昨日の公聴会に参加された方から、自宅の庭がイノシシに掘り起こされてしまいグチャグチャに荒らされてしまったとの話を伺いました。
その後も、親子のイノシシが庭に現れては悪さをしているということで切実な悩みでありました。
また別の参加者からは、家族が有害捕獲隊のメンバーということで、最近仲間の隊員と捕獲したというイノシシの写真(上の2枚)を見せていただきました。
後を絶たないイノシシによる被害については、引き続きその改善策や対応を地域と行政が協力して行っていく必要があります。
駆除期間の延長や保護区内の駆除の強化等、すでに対策も講じられている訳ではありますが、増え続けるイノシシの数に駆除が間に合っていない現況を鑑みると、耕作放棄地や遊休地などイノシシの隠れ家になってしまう箇所の管理問題や山と里の境界線の整備など、更なる対策が求められています。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
イノシシによる被害多発…!
第18回市政報告会…!
18回目となる市政活動報告&公聴会。
今回も市民交流センター(パルティ)小ホールを会場に開催。
直近3ヶ月の活動を中心にパワーポイントを使用して説明。
公聴会では参加者から質問や意見なども伺うことができ、実のある報告会となりました。
茨城大学・情報文化祭…!
娘2人(長女&次女)が通っている、茨城大学教育学部情報文化課程主催による、「第6回情報文化祭」が学部の施設を会場に開催され見学に伺いました。
ちなみに4年になる長女は実行委員会のメンバーということもあり、特にここ数日間は準備に奮闘していました。
会場には、廊下や階段に至るまで様々な装飾や展示が施されていて、興味深く見て回ることができました。
プロジェクションマッピングなどもあり見応えも充分でした。
各教室では、プロジェクト科目における活動や学生一人ひとりの創作活動、卒業論文や卒業制作等の様々な活動の成果が展示・上映・口頭発表といったスタイルで発表されていました。
なかでもアート作品の展示などは、学生とは思えないクオリティーの高さに感心しました。
展示即売スペースでは、学生が制作した作品の展示、販売も行われていて人気を集めていました。
ラウンジではパーソナリティ役の学生と出演者の学生によるトークイベントが行われ、Ustreamでその様子を配信するなど情報文化課程ならではの発信をしていました。
情報化が社会にどのような影響を与えるかを多角的に研究し、情報を主体的に活用することのできる人材を育成することを目的としている情報文化課程。
今回の様々な発表のベースともなっている本課程の特色でもある「プロジェクト科目」を更に充実させ、今後とも実社会で活躍できる人材を輩出していってほしいと期待しています。
新聞社編集局長による講話…!
昨晩、常陸太田ライオンズクラブの2月第一例会が商工会館で開催されました。
今回は茨城新聞社の井坂幸雄編集局長を招いての講話例会ということで、「ニュース少しだけななめ読み」というタイトルで、ジャーナリストならではの貴重な話を伺うことができました。
職業柄情報量もとても豊富な方で、茨城新聞第一面に掲載されているコラム「いばらき春秋」も、毎週担当されているということなので、来週からこれまで以上に興味深く拝読させていただきたいと思います。
新設保育園視察…!
常陸太田市議会・文教民生委員会で、今月2日に市内に開園した、私立「太田さくら保育園」を視察に伺いました。
4,784,00㎡の広い敷地に、延床面積2,260,11㎡の鉄筋コンクリート2階建の立派な園舎は、木材を多用することで木の温もりを感じる優しい雰囲気の建物でした。
園長先生に施設を案内いただいた後、理事長の佐藤さんから運営方針や特色などについて説明をいただきました。
すでに48名の園児でスタートし、4月には定員の90名に達するということですので、是非、市内保育事業の更なる向上のためにご尽力いただけることを願っています。
上田城跡と城下町散策…!
昨日は東御市視察終了後、新幹線の乗車時間までの合間を利用して、上田観光ボランティアガイドの方の案内で上田駅周辺を散策して歩きました。
徳川の大軍を二度に渡り退けた名城で知られる上田城跡や、旧北国街道の昔ながらの街並みの残る柳町など、地元ガイドならではの説明で、約1時間30分という限られた時間を効率よく有効に過ごすことができました。
午前中に視察した東御市「海野宿」同様に、上田市「柳町」も格子造りや蔵造りの家々が軒を連ねるなど、情緒ある雰囲気を醸し出していました。
その中でも目を引いたのは、1665年創業と350年もの歴史を誇る「岡崎酒造」。
今もなお伝統の技でより良い酒造りに努めているということで、日本酒以外にも梅酒などを製造しており、店内では試飲や酒粕で造った甘酒のサービスが行われていました。
また近くの通りには、明治2年創業の上田で一番古い和菓子屋「玉喜屋」があり、「酒饅頭」をはじめ、「芋ようかん」や「くるみ野クッキー」など、材料や製法にこだわり、ひとつひとつ丁寧に手作りした菓子類を揃えるなど、歴史ある店が残っている魅力的な街でありました。
視察2日目・東御市…!
長野県視察の2日目は、歴史的風致維持向上計画を推進している東御市を訪問。
市役所では、櫻井議長より歓迎のご挨拶をいただき、事業を担当する関連4部署の職員の方々同席のもと、計画の概略について説明を受けました。
その後、実際に重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「海野宿」に移動し、職員の方に案内いただきながら現地を見て歩きました。
約660mの旧北国街道の町並みは、江戸や明治時代の歴史ある建造物が現存されていて、「日本の道百選」にも選ばれるなど、まるで古き時代にタイムスリップしたかのような趣や味わいを残した風情ある宿場町でありました。
そんな地域の歴史的風致を後世に伝えていく上で、キーとなるのは「人づくり」であるという話が、とても印象に残った今回の視察でありました。
先進地視察・佐久市…!
移住定住促進事業に力を入れ、空き家バンクの成約件数が全国1位と先進的な取り組みを推進し成果をあげている、長野県佐久市を訪問し、担当である経済部・観光交流推進課の職員より説明をいただきました。
パワーポンイトを使用して約1時間、空き家バンクのシステムや現況、JR東日本との提携による移住お試しツアーや移住体験住宅の利活用、更には今年度より新設された住宅取得費の補助制度など、注目されている種々の事業について経過やその実績等について詳しく紹介いただきました。
説明終了後の質疑では、自分も含め参加者から出された質問にも、的確に応えていただき非常に参考になりました。
また今回の視察には、地元のSBC信越放送のテレビが取材に入るなど、長野県内でも佐久市の取り組みが注目されていることを伺い知ることができました。
汁ONEカップ2015…!
常陸太田の冬のイベントとして定着してきた「汁ONEカップ」。
4回目の開催となった今回は、汁ONEカップエントリーが20店、一般販売が15店と、JR常陸太田駅前広場を会場に小雨がパラつく悪天候にも関わらず、多くの来場者で賑わいをみせていました。
この汁ONEカップは、お椀で食べる温かい創作汁物料理のNo.1、を来場者の投票によって決定するもので、年々レベルも高まるとともに、地域に認知されたイベントとなってきています。
そのような中、今年のグランプリに選ばれたのは、GO!郷!会の「とりにぼけんちん汁」で、常陸太田産の鶏肉をたっぷりと使った美味しい汁物で、行列の出来るほどの人気ぶりでした。