームへ記念品の贈呈を行い、来年の夏に向

藤田けんじ Official Site Blogけ、更なる健闘を期待する旨、伝えました。

その後、午前中に、新チーム(現役) 対 OBチーム(3年生含む)で試合を行い、午後から予定していたOB同志の試合については、あいにくのゲリラ豪雨のため中止となってしまいましたが、楽しく交流を深めることができました。

藤田けんじ Official Site Blog試合に先立って行われた始球式では、昭和36年春の県大会で初優勝した時のエース・岡部先輩がピッチャー

を、そして昭和58年春の関東大会に出場した時の主将であった自分が、バッター役を務め、 和やかな雰囲気のもと、プレイボールとなりました。

夕方からは、会場を変えて、現役を退いた3年生14名ひとり一人に、名前

藤田けんじ Official Site Blog入りの記念額を贈り、来年以降は同じOB会員として、母校を支援する立場となることを確認すると共に、来春からのOB会への入会を歓迎しました。

里美珈琲

藤田けんじ Official Site Blog常陸太田市里美地区において、このほど 「きれいで美味しい水が生まれる場所・里美が、みんなの心の故郷になってほしい。そして森や水の大切さに想いをよせてほしい」 との願いのもと、「里美の水プロジェクト」 がスタートし、その第一弾として 『里美珈琲』 が商品化されました。

このプロジェクトは地元若手住民と地域おこし協力隊のメンバーが中心とな

藤田けんじ Official Site Blogって立ち上げたもので、自分もその行動に共感し試飲をしたいと注文していたところ、本日手元に届き、その想いを味わうことができました。

まろやかでやさしいながらも、しっかりと珈琲のコクがあり、水へのこだわりも伝わってくる感じがしました。

偶然、今日の茨城新聞にも、水を生かしたアイスコーヒーとして、記事が掲載されていて、今後、一層話題となりそうな予感です。

まさに地域おこしにつながる今回の取り組み。自分も微力ではありますが、そのPRに協力していきたいと思っています。

日焼け…!

藤田けんじ Official Site Blog2日間にわたる太田まつりも終了し、今日は中学生ボランティアと運営委員他関係者による、会場の後片付けが行われました。

自分は所用でお手伝いできませんでしたが、祭り当日にも増して、暑さ厳しい中の作業となり、大変だったことと思います。本当にご苦労さまでした。

自分も、前日の準備を含め3日間、ほとんど朝から長時間外にいたせいか、周囲からも驚かれるくらい日に焼け、「夏男…!」といった風貌になっています。

普段なかなか日に焼ける機会も少ないので、正直少し黒いくらいのほうが、健康的&スポーティーに見えて嬉しいところではありますが、余りに急激な日焼けのため、入浴の際、湯船に入れないほどヒリヒリしているといった状態です。

夏の象徴ともいうべく祭りも終わり、これから味覚の秋へと向かいます。

常陸太田自慢の「巨峰やなし」も収穫時期を迎え、ふるさとならではの「食」の豊かさを実感できる、楽しみな季節となります。

改めてブログでも紹介しますが、是非、常陸太田のおいしい秋の味覚を堪能しにお越しください。

太田まつり 「山吹夏舞台」

太田まつり2日目は、会場を山吹運動公園に移しての開催となりました。

久自楽舞祭2012-SUMMER-、子供盆踊り、市民盆踊り、打ち上げ花火など、昨年、震災の影響により開催自粛を余儀なくされた分、参加者はじめ来場者も2年ぶりの開催を祝うかのような盛り上がりをみせていました。

       

           久自楽舞祭には20チーム約350名の踊り子が

           2部構成のステージで華やかに舞い踊りました。

藤田けんじ Official Site Blog
会場には約70店舗もの屋台が軒を連ね、明るい
時間帯から、大勢の来場者で賑わいを見せていました。
藤田けんじ Official Site Blog
市内5つの保育園参加による子供盆踊りでは、アンパンマン音頭に
合わせて、チビッ子達が可愛らしい浴衣姿で楽しそうに踊っていました。
藤田けんじ Official Site Blog
舞台上では市民盆踊りの太鼓演奏と太田盆唄…!
熱い中、毎回踊り手の為に盛り上げて頂いています。
藤田けんじ Official Site Blog
藤田けんじ Official Site Blog
市民盆踊りには7グループが参加…!
審査が行われるとあってハリキッテ踊っていました。
藤田けんじ Official Site Blog
常陸太田市の歌 「空があるまち」の小中学生の合唱には、
作詞作曲を担当したマシコタツロウさんが、サプライズ登壇!
藤田けんじ Official Site Blog
常陸太田大使でもあるマシコタツロウさんと小中学生の
コラボにステージ裏側から、見事な打ち上げ花火も…!
藤田けんじ Official Site Blog
久自楽舞祭では市の歌「空があるまる」を
アレンジした新曲と踊りが発表されました。

