活動報告

春季例大祭

藤田けんじ Official Site Blog 太田郷16町内のご鎮守である、若宮八幡宮の春季例大祭が開かれました。

境内には、氏子や崇敬者の方々が集まり、巫女による鶴子舞の奉納はじめ、地ばやし、おはやし連の演奏が行われました。

また、金魚すくい、ヨーヨー釣り、骨董品、お花等の露店もひらかれ、賑わ

藤田けんじ Official Site Blogいを見せていました。

この巫女による鶴子舞は、10年前に氏子の小学生により、実に42年ぶりに復活され、現在2期生・3期生が活躍しています。

今日は小学5年生から高校3年生までの12名が、「浦安の舞」「八乙女の舞」「豊栄の舞」を華やに、奉納しました。

藤田けんじ Official Site Blog 自分の3人娘も、長女は1期生として鶴子舞は卒業したものの、正月のお札やお守りの販売を務める巫女としてご奉仕を続け、次女・三女は、現役の巫女として今日の鶴子舞奉納にも参加させいただくなど、とても貴重な経験をさせていただいております。

今後も4期生、5期生と、地域の神事をしっかりと後世に伝えていけるよう、協力していきたいと考えています。

御田植祭と夕暮れの音色

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常陸太田自酒プロジェクトの第1章である、御田植祭を栗原農園の田んぼで行いました。

今回の企画は、地元でつくったお米を使って、地元の酒蔵で、純・常陸太田産の自酒(地酒)をつくろう!といったもので、有志が集い、これまで準備を進めてきた、スタートともいうべき、田植えイベントです。

藤田けんじ Official Site Blogプロジェクトメンバー他、関係者52名が、夕方から田んぼに入って、手植え作業を体験したり、同じ苗(美山錦)を自宅でも栽培してもらい、秋の収穫時期にそれぞれ持ち寄り、田んぼの稲と混ぜ合わせることで、多くの方に生産にも携わってもらおうと、自宅栽培用のバケツにも、全員で苗を植えるなどしました。

田植え終了後は、今回の酒造りを担

藤田けんじ Official Site Blog当する岡部酒造さんの日本酒で乾杯!お赤飯やお煮しめ、けんちん汁など地元の食材をふんだんに使った料理を楽しみながら、懇親を深めました。

そして、苗に素敵な音色を聞かせ、美味しいお米に育つようにと、夕暮れ時には、メンバーの一員でもある竜馬さんによるヴァイオリンの演奏が行われ、参加者も、一面田んぼののどか

藤田けんじ Official Site Blogな風景をバックに、不思議な空間での優雅なひと時に、満足した様子でした。

来年、3月の試作酒の完成に向けて、今後、ネーミングやパッケージなど、多くの方に好んでいただけるような商品を目指し、アイデアを出し合いながら、引き続き、プロジェクトに携わっていきたいと思います。

ゴミの分別区分細分化

藤田けんじ Official Site Blog常陸太田市では、ゴミ処理費用削減と地球環境を守るために、今年度の8月を目途に、これまで14分別であったゴミを23種類に細分化し、資源ごみのリサイクル、及び、ごみ全体の減量化を図るべく、新たな収集方法について、市職員が各町会を回り説明しながら、協力体制の構築を目指しています。

地元西三町会においても、このほど

藤田けんじ Official Site Blog市環境政策課の担当職員が、町会役員会を訪れ、説明及び協力要請を行っていきました。

比較的、西三町会では、混乱をきたすことなく、前向きに検討していく方向でまとまりそうですが、町会によっては限界集落など、様々な課題を抱える中、全ての町会でスムーズに進展するとは思えない状況にあります。

ただ、ゴミの細分化については、今後避けて通れない問題であり、いずれは、市民協働のもと、推進せざるを得ない状況となっていくと推測され、であるならば、出来るだけ早めに様々な対応策をまとめて、スタートしていく方向で進んでいってほしいと願っています。自分の立場としても、市の考えを市民に伝えると同時に、市民の要望を行政に伝える役目と、双方の役割を担っていますので、その実現に向け、しっかりと責務を果たしていけるよう努めていたいと考えています。

議会基本条例の制定に向けて!

