太田一高で学校保健委員会が開かれ、学校医、保健所担当者、学校関係者、PTA、更にはクラス代表の生徒も参加し、歯周疾患や貧血予防、食習慣についての講話を聴きました。
今回から初めて生徒も参加ということで、各講師の先生方も生徒に関心の高い内容で、寝不足やダイエットの影響など、解かり易く注意を呼び掛けていました。
高校生に限らず、私たち大人も何といっても健康第一、体が資本です。
自分も日々の健康管理には十分気をつけていきたいと思います。
太田一高で学校保健委員会が開かれ、学校医、保健所担当者、学校関係者、PTA、更にはクラス代表の生徒も参加し、歯周疾患や貧血予防、食習慣についての講話を聴きました。
今回から初めて生徒も参加ということで、各講師の先生方も生徒に関心の高い内容で、寝不足やダイエットの影響など、解かり易く注意を呼び掛けていました。
高校生に限らず、私たち大人も何といっても健康第一、体が資本です。
自分も日々の健康管理には十分気をつけていきたいと思います。
常陸太田大使であるプロヴァイオリニスト竜馬さんが、音楽を中心とした芸術の力で、地域の活性化に寄与したいとの思いから、今夏に計画しているイベントに向け、市内の全小中学校を訪問し、生の演奏を通じて音楽や自己表現の大切さを伝えていきたいとの強い想いに共感し、微力ではありますが、少しでもサポートしていければと考えています。
今後は、学校長会などを通じて学校サイドに理解をいただき、PTAなどの協力も得ながら、今回のプロジェクト実現に向けて進んでいくことになると思いますが、是非多くの方に賛同いただけることを願っています。
茨城県のがんばる商店街支援事業等で鯨ヶ丘とも交流のある、つくば市北条商店街に視察研修に伺いました。
北条商店街は平成21年に経済産業省の「新・全国がんばる商店街77選」にも選ばれ、県内外から注目されている商店街です。
今回は、北条街づくり振興会の坂入会長さんの案内で、活動の拠点である明治末期に建築された店蔵を改修
した「北条ふれあい館岩崎屋」や、国の登録有形文化財になっている江戸末期に建てられた「宮本家」などを視察してまわりました。
街歩きの後は、宮本家の指定文化財となっている8棟の建物のひとつで、平成20年の改修以降、芸術文化の交流拠点として利活用されている「宮清大蔵」で、参加者約30名による意見交換会を行いました。
互いに地域活性化のために取り組んでいる同志との交流は、良い刺激でもあり、特に北条商店街の場合は、筑波大生との連携が大変上手く図られていて、今後、鯨ヶ丘でも学生を巻きこんだ活動を進めていく中で、参考となる視察研修となりました。
午前中、生涯学習センターで、環境フェスティバルが開催されました。
茨城大学農学部・小林教授による「ごみ分別の現状と資源化の流れ」と題した基調講演、市担当職員と市民代表によるパネルディスカッションなどが行われ、今後のごみ処理の課題や資源化を推進するための提案などがなされました。
常陸太田市でも、市民環境会議が組
織され、各部会に分かれて様々な活動が行われておりますが、ごみ減量化については、行政の仕組みづくりと、市民の協力が大切であり、今後しっかりと取り組んでいかなければならない問題であると感じました。
また午後からは、パルティーホールで常陸太田市民吹奏楽団による、第28回定期演奏会が開かれ、会場に集まった皆さんと一緒に楽しいひと時を過ごさせていただきました。
常陸太田市シルバー人材センター設立20周年記念式典が生涯学習センターで開催されました。
式典では、利用者として貢献された個人や事業所への感謝状、また会員として活躍されている方々へ表彰状が贈られました。
高齢会員表彰では、80歳を超えても、今もなお現役として就業されている13名の方が表彰され、今後、益々
高齢化の進む地域社会において、そのご活躍は大きな励みであり目標でもあります。
高齢者の生きがいや健康づくり、更には、知恵や経験を活かした地域の担い手として、これまで以上にシルバー人材センターの役割や期待も高まっていくものと思います。
今回の20周年を機に、会員の皆さんのより一層のご活躍とご発展を祈念いたしております。
議会活性化特別委員会が開催され、今回より早速、政務調査費や所管事務調査費、更には議員の各種審議会の委員就任の件などにについて、具体的な議論を交わし合いました。
