活動報告

交換留学

      今年の歓迎会の様子 

藤田けんじのブログ 太田一高恒例の国際交流事業である、交換留学生の訪問団一行が来日し歓迎会が行われました。

今年もオーストラリアのLilydale Heights Collegeから11名(生徒9名、先生2名)がホームステイをしながら、学校の生徒と交流を深め、約1週間にわたり日本の文化を体験していきます。

昨年は、インフルエンザ騒動で中止になってしまいましたが、一昨年は、我が家でもホストファミリィーとして、留学生の受け入れを経験させていただきました。

1週間という短い期間でも、一緒に生活をすることによって、自分の家族のような感覚さえ覚えてしまうのは本当に不思議なものです。

    一昨年の受け入れ時の様子
藤田けんじのブログ
現在次女も在学中なので、また機会があればホストファミリィーとして、協力させていただけたらと思います。

プロによるダンスレッスン

藤田けんじのブログ地元出身でMISIAのバックダンサーも務めているメデューサによるダンスワークショップが、鯨ヶ丘倶楽部内のスタジオBONDSで開催されました。

この企画は久自楽舞の振付及び指導を担当しているMACHIKO先生の主催で行われたもので、今年で2年目になります。

久自楽舞をはじめHIP-HOPダンスを習っている子供たちにとっては、ダンス界で活躍中のプロの指導を受けられるとあって、約100人もが参加し、貴重な経験に汗を流していました。

地方でも今回のように、子供たちが本物に触れることのできる機会をいろんな分野で広げていけると良いなと改めて感じました。

ハーレーファミリィー

藤田けんじのブログ友人の親子がハーレーに乗り、遊びに来ました。

男なら、一度は憧れるバイクです。

実はこのご家族、おじいちゃんもハーレーをこよなく愛する方で、先日はなんと口蹄疫被害に義援金を手渡すため、一人で宮崎県までバイクで訪問してしまうほどの行動派。その様子は地元新聞でも取り上げられ話題になりました。

子供は親の背中を見て育つといいますが、まさに親から子へそして孫へと、仕事は勿論のこと、きっとこのハーレーもまた受け継がれていくことでしょう。

ヤングボランティアセミナー

藤田けんじのブログ 県内の高校生を対象にした、ヤングボランティアセミナーが茨城県立西山研修所で行われました。

一昨年から、まちおこしボランティアの講師枠として鯨ヶ丘倶楽部の活動報告を中心とした講話を担当し3年目となります。

今回も約50名の高校生が参加され、夕食後の眠たくなる時間帯にも関わらず、1時間30分間、熱心に耳を傾けていただき、最後には代表で3名の方から感想も伺い、その言葉から真剣さが伝わり、とてもうれしく、また頼もしく感じました。

藤田けんじのブログ 是非、参加の高校生達には、一泊二日の本セミナーで学んだことを、それぞれの今後の生活や人生に少しでも役に立てていただければと願っています。

つたない話ではありましたが、居眠りする子も一人もなく最後までお付き合いいただいたこと、心から感謝しています。

久自楽舞 公開レッスン

藤田けんじのブログ2004年5月から毎月2回開催している久自楽舞の公開レッスン。

連に所属している子供たちから、健康増進のために参加しているお母さん達と、幅広い層の参加者の皆さん。

今年も太田まつりに向け、いよいよヒートアップ。

久自楽舞祭2010-summer-の参加申し込みも始まり、踊り子の皆さんも、早くも気持ちは夏舞台での大演舞。

今年のまつりも子供たちとって、記憶に残る想い出の一つとなるよう、サポーターの一員として、精一杯の設営を心掛けていきたいと思います。

撮影ロケ班視察

藤田けんじのブログ地元、鯨ヶ丘商店街をロケ地として、劇場用映画「ランウェイ☆ビート」(平成23年初旬公開予定)の、撮影隊の皆さんが現地視察に訪れました。

来週26日(土)に撮影を行う予定だそうで、ちょうどその日は、鯨ヶ丘ふれあい広場で「鯨ヶ丘夜市」が、cafe結+1では「鯨ヶ丘寄席」、そして、北条商店街の御一行様が街の視察にお見えになるなど、地元商店街も、賑わいの予想される日です。参考までに撮影に出演される俳優さんは、中村敦夫さん他・・・。

