茨城県市議会議長会の平成２６年度第１回議員研修会が筑西市で開催され、常陸太田市議会から３名の議員と２名の議会事務局職員で参加してきました。

会場には県内３２市から議員１２０名、職員５０名の計１７０名が出席し、中小企業診断士の江田彰氏を講師に迎え、「人づくりとは」という演題で、コマツ勤務時代や、退職後の中小企業の経営改善支援を通した経験談などを中心に、ご講演いただきました。
終了後は会場を移動して、夕食をとりながらの意見交歓会が開かれ、互いに情報交換を行うなど懇親を深めることができました。

秋の行楽シーズンを迎え、常陸太田市でも各地で様々なまつりやイベントが開催されています。
常陸太田市のホームページでは、おすすめの観光スポットをわかりやすい動画で紹介していますので、是非、ご覧頂いた上、常陸太田の秋の味覚や紅葉を楽しみにお越し下さい。

観光スポット動画サイト ⇒ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/page/page001689.html

行政視察２日目は静岡県富士市を訪問。

富士山の麓のまちということで、市庁舎からの眺望は、まさに絶景でありました。

昨日同様に富士市議会が実行している事務事業評価について、議会事務局の渡辺次長より説明していただきました。

平成２３年度から４年間、試行錯誤を繰り返しながら改善を重ねて現在に至っている経緯や課題などについて丁寧な説明をいただき、また立ち上げ当初、議会改革検討委員会の委員長として尽力された小山議長さんにも、最後まで同席いただいた上、ご教示いただき大変勉強になりました。

今回２日間にわたり、２市議会の先進事例を学ばせていただいた訳ですが、今後、常陸太田市議会としても議会改革の一つとして導入を見据えた検討を深めていきたいと考えています。

改選後の８月より、副委員長を務めている「議会運営委員会」の所管事務調査が行われ、議会として事務事業評価を実施している先進地を視察に伺いました。

初日は、神奈川県藤沢市。佐賀副議長から歓迎のご挨拶をいただいた後、実際に議会改革検討会の座長を務め、事務事業評価導入にあたり尽力された松下市議より、藤沢市議会の現況について説明をいただきました。

訪問した当委員会８名の議員からも、活発に質疑が出されるなど、意義ある意見交換を図ることができました。

導入に当たっては、対象事業の選択や審査に要する時間確保など課題も感じられましたが、常陸太田市議会としても検証を進めながら導入出来るよう努めていきたいと考えています。

１１月１日から３０日までの１ヶ月間、紅葉まつりが開催される「竜神峡」。

一足先に、紅葉の色づき状況を確認に「竜神ダム」と「竜神大吊橋」を訪ねてきました。

徐々に紅葉し始めているものの、見頃は１１月中旬から下旬にかけてのようです。

そのような中、今年は日本最大のバンジージャンプ効果もあり、震災以前の観光客数に戻りつつあるとも言われています。
是非、今秋は、竜神峡の紅葉映える見事な景色と、バンジージャンプにチャンレンジする勇者の姿、更には地元の誇る「常陸秋そばの新そば」をご賞味に常陸太田にお越し下さい。

第２７回目を迎えた「里美かかし祭」が、今日から来月２９日までの約１ヶ月間、里美ふれあい館イベント広場で開催されています。

今年も大小様々なかかしが会場いっぱいに展示されています。

出品されるかかしも年々レベルが高まっていて、今回グランプリに輝いた作品も、とても手の込んだ素晴らしい出来栄えで驚きました。

先日視察に伺った、里美小学校の児童の作品も展示されていました。

来週末は「秋の味覚祭」が、再来週は「新そば祭」と「カントリーミュージックフェスティバル」などが同会場で開催されるなど、楽しいイベントも予定されていますので、是非、ご来場の上、発想力豊かなかかしをご覧になりながら、里美の秋の味覚を満喫してみてください。

今日から１１月９日までの１７日間、市内の常陸太田ファーム＆キッチン参加店の飲食店や菓子店・１５店舗で、かぼちゃを素材としたオリジナルメニューを提供しています。
里美地区の特産物である、甘味とほくほく感が特徴の「里川かぼちゃ」を活かした、独創的な料理やスイーツを味わうことができる楽しい企画ですので、是非、この機会に常陸太田の農業者と料理人のコラボレーションをご賞味ください。

詳しくは　⇒　http://ho-fk.com/

先週の土曜日（１８日）から、発売が開始された、今年で４年目となるプレミアム付き商品券。

昨年までの３年間は復興支援を冠に、今年は常陸太田市合併１０周年記念として、これまでと同様の総額１億１千万円分の商品券が、商工会本所の他、市役所本庁及び各支所で販売されています。
今日で販売開始から６日目となった訳ですが、既に９割が売れてしまい、残すところ１割程度ということで、例年に比べて余りの売行きの好調さに、関係者も驚いている様子でした。

商品券の使用期間は来年の３月１５日までで、加盟店のオレンジ色ののぼりの掲げてある３２５店舗で利用できます。
明日いっぱいで完売しそうな勢いということですので、購入希望の方はお早めにお買い求めください。

市民の方から依頼を受け、民家への土砂災害が心配される農道の傾斜地や、民地と畑の間を流れる排水溝の現地調査に伺いました。

昨今の異常気象によるゲリラ豪雨や、地殻変動による地震の頻発などで、傾斜地に居住する住民の方からは自然災害への不安が高まってきています。
今回訪問した箇所も、自宅に隣接する農道の崖の侵食が進行していたり、排水溝に蓋がないため落葉やノロが堆積し、蚊の大量発生が危惧されるなど、住民にとっては深刻な問題となっていました。
今後、災害を未然に防ぐためにも、危険箇所の洗い出しや防止策について、改めて協議を進める必要性を感じた現地調査となりました。

地元の納豆製造会社である金砂郷食品から、コンビニ向けの新商品として「おいしくのせて納豆＋」というシリーズが商品化され試食してみました。

今回のシリーズは、国産納豆に8種類のたれ（味噌風味、めかぶ入り、カリカリ梅入り、おろしなめこ、大和芋入り、きのこ、具入りラー油、トマト）が用意され、納豆は苦手といった方にも、それぞれの風味で納豆を味わってもらおうといった意図が感じられる商品となっています。
パッケージもこれまでの納豆のパックのイメージを一新し、新たな分野の食品とも感じさせるようなデザインで、手に取ってみたくなる雰囲気を醸し出しています。
どの味がお好みか、是非ご賞味してみてください。きっと新たな納豆の世界が広がります。