活動報告

結婚披露宴

藤田けんじのブログ 公私に渡り、日頃から大変お世話になっているご家族の結婚披露宴に招待され出席してまいりました。

今回は「新婦を育ててくれた、ふるさと常陸太田を大切にしたい、感謝の気持ちを伝えたい」というお二人の熱い想いから、敢えて地元の会場でという粋な計らいで行われました。

藤田けんじのブログ 近年都市部の式場を利用されるケースが多い中、逆に新鮮で、とても温かみのある感動的な披露宴でありました。お二人は挙式も地元の御鎮守である若宮八幡宮の神前にて執り行うなど、本当に地元に拘ったスタイルであった訳です。

今回のケースが今後地域の中で話題となっていったら、同じように地元を使って、手作り感のある結婚式を挙げるカップルが続くのではないかと感じさせるくらい、またそのきっかけとなり得るくらい素敵な内容でありました。

特に両家のご両親も含めたケーキ入刀の微笑ましい光景が印象的でした。

瑞龍山「水戸徳川家墓所」現地視察

藤田けんじのブログ 平成19年に国指定史跡となった瑞龍山。

現在は一般公開されていませんが、今年度から6ヶ年に渡る保存整備事業が着手され、行政関係者(市議・文教民生委員、市文化財保護審議委員、市教育委員)を対象とした現地視察会が行われました。

市文化課文化財係長の案内のもと、水戸徳川家十五代当主・斉正様の奥様で、彰考館徳川博物館館長でもある徳川眞木様から墓所内の整備計画の説明を受けながら、進捗状況を拝見してまいりました。

瑞龍山には、二代藩主光圀公はじめとする累代藩主、更には中国明代の儒学者である朱舜水の墓所もあり、常陸太田市にとっても、大変貴重な文化財の一つであります。

近い将来、保存整備が無事進行し、再び一般公開される日が来ることを心から願っています。

フォトコンテスト

藤田けんじのブログ平成22年度太田まつりフォトコンテスト審査会が開かれました。

このフォトコンテストは8月14日~15日に撮影されたもので、郷土文化の継承(天神ばやし・地ばやし・市民みこしなど)、新しい文化の創造(久自楽舞)をテーマに、太田まつりで繰り広げられる『祭・人』の姿や観客が一体となって盛り上げる祭事を写真で表現した作品を募集したものです。

藤田けんじのブログ今年も市内外から多数の作品が寄せられ、茨城新聞社編成部写真部長はじめ太田まつり実行委員長他、審査員により推薦1点・特選2点・入選3点・佳作2点の各入賞作品が選ばれました。

入選作品については、後日市内の公共施設等での展示や来年度の太田まつりポスター等へ掲載される予定です。

市政報告会

藤田けんじのブログ 市議会議員として約2か月が経ち、定例会も経験させていただいたことを機に、自身初となる市政報告会を行いました。

約30名の方に参加いただき、これまでの活動を自分なりにパワーポイントにまとめた資料をもとに報告をさせていただきました。

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市民の皆さんの代弁者であるという観点からも、市民の方々と対話をする中でしっかりと耳を傾けて声を聞き、市民目線で活動していくことが大切であると感じています。

また、議員という立場で市政のチェックを行うという役割と同時に、一方では市民の皆さんにも市政に対して理解を深めていただき、より関心を高めてもらうことも大事であると思います。

その意味からも今後も毎議会ごとに、今回のような報告会を継続して行っていけるよう、心掛けていきたいと考えています。

JC例会打ち合わせ

来年で設立40周年を迎える、(社)常陸太田青年会議所。

自分が30周年の理事長を務めた経緯から、現役執行部メンバーの依頼により、今月の例会で当時の経験談を伝えてほしいということで、その事前打ち合わせを行いました。

当時の実行委員長にも同席してもらい、互いに記憶をたどりながらではありましたが、熱い想いがよみがえってきて、時間を忘れるぐらい、昔話に花が咲いてしまいました。

現役からも、何よりもそういった熱い想いの部分を特に話していただきたいということでまとまり、本番に向けて講師を担当する予定の、当時の副実行委員長も含めたOB3人で、しっかりと期待に添えるよう、準備をすすめていきたいと思います。

