活動報告

秋田市へ被災家屋の実地調査支援…!


本日早朝7時30分から市役所1階ロビーにて、大雨で甚大な被害を受けた姉妹都市である秋田市へ、被災家屋の実地調査支援の為、先週に続き第2陣として派遣となる市職員の出発式が行われました。

今回は総務部防災対策課長はじめ比較的若い職員6名が、任務を遂行すべく1週間の予定で秋田に向け出発しました。

出発式では市議会を代表し、一言激励の挨拶を述べさせて頂きました。
猛暑が続く中、厳しい状況での活動となると思いますが、体調管理には十分留意の上、常陸太田市を代表して、被災した秋田市民の皆さんのお役に立てるようなサポートを期待しています。

うしくかっぱ祭り…!


姉妹都市である牛久市で、昨日から2日間にわたって「うしくかっぱ祭り」が開催されており、昨日、常陸太田市民団約30名と共に参加してきました。

午後2時から、牛久市の根本市長・諸橋議長、宮城県色麻町町の早坂町長・福田副議長、常陸太田市の宮田市長等々と共に自分も登壇し、オープニングセレモニーが行われ、猛暑日・炎天下での祭りがスタートとなりました。

午後5時40分からの「河童ばやし踊りパレード」への参加に備え、市民団の皆さんと揃いの法被姿で踊りの練習をするなど、徐々に気分を高めつつメーン会場となる大通りに移動し、約2時間にわたるパレードに参戦。

メーン会場には38団体、約4,000名のパレード参加者と、沿道を埋め尽くすほどの観客で熱気に包まれていました。

途中に休憩を挟みながらも、我が常陸太田市民団は終盤には踊りや掛け声もスムーズになり、何と!チームワークが評価され「ふれあい賞」を受賞する快挙を成し遂げました…(笑)
久しぶりに人混みの盛況ぶりを楽しませて頂くと共に、牛久市の皆さんの温かいサポートに心から感謝の気持ちでいっぱいです。

災害復興ボランティア出発式…!


記録的な大雨により大きな被害を受けている姉妹都市である秋田市。
24日からは災害支援員として常陸太田市職員6名が第1陣として現地に入り、被災家屋の実地調査に従事しています。

31日からは第2陣として新たに6名が、第1陣と入れ替わり現地入りする予定となっていますが、今回、週末を利用し、市職員の有志16名が災害復旧ボランティアとして急遽秋田に向かうこととなりました。

昨日、夜半過ぎに出発するということで、市長はじめとする執行部と共に出発式に同席し、議会を代表して激励の言葉を述べさせて頂きました。
猛暑日の下での活動が予想される中、車中泊という厳しい日程にも関わらず、自らボランティア参加を表明された16名の職員の崇高な志には心から敬意を表する次第です。
被災された方々のお役に立てるよう頑張ってきて頂きたいと思います。ご活躍を期待すると共に、事故や怪我などなく活動できますことを祈念しています。

ライオンズクエストWS…!


ライオンズクラブが推進しているライフスキルを育むワークショップが市内の金砂郷中学校を会場に開催されました。

昨年の峰山中学校に続き、JIYD(特定非営利活動法人 青少年育成支援フォーラム)のライオンズクエスト認定講師である柴咲子先生を招いて、生きる力を育てるための各種プログラムを実践しながら学んで頂きました。

今回は金砂郷中学校・金砂郷小学校の先生を中心に、太田一高・太田一高付属中学校・太田西山高校の先生も参加し、延べ32名の先生方が、朝9時から夕方4時まで熱心に受講されていました。

受講された先生方には、夏休み明けから是非、今回学んだライオンズクエストプログラムを実践で活用いただき、子供たちのライフスキル(生活の中で行動する能力)向上に繋げていって欲しいと願っています。

常陸太田LC・新入会員入会式…!


常陸太田ライオンズクラブ7月第2例会の開会に先立ち、新入会員の入会式が行われました。

今月より市内で飲食店「なごみ家」を経営する、川上正明氏がL中澤のスポンサーにより入会することとなり、

中澤会長からクラブベストおよびラベルピンが授与されました。
「We Serve」のモットーのもと、L川上の今後の活躍を期待しています。

また例会では、第58期の例会計画及び予算案の審議が行われ、無事承認されました。
これでいよいよ中澤新体制が正式にスタートとなります。自分も前会長としてしっかりとサポートしながら、新たな1年がより飛躍できるよう、会員拡大も含め努めていきたいと思います。

茨城県北部幹線道路・水戸外環状道路建設促進協議会総会…!


