活動報告

ソフトボール国体関東予選 常陸太田市で開催!

8月20日~22日の3日間にわたり、常陸太田市において国民体育大会関東ブロック大会のソフトボール競技が開催されます。

成年男子・成年女子・少年男子・少年女子と4会場に分かれて、それぞれトーナメント方式で、1都7県の代表が本大会への2つの切符を争い熱戦を繰り広げます。

特に注目されるのは、成年女子の群馬代表、ルネサス高崎。2008年北京オリンピック金メダリストの上野投手を擁し、日本代表監督も務める宇津木監督が采配を振るいます。

世界最速ともいわれる上野投手のストレートは時速121㎞。このスピードは野球での体感速度160~170㎞に匹敵するといわれ、そのピッチングを間近で見られる絶好のチャンス!

注目の初戦は、20日(土)午前10時40分~白羽スポーツ広場にてプレーボールとなります。

詳しいトーナメント表は

 ⇒ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/news.php?category=0&code=1514

 ⇒ http://japan.renesas.com/company_info/softball/child_folder/nittei_kokutai_child.jsp

市導入のガンマ線スペクトル測定器

常陸太田市が新たに導入した、ガンマ線スペクトル測定器とその検査の様子を視察してきました。

市では8月から、この測定器を使って、ぶどう・梨・柿に加えて、稲穂などの市内農産物の独自検査を行い、結果全ての農産物において放射性物質(放射性ヨウ素・放射性セシウム)は、検出されていないと発表しています。

今日も、明日実施予定の茨城県による米の予備調査に先立ち、稲穂の検査を行なっている最中でありました。

今後は、定期的に市内農産物や土壌等を測定し公表していくということで、市民に安心感を与える意味でも、その役割に期待が高まります。

但し、市民の方からは、「公表の際に不検出の場合、検出限界値も併記してもらいたい」との声もあり、その旨担当部署に伝えると共に、できる限り情報を公開していただけるよう、要望してきました。

測定器と検査の様子は

 ⇒ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/bousai.php?code=1560

<参考>「検出限界値」とは、測定において検出できる最小値のことをいいます。放射能の特性として、同じ機器で測定しても、検体ごとに検出限界地は変動します。

たとえば、「○月○日△△浄水場、不検出(検出限界値6)」とあるのは、○月○日△△浄水場の検体において、検出できる最小値が6Bq/kg であり、この水の放射性物質濃度は「6Bq/kg未満である」ことを意味します。この際、表記上では「不検出」となります。


常陸太田市・稲穂の独自検査

福島第一原発事故による、農作物への放射線量が心配される中、常陸太田市は8月11日と15日の両日、市独自で市内4地区(常陸太田・金砂郷・水府・里美)、7ヶ所の稲穂を、ガンマ線スペクトル測定器にて検査。

その結果、全ての箇所において、放射性物質(放射性ヨウ素・放射性セシウム)は、検出されていないとの発表を行ないました。

但し、米の出荷、販売、譲渡については、茨城県が実施する本調査において、安全が確認されるまでは自粛してほしいとのことで、まだ諸手を挙げて喜んではいられませんが、巨峰やなしに続いて、まずは一次関門突破といった感じで、ホッとしています。

ここのところ新米の動向を不安視し、平成22年度産の古米を大量に購入する方が増えているようですが、知人の米屋さんも「消費以上に買いだめをしても、保管の環境によって虫がわくなどの状況が考えられるため、お勧めできない」と話しています。

どうか、常陸太田産の美味しい新米が、安心して食卓に並べられるよう、市の検査結果同様に、一日も早く県からの安全宣言が発表されることを願っています。

始球式!

藤田けんじ Official Site Blog太田一高野球部OB会、夏の恒例行事である、現役との定期交流戦を行ないました。

この行事は毎年、夏の大会終了後に、現役を退く3年生の慰労も兼ねて、新チームである1・2年生のチームとOBチームによる交流試合を実施しているもので、今年は現役・OB併せて約100名が参加しました。

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試合に先立って行われた開会式では、OB会から現役チームに記念品が贈呈されました。

その後、OB、現役チームに分かれて、シートノックを行い、いよいよ試合開始。

昨年同様にOB会を代表しての始球式を、副会長という役柄、自分が担当しプレーボール!

