9月1日から本日まで19日間の会期で開かれていた「令和7年第3回常陸太田市議会定例会」も最終日を迎え、今期定例会に提出した条例の一部改正、補正予算、追加議案など25件について採決が行われ、全議案共に原案の通りご承認頂きました。
議員の皆さんには、慎重かつ熱心にご審議頂き感謝致しますと共に、一般質問や常任委員会、決算特別委員会における審議の経過で頂いたご意見やご要望については、その趣旨を真摯に受け止め、適切な執行に努めてまいりたいと思います。
藤田けんじ Official Site
藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
9月定例議会最終日!
太田西山高生徒の来庁他、講習会視察や壮行会など!
8月に東京で開催された「第15回全国高校生そば打ち選手権」大会に出場し、6位入賞を果たした県立太田西山高校の生徒が結果報告に市役所へ来庁されました。
生徒一人ひとりから大会の感想や今後の目標などを伺うと共に、好成績に対する労いの言葉を述べさせて頂きました。
今回の様々な経験から得た学びを、今後の活動に活かして何事にも頑張っていってほしいと願っています。
昼間は、常陸河川国道事務所において、常陸太田市の関係者が排水ポンプ車操作講習会に参加されており、その様子を見学に伺いました。
座学の後に、排水ポンプ車の組立・投入・実排水などの実習を丁寧に指導頂きながら、午前、午後と4グループに分かれて市職員や建設業の方々、述べ29名が真剣に受講されていました。
また県庁では、近隣の首長や議長の皆さんと共に、国道461号や茨城県北部幹線道路等の道路整備促進への要望活動を行いました。
夜は常陸太田市消防本部において、9月28日のポンプ操法県北地区大会に出場する消防団の壮行会が開かれました。
屋外訓練場では、今回出場される太田支団第6分団の選手の皆さんの、7月から約40日間に及び取り組んできている訓練の様子を拝見させて頂きました。
大会当日は自分も会場へ応援に伺う予定ですが、是非、これまでの訓練の成果を十分に発揮されますことを切に願っています。
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水戸ホーリーホック常陸太田PR大使が来庁!
J2水戸ホーリーホックの小島社長と、常陸太田PR大使を務めて頂いている大崎選手と板倉選手が、9月28日のホームゲーム(常陸太田の日)を前に、市役所を訪問して頂きました。
大崎選手と板倉選手は、本市PRのためにバンジージャンプに挑戦して頂いたり、道の駅ひたちおおたや、常陸秋そば、ぶどう、梨などの特産物などをSNS等を通じてPRに協力して頂いています。
現在、J2トップを走っている水戸ホーリーホックは、J1昇格に向けて、いよいよ今シーズンも大詰めの終盤戦へと向かっていきます。
9月28日のホームゲームでは常陸太田市民も大勢動員して全力で応援したいと思っています。是非、勝ち点3をGETし、昇格へ弾みのつく一戦となることを期待しています。
また、市役所1階ロビーでは、両選手のサイン会と、28日常陸太田の日の優待チケット販売が行われ、多くのファンが市内外から駆けつけ、賑わいを見せていました。
特別会計決算審査および全員協議会!
先週に続いて決算特別委員会が開催され、今日は国民健康保険などの特別会計、及び水道事業などの企業会計の審査が行われ、種々質疑の結果、原案の通り可決・認定すべきものと決定されました。
その後開かれた全員協議会では、先週から「角館のお祭り」と「市政20周年記念式典」に参加する為、2週続けて仙北市に訪問した件や、先月の豪雨被害に対する市議会より預かった災害見舞金の目録を、仙北市・田口市長に手渡してきた件などについて、自分から報告させて頂くと共に、
「第三セクター統合に向けた検討の進捗状況について」、「災害時における移動式宿泊施設等の提供に関する協定の締結について」、「臼杵市姉妹都市提携10周年臼杵市市民交流団来訪について」、「市道0139号線整備事業に関する進捗報告会の開催について」、「Astemoリヴァーレ茨城フレンドリータウン協定の締結について」の5件について各担当部長より説明させて頂きました。
いよいよ9月議会も各委員会での審査を終え、19日の本会議・最終日を残すのみとなりました。
常陸太田LC例会で市政報告!
先週11日の夜、自分も所属している常陸太田ライオンズクラブの「市政を聞く例会」で、講話を担当させて頂きました。
パワーポイント資料を使って、人口や財政など市の現況や、今年度の主要事業および予算配分、更には今後取り組んでいきたい内容などについて説明をさせて頂きました。
今後は市政懇談会などを中心に、より多くの市民の皆さんに市の取り組み状況等についてご説明しながら、市政に対するご理解とご協力を頂けるよう努めていくと共に、様々なご意見をお伺いしてまいりたいと考えています。
仙北市市制20周年記念式典!
