初日は雨のパラつくあいにくの天候となり、来場者もやや少なめとなってしまいました。
そんな中、鯨ヶ丘ふれあい広場ステージでは、オープニングセレモニーとして、市内の幼稚園や保育園の園児たちが、小雨の降る中、合唱や太鼓、踊りなどを元気に発表してくれました。
明日は晴れの予報ですので、是非今日の分も多くの方に来場いただき、常陸秋そばをはじめ、常陸太田の秋の味覚を満喫いただければと思います。
また、生涯学習センターでは、第26回都々逸全国大会が開催され、県外からの参加も含めた70名の出場者が、自慢の唄を披露し、予選、優勝決定戦と日頃の練習の成果を競い合っていました。
扇歌生誕の縁の地である常陸太田を会場に、毎年大会が開かれているわけですが、若干参加者が減少傾向にあるとのことですので、是非、今後も関係各位のご尽力で、この都々逸文化を末永く継承していってほしいと願うところであります。