藤田けんじ

執行部の真摯な対応…!


過日、太田一高生徒会からの要望を受け、市議会として調査の後に市サイドに申し入れをした案件について、担当となる各部課長から、要望内容に対する検討結果について説明をいただきました。

大きく分けると2項目で、一つは駅舎待合室の冷暖房設置について、二つ目は通学路の安全確保関連で防犯灯及びカーブミラーの設置・源氏川沿いの路面及び木製橋の補修等についてであります。
担当部署においても現地を確認すると共に、関係機関と調整を進めるなど真摯な対応、及びそれぞれの内容について回答をいただきました。
今後、早急に学校側と日程調整を行い、議会として生徒会へ、それぞれの対応結果について直接報告したいと考えています。

日中友好協会新春交流の集い…!


常陸太田市日中友好協会2024年新春交流の集いが、協会関係者をはじめ来賓同席のもと開催されました。

自分も、宮田市長や西野県議会副議長らと共に出席し、市議会を代表して一言お祝いのご挨拶を申し述べさせて頂きました。

また、演舞出演として、地元高校生による「久自楽舞」や、

福島県・日中ハーフ支援会~つばさ会~の皆さんによる「東北秧歌」が披露されるとともに、

中国舞踊の体験なども行われ、盛り上がりを見せていました。

更に別室では、水餃子づくりの体験も開かれ、

皮の生地作りから伸ばし方、具材の包み方など、

中国出身で常陸太田在住のメンバーより、手ほどきをいただきながら、自分も挑戦してみました。

そして昼食・懇談タイムでは、皆でつくった水餃子の他、中国家庭料理が振舞われ、美味しい料理を囲みながら交流を深めました。

全員協議会はじめ各種委員会及び協議会開催…!


新年最初となる全員協議会が開かれ、議長及び市長の挨拶に続き、

執行部より「自動運転EVバスの出発式について」、「㈱マクニカとの次世代モビリティを活用したまちづくり連携協定の締結について」、「戸籍証明書の広域交付の開始等について」、「音健アワード2003においての長生き上手音頭の入賞について」、「天下野診療所のレントゲン撮影装置について」、「常陸太田市障害者計画・第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画(案)について」、「第9期常陸太田市高齢者福祉計画(案)について」、「大森地区の土地利用に関する意向調査について」、「市道3170号線整備計画に伴う道路用地の取得について」、「四季の丘はたそめ区域における公共下水道の抜本的対策工事について」、「四季の丘はたそめ団地内汚水処理施設の使用協定について」、以上11件について説明が行われました。

全協開始前に開かれた議会運営委員会では、3月定例会の会期の関係について審議が行われ、

全協終了後に開催された文教民生委員会協議会では、「公立保育所施設整備に係るアンケート調査の実施について」、担当部課長より説明を受け協議しました。

その後、広報委員会も開かれ、2月26日発行予定の「議会だより175号」について、レイアウトや掲載内容等、印刷前の最終校正が行われました。

茨城県市議会議長会定例会…!


茨城県市議会議長会の定例会が神栖市のホテルを会場に開催されました。

32市のうち4市の議長が新たに就任され、名刺交換をするなど挨拶をさせて頂きました。

会議では、令和6年度の予算案並びに事業計画案、更には全国・関東の市議会議長会も含めた各種役員案について協議が行われ、終了後は意見交換会が開かれました。

子供たちに夢を与える大谷グローブ…!


メジャーリーグの大谷翔平選手が全国2万校の小学校に贈っている「大谷グローブ」。
このほど常陸太田市内8校の小学校に計24個のグローブが届き、

現在、常陸太田市役所ロビーに大谷選手のメッセージと共に展示されています。

グローブは、左手用2個、右手用1個の計3個づつが、市内8校に届けられ、全国では何と6万個におよぶということで、大谷選手の子供たちへの贈り物のスケールの大きさに驚くばかりです。

また、メッセージには、子供たちが野球に興味を持ってもらうきっかけとして、更には次の世代に夢を与え勇気づけるシンボルになって欲しいとの内容が綴られており、最後に「野球しようぜ。」と締めくくられています。

是非、世界のトップ選手として活躍している大谷選手の夢を与えてくれる、今回のビックプロジェクトによって野球人口が増えることを願っています。

実は私の事業所にも、WBC優勝を記念した大谷選手のタオルと

ユニフォーム、

帽子を飾っています。

WBCでの大谷選手のMVPに選ばれる大活躍、そして日本代表の勇姿に感動し、自分も元高校球児として日本野球界を応援したい想いで、購入、展示しています。
機会がありましたら、見に来てみてください。

能登半島地震への義援金…!


