活動報告

馬坂城築城890周年記念ハイキング…!


市内・天神林町の馬坂城築城890周年を記念するハイキングが、秋晴れの下、佐竹地区の皆さん約120名が参加して開催されました。

オープニングセレモニーには滝教育長と共に自分も出席し、市議会を代表してお祝いの挨拶を述べさせて頂きました。

また、地元「天神はやし保存会」メンバーによる勇壮な太鼓も披露されるなど、華を添えていました。

出発前には、ラジオ体操と長生き上手音頭を踊って、しっかりとフォーミングアップを行い、

4班に分かれ「佐竹寺」「馬坂城址」などの史跡ポイントを、同城址保存会による説明を受けながら、約2時間30分に渡る「歴史の古道めぐり」を楽しまれていました。

視察最終日は福岡県大木町を訪問…!


視察3日目は大木町にあるバイオマスセンター「おおき循環センター」を訪問し、環境課職員より「循環型社会に関する取り組みについて」説明頂きました。

大木町では生ごみを分別することで、燃えるゴミの減量化を促進すると共に、有機液肥として農地に還元する「循環のまちづくり」の先進地として取り組まれています。

また生ごみと併せて、し尿・浄化槽汚泥なども加えて、メタン発酵時に発生するバイオガスをエネルギーとして施設内の電力に使用。更には浄化槽汚泥の上澄み水を微生物の働きできれいな水にして、施設内の洗浄水や各家庭の浄化槽の張り水として再利用するなど、まちのゴミを資源として循環活用しています。

「大切な自然と資源は未来世代からの預かりもの!」、「子どもの時代につけを残さない地域社会づくり」といった考え方には共感を覚えると共に、日本初の試みとしてスタートした紙おむつを建築用壁材に再生させる取り組みや、“不要なものを必要な人へ橋渡し”をスローガンに、ごみを増やさない取り組むとして実施しているリユース(再利用)プラザの運営など、大木町ならではの特徴的な取り組みについて、今後も注目していきたいと思います。

視察2日目は熊本市を訪問…!


視察2日目は熊本市を訪問し、防災対策課審議員から「熊本地震における避難所運営について」、避難所設営訓練の実施状況や、避難所運営における諸課題への対応策、今後の課題等について説明を頂きました。

熊本市では熊本地震の教訓から、令和4年10月に「熊本市防災基本条例」を施行して、「自助・共助・公助」の役割りを明確にすると共に、地域防災力等の強化に取り組んでいることが解りました。
なかでも、校区ごとに設置されている「校区防災連絡会」及び「避難所運営委員会」は、地域による避難所運営体制を整備するために作成された制度で、避難所毎に地域の実情に合わせた「避難所運営マニュアル」を基に、校区防災訓練等が行われているという事で、参考にすべき点を多々感じました。

また熊本市役所は熊本地震で石垣の崩落など大きな被害を受けた、まちのシンボルでもある「熊本城」のすぐそばにあり、庁舎の窓からは素晴らしい景色が望めると同時に、震災を風化させない上でも大変意味深い場所に立地されているように思いました。

常任委員会所管事務調査で太宰府市を訪問…!


常陸太田市議会・文教民生委員会の所管事務調査で太宰府市を訪問。太宰府市議会・門田議長に歓迎の挨拶を頂いた後、都市計画課、並びに文化財課の職員から景観計画の概要や史跡の保存活用について説明を頂きました。

太宰府市では、国・県・市指定の文化財が114件もあり、「景観計画」、「屋外広告物条例」、「歴史的風致維持向上計画」等を策定し、太宰府天満宮門前町など歴史ある景観を維持しながら、年間約1,000万人もの観光客が訪れるという観光都市として、地域の魅力向上に取り組まれていることが解りました。

また、市役所での研修終了後は、国の特別史跡に指定されている、7世紀後半に設置されたという地方行政機関である「大宰府政庁跡」を案内して頂きました。

全国育樹祭が茨城で開催…!


昨日から2日間の日程で「第46回全国育樹祭」が、茨城県を舞台に開催されていて、今日はアダストリアみとアリーナにて式典が行われました。

プロローグでは、昨日実施された「お手入れ行事」の様子などが映像で紹介されると共に、

式典には秋篠宮皇嗣同妃両殿下が御出席され、

秋篠宮皇嗣殿下からは、全国から参加された林業関係者など約2,000人へ「かけがえのない豊かな森林を維持し、健全な姿で後世に引き継いでいくことは、私たちに課せられた大切な務めでありましょう。このような活動が今後も多くの人に支えられ、一層発展することを期待しております」との旨、おことばが述べられました。

式典では、緑化功労者等への表彰や、苗木の贈呈、緑の少年団による活動発表の他、

メインテーマアトラクションとして、本県出身の女優・羽田美智子さんがキャスター役を務め、

宇宙飛行士の毛利さんなどが出演し、①林業 いばらきの今 ②いばら木の旅 ③林業の未来 についてニュース番組仕立てで、現況や未来に向けた取り組みなどが紹介がされました。

そして大会テーマの作者である中学生と、ポスター原画の作者である高校生により、大会宣言が行われ、

エピローグでは、茨女のみなさんによる演奏、本県出身の音楽家・石井竜也さんの歌やダンスなどが披露され、フィナーレとなりました。

今回は、森を育てることの大切さを再認識させて頂くと共に、秋篠宮皇嗣同妃両殿下を間近に拝見できた上、会場でおことばを拝聴でき、とても貴重な機会となりました。

秋の運動会…!


