活動報告

年度末…!

藤田けんじ Official Site Blog明け方前から、台風のような暴風の吹く、大荒れのお天気となった年度末。

鯨ヶ丘のオープンギャラリー「倉」では、3月倉が開かれ、アトリエホロスの皆さんによる影絵ワ-クショップや、昭和チックな古雑貨、古道具、おもちゃなど、モダンチャイルドのセレエクト商品はじめ、「さをり織り」などが展示されていました。

また、今日3月31日で、東北地方を

藤田けんじ Official Site Blog中心とした、高速道路無料化が終了となったり、明日4月1日からは、食品中の放射性セシウムの暫定規制値が引き下げになるなど、農産物等への新たな風評被害も懸念されます。

そんな、いろんな制度の見直しなど、新年度を迎えるにあたり、真の復興へ向けた取り組み強化の一環として、イベント等も積極的に実施しながら、減少傾向の観光・交流人口の拡大を図
藤田けんじ Official Site Blogっていく必要があります。

新年度初日となる明日は、お隣・那珂市で「サスガ★カミスガ」という大イベントが開催され、水郡線沿線地域として、常陸太田からの出店も予定しています。

是非、茨城、特に県北地域においては、震災前にも優るとも劣らないぐらいの意気込みで、新年度を突っ走っていっていただきたいと願っています。

別れの季節

藤田けんじ Official Site Blog 年度末を迎え、転勤・転任など、学校や職場で別れの季節となりました。

地元太田小学校でも、校長先生が退任、3名の先生方が転任されるなど、4名の先生方の離任式が行われました。

新採で赴任され7年間務めた先生は、涙が止まらず、子どもたちとの別れを惜しむ姿がとても印象的でした。

市役所でも、退職される部長さん他、
藤田けんじ Official Site Blog 職員の方々を、担当部署の方たちが花束を贈ったりしながら、見送っている光景があちこちで見られました。

定年を迎え退職された皆さんには、心からお疲れさまでしたと、慰労の言葉を贈りたいと思います。

そして、転任や転勤される皆さん、別れの分だけ、新たな出会いもあるわけです。是非、新天地での更なる活躍を祈念いたしております。

自酒プロジェクト第2弾

藤田けんじ Official Site Blog地元で収穫したお米をつかって、地元の蔵元で常陸太田のオリジナル自酒をつくろうといった、プロジェクトが進行しています。

昨晩も第2回目の会議を開き、5月12日(日)に開催予定の田植えイベント等について話し合いました。

作付米は美山錦を使用し、精米で700Kgを収穫目標に、4月10日頃に種まきをして、いよいよ本格始動となります。

来春の自酒の完成に向け(720mlで1600本位)、これから更にプロジェクトメンバー等も増やしながら、オンリーワンの製品づくりを仲間と共に楽しんでいきたいと思います。

花壇整備

藤田けんじ Official Site Blog鯨ヶ丘ふれあい広場サポーターでもある、地元町会の女性部の皆さんが、パンジーや三色すみれなどを花壇に植え、広場の美化活動を行っていました。

この広場は、平成20年3月に完成し、翌4月に隣接の3町会からボランティアを募り、公衆トイレの清掃をはじめ、芝・草刈りなどを定期的に実施し、維持管理を行っています。
藤田けんじ Official Site Blog約40名の会員でローテーションを組み、毎日清掃しているため、特にトイレは利用者にも好評を得ています。

会員も管理に携わることにより、広場への愛着も深まるなど、相乗効果があらわれてきています。

また、鯨ヶ丘で開催する各種イベント時には、核となる会場としても有効に活用され、街中のオアシスとして地域の方々にも親しまれています。

公共施設ではあるものの、地域住民が出来ることは率先して協力するといった、まさに市民協働のモデル事例として、今後も地域の参考となれるよう、自分も会員の一人として活動を続けていきたいと思います。

高校生も参画

藤田けんじ Official Site Blog 一昨日まで開催されていた、スロータウン鯨ヶ丘ひなまつり関連で、昨夏、新駅舎の完成したJR常陸太田駅の構内に、地元高校生のつくった作品が展示されていました。

太田一高の生徒会とJRC部は、ひな人形の段飾りに、自分たちで手作りした吊るし雛を華やかに演出。

太田二高のいけばなボランティアの生徒は、季節を感じさせる菜の花、カー
藤田けんじ Official Site Blog ネーション、アイリスで雄雛と雌雛をハート型の藤つるで表現するなど、駅を利用する方々に癒しの空間を提供していました。

利用者が年々減少傾向にある水郡線ではありますが、高校生をはじめ、交通弱者にとてっは、無くてはならない大切な存在であり、今後、太田線と駅を愛する市民応援団を中心に、利用拡大につながるような活動に期待すると共に、支援していきたいと思います。

年間スケジュール!

