
令和7年度茨城県内国有林野等所在市町村長有志協議会が水戸市内のホテルで、常陸太田市、大子町、常陸大宮市、笠間市、石岡市、桜川市の首長をはじめ、水戸市、日立市の担当職員、農林水産省林野庁関東森林管理局及び茨城県農林水産部の職員が参加する中、開催されました。

議事では、茨城森林管理署や関東森林管理局から取り組み事項について紹介されると共に、茨城県や各市町村から取り組み内容や地域の抱える課題などについて情報提供が行われ、意見を交わしました。
本市からは、メープルリーフの森づくりの取組紹介や、担い手の確保などの課題、新規林業就業者への支援等について検討中であることなどについて意見を述べさせて頂きました。

また、茨城県天心記念五浦美術館で開催されている、本市在住の美術家である大石展子氏の個展「~繋ぐ命~大石展子展」を鑑賞に伺いました。

べニア版を使用しているというスケールの大きい作品は迫力と勢いが感じられ、まさにノン・ブラックならではの画法で見応えがありました。
会場では市内白羽地区の公民館活動としてバスで来館された市民グループの皆さんとも偶然お会いするなど、多くの方が来場されていました。
この「大石展子展」は、本市も後援団体の一つになっており12月2日まで開催されていますので、是非、ご来館の上、鑑賞してみて下さい。
藤田けんじ Official Site
藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
国有林野等所在地市町村長有志協議会や大石展子展!
災害対応職員研修会や都市の未来を語る市長の会!

災害の対応経験が少ない職員を対象に、令和7年度災害対応職員研修会を開催しました。

8時50分からの開会にあたり、市長挨拶として今回の開催の趣旨について説明させて頂きました。
本日のカリキュラムでは、地域で活躍されている自主防災会や、水戸地方気象台、社会福祉協議会の方々を講師に招いて講話を頂くと共に、避難所運営の実技なども体験して頂くこととなっています。
17時までと長丁場ではありますが、災害に強いチーム常陸太田に向けて、職員同士、学び合う機会にして頂ければと期待してします。

挨拶後はすぐに上京し、13時30分から都市センターホテルを会場に開催された「都市の未来を語る市長の会」に出席しました。

自分は今回初めての参加でありましたが、主催者事務局より事前に依頼を受け、「学校の統廃合プロセスと廃校活用」をテーマとした問題提起をしてほしいということで、伊豆市、福知山市、佐久市の首長の皆さんと共に、市の取り組みについて発言させて頂きました。

4市の首長が持ち時間15分程度で、パワーポイント資料などを使いながら事例報告を行い、コメンテーター役の東京大学大学院・藤江康彦教授の助言を頂きながら、北は北海道、南は鹿児島県まで全国から参加された30名の首長の皆さんと意見交換を行いました。

統廃合を進めるにあたっての苦労話や、廃校活用の成功事例や失敗談など赤裸々に意見が交わされ、予定されていた終了時刻である17時を超えるなど、とても有意義な時間を共有することが出来ました。
自分自身、全国から集まった首長の皆さんに、当市の事例報告をさせて頂くという、大変貴重な機会を与えて頂いたことに心から感謝しています。
定例記者会見やポラリス定例会!
11月の常陸太田市記者会見を開催し、年内及び年始に計画されている事業や行事について説明を行いました。

今回は特にフレイル予防の一環として地元スーパー協力の下、商品開発をお願いしている「じょうづる亭弁当第4弾」の発売について、試食をした感想も含め、スーパーかわねやさん「幕の内しょうが御膳」と

全日食チェーン金砂郷店さんの「彩り野菜のきのこシチュー」について詳しくPRさせて頂きました。
他にも年始の「市賀詞交換会」や「市消防出初式」、「二十歳の集い」などについて、計画内容を発表させて頂きました。

また、令和7年度ポラリス定例会が、常総市で開催され初めて参加してきました。

このポラリス会は、茨城県内の市町村首長で1960年以降生まれの28名で組織されていて、それぞれの地域の課題や取組について情報交換を行い、活力ある郷土づくりにつなげる目的で結成されています。

今日は会長である常総市・神立市長から水海道地区市街地まちづくり事業について講話が行われ、終了後の懇談会では様々な情報を交換し合いました。
梨果実品評会&表彰式!

