昨日から常陸太田市でも、台風6号の影響で強い風と、局地的な大雨が降っています。
今日の日中は昨日から比べれば、想いの他、雨も小康状態となってはいたものの、夜からまた風が強くなってきており、気象庁の発表によると、明日の明け方にかけて激しい雨が降る恐れがあり、茨城県では土砂災害の危険性が高まっているとのことです。
震災以降、地盤の緩んでいる地域もあるため、被害が出ない事を心から願っています。
昨日から常陸太田市でも、台風6号の影響で強い風と、局地的な大雨が降っています。
今日の日中は昨日から比べれば、想いの他、雨も小康状態となってはいたものの、夜からまた風が強くなってきており、気象庁の発表によると、明日の明け方にかけて激しい雨が降る恐れがあり、茨城県では土砂災害の危険性が高まっているとのことです。
震災以降、地盤の緩んでいる地域もあるため、被害が出ない事を心から願っています。
予てから防災無線の有効活用については、自分も提案を続けてきていますが、特に震災以降、市民からも同様の意見が寄せられるようになってきており、今回改めて、要望いただいた市民の方に同行し、市役所担当部署へ伺い、防災無線の利活用について話し合いを行ってきました。
本市の防災行政無線も導入当初から比べれば、防災関連のみならず、行政情報はじめ、防犯やイベント情報等に至るまで、幅広く活用されるようになってきていますが、リアルタイムな情報発信ツールとして捉えれば、使い方によってもっと有効に活用できる可能性があると感じています。
また、HPでの情報発信は、その環境下にいる一部の方に限定されてしまいますし、広報誌等での情報発信はタイムリーな情報という点では劣ってしまうなど一長一短であり、防災無線も含めた相互の連携によって、できるだけ多くの市民に、解かり易く、新鮮な情報を伝えていくことがとても重要になってくると思っています。
そのためにも、今回のように市民の皆さんとも知恵を出し合いながら、より有効的な情報発信策について、今後更に追求し、提案ていきたいと考えています。
7月17・18日と一泊で、子供会のサマーキャンプを行いました。
今年は常陸大宮市にある御前山青少年旅行村のカントリーホーム(定員40人)に宿泊し、バーベキューや、花火、魚のつかみ取りなど、2日間を通して楽しい時間を過ごしました。
数年前、町内に「おやじの会」を発足して以来、父親連中が子供会行事にも積極的に参画するようになり、今では
恒例となったキャンプにも、ほとんどの家庭が両親共に参加するなど、他の子供会から羨ましがれるくらい、とてもまとまりの良い子供会です。
自分は初日、仕事の都合で夜からの合流となってしまい、中には同様に日中から参加していたものの、仕事の関係で宿泊できずに帰った保護者もいますが、皆、時間をつくりながら子供たちの思い出作りにと、協力しながら
毎年思考を変えて実施しています。
そんな中、魚のつかみ取りでは、あまりの猛暑のせいか、始まる前に、すでに半数近くのイワナがダウンぎみで泳げなくなっているなどのハプニングもありましたが、今回の施設は料金もさるごとながら、管理等の職員の方がとても親切で、心地よく利用することができ大変助かりました。
子供同志も、親同士であっても、日帰りと違って宿泊することにより、親近感が深まるといった経験は、誰もがお持ちのことと思います。
是非、これからもそんな体験を通じて、身近なコミュニティーづくりを大切にしていきたいと感じています。
7月16・17日の2日間にわたり、中野区で開催されたチャンプルーフェスタに、常陸太田市から久自楽舞祭の踊り子と、鯨食倶楽部のメンバーが参加してきました。
本来であれば、両方の団体ともメンバーの一員として、自分も参加しなくてはならない立場でありましたが、今回はどうしても都合がつかず、段取りのみ担当することとなりました。
今回は、東日本大震災の被災地復興支援ということから、いわき市のじゃんがら念仏踊りと共に、久自楽舞がメインステージの演舞に招待され、また特産品コーナーにも常陸太田として1ブース出店させていただくなど、主催者側のご配慮のもと、「鯨の竜田串」、「鯨のたまご」、そしてJAみずほが開発したばかりの「米発酵アイス」の販売を行わせていただきました。
猛暑の中ではありましたが、2日間ともに、メイン会場となった中野サンプラザ周辺は多くの来場者で賑わい、鯨食倶楽部のブースもほぼ完売状態となったようであります。
久自楽舞の子供たちも、3年前に一度オープニングで演舞させていただいて以来二度目の参加でありましたが、なかなか経験できない都会での晴れ舞台に、少し緊張気味ではあったようで
すが、常陸太田の元気をアピールするとともに、自信にもつながったことと思います。
そんな、貴重な機会を与えていただいた、実行委員会はじめ関係者の皆さん、そして来場された中野区の皆さんに心から感謝申し上げます。
朝6時~
中野区チャンプルーフェスタに参加の鯨食倶楽部の荷づくり
7時~
市役所を出発した久自楽舞の踊り子及び鯨食倶楽部メンバーのお見送り
午前中~
常陸太田新駅舎完成披露式典
母校太田一高の野球の応援
夕方~
地元西三町の夜町
夜~
ライブを終えた竜馬さんと、夏祭りや、サプライズイベントについて打合せ!
