常陸太田自酒プロジェクトの関係者で岡部酒造の酒蔵見学を実施しました。
仕込みの時期の見学は自分も初めてだったので、興味深く見させていただきました。
蔵の中に入ると、間もなく出来上がるであろう今季の新酒を想像させるような、程よい酒の香りが漂っていました。
大小100個あるという樽には、それぞれに進行度合いの違う酛(酒母)が “ブクブク” と発酵していて、まさに酒造りの過程を伺い知ることができました。
また、五代目・守博社長の、「酒造りは生き物相手なだけに、自分たち人間の都合ではなく、発酵の進み具合など酒の都合に合わせた作業が大切で、毎年が1年生。これで良いというこはない」、「大変だけど、その分楽しい」との言葉が印象的でした。
藤田けんじ Official Site
藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
仕込み中の酒蔵見学…!
50周年記念式典準備合同委員会…!
常陸太田ライオンズクラブ1月第二例会が開かれ、3月12日に開催予定の「結成50周年記念式典」について、準備委員会での進捗状況の説明や個々の役割等の確認を行いながら、メンバー間の意識の共有が図られました。
自分は入会して2年目ということで、まだまだ経験の浅い立場でありますが、次年度は幹事という大役を担うこととなっており、今回の周年事業を機に、先輩方が築いて来られた50年という歴史を学びつつ、未来へ向けた新たな50年を積み重ねるべく一助となれるよう、しっかりと活動していかなければと再認識することのできた例会でもありました。
御神幸祭・打ち合わせ…!
常陸国太田郷鎮守である若宮八幡宮神楽殿において、6年ぶりに開催される御神幸祭の打ち合わせ会が行われました。
氏子総代はじめ太田16町内の町会長など関係者が集い、5月15日(日)の実施に向けて、神幸路や御旅所祭、町役場等について確認を行いました。
当日の渡御行列は江戸時代の「御神幸絵図」を基本に、神輿を先頭に小行列約230人、稚児行列約200人の総勢約430人の大行列となる予定です。
郷土の伝統文化の継承、及び地域活性化の観点からも、地域をあげて盛会に開催できるよう努めていきたいと思います。
水素カーの展示・試乗打合せ…!
「輝ける未来に向かって」というテーマで、3月に開催予定の常陸太田ライオンズクラブ結成50周年記念式典において、キーワードである『未来』にちなみ、「話せるロボット」体験とともに、展示・試乗を予定している水素を燃料としたトヨタの「MIRAI」。
お貸しいただける茨城トヨタ自動車㈱へ伺い、担当者と当日の詳細について打合せを行いました。
この「MIRAI」は、名前のとおり「クルマの、地球の、そして子供たちの未来のために」というコンセプトのもと開発された未来型自動車で、今回の式典テーマにまさに合致する車でもあります。
当日は、14時~17時までの3時間を一般公開し、先着15名の方に試乗もしていただけるよう計画しています。
是非、ご興味のある方は、3月12日(土)常陸太田市民交流センターへお越し下さい。
「MIRAI」詳細 ⇒ http://toyota.jp/mirai/
早くも梅が開花…!
暖冬の影響で、常陸太田市幡町の公園では、梅の花が綺麗に開いていました。
この冬は全国的に平年に比べて暖かい日が多く、この様子だと桃や桜の開花も早くなりそうな感じです。
今年は特に観梅やお花見などの日程調整が難しくなりそうです。
懐かしい友との再会に向けて…!
常陸太田市鯨ヶ丘から東の夜空を見ると、綺麗で大きな満月が明かりを灯していました。
そのような中、来週に控えた中学時代の同窓会の幹事会が開かれ、当日の運営について最終確認を行いました。
5年前に卒業30年を機に開催した初めての同窓会には、恩師の先生方をはじめ70名もの同級生が出席し、盛会に開かれました。
今回は卒業35年ということで、今のところ前回ほどの参加はなさそうですが、みんな幼稚園の頃からの同級ということで、昔話に花が咲きそうで、とても楽しみです。
ちびっ子広場開催…!
NPOグリーンピュア常陸太田主催の「ちびっ子広場」が開催されました。
地域の子どもたちも約70名ほど参加し、餅つきを体験したり
けん玉やコマ回し、射的など昔遊びをして楽しみました。
突きたてのお餅は、あんこやきな粉、納豆や大根おろしなど、好きなトッピングでお腹いっぱい食しました。
寒い屋外ではありましたが、大勢で一緒に食べる食事は格別です。
満腹になったとは、屋内で「まゆ玉」づくりに挑戦。
NPO会員はじめ、ボランティア参加の太田二高生などにサポートしてもらいながら、思い思いに紅白のお餅を枝にくっつけて、完成した「まゆ玉」を嬉しそうに持ち帰っていく姿がとても印象的でした。
乾杯条例の推進…!
昨年の9月議会で制定された「常陸太田の地酒で乾杯を推進する条例」。
この年末年始の忘年会や新年会の席上で、自分も条例制定の経過などを説明し、その推進に向けご理解並びにご協力をお願いしてきました。
本日開催された宴席でも乾杯用に早速地酒が用意されるなど、飲食店サイドにも少しづつ浸透してきているようでとても嬉しく感じました。
一方で中には、まだまだ市外や県外の日本酒しか扱っていない飲食店もあるようなので、乾杯条例がより推進されその輪が広がっていくように、自分も微力ながら事あるごとに伝えていきたいと思います。
( ※ 尚、実施にあたっては個人の嗜好及び意思を尊重・配慮するものとしています )
一年で最も寒いと言われる時期…!
昨日、二十四節気の中のひとつである「大寒」を迎え、一年で最も寒いと言われる時期となりました。
今年は全般的には暖冬ということで、比較的しのぎ易い天候が続いていましたが、先週あたりから、ここ常陸太田市でも初雪が降るなど急に寒さを感じるようになりました。
一方でこの寒さを利用して味噌や醤油、日本酒などの仕込みが始まるのも、この大寒の時期で、市内の発酵食品業の方たちは忙しい日々を送っています。
そのような中、今週末は発酵食品のイベントも予定されていますので、ご興味のある方は是非、足を運んでみてください。
<第1回発酵食品フェスティバルin常陸太田> ⇒ http://www.kanko-hitachiota.com/page/page000424.html
暴風被害の現地視察…!
去る18日に関東地方を中心に東日本全域にわたって台風のような暴風雨に見舞われ、常陸太田市内でも屋根や看板、ビニールハウスなどが破損する被害を受けました。
市立峰山中学校でも新築して5年目の校舎の屋根が(約8m×7m)めくれ上がってしまう被害が発生したということで、市議会文教民生委員会で、安全性を重視し休校措置を講じた翌19日に現地を訪問し状況確認を実施しました。
幸いに生徒も含めてけが人はなかったということで安心しましたが、再発防止のためにも建築設計や施工等に問題がなかったのかということも含めて、しっかりとその原因究明にあたっていただきたいと思います。