藤田けんじ Official Site Blog25回目の開催となった、議会活性化特別委員会。

今回からは、議会基本条例の制定に向けた内容の協議をスタートしました。

この条例は、市の最高意思決定機関である議会、及び構成員である議員が活動していくにあたっての根幹となる支柱として制定するもので、今後、委員会で内容を検討することは勿論

藤田けんじ Official Site Blogですが、パブリックコメントの募集や、講師を招いての研修会など、様々な視点から議論を深め、原案をまとめ上げていくこととなります。

一方で、4月から実施している「市議会に関する市民アンケート」調査も、明日5月11日をもって投函の締め切りとなっており、今後その集計や分析を行い、集計結果を公表すると同時に、議会としての対応を議論していくことになります。

是非、市民にわかりやすく開かれた議会づくり、そして市民の負託に的確に応えることを目指した、議会の活性化を図るべく改革を推進していきたいと思います。

総会シーズン到来!

藤田けんじ Official Site Blog新年度がスタートして1ヶ月が過ぎ、各種団体等で総会を開催するシーズンを迎えています。

自分の所属する十数もの団体でも、この5月から6月にかけてがピークとなります。

そんな中、太田法人会青年部の役員会が開かれ、来月開催予定の総会及び研修会などについて協議を行いました。

現在、部会員数75名で活動していますが、50歳で卒業となる組織のため、卒業される人数に近い会員数の増強が毎年の課題でもあります。

そして今日の役員会には、来賓として太田税務署の署長さん他、職員の方も出席され、過日の竜巻等により被害を受けた方々に対する、国税の申告期限の延長措置や、納税の猶予、軽減、免除等の説明がありました。

県内では、つくば市の他にも、太田税務署管内である常陸大宮市でも竜巻が発生し、被害が出ていることから、取引先や知り合いで被害を受けた方がいれば、税務署にその旨問い合わせてくれるよう伝えてほしいということでした。

是非、皆さんの周りにも対象の方がいる場合は、最寄りの税務署に相談されるよう伝えてあげてください。

常陸太田自酒プロジェクト

藤田けんじ Official Site Blog5月12日(土)に実施予定の、酒米田植えイベントに向け、プロジェクトメンバーで、最終の確認を行いました。

今回のプロジェクトは、常陸太田産のお米を使って、地元酒蔵で、オリジナルの地酒をつくろうというもので、20歳~30歳代の若者を中心に計画されている夢のある企画であります。

それだけに、今回のイベントも「夜の田植え祭」と型破り的な感じでありま

藤田けんじ Official Site Blogすが、立派に美味しく成長するようにと、ヴァイオリニスト竜馬さんの奏でる素敵な生演奏も苗に聞かせるなど、ユニークな演出も行われます。

また、田植えをした田んぼを見ながら、後に完成するであろう日本酒を飲んだり、お煮しめや赤飯など田舎料理を食すなど、楽しい内容となっています。

会場の都合により60名限定のイベントですが、現在のところ若干の空きがありますので、ご希望の方はお申し出ください。

時間は17時~20時頃までで、参加費3,000円(ノンアルコール2,000円)となります。

つくば市北条商店街

藤田けんじ Official Site Blogつくば市で発生した竜巻の被害の状況が、TVなどでも放送されるにつれ、想像を絶するその光景に言葉がでない思いです。

今回の竜巻で甚大な被害を受けてしまった、北条商店街とは、茨城県中小企業課の施策である、「がんばる商店街支援事業」を通じて、常陸太田市の鯨ヶ丘商店会とも、親交があり、互いのまちづくり活動を視察、勉強し合う

藤田けんじ Official Site Blogなど、良き関係でもあります。

ちょうど、昨年の2月には、北条商店街を会場に研修会が開催され(左写真2枚)、北条まちづくり振興会の坂入会長の案内で、明治末期の店蔵を改修した「北条ふれあい館岩崎屋」はじめ、町並みを散策し、説明を受けたところでした。

平成21年には、経産省の「全国がんばる商店街77選」にも選ばれるなど、県内外から注目されていた北条商店街だけに、その変わり果てた街の映像をTVで目の当たりにし、動揺する気持ちを抑えながら、坂入会長にお見舞いの電話をかけたところ、今は皆、自宅の瓦礫片付けに追われ、商店街としての復興については、まだまだ先が見えないと、落胆の様子でありました。

すぐにでも現地へ、とも考えたのですが、ボランティア以外にマスコミや見物だけの野次馬なども多く、交通渋滞も起こってしまって、今は逆に迷惑との情報もあり、今回は少し落ち着いてから伺うことにしました。

是非、いろんな支援や協力を得ながら、北条商店街が再生されることを、心から願っています。

再会のG.W…!

