12月議会も6日目を迎え、中盤へと入ってきました。
昨日に続き、今日の本会議では2名の議員による一般質問が行われ、これで今定例会の一般質問は全て終了となりました。
今回も2日間にわたる同僚議員の質問を聞きながら勉強になる点も多々あり、参考となるところは吸収させていただきながら、よりよい一般質問(提案が施策に反映されるような)を目指して取り組んでいきたいと思います。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
12月議会も中盤へ…!
高校生が市議会初傍聴…!
常陸太田市議会の本会議に、地元・太田二高の2年生75名が傍聴に訪れました。
来年夏の参議院選挙から選挙権が18歳以上へと引き下げられることを受け、常陸太田市議会としても初めて実施された取り組みです。
是非このような機会が、今後継続的に、また県内各地域へと広がっていってほしいと思います。
そのような中、今回もトップバッターとして、子育て支援団体の公共施設使用料の減免措置新設や、防犯カメラの設置にあたり設置基準および運用規程作成などの提案を含め、3項目12件について一般質問を行いました。
今回は、先日受講した地方議員セミナー「よりよい一般質問のために」での内容を意識しながら、できるだけ傍聴者にも解りやすい組み立てになるよう心掛けて行いました。
時間的にも制限時間の1時間内に、執行部の考えを伺いながら、全体的に前向きな答弁をいただいたものと感じています。
初日は自分の他に4名の議員が質問を行い、明日は残る2名の議員の一般質問が行われる予定となっています。
最近、議場で傍聴される方が増えつつあり、とても良い傾向であると感じています。
是非、明日も時間のある方は、議場へと足を運んでいただけたらと思います。
茨城県議会傍聴…!
地元選出である西野県議の一般質問が行われるということで、後援会メンバー175名にて議会傍聴に伺いました。
内容としては、「高等学校における選挙権年齢引き下げに向けた取り組みについて」など6項目について、質問及び答弁が行われ、時間も予定通りほぼ1時間ということで、県議会のスムーズなる議事進行も勉強になりました。
また、質問にもあった来年からの選挙権年齢引き下げに向け、県議会としても初めて取り組みとして、水戸桜ノ牧高2年生40名が傍聴に訪れていました。
生徒たちの真剣な眼差しでメモを取りながら傍聴する姿には、大変感心しました。
明日は、常陸太田市議会にも太田二高2年生が傍聴に来ることとなっていますが、県内各地で若い世代に議会への関心を高めてもらうための試みを行うことは、とても重要であると感じています。
本会議終了後は、橋本知事と細谷議長を交え、西野県議を囲んでの恒例である記念撮影も行われ、和やかな雰囲気のもと県議会傍聴を実施することができました。
一般質問に向けた最終チェック…!
明後日に迫った、12月議会の一般質問に向け、発言内容などの最終チェックを行いました。
今回は来年夏の参議院選挙から投票権が18歳以上に引き下げられ実施されることに伴い、市内高校生が市議会を傍聴に来るということで、これまでと違った雰囲気の下での本会議となりそうです。
そのような中、できるけ高校生にも伝わりやすい表現に心がけ、少しでも関心を示していただけるように努めていきたいと考えています。
おいしいものいろいろ…!
梅津会館の運営スタッフを務めている女性グループ(TEAM梅津会館)が、この程、梅津会館周辺のお食事MAPを作成しました。
来館されるお客さんからお食事処を聞かれるケースが多い中、そのような方への情報提供用にて女性の視点でまとめられた解りやすいお食事案内となっています。
そばやうどん、和・洋・中とジャンル別の飲食店の他、和・洋菓子店やCafeなど35店舗が掲載されています。
来街者のみならず、市内在住の方にも参考になる常陸太田の「おいしいものいろいろ」が紹介されていますので、是非ご覧になってみてください。
※ リーフレットは梅津会館をはじめ、常陸太田商工会や鯨ヶ丘商店街の店舗等に置いてあります。
12月議会開会…!
