コロナ感染症の影響で自粛していた行政視察が約3年ぶりに復活され、市議会・文教民生委員会の所管事務調査で宝塚市を訪問し、「性的マイノリティに寄り添うまちづくり」について、先進事例を学んできました。
市役所では担当である人権男女共同参画課の職員より、これまでの取り組み内容やその成果、更には今後の課題等について説明いただきました。
宝塚市では平成28年に全国で4番目となる宝塚市パートナーシップの宣誓の取扱いに関する要綱を制定すると共に、パートナーシップ制度利用者への様々な行政サービスを推進し、市民をはじめ教育現場における啓発や理解の促進を図るなど先進的な取り組みを進めていました。
一方でまだまだ、社会全体としては理解が進んでいない状況がある中、行政の枠を超えた広域的な連携や企業等も含めた啓発及び支援の必要性についてご教授いただきました。
最後に、議場を案内して頂き、明日の視察地である大阪に移動しました。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
宝塚市を視察訪問…!
行政視察の受け入れ…!
一昨日、伊東市議会の議員が、常陸太田市の「お試し移住体験事業」及び「子育て施策」について行政視察に市役所を来庁され、市議会を代表し歓迎の挨拶を申し上げました。
コロナ禍の影響で自粛が続いていた行政視察も、昨秋から全国的に復活されはじめ、常陸太田市議会においても、今月と来月に各常任委員会が、所管事務調査として県外の先進地を視察訪問することとなっております。
現地を訪れることで、より詳細な情報が得られると思いますので、是非、フィードバックできるよう努めていきたいと思います。
令和5年第1回市議会臨時会…!
令和5年第1回常陸太田市議会臨時会が開かれ、出産・子育て応援給付金関連の補正予算について審議を行いました。数件質疑が行われましたが、採決の結果全会一致で原案可決されることとなりました。
本会議終了後は、議会運営委員会が開かれ、3月の定例議会の運営について審議が行われました。
その後、全員協議会が開かれ、執行部より「公共施設等総合管理基金の新設について」、「原子力災害広域避難訓練について」、「自動運転EVバスの実証実験について」、「マイナンバーカード普及促進事業の申請状況及び期間延長について」、「市内中小企業等の振興について」、「台湾におけるいばらき大見本市等への出展について」、「中学校部活動の地域移行について」、「那珂市さいせい幼稚園の補助金不正受給に関する本市の対応について」、「新総合体育館基本設計について」、以上の9件について担当部長より説明および報告が行われました。
終了後は、各常任委員会協議会や、午後からは広報委員会が開かれるなど、充実した1日でありました。
茨城県市議会議長会定例会…!
茨城県市議会議長会の定例会が日立市内のホテルを会場に開催されました。
今回は令和5年度の予算案及び事業計画案について協議が行われると共に、終了後の意見交換会では名刺交換をはじめ、同テーブルとなった他市の議長と情報交換を行うなど、とても良い交流を図ることが出来ました。
第41回民謡大会…!
常陸太田民謡楽鵬会による、41回目となる民謡大会が生涯学習センターふれあいホールで開催されました。
自分は宮田市長等と共に開会式典に参列し、市議会を代表して一言ご挨拶を申し述べさせていただきました。
大会には40名の会員が日頃の稽古の成果を発表し、素晴らしい唄を競い合いました。
楽鵬会の皆さんには、今後とも日本の伝統文化である民謡の普及、及び伝承にも、ご尽力いただきたいと望んでいます。
常陸太田野球教室…!
この時期にしては比較的暖かい天候のもと、常陸太田野球教室が山吹運動公園野球場で開催されました。
この野球教室は常陸太田リトルシニア中学硬式野球倶楽部主催、常陸太田市並びに常陸太田市教育委員会の後援により、日立製作所野球部の選手を講師に招いて、今回で3回目の実施となります。
今年は市内外から151名の小中学生が参加。
日立製作所からは12名の選手が指導を担当していただきました。
開会式では主催者を代表して、常陸太田リトルシニア副会長を務める自分から、開催にあたり一言ご挨拶を申し上げ、野球教室がスタート。
バックネット付近では、バッティング、
ブルペンでは、ピッチング、
内野では、守備練習と
連係プレー。
外野では、守備練習と、4つのグループに分かれてローテーションで回りながら、それぞれに指導を受けました。
後半は、全員でリードなど走塁について実践練習を行いました。
そして最後に小中学生を代表し5名の受講生と、日立製作所の長距離打者3名の選手によるホームラン競争が行われました。
中学生はホームランまであと一歩のところまで飛ばすなど健闘を見せる中、
さすが日立製作所の選手は3名とも見事に柵越えを連発するなど、
スイングのダイナミックさや打球の早さ、そして飛距離の凄さを、間近で見ることができ、大きな歓声に沸くなど盛り上がりを見せ終了となりました。
参加した子供たちにとっては、トップアスリートによる直接の指導は勿論、スケールの違いを体感でき、貴重な機会となったことと思います。
特別支援学校との交流会…!
