
昨日10時から、鯨ヶ丘ふれあい広場を会場に、地元西三町の三世代交流会が開催されました。

女性チームは炊き出しの訓練も兼ねて、野外での昼食づくりを担当し、

男性チームは子どもたちと昔の遊びを楽しみながら前半の時間を過ごしました。

後半は、市消防職員や消防団の皆さんの協力で、

消火器の使い方や実際の消火訓練の他、

火災の時の煙体験、

心臓マッサージなどの応急処置などについて実習しました。

講習後は、楽しみのランチターム。

手作りのカレーライスや、揚げたてのコロッケ、ヨーグルトフルーツなどのデザートを食しながら、交流を深めることが出来ました。
昨今、コミュニティーの希薄化などが問題視されていますが、このような3世代交流会を通じて、地域の絆を深めていってほしいと願っています。
藤田けんじ Official Site
藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
西三町三世代交流会!
市道0139号線整備事業に関する進捗報告会!

昨日の夜と、本日の午前中の2回にわたり、「市道0139号線整備事業に関する進捗報告会」を、生涯学習センターふれあいホールで開催しました。

これまで、道路計画の沿道町会や地権者の皆さんを中心とした説明会を実施してきておりましたが、自分が5月に市長に就任したので、改めて市の重点事業である市道0139号線整備事業について、工事の進捗状況や路線の重要性などを幅広く市民の皆さんに説明し、より理解を深めて頂く必要があるとの思いから実施する運びとなりました。

本年度より設置した市道0139号線整備推進課の職員と、茨城県常陸太田工事事務所の職員から

パワーポイント資料を使って、事業の概要や整備効果、今後の予定、住環境への対策などについて説明させて頂くと共に、

これまでの工事の経緯や現在の進捗状況、更にはドローン映像などをご覧頂きました。

今後も定期的に工事の進捗について報告をさせて頂く機会をつくりながら、市の将来を見据えた持続可能な発展の礎として、令和11年度の供用開始に向け着実に進めていきたいと考えております。
そして、本事業が市民の皆さんの安全・安心なまちづくりと快適な暮らしに繋がることを心から願っております。
地域医療推進連絡協議会!

令和7年度地域医療推進連絡協議会が常陸大宮市役所で開催されました。
この協議会は常陸大宮済生会病院の各種支援を行うため、常陸太田市、常陸大宮市、那珂市、城里町、大子町の3市2町で構成され、平成28年に設置された組織です。

5年毎に経営支援のあり方について協議することとなっており、今回、令和8年度から令和12年度までの5ヵ年の運営補助負担金や経営支援に関する協定について意見を交わし、負担金の算出方法を入院患者の地域別の実状から鑑み、これまでの市町村合併前の枠組みを、合併後の現在の自治体の枠組みへと見直すこととなりました。

県北地区の中核病院として地域医療体制の確保のためにも、近隣自治体で支援をしながら、しっかりと現在の診療体制を維持していって頂けることを望んでいます。
全国交流物産展in新橋!

10月29日~31日までの3日間、JR新橋駅西口SL広場で、令和7年度「全国交流物産展in新橋」が開催されており、昨日の中央要望で上京中の移動時間を利用し会場を訪れ、常陸太田市の出店しているブースを激励してきました。

このイベントは、港区及び全国都市の物産販売や魅力発信を通じて、区内商店会と全国都市の交流を促進し、商店街の新たな魅力づくりや地域の賑わいの創出を図ると共に、港区及び全国都市の産業・観光振興につなげることを目的に開催されており、35自治体が出展していました。
常陸太田市のブースでは「なごみ屋のおでん」の他、「岡部酒造の日本酒」、「益子米穀の新米」が出展されていて、他のブースでは宮崎県日之影町の「宮崎牛の焼肉」などが人気を集めていました。
都市構造再編集中支援事業に関する中央への要望活動!