藤田けんじ Official Site Blog

第2部はライトアップされ、浮かび上がるようなステ

ージで、各チーム最高の演舞を披露いただきました。
藤田けんじ Official Site Blog
フィナーレは踊り子全員参加による総踊り!
夜空には打ち上げ花火も舞い上がりました。
藤田けんじ Official Site Blog
藤田けんじ Official Site Blog

今年の熱い熱い太田まつりも2日間の日程を全て終了しました。

またひとつ、地域の子供たちにとっても、思い出づくりのサポートができたことと思います。

感動を与えることで、感動を得られるような…そんな夏祭りを目指して… 

また来年も…

太田まつり 「鯨ヶ丘夏舞台」

2日間にわたって開催される恒例の太田まつり。

初日の8月14日は鯨ヶ丘を会場に、市民みこしや天神はやしの太鼓が街中を練り歩き、久自楽舞参加の子どもたちが、元気な舞を披露しました。

           歩行者天国になったロード会場で、大勢の観客が

           間近から声援を送る中、舞を披露する踊り子たち

藤田けんじ Official Site Blog
藤田けんじ Official Site Blog

           

           就学前の子供たちも、かわいい衣装で元気いっぱい

           笑顔いっぱい、大声援を受けていました。

藤田けんじ Official Site Blog

            第2部となった鯨ヶ丘ふれあい広場ステージでも、

            パフォーマンスが繰り広げられました。

藤田けんじ Official Site Blog
初日は、100名を超える中学生ボランティアが
司会や会場整理など運営サポートに大活躍!
藤田けんじ Official Site Blog
踊り子はじめ、来場者の皆さん参加による
太田まつりオリジナルダンス「みなサンバ」
藤田けんじ Official Site Blog
7団体による勇壮な天神ばやし
提灯に灯りが燈ると、熱気も最高潮!
藤田けんじ Official Site Blog
太田まつりの華である鶴龍会による市民みこし
兄弟会はじめ県内外から担ぎ手が集結…
藤田けんじ Official Site Blog
藤田けんじ Official Site Blog

心配された天候も、午前中のみ雨がパラついたものの、まつりスタート時には、晴れ間も見えるくらいに回復し、熱気に満ち溢れた初日を、無事終了しました。

明日も舞台を変えて、熱い夏が続きます。お楽しみに…!

盆休み

今日から、15日までサロンワークは3連休となりますが、明日から2日間は、『太田まつり』が開催され、今年も運営委員の一人として準備や進行に携わることとなります。

これまで20年近くにわたって委員を務め、平成9年には実行委員長まで経験させていただいた、この太田まつり。

“まつりは人づくり、人づくりはまちづくり”という想いのもと、自分にとっては切り離すことのできない、想い入れの強い大切な事業でもあります。

特に平成16年からスタートした久自楽舞祭は、多くの仲間と共に新たに立ち上げた子どもが主役のお祭りで、一時、子どもの姿が減り、見ているだけで参加はしないといった傾向が心配されていた子どもたちですが、この新たな取り組みにより、祭りに参加してもらえるようになるなど、成果の感じられるものへと成長してきています。

自分の子供も、3人とも舞祭に参加し、普段練習してきたダンスを夏祭りでお披露目できることを、毎年楽しみにしており、祭りと共に育った感があるくらいです。

大人になって振り返ったとき、故郷の良き思い出となれるような祭り開催を目指し、今年も最高のステージをサポートしてまいります。

そして次の世代へ、この想いをしっかりと引き渡すまでは、仲間とともに汗を流し続けます。

感動のゴール!全員完歩達成…!!

藤田けんじ Official Site Blog4泊5日の日程で開催されていた『久慈の杜100㎞徒歩の旅』も、最終日を迎え、8日に市役所を出発した83名の小学生と、50名を超える学生・社会人ボランティアの皆さんが、元気に常陸太田に戻ってきました。

途中雨の影響で、予定より若干遅れての到着となりましたが、一人の脱落者も出すことなく、全員が仲間を信じ

藤田けんじ Official Site Blog励まし合い、そして何よりも自分を信じて、見事に100㎞の完歩を成し遂げました。

ゴールとなった市役所には、保護者や関係者が大勢駆けつけ、子供たちの勇姿に拍手を送りながら、その到着を讃えました。

我が子の頑張りに、涙する保護者の姿もあり、感動的なゴールとなりまし

藤田けんじ Official Site Blogた。

子どもたちも、達成感に満ち溢れた頼もしい表情で、日焼けした体は、出発した時よりも逞しく感じられました。

今回は、自分の娘(大学2年)も学生ボランティアとして参加しましたが、とても充実した5日間で、貴重な体験をすることができたと歓んでいました。

子どもたちに、最後まで諦めない気持ちや、『生きる力』を育んでもらおうというこの事業。主催者であるJCの皆さんのご苦労に感謝すると共に、是非これからも継続して開催いただけることを望んでいます。