朝からこの始球式に向けてフォーミングアップをして、肩を温めていましたが、スピードガンの計測によると102㎞。久々の硬球とあって自分にとっては精一杯の投球でした。

試合は和やかな中にも緊張感をもって、OBも現役時代に返ったようなハッスルプレー続出で、年に一度の試合を楽しみながら、現役と交流を図りました。

来週からは、早速新チームによる県北地区の大会が開かれるようであります。

どうか念願である甲子園初出場の夢の実現目指して、後輩たちの活躍に期待したいと思います。

「がんばってます常陸太田夏祭り」大盛況!

藤田けんじ Official Site Blogいよいよ、本番当日を迎えた、夏祭り。

天候にも恵まれ、会場には例年の倍以上の、約13,500人もの来場者が市内外から詰めかけ、終始熱気につつまれていました。

打ち上げ花火と、納涼市民盆踊りこそ、規模の縮小に伴い、実施できませんでしたが、「震災に負けず元気をだ
藤田けんじ Official Site Blogして頑張ってこう」といった、市民の気持ちを象徴するかのような、賑わいでありました。

今回の夏祭り開催にあたっては、市民有志による実行委員はもとより、太田まつり同様に協賛いただいた企業の皆さんはじめ、過去最高となった約170名の地元中学・高校の学生ボランティアの皆さん、更には市民神輿、
藤田けんじ Official Site Blog天神ばやし、久自楽舞祭、市内の保育園・幼稚園の各参加団体の皆さん、また陰で支えていただいた市職員や出店いただいた各団体の皆さんなど、多くの方々の協力により、テーマであった『常陸太田の底力』を存分に発揮することができました。

只々、『感謝』の一言です。参加者の皆さんや、祭りを盛り上げていただい

藤田けんじ Official Site Blogいた来場者の皆さんには、実行委員の一人として言葉に表せないような『感動』をいただきました。本当にありがとうございました。そして祭りを開催できて本当に良かったと確信しています。

今回は来年に繋げる意味でも、これまでにない多くの収穫があったように感じています。

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参加団体それぞれがアイデアを出し合い、企画運営すると同時に祭りの本質を見つめ直すきっかけにもなりました。

そんな新たなスタイルと祭りへの想いを胸に、来年は例年通り、2日間開催の太田まつりが復活できるように、しっかりと協議し、汗しながら、子どもたちをはじめ、多くの市民が「ふるさと」を藤田けんじ Official Site Blog

実感できる祭りの実施を目指していきたいと思っています。

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盆入り・目はじき提灯

藤田けんじ Official Site Blog常陸太田市では迎え火の日(8月13日)に、墓に青竹を立て、杉葉を挿して「目はじき」という灯ろうをつり下げて、先祖を迎えるという風習があります。これは、戻ってくるご先祖様の目安の灯りといわれています。

今年は、先の東日本大震災により、家屋以外に市内の多くの墓地でも、竿

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石や墓誌、灯籠などが倒壊するなどの被害を受け、盆を迎えた現在でも、修繕が間に合わず、そのままの状態となっているところも目立ち、目はじきも思いの他、少なく感じました。

自分も改めて、先祖に今回の震災を報告するとともに、二度とこのような惨事が起こらないように、見守ってもらえるようお祈りしてきました。

来年のお盆には、この地域の独特の風習である「目はじき」の光景が例年のように戻ることを願っています。

準備も大詰め!

いよいよ、明後日に迫った「がんばってます常陸太田夏祭り」の準備も大詰めを迎えました。

例年、行政主催で行なっていた夏の太田まつりですが、今回は震災の影響により開催自粛といった判断を受け、来年に繋げるためにも、またこんな時だからこそ常陸太田の底力を発揮しようと、市民有志により実行委員会を立ち上げ、開催に向けて5月から準備を進めてきました。

今日は、会場の音響設備や照明他、本部席の配置等、直前の確認を入念に行いました。

8月に入り、連日猛暑続きで、夕方からは雷雨が発生する等、夏独特の天候となってきており、当日の天候が心配されますが、今のところ予報は晴れということなので、明日、会場設営を行い、準備万端、後は夕立がこないことを天に祈るのみです。