梶山代議士はじめ国土交通省や関東地方整備局へ、常陸太田市基盤整備に関する要望活動の為、訪問してきました。

トランプ大統領が来日中ということで、都内の交通規制が心配されましたが、地元を朝5時に出発したところ10時の約束に余裕を持って到着することが出来、

予定通り国会内の国会対策委員長室にて、梶山代議士へ直接要望内容を説明させて頂くと共に、要望書を提出してきました。

国土交通省では、都市局長室にて中田都市局長に、茨城県土木部矢内都市局長、常陸太田市教育委員会綿引部長と和田スポーツ振興課長同席のもと、要望書を提出させて頂きました。

更にパネルを使って、具体的な要望内容である山吹運動公園周辺地区整備の新総合体育館整備と市道0107号線源氏川遊歩道整備について説明させて頂くと共に、事業の円滑な推進に向け要望額通りの内示率を賜りますようお願いしてきました。
茨城県へ道路整備に関する要望!

昨日午後から、自分が会長を務める「日立・笠間線県道改修期成会」のメンバーである、5市1町(常陸太田市・日立市・笠間市・那珂市・常陸大宮市・城里町)の首長や議長などで、茨城県庁を訪問し土木部長に要望書を提出してきました。

土木部長室では、常陸太田市をはじめ、各市町から要望箇所について地図を用いながら具体的な内容を説明申し上げ、

和賀土木部長や幹部職員の方々からも、事業実施状況についての説明を頂きました。
是非、本期成会の要望箇所の早期整備を促進頂けることを願っています。

引き続き、同じく自分が会長を務める「県道常陸那珂港山方線整備促進協議会」のメンバーである、常陸太田市と那珂市の市長や議長、建設担当議会委員長同席のもと、県土木部長に要望書を提出しました。

こちらについても具体的な要望箇所について両市長より説明申し上げ、

和賀土木部長はじめ、担当課長より事業実施状況について説明を頂きました。
本路線についても早期の整備促進と、長年の懸案である未事業化区間のルート決定をして頂けることを願っています。
太田一高生による実技体験型の経済教育プログラム!

太田一高2年生8名が、模擬株式の株主依頼をするため市役所に来庁され、市長他、市職員5名を対象に、

生徒が設立した4社の事業案をそれぞれ短時間でプレゼンしました。

環境にやさしいガラス製小物(キーホルダー)や、ロスフラワーを利用した小物(ボールペン)、

地元木材を利用した環境に優しい木工製品(ブックスタンド)や、人の身体に優しいリラックス器具(ネックピロー)の4事業の製造販売について、

企業理念や事業概要、商品のコンセプトや資金計画などについて説明を頂きました。

自分をはじめ市職員からは各社それぞれに質問を行い、内容を深堀させて頂きました。

最終的に自分は株主になることに賛同し、契約書にサインを行い、2株づつ4社に対して出資することにしました。

今後は市のイベント等で販売を実施すると共に、取締役会議や中間決算などの活動も取り組みながら、12月まで会社を経営し、株主総会を開いて成果を発表するとの流れのようです。株主には配当もあるということで、各社全力を挙げて好実績を収められることを期待しています。
市長杯女子バレーボール大会や市温水プール水泳大会!

スポーツの秋に相応しく、今日は市内で各種スポーツ大会が開催されました。

水府B&G海洋センター体育館では9時20分より「第39回市長杯女子バレーボール大会」が開かれ、10チームによる熱戦が繰り広げられました。

開会式では、忙しい日々の生活の中、合間を縫ってチームメイトとの練習に励んでいる選手の皆さんに、日頃の練習の成果を充分発揮し、素晴らしい試合と爽やかな笑顔を見せて頂けることを楽しみにしている旨、挨拶を述べさせて頂きました。

開会式終了後はコートサイドにおいて、開催にご尽力頂いた市スポーツ協会バレーボール部の平澤部長と共に、試合を観戦させて頂きました。

選手の皆さんは期待通りに、ハツラツとしたプレーで白熱した試合を展開されていました。

10時40分からは常陸太田市温水プールにおいて、「第11回常陸太田市温水プール水泳大会」が開かれました。

開会式には、温水プールの指定管理者である㈱フロム常陸の と共に参列し、

75名の選手の皆さんに、これまでの努力の成果を存分に発揮し、互いに励まし合いながら交流の輪を広げて頂きたい旨、激励をさせて頂きました。

温水プールのスクール生である小学生の兄弟による微笑ましい選手宣誓で大会がスタートとなり、参加された皆さんは和気あいあいの雰囲気で楽しそうに競技を進めていました。
尚、8時30分から予定されていた、ソフトボール大会は雨天のため、来週に順延となりました。
原子力災害広域避難訓練!

