太田一高と交換留学を行っている、オーストラリアのリリーデールカレッジの学生たちに日本の文化を伝えようと、若宮八幡宮にて、太田一高3年生5名による巫女舞奉納が行われました。
これまでは、ウェルカムパーティーなどホテルの会場でお披露目したことはありましたが、神殿での開催は初とな
これも現在巫女として活躍している太田一高の生徒が多かったいうことから、宮司さんと校長先生の計らいで実現したものです。
緊張感や臨場感などは、さすがに神殿ならではのものであり、オーストラリアの学生たちにも、良い経験となったことと思います。
今回、自分の次女(高校3年)も、巫女として参加しましたが、緊張している様子が伝わってくるようでありました。
それでも奉納後は、舞の際に使用した鈴や紐などを興味深く触れる留学生に、使い方をアドバイスするなど、学生同士交流を深めながら、楽しいひと時を過ごしていました。
実は4年前に長女が在学中、リリーデ
ールに留学させていただいた関係で、同年、交換留学生のホームステイを受け入れるなど、家族揃って貴重な経験をさせていただいた御縁で、今も妻が同校の国際交流委員のひとりとしてサポートを続けさせていただいています。
異文化に触れたり、国際感覚を身につけたりと、学生達にとってもまさに貴重な体験となりますし、是非、これからも継続して実施していっていただきたいと願う、素晴らしい事業であります。