といった具合に、多忙な1日でありました。
高校野球は、無念にも母校太田一高
が、明野高相手に思わぬ8回コールド9-2で敗戦してしまいました。
今回のチームは春の選抜高校野球の21世紀枠の茨城県推薦高に選出されていただけに、2回戦での敗退は、残念でなりません。
どうかこの悔しさをバネに、1.2年生には奮起を期待しています。
1ヶ月後に迫った夏祭りに向けて、実行委員会が開催されました。
神輿や太鼓、久自楽舞祭や子供盆踊りなどへの参加団体、及び、学生ボランティアや飲食などの出店団体の申し込みも概ね出揃い、全体的なスケジュールの調整段階となりました。
震災の影響で規模を縮小して開催する予定で進めてきましたが、例年並みの参加希望状況に、市民の祭りに
対する想いの強さや、こんな時だからこそ元気をだそうといった気持の表れであると大変うれしく感じています。
久自楽舞に参加の子供たちも、スタジオBONDSで練習に励んでおり、祭りの運営サイドも参加者側も、双方いよいよ本番に向け準備も本格化してきています。
震災の影響で通行止めが続いていた、旧国道349号線の幸久橋(上河合町~那珂市額田)については8月上旬に、県道常陸太田那須烏山線の土砂崩れによる棚谷町地内の全面通行止めについては7月末以降に、それぞれ復旧される見込みとなりました。
これで、市内の通行止めとなっていた箇所全てにおいて通行が可能となり、通退勤時間の渋滞が大幅に緩和されることになります。
震災から4ヶ月が経過し、余震は相変わらず続いているものの、道路の復旧工事については順調に進んできています。
しかし、学校の体育館や校舎など教育施設や文化施設については、未だに工事が行われていないところが多く、これから夏休み期間中にかけて、特に子供たちの教育環境の早期復旧に向けては、優先的に取り組んでいってもらえるよう、再度働きかけていきたいと考えています。
以前にこのブログで紹介した(6/8)、常陸太田市役所庁舎の軒下に巣作りをして、抱卵していたハトのその後…ですが、無事に2羽のハトが孵化し(ハトは1腹あたり2個の卵を産むそうです)、すくすくと成長しています。
巣立ちまでには、3~4週間ということなので、来週あたりには大空に羽ばたくのではと、楽しみにしています。
どうか、平和と復興のシンボルとして、常陸太田の希望とともに、元気に羽ばたいていってほしいと思います。
日本原子力発電㈱による、東日本大震災に伴う東海第二発電所の状況等の説明会が常陸太田市で開催されました。
この説明会は、東海を取り巻く4市(常陸太田・日立・ひたちなか・那珂)の住民向けに2回づつ実施されているものです。
常陸太田会場では、前回が約250名、今回が約150名の市民が会場に足を運び、地震発生後の発電所の状況や、津波来襲時の対応策、更にはさらなる安全向上対策などについて説明を受けました。
説明後の質疑では、参加者から施設の安全安心に対する不安や要望など意見が相次ぎました。
今のところ、6ヵ月間の点検期間中ということでありますが、再稼働にあたっては、十分なる安全確認は勿論のこと、近隣住民に対して、しっかりとした安心を確保の上、住民理解のもと行っていただきたいと望んでいます。
茨城県中小企業課が平成19年度から実施している、商店街活性化コンペ事業の今年度第二次審査である公開プレゼンテーションが開催され、鯨ヶ丘倶楽部のメンバー三人で参観してきました。
このコンペ事業には、自分が代表を務める鯨ヶ丘倶楽部も過去3回応募し、初代の最優秀賞、三年目に優秀賞と二度の受賞を経験し、鯨ヶ丘地区のまちづくりに際し大きな後押しとなった事業であります。
今年はお隣、那珂市のカミスガプロジェクトはじめ、12団体によるプレゼンが行われました。
各団体ともに思考を凝らしたアイデアで甲乙つけがたい内容の中、応援していたカミスガプロジェクトは残念ながら受賞を逃しましたが、水郡線の利活用策など常陸太田とも関わりのある内容だけに、今後、広域的な地域興しの実現のためにも、交流を深めていきたいと思っています。