藤田けんじ

感動の涙…!

藤田けんじ Official Site Blog今日は市内の中学校で卒業式が行われ、地元太田中学校の卒業式に、来賓として参列してきました。

自分の母校でもある同校、今年は3クラス91名の3年生が卒業を迎えました。

卒業証書授与式が終わると、正面を向いていた卒業生たちが、機敏にイスを回し、保護者や在校生と対面する形となり『感謝の集い』が始まりました。
藤田けんじ Official Site Blogさすがに中学生ともなると、しっかりとした口調で、クラスや部活動ごとに、先生や後輩、そして両親へと感謝の言葉を述べていました。

在校生の代表も、先輩にひけをとることなく立派に感謝の想いを伝えていました。

素直な子どもたちが多いせいか、感激のあまり声を詰まらせ涙する生徒も続出で、こちらもついついその輝く
藤田けんじ Official Site Blog姿に感動し、もらい泣きをしてしまうほど、感動的な卒業式でありました。

明日は、県立高校の合格発表も行われますが、卒業後はそれぞれにいろんな高校に進学し、新たな道へと歩んでいく訳です。

今日の感激や感謝の心を忘れずに、生涯の友として永く付き合っていける最高の仲間を大切にしながら、一歩一歩自分の夢や目標に向かって進んでいってください。そうすれば、必ずきっと素敵な未来が訪れます。~君たちの前途に幸多かれ…! 卒業本当におめでとう!そして感動の時間をありがとう…!

黙とう

昨年の東日本大震災から、丸一年ということで、全国各地で追悼式典や防災訓練が開かれる中、常陸太田市でも、近年の気象状況の変化による大規模な洪水・土砂災害が発生している状況に鑑み、防災訓練が実施されました。

訓練では、災害時の初期活動が迅速かつ円滑に行われるよう、行動の確認と能力の向上を図るべく、職員の参集、災害対策本部の設置及び各班における初期活動の準備と、昨年の教訓を活かしながら、半日かけて真剣に行われました。

また、昨年地震が発生した時刻14時46分には、自分のサロンにおいてもスタッフは勿論、お客様も一緒に全員で1分間の黙とうをささげました。

自分の脳裏には、当時の街の様子や、市内でお一人尊い命を亡くされた(20年以上にわたり毎月来店いただいていた)常連のお客様の元気な姿が浮かび、目がしらが熱くなる想いでありました。

もう二度と、起こらないでほしい…。そして犠牲になられた多くの方々のご冥福を心からお祈り申し上げたい…。そんな気持ちでいっぱいの1日でありました。

大震災から1年…!

藤田けんじ Official Site Blog昨年3月11日の東日本大震災から、明日でちょうど1年になります。

早いようでもあり、一方で多くの課題をクリアーするために、短期間でたくさんのことを実践、行動してきた1年でもあったように感じています。

思い起こせば、あの時は3月議会の会期中で、市役所4階の議会事務局にいた時の出来事でした。

藤田けんじ Official Site Blogローカーの書籍は全て放り出され、立っていられないような強い揺れに必死に机にしがみついていました。長い揺れが治まった後は、職員と共に屋外に避難。庁舎の周辺にはあちこちで地割れが見られ、ただ事ではないと実感したことを覚えています。

自宅に戻る途中でも、信号機は作動していなく、民家の瓦や壁が崩壊し、道路を塞ぐなど、信じ難い光景の連続でありました。

それでも、一夜明けた翌日からは、近隣住民と共に、お年寄りや独居世帯の安否の確認、炊き出しを行い、おにぎりや汁もの、飲料水の配給など、互いに支え合う生活が続き、今振り返ってみると、コミュニティや人との絆の大切さを再認識することのできた貴重な機会であったようにも感じています。

今朝も震度4の地震があるなど、未だに余震に悩まされる日が続いていますが、ライフラインをはじめ、学校施設など公共施設を中心に復旧作業も急ピッチに進められ、徐々に震災前の生活に近づきつつあります。

そして、1年が経過し、これからがいよいよ本当の意味での『真の復興』目指す正念場であると言えるでしょう。

福島原発事故の風評被害払拭に向けた情報発進や啓発活動、そして何よりも震災以前にも増して、元気な地域づくりが求められると思います。

自分もがんばります!~皆で頑張りましょう~!!

市民アンケート

藤田けんじ Official Site Blog 5日目を迎えた3月議会。

今日は本会議での議案質疑が終了後、22回目となる「議会活性化特別委員会」を開催し、新年度に実施予定の市民アンケート調査の内容について最終確認を行いました。

このアンケートは、市民にわかりやすく開かれた議会づくり、市民に応えられる議会の改革を図るために行うもので、20項目からなるアンケート調査を、4月に発送、5月に回収するものです。

20歳以上の有権者を対象に、地区別、年齢別、男女別の階層抽出法により、2,300人に郵送して実施しますので、お手元にアンケートが届いた方は、是非、ご協力よろしくお願い致します。

一般質問2日目

藤田けんじ Official Site Blog 2日目を迎えた一般質問。

昨日の7名に続き、2名の議員が質問を行いました。

今日は佐竹公民館の方々をはじめ、傍聴席が、いっぱいになるくらい、多くの市民の方々が傍聴にみえました。

やはり、傍聴者が多いと、緊張感も高まり、議会も引き締まるような気がいたします。

次回の6月定例会からは、議会活性化特別委員会で1年以上にわたり議論を重ね協議してきた、『一問一答方式』が取り入れられます。

これまでの一括質問及び一括答弁と違って、論点がはっきりすることにより、傍聴者の皆さんにも、わかり易くなっていくものと思います。

是非、議会を身近に感じていただけく上でも、多くの皆さんに議場へと足を運んでいただければと望んでいます。

提案及び要望

藤田けんじ Official Site Blog 6回目となる一般質問にたち、福島第一原発事故による、本市における風評被害払拭に向けた、これまでの対応、及び今後の対策など、5項目8件について質問、提案及び要望を行いました。

