第３回市民協働まちづくりフォーラムが、生涯学習センターで開催されました。

第一部では、市民提案型まちづくり事業に認定された５団体より、活動事例発表が行われました。

各団体ともに、地域のコミュニティーを大切に、それぞれの目標に向かって活発な活動をされていて、その取り組みには敬意を表すると同時に、大変
心強く感じました。

また、地元ブリーズサウンドによるミニコンサート挟んで行われた第３部では、愛媛県宇和島市地域づくりマネージャーとして活躍されている、ＡＮＡ総合研究所の小林詳子氏による、「市民協働による地域再生の取り組みについて」と題した講演が行われ、客室乗務員の経験を活かしての地域振興として、女性の視点を大切にした「Ｂｅｐｐ
ｉｎ塾」や地元の特産物を活用した「パールビズ運動」など、「汗をかくこと」と「やり続けること」の大切さをご教授いただきました。

会場ロービーでは、今回発表された５団体の活動写真の展示や、屋外では、地元食材をふんだんに使った、「けんちん汁」がふるまわれ、その味は、おもてなしの心も加わり、太田をまるごとご馳走になったような、身も心も温まる美味しさでした。

今日から３月１８日まで、１５日間の会期で、平成２３年第２回常陸太田市議会定例会が開会されました。

初日の今日は、市長より新年度の施政方針の説明や、今議会に提出された、条例の制定や条例の一部改正、更には新年度予算など計３５議案について説明が行われました。

自分も１２月に続き、自身２回目となる一般質問を、８日（火）トップバッターとして

１０：００から行う予定です。

また今回、予算特別委員会の委員にも選任されたため、予算の面でも、しっかりとチェックを行い、自分なりの意見や質問をしていきたいと考えています。

尚、どなたでも自由に議会傍聴ができますので、市役所４階・議場へとお越しいただければと思います。

傍聴までは厳しいという方には、インターネット映像にて生中継（http://www.hitachiota-city.stream.jfit.co.jp/）も実施されていますので是非、視聴してみてください。

新暦では３月３日がひなまつりで、一般的には今日で雛人形を飾るのも最終日とさ

れていますが、鯨ヶ丘では季節の行事や風習を、和暦（旧暦）で行うことで、「本来の

意味や季節感が感じられる街づくり」に取り組んでいるため、今日から今年の旧暦で

３月３日にあたる４月５日までの約１ヶ月間、「スロータウン鯨ヶ丘ひなまつり」を開催

しています。

初日の今日は、新聞やラジオ等でも紹介された影響もあり、市外から多くの方が

来街され、幸先の良いスタートとなりました。

鯨ヶ丘商店街を中心とした、５３店舗に、雛人形や、つるし雛、うさぎの人形など、

３００種を越える雛飾りが展示してありますので、是非、期間中に “和暦の時間が流れる街” 鯨ヶ丘をのんびりと散策して、ゆったりとした時間と空間を感じてみてください。

自分の母校でもあり、現在、長女と次女の二人の娘がお世話になっている、太田一高の卒業式に参加してきました。

在校生、卒業生とその保護者を併せ約1,200名が参加のもと、名門校らしく厳粛な雰囲気の中、式典が執り行われました。

特に卒業生を代表しての挨拶では、全日制の生徒から、生涯の友を得た
歓びや親への感謝のことばが、また定時制の生徒からは、挫折から這い上がることができた自信や、恩師の先生への感謝のことばがそれぞれ述べられ、目頭の熱くなる感動的な答辞でありました。

どうか、卒業生の皆さんには、太田一高を卒業したという誇りと、これまで学んできた知識、そしてこれから先の様々な経験を積み重ね、心豊かな人間へと成長されることを願っています。ご卒業本当におめでとうございました。

