藤田けんじ

3月議会開会…!


本日から、令和6年第1回常陸太田市議会定例会(3月議会)が開会となりました。
会期は22日までの19日間です。

今日の本会議では、市長の新年度に向けた施政方針をはじめ、今定例会に提出されている条例の制定および一部改正、市道路線の廃止・変更・認定、補正予算、並びに新年度予算等、33件の議案について執行部より説明が行われました。

また本会議終了後は、議会運営委員会が開かれ、今定例会における一般質問発言通告者の関係について審議が行われました。
明日の休会をはさみ、明後日(6日)の本会議では、6名の議員による一般質問が行われる予定です。
議会傍聴は勿論、インターネット中継も実施しますので、是非ご覧になってみてください。

鯨ヶ丘ひなめぐり…!


和暦の時間(とき)が流れる街「スロータウン鯨ヶ丘ひなめぐり」が、3月1日から20日までの期間で実施されています。

自分の事業所でもウィンドウ越しに長女のひな人形を展示すると共に、

お客さんでもある石川夫妻による吊るしびな等を店内に多数展示してあります。

コロナの影響で実に4年ぶりとなる大々的な開催となり、鯨ヶ丘商店会の各店舗では個性豊かな雛飾りで、街を訪れる方をお出迎えしています。

3月10日(日)には「3月、くじらの背中で会いましょう。」といったイベントも開催予定で、

鯨ヶ丘ふれあい広場を中心に商店街全体を舞台に、美味しいキッチンカーや作家さん達のお洒落なハンドメイド、クラフトが多数出展されます。

是非、期間中に鯨ヶ丘を訪れて頂き、ゆったりとした時の流れを感じながら、いろんなお雛様や吊るしびなを鑑賞してみてはいかがでしょうか。
どうぞお待ちしています。

第50回社会福祉大会…!


常陸太田市社会福祉協議会法人化50周年記念、および第50回常陸太田市社会福祉大会が、「交流センターふじ」にて開催されました。

地元・天神ばやし保存会の勇壮な太鼓の演奏で幕を開け、「あたたかい つながりの中で 自分らしく暮らせるまち 常陸太田」をテーマに、式典では、多年にわたり本市の社会福祉の発展に功労された個人および団体の方々に表彰状が伝達されました。

自分は市議会を代表して、「記念すべき50周年という大きな節目を迎えられた当協議会が、名実ともに住民福祉の拠点として、一層飛躍されますことを期待している」との旨、お祝いの言葉を述べさせて頂きました。

式典後は、落語家の林家たい平氏を講師に招いて「笑顔のもとに 笑顔があつまる」と題した記念講演が行われ、来場された約500名の皆さんが、楽しいひと時を過ごしていました。

常陸太田シニアが市長を表敬訪問…!


秋の関東大会でベスト16入りを果たし、全国選抜野球大会に出場予定の「常陸太田リトルシニア」の選手たちが市長を表敬訪問しました。

大会は3月25日から31日まで大阪シティ信用金庫スタジアムなど14球場を使用し、大阪にて開催されます。

宮田市長からは、全国大会はなかなか出場することのできない貴重な機会であり、相手も同じ中学生なので、力の差はそれほどないはず。気力が大切なので、是非常陸太田の名を全国に響かせてきてほしいとの、激励の言葉を頂
きました。

選手を代表して天川主将からは、一戦必勝の気持ちで頑張ってくるので応援を宜しくお願いしますとの力強い決意が述べられました。

自分も同チームの副会長として、7年前の設立当初から応援していますが、全国大会初出場を決めた今年の2年生たちは、終盤に逆転するパターンがとても多く、まさにチーム全体が最後まであきらめない力強さを持っています。
是非、全国でも持ち前の粘り強さを発揮し、新たな歴史を積み重ねていって欲しいと期待しています。

新年度予算概要説明および各委員会開催…!


今朝は8時30分から議会運営委員会が開かれ、3月定例議会の運営について審議され、執行部からは提出議案の説明が行われました。

9時からは新年度予算内示が開かれ、資料をもとに令和6年度一般会計当初予算案の概要について説明が行われました。

一般会計総額としては「市道0139号線整備」や「新総合体育館整備」など大きな事業推進が計画されていることから、前年比23.8%増の315億700万円となっており、詳細の審査については3月議会の予算特別委員会において行われる予定です。

10時30分からは全員協議会が開かれ、執行部から「令和5年度常陸太田市原子力災害広域避難訓練評価・検証結果(概要)について」、「第4次常陸太田市環境基本計画(案)について」、「市営瑞竜霊園の整備について」、「常陸太田市国民健康保険第3期データヘルス計画・第4期特定健康診査等実施計画(案)について」、「令和6年度以降の新型コロナワクチン接種について」、「里美歯科診療所の診療日について」、「㈱水府振興公社の状況について」、「久米・大野浄水場系統再編計画について」、以上8件について説明が行われました。

11時30分からは文教民生委員会協議会が開かれ、「常陸太田市新総合体育館整備事業の進捗状況について」説明が行われました。市民体育館の解体工事も終了し、令和9年度の供用開始に向け、新年度からは建築工事・外構工事等が予定されています。

常陸太田市自動運転EVバス出発式…!


