昨年新駅舎の完成した、常陸太田駅周辺を盛り上げようと、地元町会や市観光物産協会が中心となって、実行委員会を立ち上げ実施した『常陸太田駅夏物語2012』が、今夏も盛会に開催されました。
会場となった駅前イベント広場には、縁日コーナーとして16もの出店団体が思い想いのメニューの飲食店を連
ね、午後4時からのステージパフォーマンスも、中学生の吹奏楽やジャズバンド、尺八演奏、フラダンスに日本舞踊とバラエティーに富んでおり、圧巻は、本場ブラジルのサンバ。
華麗な衣装に身をまとった3人により本物のサンバを披露していただきました。
そして、地元久自楽舞の子供たちと、
太田まつりカーニバルソングである 『みなサンバ』をコラボするなど、大変な盛り上がりをみせ、観客の皆さんからも大きな声援を受けていました。
その後、久自楽舞チームによる演舞も行われ、トリを飾ったのは、アキバで活躍中のアイドルによるステージ。
なんと東京から、そのアイドルの追っかけとして、親衛隊のような方たちも、
大勢お越しになり、かけ声をかけながら、振りを合わせるなど、まさに秋葉原さながらの光景に、正直驚かされました。
そのように午後9時の終了まで、盛りだくさんの内容でありましたが、「風評を払拭!みんなに笑顔と元気を!!」という、キャッチコピー通り、来場された多くの皆さんが楽しんでいる様子で
で、何よりでありました。
駅前と鯨ヶ丘、そしてバイパスのトライアングル地点の活性化構想の推進のためにも、今後も、このようなイベントなどを実施しながら、まちを元気に盛り上げていければと、改めて感じた1日となりました。