藤田けんじ Official Site Blogゴールデンウィーク期間中は、地元を離れている学生や社会人が、実家に戻ってきて久しぶりにサロンに来店いただき、元気な姿を見せてくれるなど、再会を懐かしむ楽しい時期でもありました。

そんなG.Wも、今日で最終日を迎え、振り返ってみると天候不順とも言える9日間であったように思います。

序盤こそ晴れていたものの、中盤は
藤田けんじ Official Site Blog強い風雨に見舞われ、鯉のぼりなどにも影響が出るほどでした。後半は夏日とも思えるような気温の上昇に加え、最終日となった今日に至っては、ここ常陸太田市でも、午後から長時間にわたる雷雨、近隣ではおにぎりのような雹も降り、なんと、つくば市では竜巻が発生し、電柱が倒れたり家屋の屋根が吹き飛ばされるなど、甚大な被害がでたもようです。

藤田けんじ Official Site Blog現在、その復旧作業に関係者があたっているようですが、お一人(中学生)が尊い命を亡くされ、多数の負傷者が出ているとのことで、心からお悔やみ、そしてお見舞いを申しあげます。

雷が去った後の常陸太田市では、東の空に希望の象徴である虹が出て、西の空には眩しいくらいの太陽が沈んでいきました。

また、昨夜のスーパームーンに続き、とても大きな満月が夜空を明るく照らしていました。

どうか、天災(地震や異常気象)のない、平穏な暮らしが続けられますように…。そんな祈りを改めて願う1日となりました。

20歳の晴れ姿

藤田けんじ Official Site Blog 美容師の職業についてから、これまでに200名を超える、成人を迎える女性のヘアーメイクを担当してきましたが、今日は、自分の長女と、そのお友達3名の前撮り用の支度ということで、いつもと違って感慨深い思いの中、髪を結いあげました。

着物は妻が成人式の時につくった振袖を (若者語では「ママ振り」というそうです…!) 着るなど、妻の実家の祖父母も大喜びでした。

実は長女とその親友の4人組は、小学生の頃から、“成人式の振袖の写真は一緒に撮ろう”と、約束していたようで、幸い家族ぐるみで親交のあるファミリーだったため、日程を調節したところ、今日の実現に至ったという経緯であります。

昨日までの天候とはうって変わって、

藤田けんじ Official Site Blog 清々しい五月晴れのもと、4人の可憐な20歳の晴れ姿が完成しました。

写真屋さんでも、これまで2人組の撮影はあったものの、4人組は初めてと驚きの様子でした。

撮影後は、4家族揃って、地元のイタリアンレストランで食事会。

4人の成長を祝うとともに、今後の幸せを願って乾杯…!

娘たちのお陰で、親にとっても記念になる1日となりました。

<P.S>プリクラ世代のせいか、4人ともポーズをとるのが上手で、驚きました。

稽古も大詰め…!

藤田けんじ Official Site Blog 常陸太田市で活動する市民劇団 「劇工房 の会」。

来月6月8日(金)~10日(日)の3日間にわたり、市生涯学習センター・ふれあいホールで開催される、第15回公演に向けて、稽古も大詰めを迎えています。

1月から毎週火曜・金曜日と週2日の稽古を重ね、本番に備える劇団員と客演の面々。そんな中、今日は本番を1ヶ月後に控えた稽古現場に、激励も兼ねてお邪魔させていただきました。

この劇団を率いる代表の木村夫伎子さんは、元新劇の女優として東京芸術座で活躍してきた方で、自分の父と同級生にあたります。

実はそんなご縁もあり、第10回から14回までの5年間、自分も客演として藤田けんじ Official Site Blog

演劇に加わらせていただいておりました。

昨年は東日本大震災の影響で中止せざるを得なく、今年へと延期され、2年越しのリベンジとなるわけです。

前回を最後に引退した自分にとっては、舞台から退き、お客として観させていただく初の芝居となるわけで、とても興味深く楽しみにしている今年の公演でもあります。

藤田けんじ Official Site Blog 今回のテーマはエリザベス・サンダーホーム物語「人間の絆」。

敗戦後の混乱期を舞台に、昨今の多発する実の子の虐待や殺傷問題から、母とは?を問いかける内容となっているようです。

そんな、追い込みの時期を迎え、緊迫した稽古の始まる前に、稽古場を訪れましたが、以前と変わらぬ緊張した独特の雰囲気に、背筋の伸びる感覚を

藤田けんじ Official Site Blog 思い出した次第です。

残り約1ヶ月。更なる進化を果たされ、本番当日の皆さんの演技に期待すると共に、ご盛会を祈念しています。

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    カーテンコール(左から5番目)