太田郷16町内のご鎮守である、若宮八幡宮の春季例大祭が開かれました。
境内には、氏子や崇敬者の方々が集まり、巫女による鶴子舞の奉納はじめ、地ばやし、おはやし連の演奏が行われました。
また、金魚すくい、ヨーヨー釣り、骨董品、お花等の露店もひらかれ、賑わ
いを見せていました。
この巫女による鶴子舞は、10年前に氏子の小学生により、実に42年ぶりに復活され、現在2期生・3期生が活躍しています。
今日は小学5年生から高校3年生までの12名が、「浦安の舞」「八乙女の舞」「豊栄の舞」を華やに、奉納しました。
自分の3人娘も、長女は1期生として鶴子舞は卒業したものの、正月のお札やお守りの販売を務める巫女としてご奉仕を続け、次女・三女は、現役の巫女として今日の鶴子舞奉納にも参加させいただくなど、とても貴重な経験をさせていただいております。
今後も4期生、5期生と、地域の神事をしっかりと後世に伝えていけるよう、協力していきたいと考えています。