今回は、知人の消防士が宮城県気仙沼市へ救援活動に向うにあたり、先方より衣服(新品・中古問わず)の支援をお願いしたいとのことで、また急な話ではありますが、提供していただける方のご協力をお願いいたします。
つきましては、4月5日(火)に出発予定ということのため、
※ 明日4月4日(月)夜までに、プルミールフジタへ届けていただけると幸いです。
○ 衣服 (大人男 ・大人女 ・子供男 ・子供女 の4種に分類)
今回は、知人の消防士が宮城県気仙沼市へ救援活動に向うにあたり、先方より衣服(新品・中古問わず)の支援をお願いしたいとのことで、また急な話ではありますが、提供していただける方のご協力をお願いいたします。
つきましては、4月5日(火)に出発予定ということのため、
※ 明日4月4日(月)夜までに、プルミールフジタへ届けていただけると幸いです。
○ 衣服 (大人男 ・大人女 ・子供男 ・子供女 の4種に分類)
震災以来、運休されていたJR水郡線が、一部区間で運転が再開されるという情報が入りました。
軌道変状などの復旧作業が進められていましたが、修繕の見込みがたったようで、4月11日(月)から、常陸太田駅~上菅谷駅間、常陸青柳駅~安積永盛駅間の運行が再開されるようです。
ただ、水戸駅~常陸青柳駅間は、那珂川に架かる旧橋りょうの変状及び、新橋りょう桁損壊により、運行再開までには、もう少し期間がかかりそうです。
いずれにしても、新学期がスタートする時期、通学(特に学生)や通勤に水郡線を利用されている方、またこれから利用予定の方にとっては、朗報です。
詳しくは、今後のJR東日本水戸支社のHPや、それぞれに通っている学校などからの案内で確認いただければと思います。
未曾有の大震災から、被災各地で復興へ向けた取り組みが、着々と進行しています。
是非、みんなで元気を出して、前向きに頑張っていきましょう。
一昨日から皆さんにお願いしていました、太田ワクワク会を窓口とした宮城県への救援物資ですが、お陰さまを持ちまして、4トン車がいっぱいになるほど集まり、23:00に仕分けを終了し、太田を出発しました。
今回常陸大宮でも、同様に若者のグループが声かけをして、支援活動を行っているようで、この後、大宮の救援物資と併せて、明日貨物用のトラックへ乗せ換え、宮城県南三陸地域へと向かうそうです。
急なお願いにも関わらず、多くの市内外の善意ある皆様のご支援、ご協力をいただきまして、心から感謝を申しあげます。
皆様の思いと共に、この物資が現地の方々のもとへ届くものと確信致しております。
現地の様子なども含め、改めてご報告させていただければと思います。
本当に、ありがとうございました。
昨日お願いしました、宮城県沿岸地区への救援物資が、続々と集まってきています。
中には、このブログを見たと、わざわざ市外から物資を届けてくれる方もいるなど、本当にありがたく感じています。
行政も、状況によっては告知等での支援協力を検討していただけるということになったのですが、太田ワクワク会の意向もあり、今回は急な話でもあるので、とりあえず民間レベルで頑張ってみるという心強い想いのもと、市民団体活動として進めることとなりました。
日中も問い合わせがあるなど、支援の輪が広がりつつあります。明日の夕方までは、物資の受付を行っていますので、引き続きご支援ご協力の程、お願いできれば幸いです。
鯨ヶ丘夜市を主催している太田ワクワク会のメンバーが、今週の土曜日(4月2日)に、宮城県沿岸地区へ救援物資を2t車4台で届ける計画があるということで、現在、友人・知人に協力を要請し、物資の収集を行っています。
具体的には、
○ 食料品<賞味期限が切れていないもの>
・ 缶詰(手で開けられるもの)
・ カップ麺
・ お餅
・ 梅干し
・ たくあん類
・ なめ茸などの瓶詰
○ 生活用品
・ 長靴(男性用・女性用)
・ 新品の下着( 〃 )
・ 歯ブラシセット
・ ひげそり
・ カセットコンロ
・ カセットボンベ
・ ラジオ
・ ペンライト
・ 単3電池
などとなっています。
お店で購入するのは大変かと思いますので、家にあるもの1個、2個でも結構ですので、是非多くの皆さんのご協力をお願いします。
つきましては今週の金曜日(4月1日)までに、
○ 太田ワクワク会代表<宮本>整体治療院「青龍」
(常陸太田市中城町3376-2[ジョイフル山新常陸太田店向かい])
○ 鯨ヶ丘倶楽部代表<藤田>プルミエールフジタ
(常陸太田市西三町2103[鯨ヶ丘ふれあい広場都隣]
まで、届けていただけると幸いです。
私自身、今回の市民団体のアクティブな行動力には、敬意を表すると同時に、今後は行政にも同様な窓口を設置していただけるよう働きかけていきたいと考えています。
私たちの暮らす地域は、ほぼ日常生活に戻りつつありますが、被害の大きかった地域にとっては、現実はまだまだ厳しい状況です。
『みんなで小さな事から頑張りましょう!』
現在、常陸太田市においても、震災により住宅等が被害に遭い,地震保険等を請求する場合,罹災証明が必要となることから、市ではその発行の受付窓口を開設しています。
今日現在、受付件数は、2,000件にのぼり、そのうち現段階で認定されている内訳として、全壊31件、大規模半壊58件、半壊80件、一部破損249件となっています。
受付件数が多いため、その認定にはかなりの日数が要するとのことで、今後認定数も増えると測想されています。
一方、市内に設置してある2ヵ所の避難所では、市営住宅などの斡旋により、現時点で避難生活をしいらている市民の方は、大里ふれあいセンターで7世帯14人、生涯学習センターで2世帯3人と減少しつつあります。