常陸太田ライオンズクラブ教育奉仕委員会担当の事業である、常陸太田特別支援学校との交流会が開かれました。
今回は学校の希望により、シェープキューブとガチャコップの2種類の教材を寄贈すると共に、小学部85名の児童に自由ノートをプレゼントしました。
またコロナ感染症対策として、1~6年生を半分に分け密を避けるように2部制とし、
ぞれぞれに前半は、日立シビックセンター科学館職員出張によるシャボン玉の実験ショーを楽しみ、
後半は、光が面白い形に見えるカードづくりをライオンズメンバーと子供たちで一緒に工作するなど交流を深めることができました。
メンバーにとっても、こども達の真剣な眼差しや喜ぶ姿を見れることが、何よりの悦びであります。
群馬県内を行政視察…!
常陸太田市議会文教民生委員会の所管事務調査として群馬県を訪問し、桐生市と高崎市の市民体育館を視察してきました。
最初に総事業費約35.4億円をかけて令和3年1月に開館した、桐生ガススポーツセンター(桐生市民体育館)を訪問し、担当のスポーツ・文化振興課職員から、施設の概要、建設経緯と管理運営、利用状況、利用料、各種事業の取り組みなどについて説明いただきました。
質疑応答終了後は、実際に施設内を案内して頂き、バレー3面取れるメインアリーナと、バレー1面取れるサブアリーナ、トレーニングルームや会議室などの諸室等を見学させていただきました。
市民の利用者目線に立った配慮がたくさん施されていると共にネーミングライツ導入など、現在新体育館の建設計画の進んでいる本市にとって、とても参考になりました。
次に、平成29年4月にオープンした、総事業費約160億円と国際級の規模を誇る高崎アリーナを訪問し、
担当のスポーツ課職員と指定管理者の公益財団法人高崎財団の職員から、施設概要等について説明いただきました。
バレーボール4面取れるメインアリーナとバレーボール2面取れるサブアリーナ、更には柔道、剣道が2面づつ取れる柔剣道場に、観客最大収容6,015席と、まさに国際基準ともいえる施設を見学させて頂き、そのスケールの大きさには感心しました。
また既に国際大会や全国大会などにも対応し、高崎市民のみならず国内外と幅広い方々に利用されているということで、常陸太田市の進めている体育館の規模とはだいぶ違いがありますが、利用対象者に応じた男女トイレの大きさを可動式の仕切りで変更できる点や、観客席から直接コートに降りられる階段の設置、施設内の解りやすいマークの活用など参考に出来る点も多々あり、是非、本市の担当課にも報告したいと感じました。
めでたく入籍…!
本日、次女が常陸太田市役所において、めでたく入籍を済ませました。
カナダで知り合ったフランス人のフィアンセと、コロナの影響により遠距離での交際が続いていましたが、やっと先月来日を果たし、婚約を済ませて今日の良き日を迎えました。
市役所のウエディング用特設ボードの前で記念写真を撮影するなど、幸せを実感している様子でした。
夜は親子4人で食事をして、入籍記念のお祝いをしました。
自分たち夫婦にとっても三人娘初の入籍で、この上ない歓びです。
是非、二人には笑顔の絶えない幸せな家庭を築いていって欲しいと願っています。
常陸太田リトルシニア必勝祈願…!
一昨日、常陸太田リトルシニアの選手、スタッフ、保護者代表などによる必勝祈願が、地元・若宮八幡宮の拝殿にて執り行われました。
併せて、リトルシニア所有のバスと道具車の安全祈願も斎行していただきました。
昨年暮れには、昨夏まで4年間監督を務めていただいた佐藤記一初代監督が他界されるなど、悲しみもまだまだ尽きない中ではありますが、佐藤前監督の生前の想いに応えるためにも、ひとり一人が掲げた目標達成に向け、練習に励み、よい結果を報告することが、何よりのご恩返しであると思います。
そして境内において自分も副会長として、新年に当たり選手の皆さんに激励の挨拶を申し上げました。
是非、チームモットーである「Enjoy Baseball」の精神で、今年1年間も大好きな野球に打ち込んでいただきたいと望みます。