今後、来年の3月までに様々な課題について協議を行うこととなり、「議会活性化と市民参加~市民の見える議会へ~」の実現に向けた改革がいよいよ始動しました。
夜は、常陸太田秋まつり2010運営委員会が開かれ、今年度の事業の検証や、来年度に向けたテーマの明確性などについて話し合いを行いました。
いすれの会合も、議員として、また一市民として、地域の活性化に向けた大切な会議であり、これからもやりがいをもって取り組んでまいります。
今回の群馬訪問を利用して伊香保へと足をのばし、大正九年に建築された総檜造りの老舗旅館「横手館」に宿泊してきました。
今もなお当時の面影を残し、書院造りの部屋は昔ながらの襖で仕切られた二間つづきの和室で、歴史を感じると同時に心が癒される空間でした。
また驚いたことには、どちらかというと宿泊されている年齢層は年配の方が
多いかと思いきや、旅館内で顔を合わせるのは、若い家族連れや、グループで、レトロな雰囲気が人気を集めつつある昨今、昔ながらのたたずまいや趣きが、若い世代にも見直されきているのを垣間見た気がいたしました。
ふと、鯨ヶ丘の古い街並みとの共通項を感じ、仕掛け方次第ではもっともっと若い人達も含めた多くの方々に鯨ヶ丘にも足を運んでもらえる・・・
そんな思いを抱かせてもらえた旅となりました。
午後からは、今回の群馬訪問のメーンである、県外先進地事例講座として、常陸太田市鯨ヶ丘商店街の取り組みや、活動の想いなどを紹介させていただきました。
会場となった前橋プラザ元気21には、群馬県内各地より約30名の関係者の方々に参加いただき、約2時間にわたり座談会形式で鯨ヶ丘の説明や意見交換等を行いました。
参加された皆さんも地域への熱い想いを持った方が多く、いろんなご意見や感想をいただき、講座終了後も、数名の方々とは30分以上にわたって語り合うなど、有意義な時間を過ごさせていただきました。
これまで現地(鯨ヶ丘)に視察にお越しいただいた方々に対しての説明や案内等は数多く行ってきましたが、今回のように県外に出向いてという経験は初めてで、いつもとまた違った心地よい緊張感を味わうことができ、そんな機会を与えていただいたことに感謝しています。
群馬県商政課から、先進商業まちづくり講座の講師としての依頼を受け、群馬県前橋市を訪れました。
折角の機会なので、早めに現地入りし、午前中は市内の商店街を散策して歩きました。
アーケードのかかった中央通りや弁天通り、オリオン通りは、老舗の専門店が多く店を連ね、空き店舗もあるもののそれぞれの個店が頑張っている
印象を受けました。
平日ということもあり、若干人通りは少なめでしたが、道路幅も広く、とても歩きやすく感じました。
また銀座通りのビルの間にはポケットパークなどもあり、商店街のイベント等に利活用されている様子が伺えます。
ちょっとした街中休憩所の案内掲示板や、地元小学生を巻き込んだ遊歩道
の植栽事業など参考になる点も多々ありました。
そんな中、視察の楽しみのひとつでもあるご当地グルメ。
昼食は県職員もおすすめの、老舗洋食店「パーラー・レストランモモヤ」の地産地消推奨メニュー「とんかつうどん」を食してきました。
多摩美術大学環境デザイン学科の学生18名による、常陸太田のまち・むらをフィールドとした観光デザインの提案が、NPO法人まいづる19の主催で行われました。
この事業は(財)グリーンふるさと振興機構の平成22年度地域づくり活動支援事業の一環として実施されたもので、昨夏より、多摩美大の学生が実際に常陸太田を度々訪れ、「ここにしか
ないもの」をキーワードに、地域の特性を活かした人が集まる観光デザインをテーマに、リノベーション計画はじめ、今回いろいろな提案をしていただきました。
学生たちの発表では、それぞれに模型などをつくって、解かり易く自分達の考えを表現し、若さと専門的な分野から斬新な提案があいつぎ、その柔軟な発想とクオリティーの高さに感心
いたしました。
最近は他にも、つくば大学や茨城大学の学生なども、常陸太田の活性化に向けた多くの提案をしていただいており、是非教材としての研究発表に終わらせず、今後ひとつでもその提案を参考にしながら、具現化できるような体制づくりが必要であると感じています。