明け方前から、台風のような暴風の吹く、大荒れのお天気となった年度末。
鯨ヶ丘のオープンギャラリー「倉」では、3月倉が開かれ、アトリエホロスの皆さんによる影絵ワ-クショップや、昭和チックな古雑貨、古道具、おもちゃなど、モダンチャイルドのセレエクト商品はじめ、「さをり織り」などが展示されていました。
また、今日3月31日で、東北地方を
中心とした、高速道路無料化が終了となったり、明日4月1日からは、食品中の放射性セシウムの暫定規制値が引き下げになるなど、農産物等への新たな風評被害も懸念されます。
そんな、いろんな制度の見直しなど、新年度を迎えるにあたり、真の復興へ向けた取り組み強化の一環として、イベント等も積極的に実施しながら、減少傾向の観光・交流人口の拡大を図
っていく必要があります。
新年度初日となる明日は、お隣・那珂市で「サスガ★カミスガ」という大イベントが開催され、水郡線沿線地域として、常陸太田からの出店も予定しています。
是非、茨城、特に県北地域においては、震災前にも優るとも劣らないぐらいの意気込みで、新年度を突っ走っていっていただきたいと願っています。