活動報告

卒業27周年

藤田けんじのブログ太田一高同窓生の卒業27周年を行いました。

一昨年、母校同窓会の恒例行事である卒業25周年記念式典を機に、次なる50周年記念式典に向けて、絆を深めようと毎年開催している同窓会です。

県内在住者をはじめ、県外からの参加もあり、1年ぶりの再会に、話も尽きることなく大盛況のひと時でした。

昔話に花が咲き、お互いの近況報告やいろんな情報を交換し合い、何といっても気兼ねなく語り合うことが出来、同級生というものは本当にいいものだなと、改めて感じた次第です。

「再会~絆~そして未来へ」の合言葉のもと、来年の再会を誓い合い、当時の応援団長のエールと共に母校校歌を全員で斉唱し散会しました。

いばらき舞祭

藤田けんじのブログ 5月の竜KOI舞祭、7月の築西舞祭、8月の久自楽舞祭と茨城県内各地で舞祭が開催され、まさにシーズン真直中といった感じです。

いよいよ、久自楽舞の今年度募集要項もまとまり、参加受付がスタートします。

常陸太田(久自楽)は、夏まつり(太田まつり)の一環として開催しているため、夏の風物詩である盆踊りや打ち上げ花火、神輿に太鼓(天神ばやし)、そして舞祭と日本のまつりを凝縮したような、コンパクトながらも内容盛りだくさんのまつりとして、人気を集めてきています。

今年も最高の舞台を皆さんにご用意いたしますのでご期待ください。

高校生ボランティアセミナー

藤田けんじのブログ 県立西山研修所主催のヤングボランティアセミナーの打合せを行いました。このセミナーは、高校生にボランティア活動について学ぶ場を提供し、学校や地域活動に生かしてもらおうと、県内から受講生を募集し1泊2日の内容で開催されているものです。今年度は、6/19~20と7/10~11の2期に渡り実施することになっています。

一昨年からプログラムの一つである、まちおこしボランティアについての講師を依頼され、毎回約1時間30分の講話を担当しております。

今年も2期共に、50名前後の参加が決まっているとのことですので、高校生には何かひとつでも話の内容から感じ取って持ち帰っていただけるよう、当日に向けて準備を進めてまいります。

可愛いお客さん

藤田けんじのブログ鯨ヶ丘ふれあい広場に、地元の小学校2年生が町探検で立ち寄りました。

PTA会長を務めていたご縁で、知り合いの先生方が引率されていたので、簡単に広場の説明をさせていただいた後、広場内にある鯨の丘の背中から噴水される様子(鯨の潮吹き)を見ていただきました。

藤田けんじのブログ子供たちも大喜びで、終わった後には不思議そうに噴水口を覗き込んでいました。

名前の通り、子供たちをはじめ、多くの方が憩い、ふれあえる広場として、市民の皆さんに親しまれるよう、サポーターの一人として、今後も広場の管理に努めていきたいと思います。

情報共有

藤田けんじのブログ 行政(商工観光課)、商工会、商店会、鯨ヶ丘倶楽部(商店会応援団)のメンバーで定期的に開催している、中心市街地活性化に関する寄合がありました。

助成金情報や空き店舗対策、更には活性化イベント等々、約3時間にわたり、情報の共有を含め、今後の展開について打合せをしました。

このような話し合いの場を設けることにより、互いの信頼関係も深まり、連携が上手く図られてきていることが、ここ数年来、鯨ヶ丘地区の取り組みに県内外から関心を寄せられていることへと繋がっているものと感じています。

子供会

藤田けんじのブログ 子供会の全体会が開かれ、夏のキャンプや球技大会などの打合せを行いました。

少子化の影響により町内によっては、思うような事業ができなかったり、また一方で比較的子供の多い町内では、入会されない家庭も増えつつある中、幸いに自分達の子供会は、キャンプなどにも子供達は全員参加し、親もほとんどの家庭が夫婦揃って参加するなど非常にまとまっています。その要因の一つに、「おやじの会」の存在があります。ややもするとPTAや子供会などは母親任せになりがちですが、父親の参画によってキャンプを復活することができたり、役員の選出の際も、毎年スムーズに決まるなど、とても和やかな雰囲気の中、皆で協力し合って活動している自慢の子供会です。