元日に発生した能登半島地震において甚大な被害を受けた被災地へ、常陸太田市議会全議員の賛同のもと、一人1万円の合計17万円を義援金として、茨城新聞文化福祉事業団を通じて届けて頂けるよう、本日、正副議長にて茨城新聞社常陸太田支局を訪問し、お渡ししてきました。

寒さと共にまだまだ大変なご苦労が続くことと思いますが、1日も早い復旧、そして復興を切に願っています。

愛の献血…!


常陸太田ライオンズクラブ主催による献血が、伊勢甚太田スクエア駐車場にて実施されました。

担当委員会他メンバーが、受付用のテントやお礼の品の袋詰めなどの作業を行い、9時30分から献血受付がスタート。

寒い中を16時30分までの間に59名の方に申し込みをいただき、うち55名の方から400mlの提供をいただきました。

ご協力いただいた皆さん、誠にありがとうございました。

二十歳のつどい…!


令和6年度常陸太田市「二十歳のつどい」が、パルティ大ホールで開催されました。

今年の対象者は393名で、うち約7割近い方々が華やかな振袖姿や、凛々しい羽織袴、スーツ姿に身を包み参加されていました。

式典では、金砂郷中卒の庄司聖耶実行委員長から、能登半島地震支援に向けた、ロビーでの募金活動への協力依頼が行われるとともに、今回のテーマである「さいかい~大切な仲間と共に歩む未来~」への想い、更には二十歳を迎えるにあたっての決意等が語られ、大変頼もしく感じました。

そして、市長からは祝辞と併せて、本市の世代別未婚率の現況が説明され、少子化対策に向けた理解とお願いが行われました。

自分も市議会を代表して、若者の柔軟で斬新な発想と、情熱、エネルギッシュな行動力を発揮し、未来を切り拓き躍動していって欲しい旨、お祝いの言葉を述べさせていただきました。

また昨日実施された、常陸太田恒例となった実行委員会メンバー12名による、竜神大吊橋での二十歳の記念バンジージャンプの模様が上映され、盛り上がりを見せていました。

式典終了後のアトラクションでは、本市出身の音楽家・マシコタツロウさんのミニライブが行われ、楽しいトークと素敵な弾き語りに会場いっぱい感動に包まれていました。

消防出初め式…!


新春を飾る平成6年常陸太田市消防出初式が挙行されました。

今年は市政施行7周年、合併20周年という記念すべき年という事で、「ののちゃん」こと、最年少童謡歌手の村方ののかさんを1日消防長に迎え開催されました。

朝7時30分から、市役所ロビーにて宮田市長よりののちゃんに委嘱状が手渡され、

8時からは、ののちゃん消防長のオープンカーを先頭に、

大洗高校マーチングバンド部ブルーホークスの演奏により、

消防車40台の他、団員や市内の保育園児などのパレードが行われ、沿道からは大きな拍手が送られていました。

10時からはパルティ大ホールを会場に、式典が開催され、

永年功労団員など、消防行政に貢献された方々への表彰が行われました。

オープニングを飾った太田さくら認定こども園による和太鼓の演奏は、園児とは思えない迫力とバチさばきで、圧巻でした。

来賓祝辞では、自分も市議会を代表し、お祝いの言葉を述べさせて頂きました。

また、女性消防団による紙芝居や、ヨーロッパ防災研修に参加した消防職員からの活動報告も行われ、

常陸太田市にとって記念すべき節目の年に相応しい、市民参加の最初の行事は、お祝いムードたっぷりな賑わいの感じられる1日となりました。

新年賀詞交歓会並びに叙勲祝賀会…!


式の冒頭市長より、能登半島地震に対するお見舞いの言葉と市役所等への募金箱の設置、現地への人員派遣など、市の支援体制状況について説明が行われました。
一日も早い復旧・復興を参加者全員で願いながら、平成6年常陸太田市新年賀詞交歓会並びに叙勲祝賀会が開会されました。

先ず令和5年に叙勲・褒章を受章された方々に、宮田市長から記念品が贈られると共に、22名の受章者を代表して、川又照雄・元市議より歓びの挨拶が行われました。

そして本年、本市が市制施行70周年、市町村合併20周年を迎えるにあたり、募集されていたキャッチフレーズとシンボルマークの発表が行われ、

虹色の素敵なデザインのシンボルマークと、「時をかさね ともにつながるまちづくり 輝く未来へ」という、素晴らしいキャッチフレーズがお披露目されました。
今年1年間、この2つのシンボルと共に、市民の皆さんと様々な事業を通じお祝いできることを楽しみにしています。

そして新年に相応しく、市内4つの酒蔵から提供いただいた酒樽で鏡割りが行われ、

自分が乾杯の音頭を担当させて頂き、

記念すべき年を契機として、本市の更なる躍進と発展を願い、ご参会の皆さんのご健勝・ご多幸を祈念申し上げ、祝杯をあげました。

その後250名を超える参加者の皆さんで、4年ぶりとなる軽食を囲みながらの歓談を楽しみました。