令和7年度常陸農業協同組合常陸太田梨部会(庄司敬一部会長)・常陸太田市梨果実品評会並びに常陸太田市産「恵水」梨コンテスト表彰式が、21日に道の駅ひたちおおたレストランShunSaiを会場に開催されました。

自分も西野県議会議長や高星市議会議長、県やJA常陸の担当職員の方々と同席し、

市長としてお祝いのご挨拶を申し述べると共に、

常陸太田市梨果実品評会部門と常陸太田市産「恵水」梨コンテスト部門、それぞれに常陸太田市長賞の授与を行いました。

激甚化する自然災害や温暖化を起因とする予測困難な気候変動の昨今、栽培管理において大変なご苦労をされている中、今年も立派な果実をお客様に届けて頂くと共に、梨を通じて本市の知名度向上に大きく貢献して頂き、心から感謝しています。
市としても引き続き常陸太田の梨をシティプロモーションの一角として、市内外のお客様により一層PRしていきたいと考ええいます。
バーチャルボクシングやパブリックビューイング!

常陸太田市で温水プールの管理を担って頂いている㈱フロム常陸さんの主催で、「フィットネス&バーチャルボクシング」が本市で初めて開催されました。

このイベントはボクシングを初めて行う方でも気軽に参加できるフィットネスボクシングイベントで、

今回ゲストとして、第23代WBC世界スーパーフライ級チャンピオンの佐藤洋太氏、第20代WBA世界スーパーフライ級チャンピオンの清水智信氏、現役である第76代日本バンタム級チャンピオンの富施郁哉選手などを迎えて、

ミット打ちや対面運動、音楽に合わせてのシャドーボクシングなどを体験し、子供から大人までが楽しく汗を流しました。

会場には市内外から70名近い方々に参加頂き、イベント終了後は写真撮影会やサイン会も行われなど、思い出深い1日になったことと思います。

午後からは、J2優勝&J1昇格のかかった大一番である、現在首位の水戸ホーリーホックと2位のV・ファーレン長崎との試合を、常陸太田市役所1階ロビーにて、パブリックビューイングを実施し、

水戸ホーリーホック取締役でもある本市出身の鈴木郁恵さん等と共に歴史的瞬間を見届けようと声援を送りました。

今日は他にも県内5か所で同様にパブリックビューイングが開催されていて、本市では先着100名の応募で選ばれた方々が、サポーターユニフォームを着たりグッズを片手に応援に励みました。

1対1の同点で迎えたハーフタームでは、集まったサポーターの皆さんに後半の奮闘を願い、ご参加頂いたお礼も含め一言ご挨拶を申し上げました。

敵地での完全アウエーの下での頂上決戦は、水戸ホーリーホック選手の皆さんも大善戦したものの想い届かず、2対1での敗戦となり、29日のホームでの最終戦にJ1昇格の全ての望みをかける大事な試合を残すのみとなりました。
自分も当日はスタジアムに応援に駆け付ける予定ですので、ホームゲームで有終の美を飾り念願のJ1昇格というチーム及びサポーターの夢を実現してほしいと切に願っています。
京浜鯨岡会総会!

太田一高同窓会首都圏支部である「京浜鯨岡会」の2025年度総会が、都内の会場で開催されました。

会場には、常陸太田大使を務めて頂いている小祝寿彦会長さんはじめ、元大使であった荒蒔康一郎先輩や、吉澤兄一先輩、菅谷貴文先輩など、各界で活躍されている多くの先輩方を中心に約60名が集い盛会に開かれました。

自分も同窓会の秋山会長や森事務局長、太田一高谷津校長先生等と共に来賓として参列し、

常陸太田市長としてご挨拶を申し述べさせて頂きました。

総会後の懇親会では、同窓生で世界的に活躍されているサクソフォニストの塙美里さんによる、ピアノとのアンサンブル演奏が披露されました。

首都圏の企業等で会社の経営者として活躍されている、または第一線は退いたものの後進の指導等にあたられている多くの先輩方や後輩の皆さんと、名刺交換をさせて頂きながら有意義な時間を共有させて頂きました。

締めは校歌を全員で斉唱し、母校の発展を祈念しました。
建設業者等表彰式!