藤田けんじ Official Site Blog全国美容週間茨城地区実行委員会が、水戸市の㈱きくや美粧堂水戸支店で開催されました。

毎月最終月曜日の夜に開かれている地区委員会ですが、今回は栃木地区の委員長他メンバーがオブザーバーとして参加される中、今年度のセミナーや、くしの日イベント等の日程を協議し、各種事業の年間スケジュールを決定しました。

2009年2月に設立30周年を機に、NPO法人美容週間振興協議会として法人格を取得して3年目となる本年、全国的に会員も徐々に増えてきている状況のもと、業界の活性化を目指すべく組織としての更なる進化が求められていると思います。

全国組織である以上、地方の活性化無くして、中央の発展は無いものと感じていますので、これからも地区の進化を目指し活動を続けていきたいと考えています。

新曲打ち合わせ

久自楽舞祭の新曲制作に向けて、サポーター倶楽部メンバーでミーティングを行いました。

震災の復興への願いも含めて、今回の新曲にかける想いを皆で共有し、もう一度初心に立ち返り、学校などでも運動会やダンスの授業に取り入れていただくなど積極的に働きかけを行いながら、広がりを再構築していこう…との内容や、今後の進め方について確認し合いました。

昨年は震災の影響で規模を縮小しての開催となった夏まつり。想いも新たに今夏に向けて、着実に一つひとつ形にしていけるよう努めてまいりたいと思います。

小雨の中、元気に開催!

藤田けんじ Official Site Blog朝には上がる予報の出ていた雨でしたが、あいにく午後まで小雨がパラつく天候となり、少し肌寒さを感じる陽気の中、鯨ヶ丘ふれあい広場では予定通り「鯨ヶ丘夜市(屋台村)」と、「久自楽舞祭2012-Spring & ダンスコンテスト」が開催されました。

屋台村には、恒例となったいつもの出店団体以外に、今回は、大子のMIYO’s Kitchenの「ジャークチキン」や、

藤田けんじ Official Site Blog桧山果樹園の「いちご串し」など、新たな出店者が加わり、賑やかに開かれました。

また、午前の久自楽舞祭、そして午後の鯨ヶ丘ダンスコンテストに参加の踊り子たちは、雨に濡れながらも、元気な舞を披露してくれました。

天候が今ひとつだったせいで、スタッフや関係者も気を落としていました
藤田けんじ Official Site Blogが、子どもたちの元気な姿と、明るい笑顔に救われた想いです。

特に、コンテストでグランプリを受賞した、「ヘブンズ トルネード」の楽しそうに踊る姿と笑顔は、来場者や会場全体をハッピーな雰囲気に包んでくれて、素晴らしかったです。

一方、一般の来場者の方々も、JR東日本の「駅からハイキング」ツアー参加者をはじめ、多くの皆さんに、足元の悪い中、鯨ヶ丘を散策いただき、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

残り2日間…!

藤田けんじ Official Site Blog明日は、旧暦の3月3日にあたる「ひなまつり」。

和暦で季節の催しを実施している、常陸太田市・鯨ヶ丘では、明日のひなまつりに合わせて、鯨ヶ丘ふれあい広場において、「鯨ヶ丘夜市(屋台村)」や「久自楽舞祭」&「鯨ヶ丘ダンスコンテスト」などが、午前11時~午後5時まで開催されます。
藤田けんじ Official Site Blog屋台村では、震災で倒壊した大谷石をリサイクルし、復興モニュメントとしてつくった石窯を使用してのPizzaや、先月、駅前広場で開催された「汁ONEカップ」のグランプリ受賞作品など、美味しい食べ物も多数出店されます。

また、約1ヶ月にわたり開催してきた「鯨ヶ丘ひなまつり」も、いよいよ残り2日間となってしまいました。

今年は、週末に天気が崩れる日が多く、来場者にも多少影響がありましたが、現在降っている雨も、明日の朝には上がるとのことで、日中は晴れ間も見られそうですし、明後日の最終日も暖かな1日となる予報ですので、是非、この週末は鯨ヶ丘にお出かけになってみてください。

瓦礫処理支援決議を可決

3月定例会も最終日を迎え、提出されていた39件の議案について採決を行い、全ての議案ともに、原案通り可決することとなりました。

平成24年度の予算関係では、一般会計239億5,600万円、特別会計135億4,999万円、企業会計34億8,872万3千円、総額409億9,471万3千円で、東日本大震災に伴う災害復旧事業や被災者支援をはじめ、学校など公共施設の耐震化、放射性物質の除染対策などの経費10億6,100万円が計上されるなど、やはり震災復興に向けた予算が大きなウエートを占める形となっています。

また、本日議員提案として、「東日本大震災に係る災害廃棄物の処理支援に関する決議」が提出され、その受け入れに当たっては、放射能の検査を徹底し、国が定める安全基準を下回る災害廃棄物について、積極的に処理支援に取り組むよう、茨城県及び常陸太田市に要請する旨の決議が、賛成多数で可決されました。

自分も、昨年の4月に陸前高田市と大槌町、今年の1月に石巻市を訪問してきましたが、津波の被害による瓦礫の想像を超える莫大な量には驚きと同時に、もはや国の全面的な支援なくして自治体の力だけでは到底処理することは不可能であると感じたところです。

是非、国を挙げて国民全体で協力していくといった想いで、多くの自治体が瓦礫受け入れに向け、本格的に検討いただき、被災地の復興を後押ししていければと願っています。