活動報告

最近の日課…!


今日から竜神大吊橋の「竜神峡鯉のぼりまつり」もスタートし、約千匹にもおよぶ鯉のぼりが雄大に泳ぐ姿を一目見ようと観光に訪れた人たちには、絶好の行楽日和となりました。

その竜神峡への玄関口とも言える鯨ヶ丘でも、一足先に先週末から鯉のぼりを掲げ、街を訪れる方々に癒しの空間を演出しています。

ところが、強風などの影響で鯉のぼりがロープに絡まってしまい上手くなびかないような状態にも陥りやすいため、最近では竹竿を使って絡まった鯉のぼりをほどく作業が自分の新たな日課となっています。

子供たちや来街者への「おもてなし」のひとつとして、きれいに泳ぐ鯉のぼりの姿を提供できるよう、5月11日までの期間中、しっかりとサポートしていきたいと思います。

巫女さん募集中…!


若宮八幡宮・春の例大祭に向けて、境内で奉納される「浦安の舞」の稽古が行なわれました。

現在の巫女さんは3期生10名で、新たに4期生を募集しています。

対象は、旧太田16町内在住の小学4年生から中学3年生までで、白衣と朱袴の巫女装束をまとい、当宮の春や夏に斎行される神事で、扇や鈴、榊などを手に、数種類の鶴子舞を奉納します。

稽古は毎年春から夏にかけて行われ、夏休みには神社庁の研修などにも参加します。

是非、関心のある方は当宮までお問い合わせください。

若宮八幡宮 ⇒ http://wakamiya-hachimangu.org/index.html

アートワークショップ…!


「NPO結」 主催による、美術の時間 『たわむれ at アート』 と題した、アートワークショップが開かれました。

講師は、地域おこし協力隊アーティスト枠として常陸太田で活動している林友深さん。

今回は、不思議な絵の具 『グラスデコ』 を使ったステンドグラスのようなアートづくりを体験。


参加者の皆さんは林さんから、とにかく感覚のままに心を込めて描くというアドバイスと、いくつかのヒントを聞いて、思いのままに絵の具とたわむれ、時間が経つにつれて、それぞれが不思議なくらい感性豊かな作品へと完成していく様子を目の当たりにして、驚きでした。

ややもするとアートというと敷居が高くて、構えてしまいがちですが、自由な発想で心を込めて描いたり、作ったりしてできた作品はまさに芸術であり、誰もがアーティストに成り得る可能性を秘めているということが伝わってきました。

これから、アーティスト枠の協力隊のメンバーの活躍により、常陸太田市でアートを切り口とした「新たなムーブメント…!」に期待したいです。

 

有形文化財登録…!

常陸太田市・鯨ヶ丘にある3件の建物が、建築後50年が経ち国土の歴史的景観に寄与しているとの評価を得、国の有形文化財に登録されました。

登録されたのは内堀町の「駿河屋宮田書店店舗兼主屋」・「駿河屋宮田書店土蔵」と、東一町の「旧稲田家住宅赤煉瓦藏」の3件で、店舗兼主屋は、1810年に建築、2階建ての土蔵は、

この地域の屋敷構えの特徴をよく示しているということです。

赤煉瓦藏は1910年に建てられ、黒漆喰塗りの観音開き扉など高い左官技術がみられるということです。

また、1262年に造立された常陸太田市中染区が所有する「鉄造阿弥陀如来立像」(像高164cm)も、制作年代や制作者が明らかで当時の鋳造技術を知る上で貴重な資料との判断から、国の重要文化財に指定されるなど、市内の仏像や建物が相次いでその価値を認められています。

鯨ヶ丘には、他にも建築後50年が経過している建物も多く存在しているので、今回を機に、引き続き有形文化財として登録数が増え、歴史ある景観をもっと外部に発信できればと願っています。

片付けも大詰め…!

約2ヶ月にわたり作業してきた、鯨ヶ丘倶楽部の拠点片付けも大詰めを迎え、活動の理念とも言うべく、会員76名による手書きの額の取り外しを行いました。

また十数回にわたってトラックを使用し行った、清掃センターへの粗大ゴミ等の搬入も、今日の午前中を持って最終となりました。

当初は、果たして自分たち素人の手で3階建ての大型空き店舗にあった諸々の物品を処分、または移動できるか心配もありましたが、何とか終わりが見えてきました。

近年における鯨ヶ丘の活性化の一躍を担った拠点の閉鎖に寂しさもこみ上げてきますが、気持ちを切り替えて、また新たな形で街を盛り上げていければと考えています。

副市長及び新任部長紹介…!

