活動報告

夏祭りの予約

藤田けんじのブログ
毎年、8月14日、15日の両日に開催される「太田まつり」。

早くも、市外、県外から参加を希望するチームから宿泊手配の依頼があり例年お世話になっている、県の施設である西山研修所に予約にいってきました。

この太田まつりは、14日に「鯨ヶ丘夏舞台」として、商店街を会場に、市民みこしや天神ばやしのパレード、久自楽舞祭が行われます。

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15日は会場を移動し「山吹夏舞台」として、市民盆踊り、子供盆踊り、久自楽舞祭、フィナーレには打ち上げ花火と盛りだくさんの内 容で、昨年は2日間で、約24,000人が来場され、夏の風物詩として人気を集めています。

久自楽舞祭も2日間で、50チーム以上の参加があり、述べ800名の踊り子が元気な舞を披露しました。

今年の夏も例年以上の参加が予想されるため、実行委員会のメンバーと共に、また新たな取り組みを検討しながら、参加者そして観客の皆さんの記憶に残るようなまつりを演出していきたいと思います。

他店のPR

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来街された方々に、「○○の五月飾りは必見ですよ!」とか「○○のおせんべい人気ですよ!」「お土産買うなら○○がおすすめですよ!」「食事するなら○○がおいしいですよ!」等々・・・。

自分達は当たり前のように、何気なく伝えている地元の店の紹介ですが、街を訪れた方の中には、「こんなに他のお店のPRをする商店街は珍しいですね」と、感心していたお客様がいたと、近所の造り醤油屋さん(写真)の奥さんから伺いました。

今の時代、ややもすると競争社会の元で、自分のお店さえ良ければという風潮も感じられる中、お互いさまの精神や、支え合いの心を大切にしていくことが、街全体の魅力へと繋がり、お客さんにもしっかりと街としてのハートが伝わるものと、改めて再認識させていただきました。

わざわざ東京から

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「ホームペ^ジを見て、どうしてもこのTシャツが気になって・・・」と東京からわざわざ鯨ヶ丘に来街された、二人組の男性のお客様。

街中も散索されたようで、「ここ(鯨ヶ丘)は街全体が協力して、地域興しを行っているのが伝わりますね」と、うれしいお言葉をいただき、現在の鯨ヶ丘の取り組みや理念などを説明しました。

ひなまつりに続き、端午の節句を開催中ですが、ここのところ週末になると、市外、県外から来街される方が見受けられ、着実に太田のファンが増えつつあると実感しています。

詳しくは 鯨ヶ丘ホームページ http://www.kujiragaoka.com/

御神幸祭 第六の巻

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約80名の可愛い稚児も、お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に、華やかな衣装で元気に行列に加わりました。

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朝7時に御出社した、約400名の渡御行列も、午後6時に無事に

御入社。

宮本会、鶴龍会の皆さんにより、宮入りが行われました。

藤田けんじのブログ若宮八幡宮の御神幸祭について連載でご報告させていただきましたが、江戸時代徳川光圀公の時代から300年以上続く、歴史と伝統を誇る格式のあるお祭りです。

次回の開催は5年後となりますが、しっかりと次世代へ、そして未来へと継承していけるよう、今後も家族一同御奉仕してまいりたいと思います。

御神幸祭 第五の巻

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旧太田町(16町内)、北、東、南、西と4ヶ所に設置された御旅所。

御来賓をはじめ、総代、各町内会長、特別奉賛会員など、多くの関係者の参列のもと、祭典が斎行されました。

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前回の御神幸祭の際に、42年ぶりに復活された巫女舞。

当時小学5、6年生だった一期生の巫女たちも、今では大学や、高校3年生へと成長し、立派に鶴子舞を奉納してくれました。

私事ではありますが、長女(一期生)、次女(二期生)の娘二人が今回の奉納に参加させていただきました。

娘たちにとっても、神事に携わらせていただくようになってから、地元の伝統行事や文化への関心が高まったようで、今では正月休みを返上し、巫女の支度で、初詣参拝者の授与品(御守り・御札)の御奉仕を行うほどになりました。