そのような中、午後からは常陸太田市公益事業団の理事会が行われ、平成23年度の事業計画や会計予算について審議し、提出議案全てにおいて原案通り可決承認されました。
公益事業団が運営する西山荘に隣接された西山の里「桃源」も、今回の地震で建物の一部破損や地割れ、地酒をはじめとする土産品の損害など被害を受け、何よりも、震災以降の観光客が皆無に近い状況で、深刻さを増しています。
一日も早く観光施設の復旧工事を進めながら、経済が循環し、観光者が戻ることを願っております。
ここ数日間、東北地方以外にも、茨城や千葉での今回の地震による被災の状況がTV等で報道されるようになり、今日は東京の某企業から、茨城県の県北地域に救援物資を送りたいので、被災地で今必要とされる物資の種類や現況について情報がほしいとの連絡がありました。
早速、市長にもその旨伝えたところ、現況、常陸太田市においては避難生活をおくっている市民も減少しており、物資についても何とか間に合っているということであったため、県北地域で特に津波をはじめ大きな被害を受けた、北茨城市に確認をとることとしました。
そこで地元の県議より、北茨城の県議を紹介してもらい連絡したところ、やはりカップ麺や水などの物資を送っていただけるとありがたいとの話を受けたため、先方の企業にも、その旨報告し、北茨城市への支援をお願いすることとなった次第です。
現在全国各地で、物資の提供や義援金などの募金活動が行われ、また、海外からも多くの国から復興支援のため来日し、様々な分野で支援していただいていることに、心から感謝すると同時に、人のやさしさ、暖かさを感じているところです。
TV等でも、常陸太田市の水道水の件が、数日間報じられていましたが、昨夜、市の発表により、市内全域の浄水場で放射線ヨウ素の数値が、乳児向けの基準値100ベクレル以下となり、安全が確認されたということで、予定されていた本日の2歳児以下のミルク用の水の配布もなくなったということであります。
常陸太田市内の各浄水場における放射性ヨウ素の最新結果は、
・ 瑞竜浄水場 不検出
・ 久米浄水場 22ベクレル
・ 新地浄水場 55ベクレル
・ 水府地区北部浄水場 29ベクレル
・ 里美地区北部浄水場 53ベクレル
となっており、どなたでも安心して飲料いただいて心配ない数値となりました。
県外の友人からも、マスコミの報道をみて、心配して連絡をいただいたりしていましたが、過剰報道の感もあり、全く心配ない旨、伝えたところです。
それよりも、今後の不安材料としては、出荷規制の指示の出た、茨城県産のホウレンソウやカキナの影響による、その他の県内農畜産物への風評被害です。
1999年の東海村JCO臨界事故の時も、かなりの風評被害を受けたことを思い出します。
予測される危険な状況についての報道に関しては、ある程度致し方ないとしても、その後、心配されていたケースには至らなかったといった、安全性を訴えてくれる報道が、あまりにも少なかったことを記憶しています。
今回もその再来と思えるような危機感を抱かずにはいられません。
まずは、少なくとも茨城県民は県内産の消費(地産地消)に心掛け、更には茨城県産の農畜産物の安全性についても風評被害が広がらないよう、国や各報道機関においても、しっかりとフォローして頂けることを、切に願うところであります。
本来であれば今日26日は、JR常陸太田駅の竣工式や、鯨ヶ丘ひなまつり関連の多くのイベントが予定されていた日でありましたが、震災の影響で延期や中止となってしまったため、午後から、商店会や、太田ワクワク会、鯨ヶ丘倶楽部メンバーで、商店街の瓦礫の片付けなどを行いました。
ガソリンについては未だ連日長蛇の列で、給油が厳しい状態が続いてい
ますが、スーパーなども通常に営業が再開されはじめ、食料品などはスムーズに入手できるようになってきており、全体的には少しずつ普段の生活に戻りつつあります。
そんな中、商店街でも、いつまでも下を向いていないで、元気を取り戻そうと、久しぶりに仲間が集い今回の活動となったところです。
また、夜は昼間参加できなかったメンバーも加わり、街に活気を取り戻していくためのアイデア等を出し合うなど、今後の対策について話し合いを行いました。
議場が震災の影響により、一部損壊してしまい使用できないため、最終日となる今日の本会議は、会場を全員協議会室へ変更して開催されました。
3月定例会の上程議案となっている、37議案について、付託された各委員会の委員長より報告後、一部の議案については質疑や反対討論、賛成討論などを経て、最終的には、全議案共に、原案通り可決されることとなりま
した。
今議会閉会にあたり、市長より、当面は災害復旧に向けて全力で取り組んでいく、更に、次回の定例会(6月議会)までの期間については、専決処分を行うことも予想されるため、ご理解をいただきたい、また、6月議会では第1回目の補正予算を上程し、国や県からの交付金の状況を見極めながら、
新年度の予算執行をしていくとの旨、挨拶がありました。
議会終了後は、引き続き全員協議会が開催され、市内における現在の、被災状況や、災害対策本部の対応について市長から説明がありました。
市長をはじめ、市職員におきましては、昼夜、休日を問わず復旧活動にあたられ、心から敬意を表する次第です。
議会としても執行部と協力しなら、今後の復興に向け、しっかりと取り組んでまいりますので、是非、市民の皆様にも、しばらくの間、ご不便をおかけすることがあろうかと思いますが、ご理解、ご協力をいただけますようお願いいたします。