佐竹氏国替えのご縁により交流を深めさせて頂いている「秋田県仙北市」の市政20周年記念式典が開催され、常陸太田市民を代表して参列してきました。
会場となった仙北市民会館には国会・県会・市会などの各級議員や近隣首長はじめ、多くの関係団体や市民が参加する中、田口市長から式辞が述べられると共に、
個人や団体の功労者の方々に表彰が行われました。
オープニングでは地元の伝統芸能である「飾山囃子」が披露されると共に、
市内5中学校の代表生徒による「未来へのバトン」と題した発表などが行われ、参加者から大きな拍手が送られていました。
第2部では、元秋田市長・前秋田県知事である佐竹敬久氏を講師に招いて「県政16年を振り返り、これから仙北市に期待すること」といった演題で記念講演が行われました。
会場を移しての記念祝賀会では、ご指名により自分が乾杯の音頭を取らさせて頂き、仙北市の益々のご発展と、ご参会の皆さんの更なるご健勝、ご活躍を祈念して声高らかに杯を挙げさせて頂きました。
祝賀会では多くの皆さんと名刺交換をしながら親睦を図らせて頂き、特に第2部の講師を務められた佐竹敬久氏と奥様の睦子様とは同テーブルということで、常陸太田とのこれまでの交流の経緯など、貴重なお話を伺わせて頂きながら、とても有意義な時間を過ごすことができました。
世矢地区合同敬老会!
世矢地区合同敬老会が生涯学習センターふれあいホールで開かれ、式典に出席してきました。
会場には世矢地区の住民の皆さんが参加され、
今年93歳を迎えた会員の方には、会長より感謝状と記念品が贈られました。
自分は来賓を代表して、お祝いの言葉を述べさせて頂き、9月1日現在の本市の人口(44,015人)や、75歳以上の方の人数(10,603人)、およびその割合(約24%)、今年度100歳を迎えられる方の人数(49名)、更には本市の最高齢者の年齢(大正6年生まれの108歳)などについて、紹介を交えながらお話させて頂きました。
是非、ご参会の皆さんをはじめ、高齢者の皆さんには、これからも健康に留意のうえ、いつまでも明るく楽しい日々を送られますよう心より願っております。
決算特別委員会!
9月議会も終盤へと移り、今日から決算特別委員会が開かれています。
1日目は令和6年度常陸太田市一般会計歳入歳出決算について審査が行われ、議場を会場に説明員を入れ替えながら8回に分けて、15名の委員の皆さんに慎重審議をして頂きました。
様々な視点からのご質問やご意見を頂きながら、最終的に採決が行われ、賛成多数で原案の通り認定すべきものと決定されました。
次回は来週16日に特別会計および企業会計決算について委員会が開かれる予定です。
100歳のご長寿お祝い!
敬老の日を間近に迎える中、今年100歳を迎えられる市民のお宅へ、ご長寿のお祝いに訪問致しました。
内閣総理大臣と茨城県知事からの祝状や記念品、常陸太田市からの祝金などを直接お渡しさせて頂くと共に、長寿の秘訣を伺ったところ、「好き嫌いなく何でもしっかりと食べること」、「家の周囲を散歩すること」、「好きなビールを少し嗜むこと」などの、お話を聞かせて頂きました。
また家では、孫に貰ったルービックキューブや塗り絵などを楽しみながら、頭で考え手先を良く動かしているということで、そのような生活なども健康に過ごせる要因になっているように感じました。どうかこれからも益々元気に長生きして頂きたいと願っています。
参考までに市内では同じように今年100歳になる方が49名いらっしゃいます。そして最高齢の方は、なんと108歳です。多くの方々がご長寿を迎えられましたこと、心からお慶び申し上げます。
水戸葵陵高書道パフォーマンス作品を展示!
7月27日に愛媛県で開催された「第18回書道パフォーマンス甲子園」で優勝した「水戸葵陵高書道部」を招待し、8月11日の「太田まつり」で披露して頂いた作品が、常陸太田市役所ロビーに展示されています。
縦4m、横6mある大型の作品は、6分間という制限時間で音楽に合わせて書き上げるという芸術で、常陸太田用のオリジナル作品となっています。
市役所ロビーには9月末日まで展示されていますので、是非、この機会に日本一に輝いた素晴らしい作品をご覧になってみてください。