令和5年度茨城県北部幹線道路・水戸外環状道路建設促進協議会の総会が、事務局を務める那珂市役所で開催されました。

会場には会員である那珂市・常陸大宮市・東海村・常陸太田市・大子町・ひたちなか市の首長と議会議長が出席し、令和4年度の事業報告及び収支決算、令和5年度の事業計画及び収支予算について審議を行いました。

また、来賓として同席された県の土木部関係者から、水戸外環状道路等の事業の進捗について、資料をもとに説明を頂きました。
今後は会員6市町村の首長及び議長の皆さんと共に、調査区間の早期事業化、並びに事業区間の整備推進に向け、要望活動を行ってまいります。

鯨ヶ丘商店会理事会…!


鯨ヶ丘商店会の理事会が開かれ、「太田まつり」、「ホームページリニューアル」、「くじら焼きの価格改定」、「特別支援学校鯨ヶ丘街歩き」、「空き店舗の経過報告」、「水戸芸文センター街歩き講座」について協議を行いました。
また、先の大雨で大きな被害を受けた姉妹都市である秋田市への支援金を、各店舗に募金箱を設置し募ることとしました。

ゆめいろ保育園を視察…!


市議会・文教民生委員会所管事務調査の一環として、令和元年10月に企業主導型保育事業として市内に設立された「ゆめいろ保育園」を、先週19日に視察訪問してきました。

企業主導型保育事業とは、待機児童の解消・仕事と子育ての両立を目指し、平成28年度より内閣府が主導する制度の下、企業が主体となって運営する保育園で、提携企業に勤める従業員が直接保育園に申し込む従業員枠を優先しながら、地域枠として地域の子どもの受け入れも可能で、住所や勤務先の市町村は問わず入園できる特徴があるとのことです。また企業側は職員の福利厚生となると共に、保護者側は国からの補助金が出るため保育料の負担が軽減され、正社員・パート・短時間勤務でも入園可能と多様な働き方にも対応できるシステムになっているということです。

ゆめいろ保育園では、公立保育園で勤務経験のある石川ひとみ園長先生が、「少人数制で豊かな個性を伸ばす」「衛生管理の行き届いた清潔な園内・市内初、体調不良児型保育を実施」「少ない荷物で、らくらく登園」「身の回りのことを自分で行う力を育てる」「質の高い保育を目指す」との保育内容に沿って、民間ならではの発想で保育事業を展開されており、

設備面においても、調理室を子供たちが窓ガラス越しに見ることが出来ることで食への関心を高めると共に、窓をあければ出来立ての献立が温かいうちにすぐ配膳できるような工夫であったり、引き戸の指挟み防止対策として子どもの手の届く高さまでは扉を閉めてもすき間のできるようなオリジナル扉の採用、2階ベランダを活用したプール遊び、年齢に応じタイプの異なる2種類の園庭を設置するなど、様々なアイデアが取り入れられていました。

市内における保育事業においては、民間企業が占める割合が高まってきており、それぞれに特徴やアイデアを活かしながら子供たちの健やかな成長を育んでいただいています。
ゆめいろ保育園におきましても、引き続き、素晴らしい保育理念や保育方針の下、更なる発展とご活躍を期待しています。

民謡発表会…!


民謡楽鵬会による第46回民謡発表会が、水府総合センターLa・ラ・ホールで開催されました。

第1部では35名の会員発表が行われ、皆さん日頃の稽古の成果を存分に発揮されていました。

第2部の前に開かれた式典には、梶山代議士秘書や石井県議会議長、西野県議、滝教育長などと一緒に自分も議長として出席し、市議会を代表してお祝いのご挨拶を申し述べさせて頂きました。

第2部では、器楽合奏、特別出演者や組織参加大会優勝者による発表、名取競演など盛りだくさんの内容で盛会に行われました。
会員の皆さんには、日本の伝統芸能である素晴らしい民謡を後世に末永く伝えて頂くと共に、地域文化の向上のため、より一層のご精進を願っています。

天下野診療所を訪問…!


市議会・文教民生委員会の所管事務調査で市内の「天下野診療所」を訪問。

4月から新たに赴任された橋本医師から、診療所内を説明頂きながら見学すると共に、診療状況について話を伺いました。

4月からの患者数は前年度と比較すると稼働日数が減少したことに伴い減少しているものの、1日平均では微増しているとのことで、年齢内訳では70歳以上が77%、特に80歳以上の高齢者が半数を占めているということでした。

現在橋本医師の他に、看護師2名、事務職2名の体制で診療を行って頂いており、患者さんからは「先生がいろいろ話を聞いてくれてよかった」、「大きな病院では待たされるが待たないですぐ診てもらえてよかった」等々、良い評価を頂いているようで、過疎地域の診療所として引き続きご尽力いただければと願っています。