令和7年度常陸太田市建設業者等表彰式が市役所にて開催され、建設業者部門に、町田運動公園整備工事を施工した、オカベ・根本特定建設工事共同企業体の代表構成員の株式会社オカベ様と、構成員の株式会社根本工務所様、

水府竜神観光施設太陽光発電設備設置工事を施行した、根本電興株式会社様。

技術者部門に、株式会社オカベ監理技術者・鴨志田和亮様と、根本電興株式会社主任技術者・鈴木諒様に対して、表彰状を授与致しました。

受賞された皆さんには、市が発注する公共工事の品質確保に大きく貢献頂き、優れた施行管理能力と安全衛生管理を徹底され感謝致しております。今回の受賞を機に、今後ますます技術力と施工意欲を高められ、未来を担う技術者の育成にもご尽力頂くと共に、市政の推進になお一層のご支援、ご協力をお願い出来ればと思います。
フレイル予防推進会議へオンライン参加!

第3回フレイル予防推進会議の総会・シンポジウムがオンライン会議形式で開催され、5県35市町村の首長の皆さんと参加しました。

第一部の総会では会長務める神奈川県・黒岩知事からの挨拶をはじめ、神奈川県、高知県による活動報告や今後の各自治体に対する横展開の基本方針などが審議されました。
また第二部のシンポジウムでは岐阜県・江崎知事による「人生100年時代の健康政策」と題した基調講演の他、神奈川県三浦市、高知県仁淀川町、岐阜県安八町、福岡県飯塚市、沖縄県北中城町の首長による活動報告、産業界幹部による取り組み報告が行われるなど、約3時間にわたりとても参考になる話を聞くことが出来ました。
久慈川改修促進に関する要望書を提出!

久慈川改修期成同盟会の、常陸太田市、常陸大宮市、那珂市、大子町の首長の皆さんと、茨城県河川課の部課長にも同行頂き、久慈川改修促進に関する中央要望を行いました。

地元・茨城第4選挙区選出の梶山弘志代議士をはじめ、

茨城県選出の参議院議員の加藤明良先生や、上月良祐先生の衆参議員会館事務所を訪問し、要望内容を説明すると共に、要望書を提出してきました。

他にも、国土交通省本省において水管理・国土保全局の林局長へ、

更には国土交通省関東地方整備局を訪問し、河川部の室永部長へ、それぞれ要望内容の個別項目について各首長より直接説明させて頂きました。
常陸太田市においては、「里川・田渡地区改修工事の進捗及び霞堤の保全」と「久慈川下流域における流下能力の向上と堤防整備」について、霞堤の保全・有効活用や、河道掘削等の治水対策と堤防の整備、固定式配水ポンプ場の建設に向けた整備に必要となる予算の確保等について支援をお願いしました。
ワーキンググループ研修のプレゼン!

今年6月から約5ヵ月間にわたり、「3ステップ 常陸太田を好きになろうプロジェクト」とのテーマを掲げ、講師の助言を頂きながらワーキンググループ研修に取り組んできた若手職員によるプレゼンテーションが行われました。

今回は勤続年数3年から14年目までの、所属部署の異なる6名の職員が、市の課題を抽出し、その解決に向けて何が必要なのかを考え、事業として予算も含めて提案するといった計6回にわたる研修プログラムの成果をパワーポイント資料にまとめ、市3役および部課長等へ発表をしました。

資料もわかりやすくまとめられていて、発表自体も表現力に優れ、好印象を与えるプレゼンテーションでした。

内容もシビックプライドの醸成を促すもので、まさに市長の掲げるシティプロモーションの推進に繋がるもので、興味深く発表を聞かせて頂きました。
是非、今後も政策立案能力を高めていって、リーダー的存在として事業化できるような提案に努めていって頂きたいと期待しています。
