太田一高野球部の創部100周年を記念し、OB会メンバーが中心となって編纂した野球部100年の歴史を綴った「鯨岡球児の一世紀」。
父母会主催の3年生を送る会の席上で2.3年生を対象に、OB会としての記念誌への想いや、現役諸君への激励を兼ねて、説明の上、贈呈してきました。
西暦1900年に創部された我が母校野球部。ちょうど2000年に100周年を迎え、記念誌編纂にあたっては1999年から実に足掛け6年で2005年に完成。
旧制中学時代と高校時代の二分冊で、延800ページにも及ぶ内容で、高校野球の記念誌としては全国トップクラスと評され、国立図書館にも並べられるなど誇れる記念誌であります。
是非、後輩諸君には、太田一高野球部の新たな50年・100年の歴史を積み重ねていただき、念願である甲子園初出場の夢を実現していただきたいと切望しています。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
鯨岡球児の一世紀…!
常陸太田駅夏物語2014…!
常陸太田駅周辺の賑わいづくり事業のひとつである、「常陸太田駅夏物語」。
地元山下会(山下町)の皆さんを中心に実行委員会を発足し、今年で4回目の開催となりました。
心配された天候も何とか持ちこたえ、太田中学生の吹奏楽や、久自楽舞の子供たちの演舞など、ステージパフォーマンスも盛り上がりを見せていました。
今回は自分も久しぶりに久自楽舞の進行役を務め、参加チームや演舞曲の紹介、更には久自楽舞の歴史などについて簡単に説明させていただきました。
ステージでは他にも、ジャズバンドやロックバンド、三味線の演奏や、日本舞踊、フラダンス、そしてトリは本市出身のミュージシャン「マシコタツロウミニライブ」と内容盛りだくさんで、来場者の皆さんも夏休み終盤の野外イベントを楽しんでいました。
商工会サービス業部会総会…!
298の事業所が所属する、常陸太田市商工会サービス業部会の幹事会と総会が開かれ、秋の研修視察の内容や日程について協議及び決定をしました。
また、総会後の懇親会では異業種間交流も兼ねて、参加者それぞれから自分の業界の現況や今後の見通しなどについて発言が行われるなど、意義ある意見交換の場となりました。
過疎化の進行する本市にとっては、商工業者の取り巻く環境も、今後厳しさを増すものと予測されますが、会員間での情報共有や協力体制を強化しながら、この地で永続的に事業を繁栄していけるよう努めていきたいと考えています。
議会新体制…!
改選後初となる臨時議会が開催され、正副議長の選挙をはじめ、常任委員会や議会運営委員会、広報委員会の各委員、更には組合議員等の選任が行われ、常陸太田市議会の新体制が決定しました。
第43代議長には深谷秀峰議員が、第45代副議長には菊池伸也議員がそれぞれ選ばれました。
2期目となった自分は、議席番号3番、文教民生委員会副委員長、議会運営委員会副委員長、広報委員会委員に選任され、1期目以上の役まわりに責任の重さとやりがいを感じる配属となりました。
いよいよ、新体制のもとでの4年間のスタートとなった訳ですが、議会が一丸となって引き続き議会改革も進めていきながら、市民の皆さんの負託に応えられるよう、しっかりと努めてまいる覚悟を再認識させていただいた臨時議会となりました。
雷雨…!
雷雨の多い時節。今日も午後6過ぎから、雨雲が発生し、その合間から暗闇の夜空を雷がはしり、我が家でも二度停電になるなどの影響を受けました。
幸い短時間で電気も通い混乱は起きませんでしたが、今夏は、近所でも落雷により家電や電話等が破損してしまうなどの被害が相次いでいます。
異常気象とも言われる天候に対応すべく備えを、各自がしっかりと行っていかなければならない昨今、「自助・共助・公助」の重要性がうたわれる中、特に「自助」の大切さを実感しているこの頃であります。
正副議長立候補者・所信表明…!
