今日は市内の現地視察も含め、朝から夕方まで議会の各委員会が開催されました。
議会運営委員会と全員協議会では、12月定例会の会期や所管事務調査に関する説明が行われました。
今週から11月にかけては各委員会共に、先進地域の視察などが入っており、自分も来週の月曜から、最来週の木曜までの11日間のうち述べ7日間にかけて研修や視察で出かけることになっています。
また、文教民生委員会協議会では、今春から開校した施設一体型の里美小・中学校を訪問し、施設や授業の様子を視察してきました。
市内では勿論初めての取り組みとなるわけですが、現場では小・中学校の先生方の連携や協力による一体型のメリットを活かした特徴ある授業が行われていて、興味深く拝見させていただきました。
スタートしてまだ半年余りということで、課題も徐々に出てきていることと思われますが、今後の先例となるべく取り組みに期待をすると同時に、議会としても先進事例など研究していきながら、執行部に提案できるよう調査を進めていきたいと考えています。
そして午後、本庁舎に戻ってきてからは広報委員会が開かれ、議会だよりの編集の他に、過日実施した市内4地区での議会報告会の検証を行い、来年の実施に向けての改善点や課題などについて、約2時間にわたり協議しました。
是非、引き続き、市民の皆さんに関心を持って参加していただけるような日程や内容となるよう、検討を重ねていきたいと思います。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
施設一体型の里美小・中学校視察…!
集中曝涼…!
昨日から2日間、常陸太田市では集中曝涼が開催されており、市内に数多く伝えられている、普段は見ることのできない貴重な仏像や絵画などを、虫干しを兼ねて特別に公開しています。
水戸黄門でお馴染みの徳川光圀公が創建した「久昌寺」や、国の重要文化財となっている「太田一高の講堂」など、市内13箇所で本日15時まで公開されていますので、是非、この機会に歴史と文化のまち・常陸太田を巡ってみてください。
芸術の秋…!
芸術の秋に相応しいアートイベントが常陸太田市内各地で開催されています。
「Art+1」と題したイベントでは、常陸太田在住の5名の作家さんによる作品を、オープンアトリエとしてそれぞれの工房やCafeなどに展示。
いつもよりちょっと楽しみがプラスされた、アートと出会うための小さな旅を提供しています。
パルティ多目的ホールでは、常陸太田市美術協会10周年記念展が開催されており、絵画や写真など約50点が展示されています。
常陸太田アーティスト・イン・レジデンス関連では、鯨ヶ丘ふれあい広場のスタードーム
パルティ屋外のドームテント
パルティロビーの窓ガラスをパレットとしたグラスデコの展示をはじめ
水府支所や高台の菊池さん家を会場に、展示以外にもワークショップやパフォーマンスイベント、交流会など盛りだくさんの内容で明日まで実施されています。
是非、常陸太田でアートとふれあい楽しんでみてください。
偉人・梅津福次郎氏と太田町…!
昨日、歴史的建造物調査修復家・金出ミチルさんを講師に、偉人・梅津福次郎氏と太田町との関わりについて、「文化財建造物管理活用勉強会」の講座の一つとして開催されたため、参加してきました。
勉強会では梅津会館(旧太田町役場)建設の経緯や、これまでの調査でわかった梅津氏の功績等について詳しく説明いただき、来月11月に昭和11年の建築当時の趣にできるだけ戻すというコンセプトのもと、現在修復工事が進められている同会館のリニュアールオープンに向け、その興味深い歴史を学び知ることができました。
地域の誇る宝物の一つとして、梅津氏の功績とともに、梅津会館の昭和モダン建築の価値を後世に伝えるべく努力をしていきたいと感じたところであります。
戦没者追悼式…!
平成26年度常陸太田市戦没者追悼式が挙行され、参列してまいりました。
会場には、多くの遺族会の皆様をはじめ、市長、県議、市議などが参列し、先の大戦における本市関係の戦没者2,343人の御霊に対して、追悼の意を表しました。
自分もご遺族のご労苦に深い敬意を表するとともに、恒久の平和を祈念し、献花を捧げました。
スタードーム完成…!