今日から気候が急に肌寒くなってきてしまいましたが、母校でもある地元・常陸太田市立太田小学校では運動会が開催されました。

今年は6月に創立150周年記念式典も実施された伝統校で、周年事業に合わせて地域の方から協力いただいた寄付金で、校旗の他にテントも5張寄贈され、そのお披露目も行われました。

可愛らしい1年生3名による開会の言葉でスタートし、

紅白両チームによる元気な応援合戦で競技が幕を開けました。

コロナも5類に移行されたこともあり、今年は観客の人数制限も解除され、保護者をはじめ多くの地域の皆さんが応援に駆けつけてくれていました。

児童たちは本番に向け練習してきた成果を存分に発揮しながら、寒さを吹き飛ばすかのようなパフォーマンスを繰り広げていました。

新入会員入会式&会員スピーチ例会…!


昨晩、常陸太田ライオンズクラブ11月第一例会が開催され、冒頭、新入会員の入会式が行われました。

新たに入会された宮本君には、中澤会長から歓迎のことばと併せて、ラベルピンとライオンズベストが授与されました。

そしてライオンズの誓いを唱え、今後はメンバー間で宮本ライオンと呼ばれることとなり、共に奉仕活動に励んでいただけることとなりました。L宮本の活躍を期待したいと思います。

また会員スピーチ例会では、今期入会したばかりのL川上による、自分の歩んできた道のりなどについてユーモアを交えながら約30分にわたるスピーチが行われました。
川上君の人となりがとてもよく伝わり、メンバーとしての距離がすごく縮まった感じがします。
仕事とLCでの今後の更なる活躍を期待しています。

老人クラブ大会…!


令和5年常陸太田市老人クラブ大会がパルティ大ホールを会場に、市内11地区から会員約700名が集い盛会に開催されました。

式典の顕彰では、多年にわたり老人福祉の増進に貢献された31名の方に表彰状が、また14名の方に感謝状がそれぞれ授与されました。

また自分も議会を代表して祝辞を述べさせて頂き、常日頃から老人クラブ連合会の皆様には、豊かな経験を活かし、会員一丸となって「健康・友愛・奉仕」の3大活動を柱に積極的に展開され、多大な成果をあげておりますことに、感謝と敬意の想いを伝えさせて頂きました。
式典後の芸能発表では24名の会員による、カラオケや民謡、舞踊などが披露され、楽しいひと時を過ごされていました。

委員会や各協議会が開催…!


議会運営委員会が開かれ、議会基本条例の検証・見直し、及びBCP策定に向けた素案について審議が行われました。

現段階では議会運営委員会メンバーのみで検証や策定への準備が進められていますが、年明けからは全議員による検証へと拡大され、意識合わせを行いながら評価および取りまとめを来年6月を目途に進行される予定となっています。

引き続き産業建設委員会と文教民生委員会の合同協議会が開催され、上下水道部より「戸別合併処理浄化槽設置整備事業の見直し」について説明が行われました。

更に、文教民生委員会協議会が開かれ、企画部より「旧JT跡地及び周辺エリアの整備」について説明が行われました。

理容組合による各種講習…!


令和5年度の理容組合太田支部による「衛生・税務・認知症」に関する講習会が、商工会館にて開催されました。

衛生講習では、ひたちなか保健所職員を講師に消毒方法の特徴など理容所に係る衛生管理等について、

また健康増進課職員による減塩による健康づくりとして、県や食品業界での取り組みなどを事例に減塩の必要性について講話いただきました。

税務講習では商工会職員より、来年1月から法律の改正に伴い対応が必要となる「電子帳簿保存法について」、説明が行われました。

更に常陸太田市社会福祉協議会の協力で、常陸太田市認知症サポーターキャラバンメイトの講師による、「認知症サポーター養成講座」が開かれ、認知症の現状、認知症への対応、認知症の予防などのついて受講しました。

受講後は「茨城県認知症の人にやさしい事業所認定事業」への認定申請も行い、今後は認知症サポーターの一人として、また認知症の人やその家族の「応援者」として、偏見を持たず暖かい目で見守り接していけるよう努めていきたいと思います。