令和7年度常陸太田市原子力災害広域避難訓練が実施され、市役所大会議室では朝8時から災害対策本部運営訓練が行われました。

日本原子力発電㈱東海第二発電所において、定格熱出力一定運転中に常用の給水系が停止し、原子炉の水位が低下したことにより、原子炉が自動停止したという事故想定で、警戒事態、施設敷地緊急事態、全面緊急事態、放射性物質放出などの事故事象の推移に合わせて、本部長(市長)を中心に各班長(部長)との情報伝達や指示系統など連絡調整訓練を実施しました。

市の職員からなる本部員の他に、日本原子力発電㈱東海第二発電所や茨城県原子力安全対策課、太田警察署、陸上自衛隊施設学校などの職員にも同席頂くと共に、

テレビ会議を通じて、内閣府(原子力防災担当)や茨城県、茨城県原子力オフサイトセンターなどにも協力を頂きながら、防災無線にて市内全域に屋内退避指示、その後市内3地区の市民へ一時移転広域避難指示を発令し、128名の市民の皆さんに一時集合所や避難所まで、自家用車やバスにて実際に避難して頂く訓練も行いました。

避難退域時検査場所では、茨城県の協力により、人体

及び車両のスクリーニング検査訓練も実施しました。

その後、里美小中学校体育館において、本市の避難先自治体に指定されている福島県棚倉町の職員の方々にも参加して頂き、災害時における避難所運営や

参加住民3地区に分かれて、各自主防災会を中心にテントやダンボールベットなど避難所設営についての訓練が行われました。

今回、多くの関係機関の方々の協力の下、4回目となる原子力災害広域避難訓練を通じて、市職員の原子力災害への幅広い対応能力の向上や、市民の皆さんの放射線から被ばく線量を抑える屋内退避の方法、市の指示によって避難する際の手順や行動などについて理解を頂けたように感じます。
今後も、自主防災会の皆さんや防災に関わるあらゆる機関と連携しながら、継続的に防災訓練を実施し、自助・共助・公助の重要性を市民の皆さんと共有して「安心・安全なまちづくり」を進めてまいりたいと思います。
北海道テレビ収録や保育園児の太鼓披露!

北海道テレビ「ゴルフ天狗」のエンディングロケが、常陸太田市内の「新・西山壮カントリー倶楽部」で行われました。

今回の企画は、冬季雪の影響でゴルフが出来ない北海道民に、茨城空港を利用して常陸太田市内のゴルフ場を中心に来県してもらおうというもので、県の空港対策課の支援で進められているものです。

9月から数回にわたり市内ゴルフ場で収録が行われ、最終回となった今日は、元体操選手の池谷兄弟と、お笑いタレントのカミムラさんとフレサワさんの4名が、実際に当コースをラウンドされ、プレー後にレストランでお会いし、常陸太田市の特産物であるチーズ(カチョカヴァッロ・ストリング)や星霜柿などを試食して頂くと共に、本市の魅力をPRさせて頂きました。

収録の内容は北海道で放送されるということで、是非、本市のゴルフ場でのプレーや、常陸秋そばをはじめとする地域自慢の食を味わいにお越し頂けることを心から願っています。

また常陸太田市役所ロビーでは、毎月恒例の昼休み時間帯を利用した「ロビーコンサート」が開かれ、

「さくら認定こども園」年長さんによる太鼓の演奏が行われました。

ロビー周辺には、親御さんや祖父母などご家族の皆さんはじめ市職員が集い、園児たちの見事なパフォーマンスに盛大な拍手を送りながら鑑賞していました。