ＮＰＯ法人「美容週間振興協議会」の会員で運営している、茨城地区の２月定例会が水戸市で開催されました。

今年から、地区の活動にも委員会を設置し、セミナー、イベント、ボランティア、広報の各分野において、より活発に活動を展開していくことになりました。

早速、広報関係では、face book　を立ち上げて、情報の共有を図ってい
きたいということで、登録の仕方や、その後の運用方法などについて説明がなされました。

また、今月１４日には、今年度の全国美容週間実行委員長に来県いただき、県内の各美容ディーラー参加のもと、、今年の活動概要等についての説明会を実施する予定となっています。

今年度、１年間にわたり様々な団体の活動の情報交換や横のネットワークづくりを目的に開催されていた、cafe結＋１交流会も最後回を迎えました。

今回は、市役所職員にも参加をいただき、現在計画の進められている複合型交流拠点整備事業について、概略、これまでの経緯と現時点の最新情報を説明していただきました。

参加者からも、様々な意見が出されるなど、関心の高さが伺えました。

また、次年度も引き続き、「Twitter」などを有効活用するための勉強会も含めて開催されることとなりました。

自由民主党茨城県支部連合会の第56回定期大会が、水戸市民会館で開かれ、今回太田支部の役員として初めて参加してきました。

茨城県選出の国会議員や県議会議員、更には県内市町村の各支部役員など約８００名が集い、「統一地方選・次期衆院選の必勝態勢を確立しよう！」と開催され、太田支部（旧常陸太田）からは自分を含めた6名の役員
（市議会議員）で出席をいたしました。

また、夕方からは毎月恒例の「鯨ヶ丘夜市」が行われ、東京から電車で常陸太田を訪れ、偶然立ち寄ったという、まち歩きグループ（20名）の皆さんをはじめ、近隣の家族連れの方々が、寒さ厳しい中、防寒着に身を纏い、野外での飲食、そして地域とのふれあいを楽しんでいました。

北方領土返還要求に関する茨城県民大会が「常陸太田市交流センターふじ」で開催されました。

会場には県内各地より約３００名が集い、独立行政法人・北方領土問題対策協会理事長の間瀬先生による「北方領土問題の経緯と現況」についての講演が行われました。
自分自身、これまであまり関心が高くなかった反省も含め、大会の結びに
は参加者全員で、ロシアに不法占拠され続けているという歴史的事実を風化させることなく、政府の外交交渉を支えていくために、粘り強い運動を展開していく決意を新たにいたしまた。

２２名の議員のうち、１１名で構成されている議会活性化特別委員会。

今回３回目の委員会を開催し、議会関連予算の適正化に向け、政務調査や所管事務調査のあり方等について、議論をいたしました。

特に、政務調査については、２時間以上もの時間をかけて、細部にわたり意見を交わし合いました。

今後も毎月２回程度、来年の３月まで、「議会の活性化と市民参加～市民の見える議会へ～」の委員会基本理念の実現を目指して、しっかりと取り組んでまいります。

２日目は、まず議会活性化関連として、一問一答式の議会運営などで注目されている流山市議会の本会議を傍聴してきました。

休憩時間には議長室に案内され、正副議長と短時間ではありましたが対談もさせていただき、また傍聴中の一般質問では執行部側から発言議員へに対する反問権の行使も拝見することができました。

今後、常陸太田市でも一問一答式導入に向けて議論が進められていく中、とても参考となる視察となりました。

午後からは昨日同様、複合型交流拠点整備事業関連で、つくば市の「みずほの村市場」を訪問しました。

この施設は、株式会社の農業法人で、民家の土間のような雰囲気の直売所や、築１５０年の民家を移築した蕎舎（そばや）などを併設しています。４５戸の生産農家からなる直売所では、旬の野菜をはじめ自然食品、更には生花・切り花、花木・園芸コーナーもあり、特に、野菜や果物、米など全ての食品に試食が用意されているところには関心いたしました。

「生産者の自己主張と自己責任。消費者の選択の自由と選択の責任。そこから生まれる信頼関係で共生社会を」というコンセプトのもと、農家が再生産可能な姿「品質に責任を」といった、“本物への思い入れ”の伝わってくる施設でありました。