活動報告

那珂市議会議員選挙が告示…!


隣り町である那珂市の市議会議員選挙が告示となり、親交の深い2名の候補者の出陣式に激励へと伺いました。

5期目の挑戦となる古川洋一候補とは太田一高野球部の先輩後輩にあたり、3学年違いの為、一緒にグランドでプレーこそ出来ませんでしたが、共に県代表として関東大会に出場した学年同士でもあり、現在はOB会の副会長も一緒に務めています。

学生時代の熱血ぶりは伝説にもなっているほどで、その熱い精神は4期13年の議員活動にも、大きく影響を与えているものと感じています。

今回の選挙は18名の定数に26人が立候補するという、大変激しい選挙戦が展開されます。
是非「私は動く」のキャッチフレーズ通りの活躍を果たしてきた古川候補の必勝を祈念しています。

2会場目は、7期目の挑戦となる君嶋寿男候補であります。
君嶋候補とは本人は勿論、二人の息子さんとも親しくお付き合いをさせて頂いていて、長男は家業を立派に継承し、二男は政治に関わっているなど、父の背中をしっかりと見て育った息子さんの姿に象徴されるように、多くの地域団体や組織においても後輩を育ててくれのがとても得意な人間味あふれる方であります。

これまでの6期24年間という豊富な経験と知識、更には持ち前の素晴らしいネットワークを活かして、まちづくりは勿論、若手議員を良い方向に導く牽引役としての活躍を大いに期待し、是非とも7期目の当選を心から祈念しています。
一週間という短期決戦ではありますが、お二人の候補者のご健闘、そして吉報を信じ、投票率の向上につながるような有意義な選挙戦となることを願っています。

4回目となる父の命日…!


父の4回目となる命日を迎え、妻と娘夫婦の4人で菩提寺である久昌寺へお墓参りに行ってきました。

昨年1月に入籍した娘の夫であるフランス人のテリーは初めての墓参りとなり、線香と墓花を供え、墓前で手を合わせる日本式の参拝を初体験しました。
孫娘を可愛がってくれていた父は勿論、ご先祖様も家族の幸せを喜んでくれていることと思います。

常陸太田JC OB会総会…!


常陸太田青年会議所OB会2024年度定期総会が開催され、2023年度の事業並びに決算報告、2024年度の事業計画並びに予算案が審議され、原案の通り承認されました。
また、会員移動報告では、1名の入会と1名の退会ということで、総数に変わりはなく現在87名の会員数ということです。

一方で現役の会員数が10名を切っている状況にあり、今後の組織の存続等についても慎重な議論が進められているようで、自分も歴代理事長(第30代)の一人として、是非、会員減少の下、厳しい環境かとは思いますが、青年としての英知と勇気と情熱を持って、困難を乗り越え、先輩方が築いてきた歴史を未来へと繋いで行って欲しいと願っています。

お試し住居にて視察受入…!


常陸太田市田舎暮らしトライアルハウス「勉知庵」を会場に、行政視察の受け入れを行いました。

今回は岐阜県多治見市議会の会派・自民クラブ5名の方々で、「移住定住施策について」をテーマに研修にお越し頂きました。

冒頭、議長として常陸太田市の紹介を兼ねた歓迎の挨拶を申し上げると共に、今回の視察が少しでも参考になることを願っている旨、お伝えさせて頂きました。

常陸大子LC結成45周年記念式典…!


常陸大子ライオンズクラブ結成45周年記念式典が、大子町文化福祉会館「まいん」で開催されました。
会場には、地元・高梨町長はじめ、衆・参国会議員、県議会議員などの来賓の他、齋藤ガバナーをはじめとするキャビネット役員、県内ブラザークラブメンバーが集い、盛会に開かれました。

自分の所属している常陸太田LCからも常陸大子LCとは同エリアということもあり、10名のメンバーで参加し、節目の年を祝福しました。

式典では、周年事業のアクティビティーが発表され、関係団体に目録が贈られるなど、常陸大子LCの地域に密着した活動の内容を垣間見ることが出来、とても参考になりました。

また式典終了後は「やみぞホテル」にて祝賀会が開かれ、ブラザークラブメンバーの皆さんと懇親を深め情報交換を行うなど、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

節分追儺祭…!