明後日の臨時議会に向けて全員協議会が開かれ、改選後の正副議長立候補者による所信表明が行われました。
与えられた時間内で、立候補者がそれぞれに自分の思いを力強く述べられました。
臨時議会では、正副議長の選挙の他、所属常任委員会の決定、議会運営委員の選任など、新たな議会の体制が決定されます。
自分も2期目ということで、更なる議会改革に向けた大切な4年間であると認識していますので、しっかりとした気持ちで臨んでいきたいと考えています。
駅での見送り…!
毎年、正月と夏休みに実施している家族旅行ですが、今年の夏は家族の都合が合わず、妻と三女だけで広島旅行へと出かけました。
今朝は、常陸太田駅まで車で送り、二人の出発を見送りました。
大学4年の長女も就職が内定し、大学2年の次女も学校生活やアルバイトで多忙な日々を送っており、家族揃って旅行に出かけられる機会も今後減ってきそうな気がしますが、できる限り年に1回は全員で出かけられるよう心がけたいものです。
太田一高野球部OB定期戦…!
太田一高野球部OB会主催による、恒例の現役との夏の定期戦が開催され、現役を引退したばかりの3年生を含むOBチームと、夏から新チームとなった1・2年生のチームとの交流戦を行いました。
毎年、盆上がりの週末を利用し、3年生の慰労と、1・2年生の激励を兼ねて実施しているこの定期戦も、今回で33回目を数え、少しづつ歴史を積み重ねてきている状況です。
ちょうど、自分が高校2年生の時にOB会が発足され、この事業もスタートしたことを記憶しています。
以降、世代も変わり現在では、自分の同期の矢幅君が母校の監督を務め、自分もOB会副会長として、また自分と同世代の息子たちが部員として活躍しているなど、自分たちの世代も父母会やOB会としてサポートする年代へと移行してきています。
今日はOB会長が所用で欠席のため、現役への記念品の贈呈や、始球式のピッチャー役などを自分が担当し、OBチームと現役チームの試合がスタートしました。
試合結果は、現役の1・2年生チームが大勝し、秋の新人戦、来年の春・夏の大会に期待の高まる内容でありました。
是非、現役の皆さんには、創部114年という歴史と伝統を誇る母校太田一高野球部の念願である、甲子園初出場の夢の実現に向け、ばんばっていただきたいと願っています。
鶴龍會・笠抜き会
市民みこし「鶴龍會」の笠抜き会が開かれ、会員及び、兄弟会のメンバー約50名が一同に会し、太田まつりの慰労を兼ねて、親睦を深めました。
太田まつりのパレードでは殿(しんがり)を務め、まつりの花形的存在でもある「鶴龍會」は、昨年で結成30年を迎え、最近では若い世代の会員も増えつつあり、次代へと繋いでいかなくてはならない、地域の文化のひとつにもなっています。
今日の笠抜き会でも、世代を超えて祭談議に花を咲かせながら、宴席恒例となっている「宮出し・宮入り」の儀式終了後に、三本で締め、今後の更なる発展を誓い合いました。
太田まつり(山吹夏舞台)
猛暑の中、太田まつり2日目「山吹夏舞台」が開かれました。
特設ステージでは、県内各地から集結した踊り子約300人による「久自楽舞祭2014~SUMMER~」や、太田進徳幼稚園児による「みなサンバ」が披露されました。
また、やぐらを囲んでの市内保育園児による「子供盆踊り」や、太鼓と唄にあわせた「市民盆踊り」も、例年以上に参加者も多く盛り上がりを見せていました。
そして、10年ぶりに常陸太田市にお越しいただいた、姉妹都市である秋田市の「秋田竿燈」。
会場には、竿燈の演技を間近で見れるとあって、県内外から約3万人もの来場者が集まり、熱気に包まれていました。
2日間のまつりフィナーレを飾る「打ち上げ花火」も、合併10周年を記念し、例年の約2.5倍の発数を打ち上げるなど、来場者にも喜んで頂く中、賑やかに締めることが出来ました。