地域のつながりの希薄化が問題視されてきている今の社会にとって、親同士が交流を深め地域コミュニティを見つめ直すことは、子供達を取り巻く環境にとっても、とても大切なことであると思います。

「からゆきさん」最終公演

藤田けんじのブログ三日間にわたる公演も、今日で無事終演いたしました。

全ての公演が満席になるなど、14年目を迎えた「橋の会」が、常陸太田の新たな文化としてしっかりと根ざしてきている証であると、うれしく感じると同時に、客演の一人ながら敬意を表する次第です。

自分は今回で引退となりますが是非木村代表はじめとする劇団員の女性の皆さん、そしてここ数年急成長中の男性の客演の皆さんには、常陸太田の地域財産のひとつともいうべく「橋の会」の活動を、継続・発展させていっていただきたいと切に願っています。

5年間という短い期間ではありましたが、橋の会では、大変多くの学びをいただきました。この経験を今後の自分の人生にもしっかりと活かしていきたいと思います。本当にお世話になりました。そしてお忙しい中、見に来ていただいた観客の皆さん、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

橋の会 公演2日目

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中日の今日は、昼・夜と2公演を行いました。

出演者も皆、緊張した初日と比べ、多少気持ちも楽になり稽古通りの演技ができてきています。

毎回感じることですが、3日間を通して、日に日に舞台回数を増すごとに、観客の皆さんの反応も加わり、自分達の役づくりが進化していくのを実感することができます。

それというのも稽古場の雰囲気とは違い、お客さんの笑い声や、すすり泣く声などを直接感じることによって、演技への大きな励みとなり、会場全体が一体化し、舞台ならではの不思議な空間をつくりだしてくれるからです。

藤田けんじのブログ いよいよ明日は最終日。

自分にとっても、橋の会での最後の舞台となります。

寂しい想いもこみあげてきますが、改めて気を引き締め、今回の「からゆきさん」の、更には5年間の総まとめとして、悔いの残らない舞台になるよう努めてまいります。

公演初日

藤田けんじのブログいよいよ、公演初日を迎え、9時に会場である生涯学習センターに集合し、舞台メーク他準備を整え、13時からリハーサル。

メンバーも皆、さすがに緊張気味で若干慌ててしまったところもありましたが、最終確認を済ませ、18:00から本番スタート。

観客も予想通りの満席で、会場の熱気が舞台にも伝わる程でした。

無事に初日の公演を終え、お客さんを見送っているとき、多くの方から「涙あり、笑いありでとてもよかった」「感動した」などと声をかけられ、感激で胸がいっぱいになってしまいました。

お見送り後の記念撮影での出演者の表情が、その心境を物語っているように感じます。

明日は、昼の部・夜の部と2公演を控えています。もう一度今日の反省をしながら、今日以上の演技を心掛け頑張っていきたいと思います。

いよいよ明日から公演スタート

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劇工房「橋の会」の第14回公演が、明日から3日間にわたりスタートします。

今日は午前中から舞台づくり、午後からは照明合わせなど場面ごとに入念に確認しながら、本番に向けた準備を行いました。

ちょうど今朝の産経新聞にも稽古風景の記事が掲載され、半年間にわたる稽古の成果を皆さんにお披露目すべく、テンションも上がってきました。

自分にとっては今年で5年目の出演となりますが、諸事情により今回が最後の舞台となります。

代表の木村さんには演技指導は勿論、多方面で大変お世話になり、そのご恩返しも含め、また仲間の皆さんには、この5年間とても良く面倒をみていただき、そのお礼の気持ちを込め、そして何より見にきていただける観客の皆さんへ心からの感謝の想いを込めて、今回の舞台は自分自身でも「橋の会」での集大成となるべく、完全燃焼できるよう臨んでまいります。