地元・常陸国太田郷鎮守である「若宮八幡宮」で、4年ぶりとなる「節分追儺祭」が斎行されました。

氏子の年男・年女奉仕者89名が祭典に参列し、その後境内に参集した崇敬者である老若男女に向けて豆撒きが行われました。

今年は年始早々に、能登半島の地震や、羽田空港での航空機事故など災難のスタートとなってしまいましたが、自分も今日の追儺により年中の疫鬼を逐いはらい、節分祭の盛儀により災厄を袚い福を招来できることを願って「福は内」と声を出しながら、奉賛会の一人として節分をお祝いしました。

県北市議会議長会研修視察…!


8つの市議会(水戸、日立、常陸太田、高萩、北茨城、ひたちなか、常陸大宮、那珂)で構成されている、県北市議会議長会の研修視察が実施されました。(今回は那珂市は欠席)

今回は昨年11月から供用が開始された25階建ての川崎市役所本庁舎を訪問し、

川崎市議会の議会改革の取組みと大規模災害発生時の市議会の対応について

議会事務局職員より、24階の議会フロア会議室にて資料を基に説明頂きました。

特にAIを活用した音声認識システムによる字幕表示の取組は、全国初の試みであると共に比較的安価でありながらも高性能のシステムとあって、非常に興味深く感じました。

実際に傍聴席に移動しデモンストレーションを行って頂きましたが、議場での発言がリアルタイムで文字に変換され、聴覚障害者のみならず、聴力の低下した高齢者等言葉が聞き取りにくい方にも、わかり易い傍聴環境が提供されていました。

また議場内も議長席後方には165インチのLEDビジョンが2台、議員席後方にも86インチ液晶ディスプレイが2台設置されているなど、議場内の様子がわかり易くなるよう最新設備が配置されていて、とても羨ましく感じました。

太田一高野球部OB会総会…!


自分が高校2年生の時に発会された太田一高野球部OB会の、第43回総会が4年ぶりに対面にて開催されました。

役員をはじめ約30名のOBが出席する中、昨秋から指揮を執っているOBでもある冨田監督や、昨夏まで10年間指導いただいた矢幅前監督など現役コーチングスッタフの他、父母会正副会長さんにも参加いただき、2023年度事業及び決算報告や、2024年度の事業計画及び予算案などについて審議を行いました。

また本年創部124年を数え、OB会員数も793名と県内屈指の伝統校でありながら、甲子園の土を未だ踏んでおらず、念願である初出場を目指し、OB会鈴木会長より現役野球部へ助成金の贈呈が行われました。
全国的にも私立高校の活躍が際立つ傾向にありますが、是非、母校には歴史ある県立校として私立校を破って、昨秋のテレビドラマの「下剋上」のような躍進に期待しています。

第4次常陸太田市環境基本計画(案)…!


文教民生委員会協議会が開かれ、第4次常陸太田市環境基本計画(案)について、担当の部課長より説明を受け、内容について協議しました。

本計画は令和6年度から令和10年度までの5年間の期間の、環境保全等に関する施策の総合的且つ計画的な推進を図るもので、1月29日からパブリックコメントが実施され、2月21日の全員協議会で全議員に計画(案)を説明・協議し、3月22日の第5回常陸太田市環境審議会を経て、3月末の計画策定となる予定です。
パブリックコメントは2月27日まで実施されていますので、是非、ご覧になっていただきご意見があれば投稿いただければと思います。

太田一高・中高合同探究発表会…!


太田一高と付属中の合同による探究発表会がパルティホールで開催されました。

多目的ホールでは、中高生が46グループに分かれて取り組んできたそれぞれのテーマについて、目的や仮説、調査方法、結果、考察、結論、今後の課題などをポスターにまとめ、来場された方々に説明(ポスターセッション)が行われました。

大ホールで行われた開会式では、議長として出席させて頂くと共に、

校長先生から、同校生徒会と市議会との意見交換会をはじめ、生徒会から通学路の安全対策について議会へ要望書が提出された流れなど、一連の探究活動にも通ずる取り組みについて紹介して頂きました。

会場には受験シーズンということで高校3年生を除く、中学1年生から高校2年生までの全生徒が参加する中、

選出された13グループによるプレゼンテーションも実施され、とても興味深い課題が多い中、説得力のある解決方法へと導かれていて、素晴らしい内容の発表ばかりで大変頼もしく感じました。
是非、この探究活動を通じて得た学びを、今後の更なる課題解決能力向上へと活かしていって欲しいと願っています。