第6回常陸太田ライオンズ杯選抜中学硬式野球大会が、今日から2日間にわたり、常陸太田市内の3球場を会場に開幕しました。
今大会には、東北・関東エリアから選抜された9チーム(秋田北LS、調布LS、世田谷西LS、佐野LS、湘南寒川LS、市川LS、茨城LS、水戸青藍舎ヤング、常陸太田LS)が参加し、今シーズン最後となる試合に臨みます。
開会式では、地元・常陸太田LSの菊池主将が力強い選手宣誓を行い、
主催の常陸太田ライオンズクラブメンバーと参加選手全員で記念撮影後、3球場(太田一高第2グランド・旧佐竹高グランド)に分かれて、予選リーグがスタートとなりました。
メーン会場の大里ふれあい広場野球場では、始球式のピッチャー役を常陸太田ライオンズクラブ鈴木会長が、
バッター役を来賓の滝教育長がそれぞれ務め、和やかな雰囲気のもと、
第1試合の、秋田LSと常陸太田LSの試合がプレーボールとなりました。
今日は3会場で3チームによる総当たり戦が行われ、
明日はそれそれの球場の同順位同士による、決勝リーグが行われます。
どのチームが優勝杯を手にするのか、2日間の熱戦を期待したいと思います。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
第6回常陸太田LC杯中学野球大会…!
姉妹都市の文化展示…!
常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念の特別展示として、
市役所ロビーにて、姉妹都市である秋田市の「秋田竿灯の大若」、
仙北市「角館の曳山のミニチュア」、
大分県臼杵市「うすき竹宵の竹ぼんぼり」が展示されています。
それぞれに伝統的な地域の祭りとして有名なものばかりで、是非、この機会に本庁舎に足を運んで貴重な展示をご覧いただければと思います。
常陸太田JCOB会例会…!
常陸太田青年会議所OB会の懇親例会が開催されました。
今回はメンバーでもある川上さん(なごみ家)がテナントとして運営している、道の駅ひたちおおた「レストランShunSai」を会場に行われ、現役メンバーも一緒に参加する中、
ゲストとしてお招きしたマジシャン「聖寿」さんの見事なマジックショーを楽しむと共に、おいしい料理を食しながら会員同士の懇親を深めることができました。
林活議連による現地視察…!
常陸太田市議会「森林・林業・林産業活性化推進議員連盟」による、市内2ヶ所の視察を昨日午後から実施しました。
1ヶ所目は、市がリース契約で所有し、市民に燃料代のみの負担で貸し出しを行っている「竹材粉砕機」。
コンパクトながら直径12㎝までの竹であれば、瞬時に粉砕できる優れもので、竹林の管理に役立つ機会となっています。
自分も実際に竹を挿入する作業を体験させて頂きましたが、手軽に出来てまさに粉々の状態となり、作業後の処分も簡単で、竹林の環境保全に有効活用いただけることを期待したいと感じました。
2カ所目は常陸太田市と日立市の山間地帯をトンネルや橋梁などにより最短距離で結ぶ「市道0139号線」。
工事の進捗状況を見学するとともに、現場にて、県及び市の担当職員より説明を受けました。
工事の状況を目の当たりにし、大規模なプロジェクトであることを再認識すると同時に、開通後の当市のメリットを考えると、1日も早く供用開始できる日がくることを願う思いです。
11月の全員協議会…!
11月の全員協議会が開かれ、執行部から下記7件について報告が行われました。
①常陸太田市第三セクターの組織整備に向けた検討委員会の報告等について、②町会等への現状等調査に係る集計結果について、③市道0139号線整備事業について、④常陸太田市新総合体育館新築工事について、⑤公立保育所(木崎・宮ノ脇保育園)施設整備について、⑥四季の丘はたそめ自治会所有の汚水処理施設について、⑦農業委員・農地利用最適化推進委員の改選について。以上、各項目について担当部課長より説明を受け、種々質疑応答が行われました。
執行部退席後は、議員間の報告事項ということで、過日、高星議長から今期の「常陸太田市議会の改革について」案が示され、自分が委員長を務める議会改革推進会議において、協議した内容の報告をさせて頂きました。
委員会メンバーを中心に全議員の協力を得ながら、時流に即した改革をしっかりと進めていきたいと思います。
茨城県市議会議長会からの感謝状…!
令和4年8月から令和6年9月までの2年1ヵ月にわたり、常陸太田市議会議長として茨城県市議会議長会の一員として活動した功績により、大津亮一会長より感謝状をいただきました。
在籍中は、県内32市議会議長の皆さんと、研修や情報交換を図ると共に、懇親を深める機会を得、とても充実した活動を行うことができました。
新たな委員による議会改革推進会議…!
9名の委員で構成され、自分が委員長を務める議会改革推進会議が開かれ、高星議長より提案された改革案5項目について、今後の進め方を協議しました。
各委員から様々な意見が出され、今後は、委員会メンバーを2グループに分けて、政治倫理条例の検証・見直しや、自由討議のあり方、ハラスメント防止条例の制定検討などを中心に議論を深め、他の項目については議会運営委員会や広報委員会に担当いただく方向となりました。当委員会においても限りある期間の中で一定の結論を見出せるよう努めていきたいと思います。
また、産業建設委員会協議会も開催され、市道0139号線工事等委託契約の一部変更について、担当部局より説明を受けました。
第38回都々逸全国大会…!