例年とは、また一味違った意味で、市民のたくさんの思いの詰まった今年の夏祭り。

参加者をはじめ、来場された皆さんが、楽しみ、そして感動していただけるような、そんな思い出に残る祭りになっていただけることを願って、実行委員の一人として汗を流したいと思います。

久慈の杜100㎞徒歩の旅

         <出発の様子>
藤田けんじ Official Site Blog8月7日に元気に常陸太田市役所を出発した子供たちが、猛暑の中、4泊5日の日程で無事100㎞を完歩し、市役所に到着しました。

常陸太田青年会議所が主催する、この「久慈の杜100㎞徒歩の旅」は、『生きる力の醸成』を育む事業として実施され、今年で4回目を迎えました。

今回は震災の影響で、当初開催が危ぶまれていましたが、多くの方の支援
藤田けんじ Official Site Blogにより、参加人数を調整してなんとか開催に至ったいうことであります。

定員を1.5倍も上回る応募の中、抽選により52名の子供たちが参加し、25名の大学生ボランティアと共に、応募にはずれた子供たちの分まで、力強く歩き続け、真黒に日焼けしたたくましい姿で全員がゴールしました。

100㎞を完歩した子供たちの瞳はきらきらと輝いており、達成感に満ち溢藤田けんじ Official Site Blog

ていました。
仲間と共に励まし合いながら、成し遂げたこの5日間の経験は、きっと今後の人生においても、大きな自信と勇気につながることと思います。

団長はじめ、学生スタッフ、そして関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした。
藤田けんじ Official Site Blog      <感動のゴールの瞬間>

(旅の途中経過など詳しくは)

  ↓

http://blog.livedoor.jp/kujinomori100km/

常陸太田の特産品「巨峰・なし」

常陸太田市を代表する特産品である、「巨峰」と「なし」の収穫シーズンとなってきました。
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上品な甘さと香りが漂う「巨峰」は、8月のハウス栽培を皮切りに9月~10月上旬まで路地栽培が味わえます。特に常陸太田のオリジナル品種である「青龍」は、巨峰より糖度が高く酸味が少ないのが特徴で、人気の品種となっています。
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また、みずみずしくてシャリっとした食感が楽しめる「なし」は、8月中旬から甘みが際立つ「幸水」、9月からは甘みと酸味のバランスが程良い「豊水」と、品種によって違った味を楽しめます。生産者が丹精込めて栽培した常陸太田の「巨峰となし」。

是非、ご賞味ください。

長野県佐久市・岩村田本町商店街視察

藤田けんじ Official Site Blog 空き店舗対策事業の先進地のひとつである、「地域と共に生き、働き、暮らす」商店街として、利用者であるお客様からの要望の高い業種、業態を誘致し、空き店舗の減少に成功している、「岩村田本町商店街」を視察してきました。

この地域は古くは、中山道の宿場町・岩村田藩の城下町として栄え、明治以降も五大稲荷のひとつ「鼻顔稲荷

藤田けんじ Official Site Blog 神社」の門前町として発展したところだそうです。

しかし、近年は上信越自動車道佐久ICが北2㎞の距離に設置、長野新幹線佐久平駅も約1㎞の距離に開業し、その周辺に大型商業施設が開店するなどの影響で、買物客が激変し、空き店舗が増えてしまった背景があるとのことです。

そのような経緯のもと、平成8年に振

藤田けんじ Official Site Blog 興組合を設立、その後、商店街直営として、地域交流拠点「おいでなん処」、手づくり惣菜の店「本町おかず市場」(H15年)、学習塾「岩村田寺子屋塾」(H21年)、子育て支援施設「子育てお助け村」(H22年)の他に、チャレンジショップ「本町手仕事村」(H16年)を開設し、これまで4つの店が独立にまで至っているそうであります。

更には地元高校生によるチャレンジショップも開設するなど、次々に仕掛けを行い、空き店舗の有効活用に成果を上げています。

全長200mに商店数40店と、常陸太田市・鯨ヶ丘商店街とも規模やまちづくりコンセプトの考え方が非常に近いものがあるため、今回はアポなしの個人的な視察でしたが、是非機会をつくって商店街のメンバーと、改めて視察に伺いたいと感じたところであります。