平成27年第4回常陸太田市議会定例会が開会されました。
会期は本日から12月17日までの14日間となります。
今日の本会議では、執行部より今定例会に提出されている21議案の説明が行われました。
本会議終了後は議会運営委員会を開いて、①一般質問発言通告者について、②請願の取り扱いについて審議し、一般質問については今回7名ということで、1日目5名、2日目2名にて実施し、請願については総務委員会に付託することに決定しました。
また、一般質問1日目午前中に、太田二高の2年生75名が3班に分かれて傍聴に来る旨、説明がありました。
ちょうど自分がその時間帯に質問を行う予定となっているため、少しでも関心を抱いてもらえるよう、解りやすい一問一答方式に心がけ努めていきたいと思います。
駅前を彩るイルミネーション…!
師走に入り、朝晩の寒さも日毎に強まってくる季節を迎えました。
JR常陸太田駅前には、冬の夜を彩るイルミネーションや、構内にもX’masのディスプレーが施されるなど、利用者の心をホットな気分にしてくれています。
こんな光景を目にすると、いよいよ今年も残り僅かと実感するこの頃です。
来訪者への歓迎看板…!
来年7月にオープン予定の「道の駅常陸太田・黄門の郷」。
その施設内に、今年度設立50周年を迎える常陸太田ライオンズクラブが記念事業の一環として、歓迎用の看板設置を計画しており、今日は、ライオンズクラブの担当委員会メンバーとして市の担当部署を訪ね打ち合わせを行いました。
看板に入れる文言などは今後の検討事項としましたが、記念植栽も含めた看板の設置場所については概ね決定することができ、予算的にも問題なさそうなので一安心といったところです。
本市にとっても一大事業である道の駅建設。テナントなどの入店も順調に進んでいるということで、完成が待ち遠しい限りであります。
広がりを見せる常陸太田自酒プロジェクト…!
今年最終となる常陸太田自酒プロジェクトのミーティングが行われ、これまでの出荷状況や、来年の年間計画等について話し合いました。
今年は、4Hクラブの協力で収穫した美山錦を使って、「ご縁だね」720mlを1,350本、1.8ℓを350本生産し、在庫も20本程度と、今月中にはほぼ完売となる見込みで、「いちごのお酒」も順調に流通しているということで、4年目を迎えた本プロジェクトも着実に前進しています。
また、課題であった「いちごのお酒」に使用する「いちごエキス」にも、先月から地元で栽培された「いちご」を100%でないものの加えらるようになったということで、「オール常陸太田産のお酒をつくろう」という、本プロジェクトの主旨に沿った形へと進化してきています。
更に、すでにオール常陸太田産の純米酒「ご縁だね」については、近々台湾に出荷予定ということで、いよいよ海外にまで広がりを見せ始めてきており、今後の進展が今から楽しみです。
常陸太田自酒プロジェクト ⇒ http://hitachiota-jizake.com/
市民からの情報提供…!
毎朝ウォーキングを行っているという市民の方から、ウォーキングコースの道路にガラス瓶の割れた破片が数カ所に散らばっていて危ないのと併せて、不可解な状況であるとの情報を受け現場を見に行ってきました。
現場では偶然近所にお住まいというウォーキング中の別な方々にお会いすることができ、その人たちからも3週間前辺りから、数回にわたって道路いっぱいに牛乳瓶らしき割れた破片が散乱していて困っているとの話でありました。
とりあえず現場の状況を撮影して警察署へ状況を伝えに伺い、パトロールを強化してもらえるようお願いすると同時に、12月に市内で開催される駅伝大会のコースにもなっている場所のため、市スポーツ振興課へも当日支障がないように見回りするよう注意を呼びかけました。
何の目的があって、このようなことを行っているのかわかりませんが、迷惑極まりない行為で腹ただしい限りであります。