敬老会

藤田けんじのブログ地元公民館をはじめ、地区町会長会等の主催による「太田地区敬老会」が生涯学習センターで開かれ、来賓の一人として参加させていただきました。

式典に引き続き行われた懇親会では、敬老者によるカラオケや踊りなど日頃の自慢の腕前の披露や、太田小学校金官クラブ、太田一高吹奏学部の演奏など、盛会に開催されました。

また、高校生が受付や進行など、ボランティアとして携わっている姿がとても印象的でした。

幼稚園運動会

藤田けんじのブログ 秋晴れの中、「太田進徳幼稚園」の運動会が開かれ、ご招待をいただいていたので、応援に伺いました。

自分の娘も、末っ子が既に小学5年生になってしまっているため、久しぶりの就学前の子供たちの運動会ということもあり、とても和やかな楽しい雰囲気に、懐かしさを感じるとともに、元気に頑張っている子どもたちの姿に感動さえも覚えました。

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特に、リレー競技では、抜きつ抜かれつの激戦で、一時は半周差まで広がってしまったものの、最終ランナーまでもつれこみ、ほぼ同時にゴールといった、まさにドラマチックなレースで、最後まであきらめないという子どもたちの姿に感激しました。

そして、フィナーレの親子参加による「みなサンバ」。昨年の太田まつりから、園をあげて取り組んでいただき、当時「みなサンバ」を制作企画した祭りの実行委員の一人として、運動会まで広がりをみせている現況を目にし、うれしい気持ちでいっぱいになりました。

総合学習

市内の中学1年生4人組が総合学習の一環で、「太田まつり」についての話を伺いたいということで訪ねてきました。

どんな目的で始まったのか? 運営に携わる関係者の人数は? 今後の課題は? 等々・・・

中学生らしい純朴な質問ではありましたが、約1時間に渡り、その聞き入る姿は真剣そのもので、大変頼もしく感じました。

次代を担う子ども達が、この地に住み続けて、まつりや地域文化を継承していってくれるようになる為にも、責任世代として自分達地域の大人が、今以上に愛郷心を育むことのできる環境づくりを整えていかなくては・・と改めて感じたひと時でした。

おにぎりコンテスト

   昨年(第2回おにコン)の様子
藤田けんじのブログ秋まつりで実施予定の「第3回久自楽米おにぎりコンテスト」に、運営委員として共に活動している農協女性部長さんのお力添えにより、茨城みずほ農業協同組合が後援及び協賛していただけることとなったため、先方事務所を訪れ打ち合わせをさせていただきました。

地元農協の支援協力により、おにぎりコンテストの目的でもある、常陸太田産コシヒカリ米のPR及びブランド化へ向けて、弾みとなるべく期待が膨らんできました。

これで、募集要項も固まったので、あとは参加者を多く募るための告知をしっかり行い、昨年以上の応募数へと繋がるよう努めていきたいと思います。

           コンテスト詳細 http://www.kujiragaoka.com/aki2010/index.html

戦没者追悼式

藤田けんじのブログ先の大戦で犠牲になった市民の方々を悼む、常陸太田市戦没者追悼式が、約400名の参列者のもと、市民交流センターで開かれました。

自分としては初めての参列でしたが、2,400名余の市民が戦禍に倒れたという事実を知り、深い悲しみが胸に迫ってくる想いで、犠牲になった方々へ心から哀悼の意を表し、祭壇に献花をさせていただきました。

戦後65年の歳月が経った現代、恒久平和への想いを新たに抱くと同時に、次代へと平和の尊さをしっかりと伝えていかなければと改めて感じることのできた貴重な機会となりました。