一昨日からスタートした「ヒタチオオタ芸術会議」。
台風19号の影響で延期されていた、アーティスト・ミヤタユキさんの「水府コイノボリプロジェクト(SCOI-スコイ)」の作品の一つである、竹で作ったスタードームをベースにしたコイノボリテント。
昨夜、ミヤタユキさんと鯨ヶ丘倶楽部メンバーで、18日まで開催されている「井戸端アートスポット」となっている、市民交流センターの野外と、鯨ヶ丘ふれあい広場の作品作りを行い、自分も参加してきました。
事前にパーツとなる竹の長さや交差面の穴あけ等を済ませて組み立てるばかりに準備していたお陰で、10名で作業すること約2時間30分で、スタードームの組み立てを終了。
フィニッシュは竜神大吊橋の「こいのぼりまつり」で使用され、役目を果たしたコイノボリ達の頭からシッポまでをアートしたテントを貼り付け、見事な作品が完成。
完成するまでの過程も大切なアートであると伺い、参加したメンバーも意気に感じながら、寒い中を真剣に、そして楽しみながら制作に励んでいました。
場所を鯨ヶ丘ふれあい広場に移動してからは、以前に作った半分の大きさのスタードームを新たに作成し、大小のスタードームが完成。
見方によっては、不思議と鯨の頭と尾ひれ部分にも見られるなど、今後の完成がとても楽しみなスポットでもあります。
完成した親子スタードームと、今回制作に加わった鯨ヶ丘倶楽部メンバーにて記念撮影。
上記の写真は、一夜明けた市民交流センター野外広場に設置された、コイノボリテントです。
とてもカラフルな仕上がりに、人目を引くこと間違い無しです。
是非、実物を観て、触っていただきいただき「常陸太田AIR」の魅力を感じていただければと思います。
議会だよりの編集…!
議会改選後の新たな委員による、初となる議会だより(第138号)発行に向けた広報委員会が開催され、全体のレイアウトや掲載内容の文言等について協議を行いました。
自分は前期に続いて3年目の配属となりますが、新たなメンバーも加わった中で11月25日の発行までに、あと数回委員会を開いて校正を重ね、市民の皆さんに、「よりわかり易い内容で、見やすい紙面」になるよう心がけ取り組んでいきたいと思います。
地域の力…!
鯨ヶ丘のほぼ中央に位置する、鯨ヶ丘ふれあい広場の除草作業を行いました。
この場所は、元々警察署や消防本部があった歴史的にみても要所となっていたところで、太田道標などが今も残っています。
消防本部が移転した後、地域の憩いの場として広場が建設され、広場内のトイレの清掃や草刈などの管理を、隣接する3町会の有志でサポートしています。
トイレの清掃はローテンションを組み、ほぼ毎日行っているため、とてもきれいな公衆トイレとして利用者からも喜ばれています。
また年に4回は約40名のサポーターと市担当課職員で広場内の草刈を実施し、利用者が快適にくつろげる環境づくりを目指して管理を行っています。
秋の祭礼…!
地元西三町の守り神である「別雷神社」で、秋の祭礼が斎行されました。
秋の祭礼は、春・夏に続き行われるもので、秋の収穫を神に供えて感謝する祭りで、若宮八幡宮の宮司により神事が執り行われました。
氏子の皆さんとともに、自分も今秋の米をはじめとする農作物の豊作に感謝の想いを込め、拝礼させていただきました。
井戸端アート…!
週明けの13日(祝日)から19日までの1週間、常陸太田市内で開催される「ヒタチオオタ芸術会議」。
序盤の13日・14日に台風19号上陸の可能性が高まる中、屋外展示場となっているパルティ正面野外スペースと、鯨ヶ丘ふれあい広場の「スタードーム」の作品づくりが延期となってしまい、台風通過後に速攻で行うこととなりました。
この事業は、「常陸太田アーティスト・イン・レジデンス」の、1年間の成果発表の場でもあり、自分も、「NPO法人結」と「鯨ヶ丘倶楽部」の一員として、サポートに携わっているものです。
以前にグラスデコのワークショップで自分が描いた作品も、パルティー正面ウィンドウの林友深さんの作品の一部として加わっていますので、是非ご覧いただければと思います。