常陸太田氏市自動運転EVバス定常運行出発式が、フォレストモール常陸太田駐車場の特設会場で開催されました。

自分も議長して出席し、市議会を代表してお祝いの言葉を述べさせて頂きました。

またEVバスの愛称も発表され、全国130件の応募の中から地元・世矢小3年の押手祐好くん提案の「じょっぴー」が選ばれました。

宮田市長や運営を担う㈱マクニカ原社長、押手君、地元県議等とテープカットを行い、記念試乗へと移りました。

常陸太田市の新たな街の顔として、またモビリティ社会のまちづくりのスタートとして、このEVバスをきっかけに地域の活性化、そして魅力向上に繋がるよう大いに期待をしています。

境町を視察訪問…!


青年会議所時代に同期の理事長を務めた倉持さんが、町議会議長を務める境町を視察訪問してきました。

境町はふるさと納税に力を入れていて、納税額も6年連続で関東一を達成しており、今回もその取り組みを中心に先進事例を研修したく、常陸太田市議会有志5名で現地を訪れました。

まず、道の駅さかい茶蔵2階の多目的スペースで、㈱さかいまちづくり公社の社員から、ふるさと納税で注目を集めるようになったきっかけや経緯、付随する波及効果等について約1時間にわたり資料をもとにレクチャーしていただきました。

その後、倉持議長にも引き続き同行頂き、全国で初めて自動運転バスが公道を走行することとなった話題のEVバスにも乗車させて頂くと共に、

建築家・隈研吾さんが設計した数多くの施設を案内して頂きました。
↑ 道の駅さかいの6次産業化施設として小麦粉や野菜など地元産にこだわったサンドイッチを販売している「さかいサンド」

↑ 地元産の干し芋を楽しめる「S-ブランド (HOSHIIMONO 100 Café)」

↑ アルゼンチン共和国との交流資料のギャラリーとカフェになっている「モンテネグロ会館」

↑ 町内産の干し芋やワインの醸造など特産品を開発している「S-Lab (境町地場産品研究開発施設)」

他にも、子供たちの未来の可能性を広げる「さかいS-Sports」関連施設として、近々オープン予定の国際基準である「(仮称)オリンピックパーク」をはじめ、「アーバンスポーツパーク」、「全天候型屋内テニスコート」、「人口サーフィン場」など充実したグレードの高いスポーツ施設や、定住促進戸建住宅、PFI住宅などを見学させて頂きました。

また子育てにおいても独自のサポートを展開していて、特に英語教育は外国人教師(全国平均の4倍の講師数)が5歳から中学3年生まで「話せる英語」を教えるなど特化しており、英語移住を促進すると共に中学3年生の英検3級以上保有率も全国平均の1.6倍と成果をあげているとのことです。
↑ ママやパパたちが子どもと一緒に過ごせるワークスペース「S-WORK+KIDS(子育て支援センター)」

ふるさと納税を起爆剤に、様々なまちづくりを推進している境町。今後の展開にも注目しながら改めて再度視察に行ってみたい魅力的な町でありました。

県政を聴く例会…!


常陸太田ライオンズクラブ2月第1例会が市商工会館会議室にて開催されました。

今回は県政を聴く例会として、メンバーでもある西野一県議による茨城県が取り組んでいる施策や成果などについてパワーポイント資料をもとに、講話をいただきました。

特に県北振興についてはメンバーも興味深く耳を傾け、県北地域おこし協力隊との連携など、今後関わりをつくりながら県北地区の活性化に繋げられればと感じたところです。

何れにしても情報の共有が大切でありますので、引き続き県議を通じて情報をいただきながら、何かしらのアクションを起こせればと思っています。

市議会議員共済会代議員会…!


先日(9日)都市センターホテルにて、市議会議員共済会第127回代議員会が開催され、茨城県の代議員として初めて出席してきました。

会場には全国の代議員135名中、89名が出席し、令和5年度上半期の経理状況及び監査結果について報告が行われると共に、令和6年度事業計画及び予算(案)について審議が行われ、自分も共済給付金の支給状況など詳しい内容について初めて知り得た部分が多く、とても勉強になりました。

また、全国市議会議長会の坊会長から、厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書の可決状況が報告され、都道府県議会が70.2%、町村議会が76.2%といずれも7割を超えているのに対し、市区議会が46.9%に止まっていることから、国民の幅広い層からの政治参加や地方議会における多様な人材確保の観点からも、なるべく早期に意見書を可決頂きたい旨、説明が行われました。

街頭演説にて応援のメッセージ…!


昨日告示となった「那珂市議会議員選挙」で、太田一高野球部の先輩でもあり、青年会議所時代や常陸太田リトルシニアの発足など、多くの分野で親交の深い「古川よういち」候補の応援に行ってきました。

今回は定数18名に対し26名の候補が立候補するなど大激戦となっています。

今日は市内の遊説に同行し、5箇所の街頭演説会場で応援のメッセージを述べさせて頂きました。

古川候補は4期13年にわたり「私は動く」との信念のもと、確かな実績と経験を積み重ねてきています。
そして、これからも那珂市議会において中堅クラスのリーダーとして活躍を託せる人物であります。
どうか、ご支援の程よろしくお願い致します。