4月からは食品中の放射性セシウムの新規制値が適用され、これまでの暫定規制値より大幅に厳格化されるなど、一層の対応が求められます。

また、「食の安全・安心財団」が行った、食と放射能にかかわる消費者の意識調査では、農作物を購入するとき気をつけているのは、検査結果の数値より“産地”であるといった結果も出ており、今後、安全性のPRは勿論、安心につながる情報提供を含め、これまで以上に情報を発信し、そういった対象地域にならないよう努めていかなければなりません。

そのような内容について約40分にわたり、発言させていただきました。

平日にもかかわらず、傍聴に来て下さった方々、そしてインターネット中継でご覧いただいた皆さん、大変ありがとうございました。

<発言要旨> ⇒ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/index.php?code=1566

雛人形と吊るし雛

藤田けんじ Official Site Blog 今日は議案調査日ということで議会も休会だったため、明日の一般質問に向け、給食センターを訪ね、地産地消を推進するにあたって、障壁となっている事柄等について、最終調査を行いました。

また、雨があがってからは、鯨ヶ丘で開催中のひなまつりを一軒づつ歩いて回り、記録用の写真撮影を行いまし

藤田けんじ Official Site Blog た。

普段はなかなか、ゆっくりと街中を歩って回る時間もないため、今回は議会の合間を活用し、スローな時間を感じながら、気分もリフレッシュできた気がします。

折角の機会だったので、自分の直近半年の議員活動をまとめたレポートも、配布しながら回らせていただきま
藤田けんじ Official Site Blog した。

地元の皆さんからは、期待や励ましの言葉をいただくなど、改めて皆さんの負託に応えるべく、議員活動への想いが高まりました。

明日は、自身6回目となる一般質問です。

市民の皆さんの代弁者という立場で、しっかりと臨んでまいります。
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3月定例会開会

藤田けんじ Official Site Blog 今日から平成24年度第1回定例会(3月議会)が開会されました。

本会議では、本定例会の会期を3月22日までの18日間と決定し、市長からは平成24年度の施政方針が発表されました。

新年度も震災からの復旧・復興と放射能対策を最優先課題とした取り組みを中心に、少子化・人口減少対策を最重要課題とするなど、予算概要や主要事業の概要について、説明がありました。

また、副市長より、本定例会に上程されている37の議案説明が行われました。

明日の議案調査日を挟み、明後日から2日間にわたり一般質問が行われます。

今回は、9人の議員が質問に立ち、自分は2番手として、3月7日(水)午前10時30分頃からの登壇となる予定です。

今晩と明日で、最終チェックをして、本番に臨んでまいります。

老舗の逸品!

藤田けんじ Official Site Blog先日知り合いを通じて、東京の山手、港区白金にある手作りジャムの老舗(創業90年)、「両角ジャム製造所」のピーナッツクリーム『ピーナッツツブ入』という商品を購入しました。

食べてびっくり!ふわっふわとした食感に、口どけの良さ…

通販でも人気№1らしく、これまで業務直販でしか手に入らなかった幻の逸品とのこと。
藤田けんじ Official Site Blog価格も165g瓶詰めで¥483とリーズナブルな設定となっています。

是非、一度試食してみる価値のある、まさに、手作りの愛情と熟練の技から生まれた“逸品”の名にふさわしい商品です。

ちなみに、受注生産というこだわりぶりです!

※現在、常陸太田市鯨ヶ丘倶楽部と、港区白金志田町倶楽部は友好関係の元、交流を深めています。

新暦でのひなまつり

藤田けんじ Official Site Blog今日3月3日は、新暦でのひなまつり。

県内各地でひなまつりが実施されている中、午前中から大勢の方が「鯨ヶ丘のひなまつり」を、見に来てくださいました。

私のサロンにも、入れ替わり立ち替わりと、次々に、水戸やひたちなか、日立、城里など、近隣にお住まいの方々をはじめ、遠方は福島県いわき市から
藤田けんじ Official Site Blog来場いただくなど、市外からお見えになった方の割合が多かった1日でありました。

鯨ヶ丘では、旧暦で季節の節句を実施しているため、ひなまつり期間も、今年の旧暦のひなまつりにあたる、3月24日まで開催しており、本日数ある県内のひなまつりの中から、本市を選んで来ていただいたことに、心から感謝を申し上げる次第です。

藤田けんじ Official Site Blogまた、午後1時30分からは、市生涯学習センター「ふれあいホール」において、第4回市民まちづくりフォーラムが開催され、「地域コミュニティの在り方を考える」といったテーマのもと、市民団体による事例発表や、鹿児島県鹿屋市串良町・柳谷自治公民館長である豊重哲郎氏を講師に、「やる気を起こせば、必ず奇跡が起きる」といった演題で、行政の補助金に頼らない「全住民参加型の地域づくり」の取り組みについてご講演いただきました。

地域再生への挑戦として、自治会として収益事業を実施し、自主財源を確保するなど、注目すべきその仕掛け人としての、熱い想いの伝わる内容のお話でありました。