関心のある方はこの機会に是非、遊びがてら鯨ヶ丘にお越しください。

旧暦端午の節句

藤田けんじのブログ今日6月16日は、旧暦では端午の節句の5月5日にあたります。

約1ヶ月間に渡り開催していた「スロータウン鯨ヶ丘端午の節句」も今日で最終日となりました。

私のサロンにも期間中、市民の皆さんの手作りの吊るし飾りを展示させていただき、来店されるお客さんにもとても好評を得、大変ありがたく思っています。

茨城県も数日前に例年より11日程遅く梅雨入りしましたが、良く言われる「五月晴れ」とは、本来梅雨の晴れ間のことを意味するそうで、まさに今の時期の晴れ間のことなのです。

和暦の中に息づいている季節の行事や風習をふり返ってみると、本来の意味や季節感が感じられ、不思議な安心感と郷愁を感じる気がいたします。

ソフトボール

自分が監督を務める理容組合ソフトボールの県北親善大会が十王で行われました。

9月に開催される県大会の前哨戦ともいうべく大会で、4月から早朝練習を続けてきた成果を試す意味でも、とても楽しみな試合でありました。

ところが残念なことに、自分は今回所用があり采配することが出来ず、助監督に指揮を一任せざるを得ない状況となり、キャプテン以下メンバーに大変迷惑をかけてしまいました。

そんな中、太田・高萩・日立・ひたちなか4支部参加の総当たり戦で行われ、見事自分の太田支部は3勝0敗で優勝したとの連絡があり、安堵の気持ちでいっぱいになりました。

祝勝会には何とか間に合い、メンバーに労いとお祝いの言葉をかけながら、詳しい試合結果の報告を受けました。「監督不在の方が勝てるかも!」などと冗談を交えながらも、9月に迎える本番では、チーム一丸となって、県大会3連覇を目指し頑張っていこうと、士気を高め合いました。

伝授

藤田けんじのブログ太田一高応援団の応援指導が、27年前の団長から、今年の現役3年生の団長へと行われました。

縁は奇なりといいますが、指導者の団長は私が高校時代野球部の主将を務めた時の団長であり、なんと現役の団長は実は私の長女という間柄であります。それも110年を迎える母校にとって初の女性団長ということで、新たな歴史を築くべく、指導をする側、される側双方とも例年以上に熱が入っているように思えました。

昨夏の高校野球茨城大会では、太田一高応援団が栄えある「応援大賞」を受賞しており、そのまとまりのある元気な応援は県内でも定評を得ております。

親という立場以上に、卒業生の一人として、女性団長には昨年に優るとも劣らない応援合戦を繰り広げていただきたいと願うと同時に、何より母校野球部の更なる活躍を心から期待しています。

今年はこれまで以上に、スタンドに足を運ぶのが楽しみな夏となりそうです。

鯨ヶ丘倶楽部総会

藤田けんじのブログ鯨ヶ丘商店会に新たなコミュニティスペース(居場所)をつくろうと始まった活動も、早いもので3年が経過しました。

当初は、大型空き店舗の改修作業からのスタートで、地元の子供たちが久自楽舞などダンスレッスンの場として使用できるようにと、スタジオボンズをオープンしたのがきっかけとなり、その後、大工さんを中心とした工作作業や、主婦グループを中心にした鯨食関連、農家のメンバーの協力による久自楽米の収穫、更には、20歳~30歳代の若いメンバーが夜市を開催するなど、鯨ヶ丘地区の活性化への活動の輪は着実に広がりをみせています。

そんな中、平成22年度の総会が開かれ、前年度の事業・決算及び新役員の承認が行われました。昨年は県内外からの視察の受け入れも17回、新聞等のメディアにも13回掲載されるなど、周囲からの関心も徐々に高まってきているように感じます。

藤田けんじのブログ

新年度も引き続き、代表を務めることとなり、改めて街への想いを仲間と共に結集し、この鯨ヶ丘地区の発展は基より、倶楽部の活動も留まることなく動き続けねばと・・・と再認識したところです。