新年度初となる、4月の全員協議会が開催され、今年度から新たに副市長として就任した宮田達夫氏から挨拶が行われ、併せて新任部長7名の紹介が行なわれました。

宮田副市長においては、これまでの県職員時代の人脈や経験を存分に活かして、市長の片腕となって活躍されることを願っています。

また、新任部長の皆さんも、長きにわ

たって蓄積された行政経験をフルに活用し、職員生活の集大成として、担当課の舵取りをしかっりとサポートしていただきたいと望んでいます。

そして今日は全員協議会終了後に、広報委員会も開かれ、「議会だより136号」の原稿の最終チェックを行い、掲載内容を確定しました。

自民党常陸太田支部・定期大会

平成26年度自由民主党常陸太田支部、「第44回定期大会」が市民交流センターで開催されました。

会場には、衆議院国土交通委員長の梶山弘志代議士や、内閣府副大臣兼復興副大臣の岡田広参議院議員、上月良祐参議院議員、大久保太一常陸太田市長などのご来賓をはじめ、多くの党員党友が参加のもと盛会に開かれました。

現在、常陸太田支部は452名の党員がおり、茨城県内でもベスト10に入っているということでありますが、昨年、県支部連合会会長に就任した梶山代議士のお膝元としても、更なる党員の拡大に努めるとともに、今日の大会では、来る7月の市議会議員選挙、12月の県議会議員選挙における、党員候補の必勝を期する旨、宣言及び決議が行われ、支部の更なる発展と結束を誓い合いました。


太田一高同窓会・祝賀会…!

太田一高同窓会の平成26年度総会と、特別栄誉者祝賀会が開催されました。

総会には、昭和13年卒の先輩から平成元年卒の後輩まで、幅広い世代の卒業生108名が参加し、平成25年度の事業及び会計報告、平成26年度の事業計画及び予算案など、全ての議案が承認されました。

祝賀会では、平成25年度に叙勲を受

章された同窓生27名と、常陸太田市長に当選された大久保市長が招待され、その栄誉を祝福するとともに、参加者同士の懇親を深めました。

恒例の締めは、自分がエールを担当して、全員で校歌と応援歌を声高らかに斉唱し、母校及び同窓会の発展を祈念しました。

ショッキングな出来事…!

知人の住まいに空き巣が入った形跡があるとの連絡を受け現場に向かったところ、窓ガラスが割られ、各部屋のタンスや家具の引き出しなどが開いたままになっているなど、間違いなく何者かが侵入した様子でした。

以前に私の店舗にも2回程、空き巣に入られたことがあり、そのショックは今でも忘れません。

田舎でも空き巣などの犯罪が後を絶たず、今一度地域ぐるみでの防犯について考える必要があると感じています。

まずは、見慣れない人へも挨拶などの声かけや、不審な人物を見かけたら警察に通報するなど、身近にできることから実践していけるような環境を整えられればと願っています。

常陸太田自酒プロジェクト…!

常陸太田の水・空気・風・光・土・米・酒蔵・人々・心…!などから生まれる「ALL常陸太田の酒が飲みたい。… 自分たちの酒を造ろう!!」 と、常陸太田に縁がある人たちで、一緒に自分たちのお酒をつくり育てていこうと、2012年から活動をスタートさせた「常陸太田自酒プロジェクト」。

先日、2年目となる新酒が完成し、地元の酒屋やスーパーなどで販売が開始されました。
今年は昨年よりもグレードをアップさせ、60%の精米歩合による「特別純米生原酒」として、アルコール度17度、寒の時期にじっくりと醸し出した、無濾過・生原酒・しぼりたて季節限定自酒となっています。
G.W頃までは、この生原酒が主流となり、その後は火入れをした特別純米
酒として販売されます。
また、2年目の目玉として、予てから課題となっていた、若者や女性向けの日本酒を造って、日本酒の魅力を広めようといった試みから、今回、いちご特有の甘い香味と梅のわずかな酸味が調和した「いちご酒」の開発に成功しました。
ワインのような感覚で味わえる新たなお酒として、既に試飲されたほとんどの方から絶賛されており、夏頃の発売に向け、今後の展開がとても楽しみな新酒(アルコール度13度・エキス分15%)となっています。
尚、3年目となる田植えイベントも5月17日に開催しますので、是非一緒に酒米を育て自分の酒づくりに参加したい方は、下記を参照の上、お申し込みください。

<申込書>