38回目を迎える「都々逸全国大会」が、生涯学習センターふれあいホールで開催されました。
本大会は、江戸時代後期に江戸の寄席で人気を博した「都々一坊扇歌」が常陸太田市出身ということから、本市を会場に開催されている大会です。
今年も市内はもとより、県内外から総勢47名の方がエントリーされ、日頃の稽古の成果を披露しました。
自分も6年前から同僚議員らと共に稽古を重ね、今回で5回目の出場となりました。
予選通過20名の優勝決定戦には進むことが出来ませんでしたが、自分なりには力を出し切れたように感じています。来年は予選通過を目指して更に精進したいと思います。
また表彰式では唄の部以外に、作詞の部の結果も発表され、入賞された皆さんに賞状が授与されました。
この素晴らしい日本の伝統芸能の一つである都々逸を、後世に末永く伝えていくためにも、本大会の開催意義は重要であると思いますので、微力ではありますが一緒に取り組んで頂ける仲間を増やしていけるよう、努めていきたいと考えています。
田川市・いいかねPaletteの取組等視察…!
視察3日目は福岡県田川市を訪問し、「中小企業振興ビジョン」、及び「いいかねPalette」の取組について、現場も含めて視察してきました。
「いいかね Palette」とは、廃校を活用したコンセッション事業(市が所有権を有したまま、運営権を民間事業者に譲渡)で、(株)BOOKが完全独立採算制で運営している施設です。
代表取締役の青柳さんの説明の下、音楽を中心としたコンテンツ産業の創出・集積を目指して改修されたレコーディングスタジオや、
木箱のようなボックス型の宿泊用ベッドを備えたドミトリー、
会議やテナント、ワークショップ、アトリエなど多目的に利用できるクリエイティブスペース、
ランチなど飲食の楽しめる「おいとま食堂」、
「どこでもドア」が設置されていたり、地元アーティストが描いた壁画のある廊下など、遊び心の感じられる校内を案内して頂きました。
廃校の利活用は、全国的に共通の課題であり、常陸太田市も同様の状況にあり、この「いいかねPalette」もオープン7年目を迎え、年間1万人以上が利用し、800人以上が宿泊、更に月平均17人の長期滞在利用があるなど、軌道に乗りつつあり、昨年度は単年度黒字を達成したものの、音楽・映像分野などの売上には波があり、現下の物価高の影響等により不安定な経営状況が続いているということで、行政としても連携を図りながら最終的には運営事業者が自ら収益を生み出すまでに至るよう最大限の支援を行っていくとのことであります。
今後の展開についても応援の気持ちと共に注目していきたいと感じました。
また、中小企業振興ビジョンについては、中小企業基本調査を受け、経営の基本を学ぶ場の開設や、地域の課題を解決するソーシャルビジネスの推進、困りごとを持つ市民と事業者を繋げる仲介サービス事業「KIBITTE(きびって)」の開設、地域で若者を育て地域に若者を残す活動など、地域内経済循環を目指した取り組みを展開されていました。
特にKIBITTE事業については参考になる点を多々感じることができました。
那珂川市・五ケ山クロス現地視察…!
視察2日目は福岡県那珂川市を訪問し、五ケ山ダム周辺整備事業として開発した「五ケ山クロス」について、現地を見学させて頂きながら、都市整備部地域振興課長さん他、観光・まちづくり担当職員の方から説明を頂きました。
「五ケ山クロス」とは、アーバンアウトドアの聖地をコンセプトに、アウトドアメーカー「モンベル」と包括連携協定を結び運営している3つの施設を総称したエリアのことで、福岡都市圏から車で約1時間の距離で、手軽に安心して山や河川といった自然に触れ合うことができる行楽スポットとなっています。
モンベル五ケ山ベースキャンプはモンベルが運営する60区画のキャンプサイトがあり、必要な道具一式などもレンタル可能で、初心者でも気軽にキャンプを楽しめると、土曜日の利用は年間を通してほぼ満室といった状況のようです。
設計段階からモンベルの専門的な知識を活用されたというように、随所に渡りアウトドアの拠点としての機能が充実していました。
約2㎞の距離には「五ケ山クロスベース」という、モンベル直営の物販店舗とカフェが入居している、グッドデザイン賞なども受賞している施設があり、
展望デッキから美しい湖畔や自然豊かな山々の眺望を楽しめると共に、サイクリングの休憩やイベント開催場所として活用されていました。
リバーパークは川辺で水と触れ合えるエリアとなっており、夏場は小さな子どもたちも川の中で水遊びを楽しむ姿が見られるということでした。
また、ダムの湖面を活用したカヤック体験などのアクティビティーや、山間地形を活用したクロストレイルレースなど、常陸太田市と同じような取り組みも実施していることから、今後のアウトドアの聖地としての更なる展開に注目していきたいと思います。