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太田地囃子保存会と太田お囃子連の皆さんによる、奉納奏楽も行われ、賑わいに華を添えていただきました。

御神幸祭 第四の巻

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御神幸祭に参加した子どもたち。

別雷神宮(地元西三町)の子ども神輿も5年ぶりに御出社。

西町子供会に加え、宮本町子ども会の協力のもと、総勢40人の小学生が元気に行列に参加しました。

観客は勿論、関係各位からも、子ども達の参加により祭りが一段と盛り上がったとの声が多く寄せられ、そして何よりも子どたち自身が、すごく楽しかったといってくれたことが主催者側の一員として大きな歓びです。

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白装束に身を纏い、行列の巡行の一翼を担ったのは、高校生から20歳代の若者たち。

旗、幟(のぼり)、纏(まとい)、弓矢、大榊等を担いで、慣れない様子ながらも、粛々と立派な巡行姿でした。

若者たちにとっても、普段経験することのできない、貴重な体験となったことでしょう。

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宮司さんの白馬に跨ったご巡行姿は、圧巻でした。

御神幸祭 第三の巻

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情緒ある街並みを渡御する、宮本会の皆さん。

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地元市民神輿の会「鶴龍会」の皆さんを中心に渡御する勇士の面々。

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今回は行政間でも、都市間交流などでネットワークをつくっている中野区の神輿の会の方々も応援に駆けつけてくれました。

シロカネグローバルフェスタ2010

藤田けんじのブログ以前から交流を深めている、白金志田町倶楽部主催のグローバルフェスタ2010に、今年も鯨ヶ丘倶楽部で参加しました。

今回は、常陸太田市・若宮八幡宮の御神幸祭と日程が重なってしまったため、15日・16日の二日間の開催日程のうち、16日のみ4名の倶楽部メンバーで、市職員や他の団体と一緒に常陸太田の食の提供・PRをしてきました。

藤田けんじのブログ昨年好評を得た、「鯨のたまご」と「鯨の竜田串」でしたが、なんと白金の子どもたちも1年ぶりの出店にもかかわらず、しっかりと覚えていてくれたようで、何度も買いに来てくれるなど、担当したメンバーも「参加した甲斐があった」と感動して帰ってきました。

市も力を注いでくれている、都市間交流事業。行政とも連携を取りながら、今後、更に磨きをかけ発展していけるよう、仲間と共に活動を続けていきたいと思います。

御神幸祭 第二の巻

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総勢60名(町会長・氏子総代・世話人)の実行委員に、各町内の奉賛者の皆さんのご協力により、御神幸祭が斎行されました。

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朝7時30分御出社。

白装束に身を纏った宮本会の氏子の皆さんに奉担され、八角神輿が宮出しされました。

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太田町(16町内)を、渡御する行列の姿は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのように、絵図そのものでした。

若宮八幡宮御神幸祭

藤田けんじのブログ若宮八幡宮は、佐竹源氏の氏神で太田16町の御鎮守です。

佐竹13代義仁が、応永年間(1394~1427年)に鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を、舞鶴(太田)城中に奉るようになったのがその始まりと言われています。

現在の場所に移されたのは宝永5(1708)年のことで、水戸徳川の時代においても篤い信仰を集めたといいます。

鳥居をくぐったすぐ先にある樹齢約500年の大ケヤキは、県指定天然記念物でもあります。

そんな由緒ある鎮守の御神幸祭(五年に一度)が晴天の下、行われました。

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今回地元町会の副会長という立場から、唯一の40歳代の世話人として、実行委員に加わり運営側で携わるという、貴重な機会を与えていただきました。

これまで、数回に及ぶ実行委員会を重ね、いよいよ本番当日。

朝6時から夕方6時まで、まさに日の出から日の入りまでの時間を

16町内、渡御を行いました。

途中、4ヶ所に設けられた、御旅所では祭典が行われ、その司会進行役という大役も仰せつかり、緊張の糸の緩まない1日でありました。

詳しい内容は、とても1度には伝えきれないので、数日間連載でお伝えします。