
那珂市額田北郷の古民家・鈴木邸をギャラリー会場に、木工・陶芸・漆芸の7名による個展が開かれており、作品を観てきました。
友人の甥が漆芸の一人として参加していて、その甥の仲間も今春大学を卒業後、京都から常陸太田市に移住し、漆芸の修行中ということで、今回その二人が関わる個展ということもあり、若い人達が伝統的工芸を継承す

るため頑張っている姿を応援する意味も込めて、先週の火曜日から一週間にわたって開催されていた最終日となってしまいましたが、時間をつくって伺ってきました。
会場には、古民家の雰囲気にマッチした、見事な作品が多数展示され、素敵な空間を創りだしていました。
これから、若い二人には、その職人技に磨きをかけて、更なる活躍に期待しています。



ネーミングといい、その迫力といい、まさにグランプリに相応しい見事な作品です。




画「うまれる」の上映会をはじめ、瑞竜小学校児童のよるミュージカル、子どもたちのダンス発表、野外では食べ物ブースが用意され、焼きそばやカレー、豚汁などが振る舞われ、多くの親子連れで賑わいました。
そして、子どもは親を選んで生まれてくる…といった考えには、驚きと同時に、なるほど…と納得させていただいた想いです。









特に、統廃合により今年度で廃校になってしまう、地元、瑞竜小学校の全児童55名による、校庭の真ん中にある「瑞桜」の愛称で親しまれている桜の木をテーマとした創作ミュージカル『命の輝き』は、長年にわたり、地域とともに成長し、愛されてきた巨樹への想いを30分のミュージカルで表現し、会場から大喝采を浴びていました。

